もう何回か読まないと理解できない感じではあるけれど。
タイトルにある「洗脳支配」は、国の上に立つグローバリズムによる支配だ。
その一端をになうものが、新聞などのメディアであり、
彼らはグローバリズムの資金(奨学基金を含む)により直接・間接的に飼いならされている。本書では自慢するなんて、とバッサリ切り
...続きを読む捨てている。
表向きは平等、自由、ダイバージェント、といった言葉で煙に巻いているけれども、トランプちゃんはじめ白人は有色人種への差別感は歴然とあるし、それが行動を伴って表に出ている。
不寛容の宗教は、宗教だけに留まらず考え方・生き方までも不寛容となって表に出てくるものだ。これが日本人の考え方と相容れない。
差別はこれからもなくならない。
言っているのはただの理想論。
差別はない、と思って付き合うなら痛い目に合うだろう…
グローバル化は開かれた明るい未来を指すものではない。
日本の田舎のどこでも、コンビニがあり、スーパーができた。
同じブランドのコンビニ、スーパーはどこに行ってもイオンばかり。
どこの町にもあった小さな商店街は姿を消した。
海辺にあった小さなお食事処。これもコンビニ化。
規制緩和、グローバル化が国レベルで進むとどうなるか。
どの国に行ってもマックやケンタッキーで食事がとれるようになるだろう。
便利ですね。品質も安定してますし。
すべての国から街並みは消え、イオンですら淘汰され、世界チェーンになるのかな。
通貨はドルに統一され、製薬会社はファイザー、考え方・宗教はユダヤ教に統一、なのか?
アメリカファースト、という言葉。
これは自国を守る。グローバル化しない、という意味です。
横暴でもなんでもないです。
国のお金を握る銀行、FRBや日本銀行など民間資本の彼らによりコントロール。戦費、コロナ対策、社会保障費が嵩めばかさむほど国債発行が増えて彼らが潤う。彼らのシナリオ。
自分の国、ふるさとは大事にしなくては、とおもいました。
イギリスがEUを離脱したのは、国を守ろうという決意なのでしょう。