【感想・ネタバレ】世界を破壊するものたちの正体 日本の覚醒が「グレート・リセット」の脅威に打ち勝つのレビュー

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日本を取り戻す

mac
2022年09月30日

一部ご紹介します。
・ディープ・ステートが中国共産党と組んで、非合法な手段で、ドナルド・トランプを大統領の座から引きずり降ろした最大の理由は、ディープ・ステート最大の利権である通貨発行権を喪失する(FRBを潰される)ことを恐れたからだ。
・アカデミーは、ディープ・ステートに握られている。彼らの気...続きを読むに食わない歴史解釈をする者は、「歴史修正主義者」のレッテルを貼られ、学界から出てこられない仕組みになっている。
・検事と裁判官と弁護士が仲間だったら、自分たちで罪を作っておいて、弁護士も自分たちの弁護士が出て、みんなで儲ける。
日本企業がアメリカに進出すると、必ず訴訟を起こされる。政府機関が罠をかけ、司法省が訴え、新聞がそろって日本企業を非難し、議会が不買運動をほのめかせていたぶる。
・GHQの戦後処理は、紀元前3世紀にローマが最大の敵であるカルタゴの牙を抜くために、ポエニ戦役でやったことに瓜二つである。
ローマは負けたカルタゴに対し、カルタヘナなど植民地の没収、交戦権の放棄、軍の解除と軍艦の焼却、膨大な賠償金の支払いを要求した。
憲法9条の軍隊の不保持と交戦権の放棄は、ローマがカルタゴに示した降伏条件そのものだ。
ローマ史を読めば誰でも、”日本を叩き潰す”というアメリカの意図がよくわかる。日本から、統治していた台湾、朝鮮、南洋諸島を没収し、永世中立国のスイスに対してまで、膨大な賠償金を支払わせ、戦力不保持と交戦権放棄を明記したマッカーサー憲法を呑ませた。
ルーズベルトは日本人を4つの島に閉じ込めて滅ぼすつもりだった。トランプは、そんな東アジアレジームを壊そうとしてくれた。
日本封じ込めの基盤は崩れた。ところが、日本だけがいまだに封じ込め体制にしがみついている。
・第二次世界大戦を再評価して今を考える。それが日本人が目覚めていく道筋。
・日本という歴史を尊重し敬意を払い、日本の価値を大切にし、
そしてそこから生まれた日本の文化を守り育てていく。
それこそが、日本を守り日本を繫栄させることになる。
逆に言えば、歴史を否定したり、伝統的な価値を否定したり蔑ろにすることは国家存続の危機につながる。
日本を繁栄させるのは、世界に合わせて標準化することではないのだ

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Posted by ブクログ 2021年10月14日

民主党が政権を握ると世界の平和が脅かされるイメージしかないし、とにかくやることなすことが酷いと感じた。
日本のメディアも酷く、きちんとした報道をしてほしいものだと思う。
トランプの退任演説の箇所で馬渕氏が自分の歴史を尊重し敬意を払い、日本の価値を大切にし、生まれた日本の文化を守り育てていくとおしゃっ...続きを読むていてとても共感したし、腑に落ちた。
自分たちの国の歴史や文化のことを知り大切にできなければ、自信や誇りが生まれないのかなと思った。
日本には問題が山積みであり、それを解決する立場にいる人がわかっていないのも問題である。
馬渕氏が対談の最後に言っているが我々日本人とはというところを理解して一人一人が覚醒していくことが重要だとか感じた。

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Posted by ブクログ 2021年10月23日

陰謀論とかDSとか最近ネット上でよく出てくるワードの理解が深まったのでよかった。

安倍さんを擁護する部分についてはまだ腑に落ちないところもある。
ヒトラーは遠い国、昔の人だからそうだったの?っていう気持ちにはなった。

歴史修正主義という言葉を初めて知って、そこらへんはまだ理解できたとは言えないけ...続きを読む

どの角度からどう切り取って、メディア(宣伝)にのせて大衆に知らしめる(洗脳?)かというのは、今の医療やワクチンの勧め方を見ても歴史と似ている気がする。

日本を多民族化(分断が始まる)させない、来る外国人を日本人化させてきた日本。
その通りだと思う。

日本人はもっと賢くて、誇りを持った方がいいということはしっかりわかった。

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Posted by ブクログ 2021年10月03日

陰謀論だと切り捨ててしまえない恐ろしい内容。日本に迫る様々な脅威についての指摘に頷けてしまう。解決策は法整備と教育ということになるのだろうか。

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Posted by ブクログ 2023年01月22日

この本を何もかも信じるのは危うい。対話録の形式だが、二者の理解が共通の了解事項として読者を置き去りに会話が進む。そのため真偽や出所が不明でも明らかな事実として論理展開されてしまう。エビデンスを示すのは難しいだろうが、常に反証を考えながら、思考の自衛が必要。洗脳されずに真実を見抜くという、本来的な読書...続きを読むを要する。

この本では、とにかくトランプ前大統領を悪のディープステートと戦う存在として、ディープステートを世界を支配する悪という単純な善悪の図式で語り、ディープステートのシナリオに沿って歴史が動いていると主張される。

トランプはFRBを潰すつもりだった。FRBをつぶせば連邦所得税が必要なくなる。連邦所得税が廃止されれば、アメリカ国民は豊かになる。こうした事もトランプがバイデンに敗北した一因で、仕組まれたものだと。別の本では、トランプは娘をユダヤ教に改宗させる事でユダヤ人脈に近づいたという書き方も見たが、いずれも、根拠がよく分からない。

そこによく言われる噂を重ねる。ケネディ暗殺の真相についてだ。米ソ冷戦時、キューバ危機の中で海上封鎖しソ連を引き上げさせたケネディ。ケネディら、ソ連はアメリカと戦力の釣り合わない脅しだけの国だと気づいた。その後、ソ連のアンドレイ・グロムイコ外務大臣と米ソ関係の改善に取り組む。米ソ関係の改善して欲しくないアメリカの2つの勢力、反共勢力とユダヤロビーの反感を買った。さらにベトナム戦争から撤退、大統領令でドルを発行するなどの行為もディープステートの利害に対立したからだと。正しいか分からないが、類推し、トランプも同様にと繋げる。万事がそんな調子。

だが、書いている事全てを疑っている訳ではない。それどころか、戦争が金持ちのために引き起こされるなんていうのは小学生でも口にするロジックであり、大きく間違いでは無さそうだ。金持ちが発言する構造があり、その発言も踏まえた上で政治判断があるならば、特定権力が支配するという論拠は間違っていない。ただ、タイトルの「世界を破壊する」事がその目的なのかは微妙な所だ。

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Posted by ブクログ 2022年01月21日

タイトルから業界構造のディスラプターの内容を期待して借りたが全く違った内容だった
。でも、面白い。

アメリカを中心とするメディアで見聞きする情報とは異なる内容がみっちりあり、「へー」って驚く事が多かった。
全部信じて良いものか分からないがメディアから流れてくる情報を鵜呑みにしないように捉えようと思...続きを読むった。

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