朝鮮半島の歴史―政争と外患の六百年―(新潮選書)

学術・語学 12位

朝鮮半島の歴史―政争と外患の六百年―(新潮選書)

1,925円 (税込)

9pt

3.5

ソウルの独立門は、日本ではなく清からの独立を意味して建てられた――そんな基本的な事実すら日本や韓国で知られていないのはなぜか。気鋭の研究者が、朝鮮王朝の建国から南北分断に至る長い道のりを、国内の政治闘争と周辺国のパワーバランスに着目して描き、朝鮮特有の政治力学の因果を浮き彫りにする決定的な通史。

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朝鮮半島の歴史―政争と外患の六百年―(新潮選書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    だいたい高麗から李氏朝鮮に代わるくらいからの半島の歴史を主に「政争」と「外患」を中心にテンポ良くまとめてある。
    ド素人には超極端にいうと最後の「おわりに」だけ読んでもわかるくらい簡潔にまとめられてる。

    0
    2025年04月24日

    Posted by ブクログ

    韓国ドラマでは分からない「歴史の深層」と裏表紙に書いてある。
    編集の方が描かれたんではないかと思うが、本当に、韓国ドラマでしかあの国を知らない人が読んだら、死んじゃうんじゃないか。

    粛清とテロとクーデターの応酬のオンパレード。
    「道徳的正当性」に基づいて、我こそ正義反するのは悪の二分で、故に相手に

    0
    2024年05月09日

    Posted by ブクログ

    近世の朝鮮半島史として、時系列で流れが把握出来、地勢学的な半島国家の悲哀とも言える朝貢外交や権力闘争に明け暮れる疲弊する内政問題などが端的にまとめられている。やはり現在の情勢を見る上で歴史認識は大事だと思う。

    0
    2024年08月20日

    Posted by ブクログ

    14世紀終わりの李成桂による朝鮮王朝創始から、20世紀の朝鮮戦争までを扱った朝鮮通史。

    日本の中等教育における「世界史」で「朝鮮」が採りあげられるのはそれこそ朝鮮戦争くらいで、「日本史」においても秀吉の朝鮮出兵、江戸時代の朝鮮通信使、明治期の征韓論や韓国併合などが部分的に登場するくらいだろう。それ

    0
    2024年06月15日

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