知の武装―救国のインテリジェンス―
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知の武装―救国のインテリジェンス―

660円 (税込)
462円 (税込) 12月25日まで

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ニュースを鵜呑みにしていては、深層はつかめない。激流の世界で勝つには「知性〈インテリジェンス〉」が必要だ――東京五輪と尖閣の関係、安倍首相の真の評判、シリアを左右したスノーデン事件の「倍返し」、中韓領土問題の奥の手、北朝鮮写真に隠されたメッセージ……日本最強の外交的知性がその情報力と分析力を惜しみなく披露。最新情勢の解読法から諜報の基礎知識までを解説した、武器としてのインテリジェンス入門。

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知の武装―救国のインテリジェンス― のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ・チェチェン人。「血の報復の掟」により強固な民族な絆。男子が生まれると七代前までの男系男子の名前と、生まれた日と場所、死んだ日と場所と死因を教える。殺害された場合は報復、仇が死んでいる場合は男系子孫に報復
    ・オバマ大統領の「シリアの挫折」は、今後の東アジア情勢に「重大なツケ」となって回ってくる。特に

    0
    2018年11月04日

    Posted by ブクログ

    この二人の共著は三冊目とのこと。毎回時代に即したニュースではつかみにくい視座を与えてくれる。中国、ロシア、韓国といった地政学的に無視できない国々との関係などとても勉強になる。

    0
    2018年10月28日

    Posted by ブクログ

    大手マスメディアが信用出来ない。或いは十分な情報でない場合、読み解く力、眺める視座が大切になってくる。右か左かの話でもなく、実際を踏まえてどう考えてゆくかという部分でインテリジェンスの考え方は実際的で課題が具体的で有意義だと思う。広くこういう感覚を備えた人が増えたらなと思うしこれから必要になってくる

    0
    2017年12月18日

    Posted by ブクログ

    メディア出身の手嶋さんと、外務官僚出身の佐藤優さんの、実務派インテリジェンスの両巨頭による対談形式での、時事の安全保障問題に対する論評集です。
    両氏の対談書はこれで3冊目ですが、どの書を読んでも両氏の深い洞察による本質的な議論には、圧倒されます。最もインテリジェンスという性質上、まだまだ真因の部分は

    0
    2017年05月07日

    Posted by ブクログ

    「二重忠誠問題」
    この本読んでてああタイムリーやなと思うところでした。
    歴史的にアメリカでカトリック教徒のケネディが大統領になれるか大問題となりました。
    なぜならアメリカとバチカンとどちらに忠誠を誓うかわからないから。
    日本の外務省でも特定宗教団体の信徒はリストがあるとのことです。
    これもどちらに忠

    0
    2016年09月17日

    Posted by ブクログ

    なんとなく見ていたニュースの見方が変わる一冊です。対談なので、読みやすくわかりやすいですが、お二人の言葉にも含みがありそうで、色々と考えながらまた読み返してしまいます。

    0
    2014年12月01日

    Posted by ブクログ

    お二方の経験、知識ともすごいなとまず感じた。
    世の中の核心で何が起きているのか、わかりやすく説明してくれていて、とても興味を引くものだった。
    もっと、いろいろな本を読みたい、読まなければという思いを駆り立てるものでした。

    0
    2014年08月03日

    Posted by ブクログ

    読んでいて真意が理解できなかったのが「北海道・沖縄連邦制論」。また、沖縄の分離独立論について、想像以上に深刻に捉えていた。この二点については、今後さらに情報を収集し、時間をかけて咀嚼していきたい。

    0
    2014年07月27日

    Posted by ブクログ

    主に外交・政治に関する2人の考えの披露の場である。

    情報分析を担う者はこのように考えるのかという点で新鮮だった。

    ニュースで見る一面だけでなくその背景、流れを踏まえた紹介は面白い。ロシアの紹介が中心となるのは、佐藤氏の経験によるところであるが、プーチン大統領や国のあり方はこうした人にしかわからな

    0
    2020年03月30日

    Posted by ブクログ

    日本では重視されてない諜報活動・インテリジェンスにスポットライトを充てた一冊。

    2013年12月なので2年ほど前となるものの、対談形式で緊迫感が伝わる内容だった。

    0
    2016年03月06日

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