ヴィトゲンシュタインの作品一覧
「ヴィトゲンシュタイン」の「論理哲学論考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「ヴィトゲンシュタイン」の「論理哲学論考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
1.1
世界は、事実の総体である。事物の総体ではない。
1.13
論理空間のなかにある事実が、世界である。
この言葉が哲学と心理学(科学)の違いを如実に示していると思いました。
100分de名著に刺激され、本書を手に取ってみました。
難しかったですが、アタマの中をひっくり返して、自分の偏見や、それを形作るもととなった(自分が属する)環境について思いを馳せる時を過ごせました。
人は日々動いています。他の人も日々動いています。
事の良し悪しではなく、ぶっつけ本番での即興的な化学反応が、論理空間を生じさせ、言語や行動を発せさせる。
その時捉えられる事実(と思っていること)が、世界(観)を決める。
そのように解釈しました。
正しいかどうかは分かりません。本来、分からないものかもしれません。。。
〔本の概要〕
20世紀を代表する哲学書であり、最も難解といわれる『論理哲学論考』は、シンプルなドイツ語で書かれた美しい作品だ。今回の新訳では、その微妙なスタンス、ニュアンスを、細やかな目配りで忠実に再現した。いつでも、どこでも、肩の力を抜いて読める、まったく新しい『論考』をここにお届けする。解説=「高校生のための『論考』出前講義」(野家啓一) 「語ることができないことについては、沈黙するしかない」 「私の言語の限界は、私の世界の限界を意味する」 「(倫理[学]と美[学]は、ひとつのものである)」 ――世紀転換期ウィーンの聖典、20世紀哲学の金字塔。