ワイルドサイドをほっつき歩け ――ハマータウンのおっさんたち

ワイルドサイドをほっつき歩け ――ハマータウンのおっさんたち

770円 (税込)

3pt

4.2

人生という長い旅路を行く大人たちへの祝福に満ちたエッセイ。EU離脱投票が原因で喧嘩になった妻への仲直りタトゥーが思わぬ意味になっていたおっさんや緊縮財政にも負けないおっさんの話など。笑って泣ける21編。第2章では世代・階級等について解説。『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』と本書は同じコインの両面だと著者が記す必読書。単行本10万部突破! 解説=梯久美子 推薦文=國分功一郎

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ワイルドサイドをほっつき歩け ――ハマータウンのおっさんたち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年12月14日

    同著者ベストセラー『ぼくイエ』と表裏をなすおっさん達のペーソス。

    ブレイディみかこさんの周りの悲しくも愛すべきおっさんのドラマ+αで構成されています。

    ブレイディさんのベストセラー『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』と背中合わせ・表裏一体のような作品です。イギリスの階級社会を、学校の子...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年10月21日

    おっさん観察エッセイかと思ったら、読み進めるうちにブレグジットに詳しくなるという、不思議な一冊でした。

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    Posted by ブクログ 2023年10月04日

    観光でイギリスに行っていたなら、表層のキラキラしたところしか見えなかっただろう。市井のおじさんの暮らしや考え方や感じ方かみえて
    本当に新しい世界を見れた感じ。

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月23日

    『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』とはコインの裏表のような作品だった。階級社会・英国のリアルなおじさん世代の声・生活が映し出された作品。

    ・君が僕を知っている(ブレイディさんの親父さんと母を失ったスティーヴが犬で救われ、結局わんこにはかなわないという話)、

    ・ときめきトゥナイト(失業...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年10月18日

    『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』と同時期に書かれたエッセイ。周囲の「おっさん」達が登場。
    最近、イギリスにハマってて、そこに生きるおっさんたちの等身大の姿が描かれていて面白かった。
    EU離脱とか、緊縮政策とか、中にいる人達の考え方に触れられて良かった。
    ちょっと日本とにてるとこもあるよ...続きを読む

    0

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