朝鮮王公族―帝国日本の準皇族

朝鮮王公族―帝国日本の準皇族

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作品内容

1910年8月、日本は大韓帝国を併合した。最大の懸案だった皇帝一族の処遇については、王族・公族の身分を華族より上に新設し、解決を図った。1945年8月の敗戦まで、男子は軍務に就くなど、皇族同様の義務と役割を担う。異民族ながら「準皇族」扱いされた彼らの思いは複雑であり、日本に忠誠を尽くす者、独立運動に関与する者など多様であった。本書は、帝国日本に翻弄された26人の王公族の全貌を明らかにする。

ジャンル
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公新書
ページ数
272ページ
電子版発売日
2015年12月11日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
7MB

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    Posted by ブクログ 2017年03月20日

    [「家」と「国」の間で]韓国併合に際し、王公族という名目で新たに「準皇族」として帝国日本の枠組みに取り込まれた、大韓の皇帝たちの歩みをまとめた作品。現代から振り返るとあまりに「微妙な」立ち位置にあった一族の歴史や考え方に光を当て、日本と朝鮮の歴史に新たな視点をもたらしてくれる作品です。著者は、九州大...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年05月27日

    旧大韓帝国の皇帝一族は、日本の韓国併合後、「準皇族」としての「王公族」という身分となった。本書は、これまであまり目を向けられてこなかった王公族に焦点を当て、日韓近代史に迫ろうとしている。王公族という身分の創設から消滅までの歴史的経緯をまとめるとともに、王公族の各メンバーの人物像も詳らかにしている。セ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年04月12日

    韓国併合後、朝鮮王族は「準皇族」となり皇族となった。当時の王はそのままソウルに住んだが、二世以降は日本留学のまま東京に住み、皇族の義務であった軍属となった。終戦後、皇族籍がなくなり、そのまま東京に住むもの、韓国に帰るものが出た。李承番政権は王政復古を警戒し冷遇、厚遇されたのは朴正煕以降。

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    Posted by ブクログ 2015年11月19日

    【目次】※表示できない漢字アリ(李熹公家の部分)※
    まえがき [i-iii]
    目次 [iv-vi]
    図表「王公族および関係者略系図」 [002]

    序章 帝国とは何か――東アジアの皇帝という存在 003
    帝国のイメージ/皇帝は独立国の証/「家」という枠組み

    第1章 韓国併合と皇帝の処遇――廃位なれ...続きを読む

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