変見自在 安倍晋三を葬ったのは誰か

高山正之

政治家としてさまざまな虚構を暴いてきた元首相の暗殺事件。その根底にある本当の問題を、忖度だらけの新聞が指摘できるわけもない。「ウクライナ戦争は宗教戦争」「習近平が多産を薦めるおぞましき理由」「歴代大統領が命じたホロコースト」など、報道されない世の「不都合な真実」を暴く超辛口名物コラム、堂々の第17弾。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
• 出版社: 新潮社
• 電子版発売日: 2023年12月14日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★☆]

相変わらず教養深く
適度な乱暴さに笑えたりして胸がすく思いに。
週刊新潮で時々読んでますが
まとまると読み応えあります。
高山正之さん、長生きしていただきたいです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

大好きな高山節だが、相変わらず理解するには高い教養と造詣の深い世界史観が必要で、残念ながら半分も理解できていない。
ただしテレビやマスコミが報じない背景や真実を垣間見させてくれる筆者の存在は貴重。
選挙期間中に読んだので、自らがどのような情報を元に判断していくか、改めて考えさせられた。