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  • ちいさこべ

    ちいさこべ

    小説・文芸
    3.9
    1巻825円 (税込)
    江戸の大火ですべてを失いながら、みなしご達の面倒まで引き受けて再建に奮闘してゆく大工の若棟梁の心意気がさわやかな感動を呼ぶ表題作、藩政改革に奔走する夫のために藩からの弾圧を受けつつも、真実の人間性に目を見ひらいてゆく健気な女の生き方を描く『花筵』、人間はどこまで人間を宥しうるかの限界に真正面から挑んだ野心作『ちくしょう谷』など、中編の傑作4編を収録する。
  • 小さな貴婦人

    小さな貴婦人

    小説・文芸
    3.5
    1巻385円 (税込)
    死んでしまった猫〈雲〉を愛惜する夢想的で自閉的な中年女性〈私〉、「猫の殺人」という童話を書く年老いた女流詩人G、そして優しくも威厳に満ちた猫たち――。悪意に満ちた外界に傷つけられる繊細な存在の交感を詩的散文に結晶させた、優雅で奇妙な連作小説集。「猫の殺人」「雲とトンガ」「赤い花を吐いた猫」「窓辺の雲」「小さな貴婦人」の5編を収める。表題作で芥川賞を受賞。
  • 小さな天体―全サバティカル日記―

    小さな天体―全サバティカル日記―

    小説・文芸
    -
    1巻1,936円 (税込)
    アイスランドの火山灰から福島第一原発の放射能まで。地球がいかに小さな天体であるか、改めて知らされたこの一年。春夏はデンマークのコペンハーゲン、秋冬はアメリカ西海岸サンタバーバラに暮らし、帰国したのは「震災後」の日本だった――。見ること、考えること、人とともに生きることを積み重ねた、サバティカルの全記録。
  • チェレンコフの眠り(新潮文庫)

    チェレンコフの眠り(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.0
    1巻649円 (税込)
    猫のまたぐらよりも暑い夏の日、マフィアのボス、チェレンコフは、武装警官隊に襲撃され、殺された。独り残されたペットのヒョウアザラシのヒョーは、空腹に耐えかね、アザラシ専用ゴルフカートに乗り、荒廃した外の世界へ飛び出す――。ヒョーのつぶらな瞳に映る、汚染された土地、プラスチックの雨、そして奇妙な人々……。唯一無二の読後感、ユーモアと悲哀に満ち溢れた、不条理で美しい、旅の物語。(解説・大森望)
  • チェンジザワールド―今日から殺人鬼― 1巻
    完結

    チェンジザワールド―今日から殺人鬼―

    少年・青年マンガ
    4.1
    全5巻792~858円 (税込)
    自称・社会不適合者のダメ男斉藤唯一は、ひょんなことからエリート警察官・光宗朔太郎と身体が入れ替わってしまった!? 意識は元のままだが身体は別。このままエリート刑事の人生を謳歌できるかと思いきや…その身体にはある重大な秘密があって…!? 『ウロボロス』の神崎裕也が贈る、衝撃の本格サスペンス始動!
  • チェーホフの手帖

    チェーホフの手帖

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    「手帖」は、チェーホフの円熟期に当る一八九二年から一九〇四年まで、また「日記」は、一八九六年から一九〇三年まで、そして「題材・断想・覚書・断片」も、ほとんど同時期のもの。いずれも幾多の名作を、その背景に持っており、生の小さな出来事や、生のありのままの姿を具体的に捉え、具体的に表現することを信条とする巨匠の、楽屋裏ともいうべき、整然と丹念な私録である。
  • 地下アイドル潜入記 デフレ社会のなれのはて

    地下アイドル潜入記 デフレ社会のなれのはて

    ビジネス・実用
    2.8
    1巻110円 (税込)
    「濱野さん、地下、行ってみます?」AKB古参オタクからの誘いにより、筆者の日常は一変した。ほとんどマスメディア(=地上)に露出することのないけれど、無数に存在する「地下アイドル」たちの世界。なぜ、異様なまでの〈進化〉を遂げているのか? そこには「失われた20年」と呼ばれる経済低迷期の中に生まれた新たな社会の可能性があった。
  • 地下室の手記

    地下室の手記

    小説・文芸
    4.2
    1巻770円 (税込)
    極端な自意識過剰から一般社会との関係を絶ち、地下の小世界に閉じこもった小官吏の独白を通して、理性による社会改造の可能性を否定し、人間の本性は非合理的なものであることを主張する。人間の行動と無為を規定する黒い実存の流れを見つめた本書は、初期の人道主義的作品から後期の大作群への転換点をなし、ジッドによって「ドストエフスキーの全作品を解く鍵」と評された。
  • 地下水路の夜(新潮文庫)

    地下水路の夜(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻781円 (税込)
    銀座の地下を流れる水路で、絵本を読み聞かせる美女に出会った少年の日。あれは全部、夢だったのか? 本を人生の友とする男の芳しき幻想譚(「地下水路の夜」)。死んだ少女に捧げる奇妙な言辞。そのリフレインが巻き起こす摩訶不思議な出来事とは(「朗読者」)。源氏物語、ギリシャ神話、夢十夜。短編の名手が古今東西の名作と共に、あなたを不思議な世界へと誘う。全ての本好き(ブッキッシュ)に贈る12の物語。
  • 地球星人(新潮文庫)

    地球星人(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.6
    1巻737円 (税込)
    恋愛や生殖を強制する世間になじめず、ネットで見つけた夫と性行為なしの婚姻生活を送る34歳の奈月。夫とともに田舎の親戚の家を訪れた彼女は、いとこの由宇に再会する。小学生の頃、自らを魔法少女と宇宙人だと信じていた二人は秘密の恋人同士だった。だが大人になった由宇は「地球星人」の常識に洗脳されかけていて……。芥川賞受賞作『コンビニ人間』を超える驚愕をもたらす衝撃的傑作。(解説・小林エリカ)
  • 「地球のからくり」に挑む

    「地球のからくり」に挑む

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻858円 (税込)
    地球は謎の塊である。その塊からエネルギーを次々に獲得し、万物の長となった人類は、今やエネルギー中毒に罹っている。なぜこんなことになったのか? そもそも地球の定員は何人か? 宇宙から飛来した石油の源、毒ガス開発学者が生み出した新肥料、未来の新エネルギー……第一線の地球科学者が工学、文化人類学、文学などの広範な最新知見を縦横に駆使し、壮大な物語を綴る。科学と文明史が見事に融合した快作。
  • 地球の履歴書

    地球の履歴書

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻1,320円 (税込)
    科学の発達とともに、私たちは少しずつ地球の生い立ちを解明してきた。戦争や探検、数学の進歩や技術革新などのおかげで、未知の自然現象の謎は氷解したのだ。海面や海底、地層、地下、南極、塩や石油などを通して地球46億年の歴史を8つのストーリーで描く。講談社科学出版賞受賞のサイエンティストによる意欲作。※新潮選書に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
  • 千曲川のスケッチ(新潮文庫)

    千曲川のスケッチ(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻605円 (税込)
    明治三十二年四月、詩集「若菜集」などにより、すでに新体詩人として名声を得ていた藤村は、教師として単身、信州小諸へ赴いた――。陽春の四月から一年の歳月、千曲川にのぞむ小諸一帯の自然のたたずまい、季節の微妙な移り変わり、人々の生活の断面を、画家がスケッチをするように精緻に綴った「写生文」。「詩から散文へ」と自らの文学の対象を変えた藤村の文体の基礎を成す作品。(解説・平野謙)
  • 血腐れ(新潮文庫)

    血腐れ(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.5
    1巻693円 (税込)
    亡き夫に唇を触れられたと語り出した義妹(「魂疫」)。縁切り神社で行われる“儀式”(表題作)。忌まわしき伝承を持つ鐘が鳴るとき(「声失せ」)。原因不明の熱に苦しむ息子に付き添う私に近づいてきた女(「影祓え」)。身近な者の災難や死が切り裂いた日常。煉獄の扉を開くのは、無念を抱く冷たい死者か、あなたの傍らで熱を放つ家族か。禁忌を踏みこえた先に見える真相。戦慄のホラー・ミステリー短編集。(解説・杉江松恋)
  • 地経学とは何か―経済が武器化する時代の戦略思考―(新潮選書)

    地経学とは何か―経済が武器化する時代の戦略思考―(新潮選書)

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,925円 (税込)
    自由貿易とグローバル化が終わりを告げ、トランプ関税、中国のレアアースなど、経済が武器化する時代が到来した。この危機を乗り切るために必要となるのが、地政学に経済安全保障の概念を取り入れた「地経学」の思考である。国際政治学の第一人者が、半導体、宇宙、資源など様々な視点から新たな時代の日本の指針を示す。
  • 知財戦争

    知財戦争

    ビジネス・実用
    3.4
    1巻660円 (税込)
    青色発光ダイオード、医療技術特許、CGアニメ、「浜崎あゆみ」……。特許や著作権などの知的財産権は、うまく活用すれば莫大な富を生み出す。先進国のビジネスはもはや、知的財産権を抜きにしては語れなくなった。知財ビジネス、知財振興政策の大競争時代に、世界はどう動き、日本はどう対応しようとしているのだろうか――。「見えない戦争」の最前線をレポートする。
  • 痴者の食卓

    痴者の食卓

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,144円 (税込)
    なぜ、カッとなると後先のことを考えず、女であろうが容赦せず、思うさまに怒りを爆発させてしまうのか──。同棲する恋人への暴言、暴行、燃えたぎる憤怒が鎮火した後の激しい後悔と罪悪感をも描く五篇。二度は戻れなかった生育地への、長年心の奥底に引っかかっていた残影を描く一篇。平成の無頼派真骨頂の最新私小説集。
  • 地上最強の男―世界ヘビー級チャンピオン列伝―(新潮文庫)

    地上最強の男―世界ヘビー級チャンピオン列伝―(新潮文庫)

    ボクシングのヘビー級チャンピオン。彼らは地上最強の男であると同時にアメリカの近代史を動かす存在でもあった。圧倒的な強さを誇り白人社会を挑発したジャック・ジョンソン、国を背負って闘い黒人の地位を引き上げたジョー・ルイス、そしてベトナム戦争をめぐり反権力の象徴となったモハメド・アリ……26人の王者たちの栄光と悲哀を追いながら、彼らが生きた時代をも活写する感動の巨編。(解説・宮崎正博)
  • 痴情小説

    痴情小説

    小説・文芸
    3.0
    1巻385円 (税込)
    岡山弁で「いじる」は「いらう」、「舐める」は「ねぶる」――。洗面台に手を突かせると、背後から真っすぐ硬くなっているものを尻の割れ目に押しつけてきた。男は女の耳たぶを噛みながら囁く。「結婚しちゃる。じゃけん、もう一人の男とは別れるんじゃで」――男は執拗にいらい、女は必死にねぶる……そこに恐怖を潜ませながら。官能と恐怖。ふたつが混ざり合ったときそこには究極のエロスの世界が開かれる。著者だけが探り当てたエロスの最奥13編。
  • 地上に星座をつくる(新潮文庫)

    地上に星座をつくる(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.9
    1巻880円 (税込)
    エベレスト山頂を眺めながら、この瞬間は二度と経験できないんだと思った。泣きたいくらい苦しいのに、それでもまたこの空間に身を置きたいと感じた――。旅を続けるのは自分の身体で世界を知りたいから。ガンジスの河口でカレーを味わい、カナダの森で松の香りをかぎ、知床の山でヒグマの足音を聞く。未知の風景を求め、そこだけに輝く一瞬を、撮って、繋げた、かけがえのない7年の記録。 ※書籍版のモノクロ写真を、電子版ではカラーで収録しています。
  • 地図―初期作品集―(新潮文庫)

    地図―初期作品集―(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.0
    1巻649円 (税込)
    石垣島制圧に沸く琉球国を、祝賀のため訪れた蘭人たち。彼らが献上した軸物を見るや国王はたちまち顔面蒼白になった……。表題作「地図」をはじめ、「怪談」「花火」など同人誌等掲載の初期作品を通して、中学生津島修治から作家太宰治誕生までのドラマを読む特別篇。後年、太宰の筆と確認された「断崖の錯覚」や、文庫初収録の「貨幣」「律子と貞子」など文豪への出発点を刻印する作品群。(解説・曾根博義)
  • 地図なき山―日高山脈49日漂泊行―

    地図なき山―日高山脈49日漂泊行―

    グルメサイトや地図アプリの検索結果をなぞるだけの日常で生は満たされるのか。情報に覆われた現代社会に疑問を抱いた著者は、文明の衣を脱ぎ捨て大地と向き合うために、地図を持たずに日高の山に挑む。だが、百戦錬磨の探検家を待ち受けていたのは、想像を超える恐るべき混沌だった。前代未聞の冒険登山ノンフィクション。
  • 知性の復権―「真の保守」を問う―(新潮新書)

    知性の復権―「真の保守」を問う―(新潮新書)

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻1,078円 (税込)
    トランプ2.0を機に世界秩序は急激に変わりつつある。協調から対立、自国のアイデンティティ再構築を目指す動きはロシアや中国も同様で、こうした歴史的変曲点は百年前、第一次大戦後の戦間期にも酷似する。戦後八十年のいま、政治家や政党はこぞって「保守」を掲げるが、社会の閉塞感は強まるばかりだ。混迷と不確実性の時代をこの国はどう乗り越えるのか――近代思想史を掘り下げ、令和日本への処方箋を示す。
  • 知性の未来―脳はいかに進化し、AIは何を変えるのか―

    知性の未来―脳はいかに進化し、AIは何を変えるのか―

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻3,960円 (税込)
    40億年前にDNAが誕生し、ニューロンが発生して脳になり、やがて人間の脳が言語を発明する……生命の壮大な歴史を、AIの最新の研究成果と比較しながら辿り直し、5つのブレイクスルーが知性を発展させてきたことを解き明かす。そして今、「第6のブレイクスルー」が目前に迫る――。異能のAI起業家が到達した「必然的ビジョン」。
  • 父・こんなこと(新潮文庫)

    父・こんなこと(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.1
    1巻649円 (税込)
    父・露伴の死にゆく姿と、続く葬儀の模様を綴り、刻々の死を真正面から見つめた者の心の記録とした『父―その死―』。掃除のあとで、念を入れるために唱えなければならない呪文「あとみよそわか」のことなど、露伴父子の日常の機微を伝えるエピソード七話からなる『こんなこと』。誠実に生き、誠実に父を愛し、誠実に反抗した娘が、偉大な父をしのんで書き上げた、清々しいまでの記録文学。
  • 父、断章

    父、断章

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,408円 (税込)
    怒りに駆られ、私の胸ぐらをつかんだ父。旅先の宿で、ふと姿を消した母。混雑するプラットフォームで、私を探し続けた恋人――。訪れた土地や手に取った書物の中に息づく過去の断片が、作家自身の記憶を揺さぶるとき、もう二度と会うことのない人への思いが湧き上がる。自伝的要素の強い表題作ほか、全7篇を収める短篇集。
  • 父と暮せば

    父と暮せば

    小説・文芸
    4.4
    1巻539円 (税込)
    「うちはしあわせになってはいけんのじゃ」愛する者たちを原爆で失った美津江は、一人だけ生き残った負い目から、恋のときめきからも身を引こうとする。そんな娘を思いやるあまり「恋の応援団長」をかってでて励ます父・竹造は、実はもはやこの世の人ではない――。「わしの分まで生きてちょんだいよォー」父の願いが、ついに底なしの絶望から娘をよみがえらせる、魂の再生の物語。
  • 父と子

    父と子

    小説・文芸
    4.2
    1巻781円 (税込)
    農奴解放前後の、古い貴族的文化と新しい民主的文化の思想的相剋を描き、そこに新時代への曙光を見いださんとしたロシア文学の古典。著者は、若き主人公バザーロフに“ニヒリスト”なる新語を与えて嵐のような反響をまきおこしたが、いっさいの古い道徳、宗教を否定し、破壊を建設の第一歩とするこのバザーロフの中に、当時の急進的インテリゲンチャの姿が芸術的に定着されている。
  • 父の威厳 数学者の意地

    父の威厳 数学者の意地

    小説・文芸
    3.9
    1巻572円 (税込)
    冷徹なはずの数学者が、涙もろくて自他共に認める猪突猛進!? 妻、育ち盛りの息子三人と暮す著者。健全な価値観を家庭内に醸成するためには、父親の大局的認識と母親の現実的発想との激論はぜひ必要と考えるのに、正直、三人の部下を従えた女房の権勢は強まるばかり。……渾身の傑作「苦い勝利」、文庫初収録の15編など、父、夫、そして数学者としての奮戦模様を描いて、本領全開の随筆66編。
  • 父・藤沢周平との暮し(新潮文庫)

    父・藤沢周平との暮し(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.3
    1巻506円 (税込)
    幼い日、会社勤めをしながら、男手ひとつで子育てに奮闘した父。夜なべで幼稚園の手提袋を縫い、運動会のためにのり巻を作ってくれた姿。育ての母を迎え、親子三人が川の字になってテレビを見ながら寝た夜。そして、娘の心に深く刻まれた「あいさつは基本」「自慢はしない」「普通が一番」という教え。やさしいけどカタムチョ(頑固)な父・藤沢周平の素顔を、愛娘が暖かい筆致で綴る。
  • チッチと子

    チッチと子

    小説・文芸
    4.2
    1巻814円 (税込)
    息子のカケルと二人暮らしの“チッチ”こと青田耕平は、デビュー以来10年「次にくる小説家」と言われてきた。だが、作品は売れず、次第にスランプに陥ってしまう。進まない執筆、妻の死の謎、複数の女性との恋愛……。ひとつの文学賞を巡る転機が、やがてカケルや恋人達との関係を劇的に変化させていく。物語を紡ぐ者の苦悩、恋、そして家族を描いた、切なく、でも温かい感動長篇。
  • チップス先生、さようなら

    チップス先生、さようなら

    小説・文芸
    4.1
    1巻539円 (税込)
    霧深い夕暮れ、煖炉の前に座って回想にふけるチップス先生の胸に、ブルックフィールド校での六十余年の楽しい思い出が去来する――。腕白だが礼儀正しい学生たちとの愉快な毎日、美しく聡明だった亡き妻、大戦当時の緊迫した明け暮れ……。厳格な反面、ユーモアに満ちた英国人気質の愛すべき老教師と、イギリスの代表的なパブリック・スクールの生活を描いて絶賛された不朽の名作。
  • 地底の魔術王―私立探偵 明智小五郎―(新潮文庫nex)

    地底の魔術王―私立探偵 明智小五郎―(新潮文庫nex)

    「きみたちを魔法の国に招待しよう」野球少年たちの前に現れた魔法博士。森の中の妖しい洋館で、黒魔術のショーを披露するという。少年たちが取り囲むステージ上から、天野少年と博士が忽然と消え去った! いったい何が起こったのか――。魔法博士が次々と繰り出す摩訶不思議な魔術(トリック)を、名探偵・明智小五郎と少年探偵団の知恵と勇気が鮮やかに暴き、“怪人”の正体と目的が明らかになる。(解説・月村了衛)
  • 知的創造の作法

    知的創造の作法

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻660円 (税込)
    知識は創造のためにあり、創造にはアイデアが命である――。900編を超える作品を生み、40年以上も「アイデアの井戸」を掘り続けてきた著者が、その思考法を大公開。実践的「アイデア・ノート」の作り方とは? ネーミングのコツは? ぼんやりと考える効能とは? 読み進めるうちに、「ダイジェスト」する力、「不思議がる」疑問力等、閃きを生み発想を活かすための作法が見えてくる。「知的創造へのヒント」が満載!。
  • 知的に見える男、バカっぽく見える男(新潮新書)

    知的に見える男、バカっぽく見える男(新潮新書)

    スーツの着こなしも、スマートカジュアルも、じつは「骨格」が九割。自分の「骨格」に合う服を選べば着心地は抜群、知的な雰囲気と貴方らしさが「見た目」にプラス。胸囲とウエストを測るだけ、目からウロコのテクニックを英国在住のコンサルタントが伝授する。日本人が気にする「八頭身」のウソとホント、顔の輪郭で決めるメガネ選び、錯覚を利用したスタイリング術――どんな場面でも効く、シンプルかつ最強の「見せ方」。
  • 知的余生の方法

    知的余生の方法

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻836円 (税込)
    知的な生活を心がければ、素晴らしい人生を取り戻せる。「知的余生」とは、年齢を重ねても頭脳を明晰化し、独自の発想にあふれた後半生のことである。健全な肉体を保ち、知恵や人徳を生む生活方式、終の住居の選択法、時間と財産の上手な使い方、先人の教えが身に付く読書法、恋愛や人間関係の実践的教訓など。あの名著『知的生活の方法』から三十四年後の今こそ、豊富な教養と体験から碩学が紡ぎ出す、人生の新しい極意。
  • 知と愛

    知と愛

    小説・文芸
    4.3
    1巻935円 (税込)
    本来官能の子でありながら精神の人になろうとして修道院に入った美少年ゴルトムントは、若く美しい師ナルチスの存在によって、自分は精神よりもむしろ芸術に奉仕すべき人間であることを教えられ、知を断念して愛に生きるべく、愛欲と放浪の生活にはいる――。二つの最も人間的な欲求である知と愛とが、反撥し合いながら互いに引かれ合う姿を描いた多彩な恋愛変奏曲。一九三○年作。
  • 地の糧(新潮文庫)

    地の糧(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.5
    1巻605円 (税込)
    君はすっかり読んでしまったら、この本を捨ててくれ給え。そして外へ出給え――。語り手は、青年ナタナエルに語りかける。「善か悪か懸念せずに愛すること」「賢者とはよろずのことに驚嘆する人を言う」「未来のうちに過去を再現しようと努めてはならぬ」。二十代のジッドが綴った本書は、欲望を肯定し情熱的に生きることを賛美する言葉の宝庫である。若者らの魂を揺さぶり続ける青春の書。
  • 知の訓練―日本にとって政治とは何か―

    知の訓練―日本にとって政治とは何か―

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻814円 (税込)
    “知”を鍛えれば、「この国のかたち」がはっきりと見えてくる――。西洋から輸入した国会中心の「政治(ポリティックス)」と、天皇中心の「政事(まつりごと)」。両者がせめぎ合い、日本という国は形作られてきた。「なぜ皇居前で暴動が起きないのか」「伊勢神宮vs.出雲大社」「アメリカ化する地方」等、都市や宗教、時間、性といった私たちの日常に隠れた「政治」の重要性を説き明かす。長年の研究成果を惜しみなく盛り込んだ、“学び”の喜び溢れる白熱講義!
  • 血の騒ぎを聴け

    血の騒ぎを聴け

    小説・文芸
    3.8
    1巻649円 (税込)
    これだけは書いておきたかった、人の情、魂を照らす光景――。芥川賞受賞直後に患った結核。震災に遭った、生れ故郷神戸への思い。中国、東欧への旅。井上靖、中上健次ら同時代の作家たちのこと。そして芥川賞受賞作『螢川』から『地の星』までの創作秘話。デビュー間もない頃から二十年間書き継がれた、宮本文学の過去、現在、未来を一気に俯瞰する、ファン必読の傑作エッセー集。
  • 血の雫

    血の雫

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,496円 (税込)
    東京都内で連続殺人事件が発生。凶器は一致したものの被害者同士に接点がなく捜査は難航する。やがて事件は、インターネットを使った劇場型犯罪へと発展していく――。前代未聞の「殺人ショー」に隠された犯人の真の目的とは。地道な捜査を続ける刑事たちの執念と、ネット社会に踏みにじられた人々の痛みが胸に迫る社会派ミステリ。
  • 血の政治―青嵐会という物語―

    血の政治―青嵐会という物語―

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻660円 (税込)
    血判で契りを交わし、武道館で決起集会を行い、全国紙に意見広告を出した。いつでも口角泡を飛ばし、胸ぐらをつかみ合い、灰皿や瓶を投げつけ、野蛮な極右とメディアに酷評された。一九七〇年代半ば、戦後政治史上未曾有の熱さと厚かましさで一躍脚光を浴びた政治集団「青嵐会」。今、政治に求められている“何か”が彼らにはあった。太く、短く、謎多きその軌跡をあらためて現在に問う異色ノンフィクション。
  • 知の体力(新潮新書)

    知の体力(新潮新書)

    「答えは必ずある」などと思ってはいけない。“勉強”で染みついた呪縛を解くことが、「知の体力」に目覚める第一歩になる。「質問からすべては始まる」「孤独になる時間を持て」「自分で自分を評価しない」「言葉にできないことの大切さとは」――。細胞生物学者にして日本を代表する歌人でもある著者が、これから学ぶ人、一生学び続けたい人たちにやさしく語りかける。自力で生きぬくための本物の「知」の鍛錬法。
  • 血の日本史

    血の日本史

    小説・文芸
    4.1
    1巻990円 (税込)
    反乱、暗殺、裏切り、虐殺、謀略。栄耀栄華を極めた者は、明日は無残な敗者となった――。長屋王、平将門、千利休、田沼意次、坂本龍馬、西郷隆盛ら、時代の頂点で敗れ去った悲劇のヒーローたちの人間ドラマを、気鋭の時代小説作家が生き生きと描きだす。大和時代から明治維新まで、千三百年にわたるわが国の歴史を四十六の短編小説によって俯瞰する、新しい《日本通史》の試み!
  • 知の武装―救国のインテリジェンス―

    知の武装―救国のインテリジェンス―

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻836円 (税込)
    ニュースを鵜呑みにしていては、深層はつかめない。激流の世界で勝つには「知性〈インテリジェンス〉」が必要だ――東京五輪と尖閣の関係、安倍首相の真の評判、シリアを左右したスノーデン事件の「倍返し」、中韓領土問題の奥の手、北朝鮮写真に隠されたメッセージ……日本最強の外交的知性がその情報力と分析力を惜しみなく披露。最新情勢の解読法から諜報の基礎知識までを解説した、武器としてのインテリジェンス入門。
  • 地の骨(上)

    地の骨

    小説・文芸
    -
    1~2巻781円 (税込)
    大和大学教授の稲木は、バーのマダム啓子との情事の後で入試問題草案を紛失した。前代未聞の不祥事の処理に奔走する専務理事一派に対し、執拗なまでに真相を追求する反主流派の川西教授。草案は美貌の事業家楢沢莢子から無事稲木のものに届けられたが、稲木は彼女への愛に溺れてゆく。一方、川西は啓子との浮気旅行を夢見て、その資金を作るために裏口入学を斡旋する……。
  • 知の本棚(新潮新書)

    知の本棚(新潮新書)

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻946円 (税込)
    本を読んだほうがいい。――そう思ってはいても、忙しさから書店に足を運ぶことのできない人、数多並ぶ本の中からどれを読めばよいかわからないという人は多い。ジャーナリストとして多忙を極める日々の中でも長年、読書習慣を続け、「書籍こそ実は“タイパ”がいい」「脳を鍛えることができる」と説く著者が、15年にわたり読んできた本の中から、自身の情報源ともなった「精鋭」たちを紹介する。
  • 血の来訪者

    血の来訪者

    小説・文芸
    -
    1巻869円 (税込)
    資本金100億の大東電機乗っ取りを企てる伊達邦彦は、社長令嬢を誘拐、身代金3000万円の強奪に成功したのを皮切りに、緻密な計算と恐るべき行動力によって着実に目標に近づいてゆく……。巨大な力にものをいわせ、甘い汁を吸うマンモス企業と資本家に対する、非情の男伊達邦彦の鉄の意志に支えられた果敢な挑戦を描く力作。
  • 血の罠

    血の罠

    小説・文芸
    -
    1巻385円 (税込)
    俺はかならず妻の仇をとってやる。熱く焦げた銃弾を、そいつにぶち込んでやる――妻を殺された元ボクサー田島君彦の怒りは青く燃える。彼は信頼する新田警部補と組んで非情な復讐を開始した。それが、汚職で警視庁を追われ、金もうけをたくらむ新田の仕組んだ罠であるとも知らずに……。暴力団同士の激しい抗争の続く港町を舞台に、闇に生きる男たちの凄絶な死闘をハードに描く。
  • 「痴呆老人」は何を見ているか

    「痴呆老人」は何を見ているか

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻836円 (税込)
    「私」とは何か? 「世界」とは何か? 人生の終末期を迎え、痴呆状態にある老人たちを通して見えてくる、正常と異常のあいだ。そこに介在する文化と倫理の根源的差異をとらえ、人間がどのように現実を仮構しているのかを、医学・哲学の両義からあざやかに解き明かす。「つながり」から「自立」へ――、生物として生存戦略の一大転換期におかれた現代日本人の危うさを浮き彫りにする画期的論考。
  • 血まみれの野獣

    血まみれの野獣

    小説・文芸
    -
    1巻440円 (税込)
    世界で最も速い天才的二輪ライダーとして勇名を馳せた鶴田敏夫は、悪徳金融業者のために両親を奪われ、恋人にも裏切られ、レース界からも葬り去られた。法がやつを裁いてくれないのなら、俺が裁いてやる――再起と復讐を心に誓って姿を消した彼は、間もなく四輪レース界に甦る。華やかなオート・レースの世界を舞台に、怒りに燃えた一匹狼の非情な復讐を、ドラマティックに描く。
  • 血道(新潮文庫nex)

    血道(新潮文庫nex)

    ラノベ
    3.5
    1巻737円 (税込)
    “血道”それは血で結ばれた、強く深く長いつながり。抜け出すことは、できない――。ある夏の日、女子大学生の新苗が不可解な失踪を遂げた。恋人の光里は、自身の実家に伝わる祟りによるものだと、怪異が“視える”香菜子に相談をするが、そこで見えたのは想像を絶する血道の縛りだった。新苗はなぜ消えたのか。大山家を襲う呪いの正体とは。古くからの因習をめぐる戦慄のホラー小説。
  • 血道(新潮文庫nex) 無料お試し版
    無料あり

    血道(新潮文庫nex) 無料お試し版

    血の道に縋りつく一族に隠された秘密とは――。古くからの因習をめぐる戦慄のホラー小説より、第一章が丸ごと読める〈無料お試し版〉。 “血道”それは血で結ばれた、強く深く長いつながり。抜け出すことは、できない――。ある夏の日、女子大学生の新苗が不可解な失踪を遂げた。恋人の光里は、自身の実家に伝わる祟りによるものだと、怪異が“視える”香菜子に相談をするが、そこで見えたのは想像を絶する血道の縛りだった。新苗はなぜ消えたのか。大山家を襲う呪いの正体とは。古くからの因習をめぐる戦慄のホラー小説から、第一章「ある恋の顛末」をまるまる読める無料お試し版を特別に公開します。

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  • 地名の謎を解く―隠された「日本の古層」―(新潮選書)

    地名の謎を解く―隠された「日本の古層」―(新潮選書)

    ビジネス・実用
    3.5
    1巻1,430円 (税込)
    太古の時代から、「地名」は風土や原初的な神話世界と強く結びついていた。古代につながる難読地名から平成の市町村合併まで、土地の名前には日本人の心性や自然観、人間の営為を知るための鍵が“暗号”のように埋め込まれている。柳田國男や谷川健一など先人の研究に導かれながら、その歴史的変遷と秘められた意味に迫る。
  • 血も涙もある(新潮文庫)

    血も涙もある(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.6
    1巻649円 (税込)
    不倫? 倫理が何かは自分で決める――。35歳の和泉桃子は当代随一の料理研究家・沢口喜久江の助手を務めつつ、彼女の夫・太郎と付き合っている。「人の夫を寝盗ること」を趣味とする桃子だったが、喜久江を心から尊敬してもいる。一方の喜久江は、太郎の女癖を受け流すのが常だったが……。“lover”と“wife”と“husband”三者の視点で語られる「危険な関係」の行方は。極上の詠美文学!(解説・平松洋子)
  • チャイナハラスメント―中国にむしられる日本企業―

    チャイナハラスメント―中国にむしられる日本企業―

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻836円 (税込)
    世界シェアトップのトヨタの販売台数が、なぜ中国ではGMの三分の一なのか。そこには「チャイナハラスメント」とでも呼ぶべき巧妙な嫌がらせが関係している。反日に傾く世論を気にする共産党にとって、中国に進出した日本企業は格好の標的なのだ。改革開放以来三十年の変遷を見てきた著者が、中国人ビジネスマンの頭の中と共産党の思考回路を徹底解説。中国ビジネスに求められる「冷徹な戦略」も詳述する。
  • チャイムが鳴った

    チャイムが鳴った

    小説・文芸
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ついさっきまでそこに確かにあったはずの見慣れた光景がいつのまにか見えなくなっている……。平凡な日常こそかけがえのないものだと感じつつも、それが少しずつ失われていくことへの不安に苛まれる多感で繊細な少年少女たちを描く「虹のかかる行町」。帰ってきたはずの子どもが家から姿を消す「飛光」など四篇を収める中短編集。
  • 着想の技術

    着想の技術

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    漸新なアイデアはいかにして得られるか。ある断片からいかに小説に発展させるか。精神分析学は小説創作に有効か。夢を素材にした小説は文学たりうるか。…そして現実世界から全く独立した超虚構文学の追求へ。『虚人たち』『虚航船団』『夢の木坂分岐点』と、たてつづけに日本の文学界を震感させた著書が、名作品の執筆と平行して、自らの頭脳の中身を解剖してみせた発想学の大系。
  • 茶筅の旗(新潮文庫)

    茶筅の旗(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.7
    1巻737円 (税込)
    宇治の御茶師朝比奈家の養女として、綸は碾茶製造の技術を学び、病に倒れた父の跡を継ぐ。一方、徳川・豊臣の決戦近しの報が走る。豊臣の恩顧に報いるべきか、徳川につくべきか。文化的・政治的存在となった茶をめぐる人間模様の中で、これまで誰も取り上げなかった、御茶師に焦点を当て、激しい時代の流れを縦糸に、綸の正義感と繊細な女心を横糸に錦繡というべき世界を織り成した歴史小説。(解説・末國善己)
  • チャンキ

    チャンキ

    小説・文芸
    3.0
    1巻2,112円 (税込)
    強烈な自殺衝動によって突然死する「タナトス」という不条理な死が蔓延する2033年の日本。日常に理不尽な死が充ちている。なぜ、日本だけに? この世界はどうなっているんだ? どうしたら生き延びることができるのか? 生きる意味と実感を求めて抗う、18歳の高校生チャンキに見えてきたのは……気鋭の映像作家、初の長編小説。
  • #チャンネル登録してください(新潮文庫nex)

    #チャンネル登録してください(新潮文庫nex)

    ラノベ
    5.0
    1巻693円 (税込)
    「ユーチューバー、やってみない?」いつも失敗を恐れて自信が持てない僕を誘ってくれたのは、大学で知り合った人気ユーチューバーの環花(わか)だ った。誰からも可愛いと褒められる彼女もまた、僕と同じく顔についての悩みを抱えていた――。弱さを隠さなくていい。失敗を恐れなくていい。カメラが回れば、すべての個性を武器にできる。等身大の悩める大学生の、恋と成長を描いた青春小説。
  • チャールズ・デクスター・ウォード事件(新潮文庫)

    チャールズ・デクスター・ウォード事件(新潮文庫)

    チャールズ青年は何故かくも奇怪なる変容を遂げたのか。時空を超える魔術小説にして背筋も凍るミステリ、邪神も見え隠れする長編「チャールズ・デクスター・ウォード事件」。英国の廃修道院を舞台に描かれる怪奇短編「壁の中の鼠」。そして「インスマスの影」の後日譚「戸口にいたもの」。人類が決して見てはならぬ光景を目撃してしまった作家、ラヴクラフト。クトゥルー神話に留まらぬ傑作六編を収録。
  • 中央銀行が終わる日―ビットコインと通貨の未来―

    中央銀行が終わる日―ビットコインと通貨の未来―

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,540円 (税込)
    日本銀行の金融政策はなぜ効かなくなったのか? 仮想通貨はなぜお金として機能するようになったのか? 「金利付き貨幣」の出現は、経済の仕組みをどう変えるのか? 日銀を飛び出した異能の経済学者が、「貨幣発行独占」崩壊後の新しい通貨システムを洞察する。マイナス成長がもたらす大格差時代を生き抜くための必読書。 ※単行本に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
  • 中華美味紀行

    中華美味紀行

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻660円 (税込)
    あるときは「小林秀雄の蟹まんじゅう」を求めて揚州の小路に入り込み、あるときは杭州の高級料理店で満漢全席の至福に身をゆだね、またあるときは変わりゆく北京下町のもつ煮屋で浅草を思う――。中華文化圏がその懐深くに抱く、千変万化の食文化。その魅力にとりつかれた作家が、縦横無尽の食べ歩きを通じて出会った「ホンモノ」の数々を綴る十五章!
  • 中国が宇宙を支配する日―宇宙安保の現代史―(新潮新書)

    中国が宇宙を支配する日―宇宙安保の現代史―(新潮新書)

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻836円 (税込)
    2016年8月、中国は軍事・金融に不可欠な暗号通信技術を搭載した量子科学衛星「墨子」の打ち上げに成功。まだ米国も成し遂げていない快挙だった。宇宙開発技術でロシア、欧州、日本を抜き去った中国は、その実力を外交にも利用。多くの国が軍門に下る結果となっている。迎え撃つ覇者・米国の現状は? そして日本はどう動くのか? 第2次大戦後の宇宙開発の歴史を紐解きながら、「宇宙安保」の最前線に迫る。
  • 中国共産党が語れない日中近現代史(新潮新書)

    中国共産党が語れない日中近現代史(新潮新書)

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻1,166円 (税込)
    中国の近代史を、日本からの広範な影響抜きに語ることは考えられない。辛亥革命の主人公たちはほぼ全員、日本滞在経験があり、革命団体も東京で結成されている。しかし、こうした史実は、共産党による自国中心のプロパガンダによって上書きされてしまっている。対中外交に職業人生を捧げてきた前中国大使と安倍官邸外交のキーマンが、実務家の立場から日中の歴史を再検討し、「ほんとうの中国」の姿を描き出す。
  • 中国共産党を作った13人

    中国共産党を作った13人

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻814円 (税込)
    一九二一(大正十)年七月二十三日、上海の高級住宅に十三人の中国人青年が集まった。そこで行われた会合こそ、中国で「歴史的壮挙」とされる、中国共産党第一回全国代表大会である。欧米列強に蹂躙された国土を取り戻すために命を懸け、過酷な運命に翻弄された十三人。彼らの青春群像を丁寧にたどっていくと、従来、中国共産党が意図的に軽んじてきた、党創設にまつわる日本の影響が浮かび上がってくる。
  • 中国皇帝の条件―後継者はいかに選ばれたか―(新潮選書)

    中国皇帝の条件―後継者はいかに選ばれたか―(新潮選書)

    ビジネス・実用
    4.7
    1巻1,980円 (税込)
    中華の絶対権力者であると同時に、一人の親でもある皇帝にとって、皇太子の選定は王朝存亡を賭けた最重要課題であった。強烈な個性を押し通した先代と比較されて苦しむ二代目、甘やかされる三代目など、皇位継承に見られる構造的な困難を乗り越える秘訣を、秦の始皇帝から清の康熙帝まで歴代14人の事例から明らかにする。
  • 中国「国恥地図」の謎を解く(新潮新書)

    中国「国恥地図」の謎を解く(新潮新書)

    かつて中国が列強に奪われた領土、すなわち「中国の恥」を描いた地図があるという。その名も「国恥地図」。その実物を手にした筆者は啞然とした。国境線は近隣十八か国を呑み込み、日本をはじめ三か国を切り取り、南シナ海をほぼ囲い込んでいたのだ。こんな地図がなぜ教科書に? 誰がなぜ作らせた? なぜ図面に「日本語」が?――執念の調査と取材で数々の謎を解き、中国の領土的野望の起源を明らかにする。
  • 中国語は不思議―「近くて遠い言語」の謎を解く―(新潮選書)

    中国語は不思議―「近くて遠い言語」の謎を解く―(新潮選書)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本語と多くの共通点がありながら、発音や文法などが大きく異なる「近くて遠い」中国語。なぜアメリカは“美国”なのか? 過去形がないのに、過去をどう語る? 7ヶ国語に精通した研究者が、ふとした疑問から文化や思想までをも解き明かす。初心者から上級者まで新しい発見がある、目からウロコのおもしろ語学エッセイ。※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 中国 真の権力エリート―軍、諜報・治安機関―

    中国 真の権力エリート―軍、諜報・治安機関―

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,320円 (税込)
    軍を握るものが権力を握り、公安を含む諜報・治安機関こそが中国共産党の一党支配を維持する権力基盤である――。人民解放軍総参謀部、国家安全部、公安部国内安全保衛局、中央外事弁公室……これまで誰も触れることのできなかった“赤い権力”の中枢に、執拗な監視、尾行、盗聴、拘束を受けながらも肉薄した、比類なき一冊。
  • 中国人観光客の財布を開く80の方法

    中国人観光客の財布を開く80の方法

    たとえ「爆買い」に陰りが見えても、中国人インバウンドビジネスが終わることはない。団体旅行から個人旅行にシフトしつつある訪日客の嗜好・習性・ニーズから、将来有望なリピーター獲得のノウハウ、そして困った行動の理由まで。上海で起業し、海千山千の中国人とわたり合ってきた著者が、「ポスト爆買い」時代の繁盛戦略を惜しみなく指南。販売促進、コミュニケーションに役立つ「いますぐ使える○○集」付き!
  • 中国人の頭の中

    中国人の頭の中

    ビジネス・実用
    3.2
    1巻660円 (税込)
    大嫌い、なのに大好き──。徹底した反日教育と、量産される「抗日ドラマ」の洗脳にもかかわらず、日本を訪れた中国人の大半は日本を好きになってしまう。それは、「憎むべき日本」が実在しなかったから。最大規模の反日デモの最中にも、日本食レストランには長蛇の列ができ、日本語学習者は増え続けた。「邪悪な日本兵」のステレオタイプと、安心安全の国への憧れの間で揺れる現代中国人の屈折に迫る。
  • 中国で儲ける―大陸で稼ぐ日本人起業家たちに学べ―

    中国で儲ける―大陸で稼ぐ日本人起業家たちに学べ―

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,232円 (税込)
    経済が縮小していく日本にいても閉塞感が強まるばかり。この際、リスクをとってでも中国市場に活路を見出すしかない! そのために避けては通れぬポイントとは――? 中国に渡ってゼロからビジネスを始め、果敢にマーケットを切り開き、チャイナリスクをチャンスに変えてきた日本人起業家たちの体験と知恵を詰め込んだ一冊。
  • 中国のジレンマ 日米のリスク

    中国のジレンマ 日米のリスク

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻660円 (税込)
    中国の成長がいつまで続くかを読み解く鍵は70年代の日本にある。環境破壊、格差拡大、資源不足……急激な経済成長が生み出した歪みは、その国に確実に影を落とすからだ。成長ゆえの破綻――彼らはこのジレンマを解消することはできるのか。その趨勢で日米はいかなるリスクを抱え、それをどう乗り切るのか。反中でも媚中でもないスタンスから、データに基づいて冷静に日米中・GDPトップ3の近未来を大胆に予測する。
  • 中国の知恵

    中国の知恵

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻506円 (税込)
    著者の吉川博士は、かの論語を貫き流れているものは、まったき人間肯定の精神であるとして「孔子の教えがもし今の世の教えとして不適当な所があるとすれば、それが余りにも厳格な教えであるためではなくて、むしろ余りにも人間を肯定した楽観的な教えであることにある」と語っている。数多くの文献を効果的に引き、中国文学の最高権威が詩才をも発揮して描く、自由な孔子伝である。
  • 中国はなぜ軍拡を続けるのか(新潮選書)

    中国はなぜ軍拡を続けるのか(新潮選書)

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    日本がいかに誠実な対応を取ろうとも、どれだけ経済的相互依存を深めようとも、中国共産党はこの先も軍拡を続けるし、いつか武力衝突に発展する可能性がある。それはなぜか――? 人民解放軍の分析を続けてきた気鋭の中国研究者が、一党独裁体制における政軍関係のパラドックスを解き明かし、日本の対中政策の転換を迫る決定的論考。
  • 中国への断交宣言―変見自在セレクション―

    中国への断交宣言―変見自在セレクション―

    習近平は「偉大なる漢民族の復興」とか言う。偉大だったかどうかはともかく、悪漢、痴漢、無頼漢は今も説得力があるように思う――。空気のように嘘をつき、己の悪行は他人のせい。あげく声高に非難する。こんな隣国、まっぴらごめんだ。大人気シリーズから厳選の30本で、教科書では学べない「嘘つき大国」の本性を暴く。
  • 中国「見えない侵略」を可視化する(新潮新書)

    中国「見えない侵略」を可視化する(新潮新書)

    研究費は五年で二億円――「千人計画」に参加する日本人研究者は破格の待遇をこう明かす。激しさを増す米中対立を背景に、中国がいま狙うのが、「軍事アレルギー」が根強い日本が持つ重要技術の数々だ。中国人留学生による知的財産の収集、殺戮ドローンやゲノム編集攻撃といった新たな軍事技術の開発など、経済安全保障を揺るがす専制主義国家の脅威を総力取材で明らかにする。
  • 「忠臣蔵」の決算書

    「忠臣蔵」の決算書

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻814円 (税込)
    吉良邸討ち入りに費やされた軍資金は「約七百両」──武器購入費から潜伏中の会議費、住居費、飲食費に至るまで、大石内蔵助は、その使途の詳細を記した会計帳簿を遺していた。上野介の首を狙う赤穂浪士の行動を金銭面から裏付ける稀有な記録。それは、浪士たちの揺れる心の動きまでをも、数字によって雄弁に物語っていた。歴史的大事件の深層を一級史料から読み解く。「決算書」=史料『預置候金銀請払帳』を全文載録。
  • 中東 危機の震源を読む(新潮選書)

    中東 危機の震源を読む(新潮選書)

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    オバマはイスラームと西洋近代の衝突を避けられるか? ジハード思想とテロの関係は? ドバイ経済は崩壊するか? パレスチナ、イラク、イラン……次々と火を噴く「危機」の深層を、最新情勢から歴史的背景まで掘り下げて解説する。注目の国際政治学者による、イスラーム世界と中東政治の行方を見通すための必読書。
  • 【中東大混迷を解く】 サイクス=ピコ協定 百年の呪縛(新潮選書)

    【中東大混迷を解く】 サイクス=ピコ協定 百年の呪縛(新潮選書)

    いまや中東の地は、ヨーロッパへ世界へと難民、テロを拡散する「蓋のないパンドラの箱」と化している。列強によって無理やり引かれた国境線こそが、その混乱を運命づけたとする説が今日では主流だ。しかし、中東の歴史と現実、複雑な国家間の関係を深く知らなければ、決して正解には至れない。危機の本質を捉える緊急出版!
  • 【中東大混迷を解く】 シーア派とスンニ派(新潮選書)

    【中東大混迷を解く】 シーア派とスンニ派(新潮選書)

    イランとサウジのにらみ合い、シリアやイエメンでの内戦やテロの拡大、進まないイラクの復興など、どの問題の陰にも正統・多数のスンニ派と異端・少数のシーア派の対立がある――この理解は、物事の半面しか見ていないに等しい。シーア派への警戒感は、なぜ高まったのか。宗派対立への誤解を意味ある議論に変える意欲的な試み。
  • 中動態の世界―意志と責任の考古学―(新潮文庫)

    中動態の世界―意志と責任の考古学―(新潮文庫)

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻990円 (税込)
    誰かを好きになる。これは能動か受動か。好きになろうとしたのでもなければ、好きになるよう強いられたのでもない。自分で「する」と人に「される」しか認めない言葉は、こんなありふれた日常事を説明することすらできない。その外部を探求すべく、著者は歴史からひっそりと姿を消した“中動態”に注目する。人間の不自由さを見つめ、本当の自由を求める哲学書。時代を画する責任論を新たに収録。
  • 注文の多い料理店

    注文の多い料理店

    小説・文芸
    4.0
    1巻572円 (税込)
    これらのちいさなものがたりの幾きれかが、おしまい、あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、どんなにねがうかわかりません――生前唯一の童話集『注文の多い料理店』全編と、「雪渡り」「茨海小学校」「なめとこ山の熊」など、地方色の豊かな童話19編を収録。賢治が愛してやまなかった“ドリームランドとしての日本岩手県”の、闊達で果敢な住人たちとまとめて出会える一巻。
  • チュベローズで待ってる AGE22(新潮文庫)
    完結

    チュベローズで待ってる

    小説・文芸
    4.0
    全2巻605~737円 (税込)
    就職活動に挫折した22歳の光太は、カリスマホストの雫にスカウトされ、歌舞伎町のホストクラブ「チュベローズ」で働きはじめた。夜の世界の苛烈な洗礼を浴び戸惑う光太だが、客としてやってきた女性、美津子が憧れのゲーム会社に勤めていることを知り、彼女を誘惑して自らの夢に近づくために利用しようとする――。野心と策略が渦を巻く、最も危険なノワール・エンタテインメント、開幕編。
  • ちょいバカ戦略―意識低い系マーケティングのすすめ―(新潮新書)

    ちょいバカ戦略―意識低い系マーケティングのすすめ―(新潮新書)

    お高くとまってちゃモノは売れない。高い意識をアピールし、結果は憤死という製品が数多ある一方、消費者の欲望を直撃して、大ヒットするものもある。この違いは一体何か? これぞ「意識低い系マーケティング」の真髄だ。ヒットした商品、成功した企業に共通する、ちょっと見はおバカでもその実、したたかな戦略とは。視界が一気に開ける逆転のビジネス書。
  • 超・居酒屋入門

    超・居酒屋入門

    小説・文芸
    3.9
    1巻605円 (税込)
    一人前の大人ならば、良い居酒屋を一目で見つけたい。それがはじめての店であっても、臆せず一人で入りたい。そしてしばし寛いだならば、平然ときれいに帰りたい。そんな「居酒屋の達人」になるために、知るべきことは――。ニッポン全国の居酒屋を訪ね歩き、その本質を極めた太田和彦が、経験を基に満を持して語る「正しい居酒屋の愉しみ方」。『居酒屋の流儀』改題、大幅加筆。
  • 超一極集中社会アメリカの暴走

    超一極集中社会アメリカの暴走

    ひとつまみの支配層による富の独占。それはさらなる富を生み出す技術革命を推し進め、コストに過ぎない労働者からあらゆる仕事を奪い、産業構造を激変させていく。富の暴走は、トランプ政権を誕生させたごとく、社会基盤を崩壊させるまで続くのだ。在米36年のトップアナリストが豊富なエビデンスで明らかにする大国のリアル。
  • 長英逃亡(上)

    長英逃亡

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻781~880円 (税込)
    シーボルトの弟子として当代一の蘭学者と謳われた高野長英は、幕府の鎖国政策を批判して終身禁固の身となる。小伝馬町の牢屋に囚われて五年、前途に希望を見いだせない長英は、牢名主の立場を利用し、牢外の下男を使って獄舎に放火させ脱獄をはかる。江戸市中に潜伏した長英は、弟子の許などを転々として脱出の機会をうかがうが、幕府は威信をかけた凄まじい追跡をはじめる。
  • 超越と実存―「無常」をめぐる仏教史―

    超越と実存―「無常」をめぐる仏教史―

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻2,420円 (税込)
    「諸行無常(=すべての“実存”は無常である)」。そうブッダが説き始まった仏教は、インドから中国、そして日本へと伝わる過程で、「仏性」「唯識」「浄土」などの「超越的理念」と結びつき、大きく変化していった。「恐山の禅僧」が、ブッダから道元までの思想的変遷を「超越と実存の関係」から読み解く、かつてない仏教史の哲学。
  • 長期政権の条件(新潮新書)

    長期政権の条件(新潮新書)

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,034円 (税込)
    佐藤栄作、中曾根康弘、小泉純一郎、安倍晋三。長期政権を実現した政治家には、共通した点がある。それは、運に恵まれたこと、選挙に強いこと、そして自制心を持ち続けたことである。それが失われる時、権力はあっという間に崩壊する。栄耀栄華を極めた政治家は時に、自分の得意技によって足をすくわれるのだ。政治記者として60年以上、日本政治を観察してきた読売グループトップが描く「権力の真実」。
  • 長期投資家の「先を読む」発想法―10年後に上がる株をどう選ぶのか―

    長期投資家の「先を読む」発想法―10年後に上がる株をどう選ぶのか―

    ビジネス・実用
    3.3
    1巻1,144円 (税込)
    経済の原理原則がわかれば、未来は読める――長期投資一筋43年、預かり資産3000億のファンドマネジャーが実践している資産運用術とは? 「逆張りと先取りは何が違うか」「統計やニュースは見なくていい」「なぜ外国市場に投資しないのか」など、目からウロコの秘訣が満載。10年後に大きく実る、賢い資産づくり。
  • 「超常現象」を本気で科学する

    「超常現象」を本気で科学する

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻770円 (税込)
    幽霊・テレパシー・透視・念力……。我々を驚かせてきた不可思議な現象の数々は、多くの人に関心を持たれながらも「非科学的」、「オカルト」と否定されてきた。だが、それこそが科学の挑むべき謎だとして、あくまでこれを「科学的」に研究してきた人々がいる。「何がどこまで解明できたのか?」。そして「何が未だに謎なのか?」。明治大学教授が、異端の科学の最先端を案内しながら、「科学とは何か?」の本質に迫る。※新潮新書に掲載の写真の一部は、電子版には収録しておりません。
  • 長女たち(新潮文庫)

    長女たち(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.1
    1巻737円 (税込)
    あなたは、そこまでして私の人生を邪魔したかったの――。認知症の母を介護するために恋人と別れ、仕事のキャリアも諦めた直美。孤独死した父への悔恨に苛まれる頼子。糖尿病の母に腎臓を提供すべきか苦悩する慧子。老親の呪縛から逃れるすべもなく、周囲からも当てにされ、一人重い現実と格闘する我慢強い長女たち。その言葉にならない胸中と微かな希望を描き、圧倒的な共感を呼んだ傑作。(解説・徳川家広)
  • 挑戦

    挑戦

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    傷ついた戦友自身の依頼により、その戦友の命を断った――消したくても消えることのない、重く暗い記憶。かくて主人公・伊崎は、戦争によって生の流れを中断されてしまった自分の存在に、それでも意味を見つけようと模索する。やがて国際資本の厳しい経済封鎖であえぐ“石油問題”の打開に己れの活路をも見出した彼は、狂気の沙汰と言うべきイラン原油買付けに命を賭けて挑む……。
  • 挑戦者たち 男子フィギュアスケート平昌五輪を超えて

    挑戦者たち 男子フィギュアスケート平昌五輪を超えて

    羽生結弦、宇野昌磨、ハビエル・フェルナンデス、ネイサン・チェン、パトリック・チャン。フィギュアスケートの進化を託された者たちは、何を求めて肉体と精神の限界に挑み続けるのか。フィギュアを25年に亘り取材し、会見通訳も務めるジャーナリストが綴る、選ばれし者たちの素顔。彼らの言葉がディック・バトン、プルシェンコ、都築章一郎ら先駆者たちの想いと響きあうとき、66年の時を経てたぐり寄せられた奇跡は伝説に変わる。
  • 朝鮮総連

    朝鮮総連

    在日朝鮮人のために生まれた組織が、なぜ「北朝鮮・金日成親子の走狗」へと変質していったのか――。組織結成の知られざる経緯、祖国望郷の思いを利用し裏切った「帰還運動」、そして北朝鮮への送金のカラクリや、批判者に対する執拗な糾弾の実態、日本人拉致問題で暴かれたウソ……そのすべてがいま明かされる。かつて組織内に身を置いた著者が、痛恨と義憤の思いで綴った「もう一つの戦後史」。
  • 朝鮮半島の歴史―政争と外患の六百年―(新潮選書)

    朝鮮半島の歴史―政争と外患の六百年―(新潮選書)

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻1,925円 (税込)
    ソウルの独立門は、日本ではなく清からの独立を意味して建てられた――そんな基本的な事実すら日本や韓国で知られていないのはなぜか。気鋭の研究者が、朝鮮王朝の建国から南北分断に至る長い道のりを、国内の政治闘争と周辺国のパワーバランスに着目して描き、朝鮮特有の政治力学の因果を浮き彫りにする決定的な通史。
  • 朝鮮漂流

    朝鮮漂流

    小説・文芸
    3.9
    1巻3,575円 (税込)
    私たちはとんでもないところまできてしまったのではないか……。文政二年、薩摩藩士らを乗せた船は暴風雨に襲われ、漂着したのは朝鮮国だった。使者とのやりとりは漢文での筆談のみ。官僚との交渉は遅々として進まない。それでも「言葉は通じない。だが真心は通じる」のも真実だった。望郷の念がかなうのはいつの日なのか?

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