【感想・ネタバレ】世界を破壊するものたちの正体 日本の覚醒が「グレート・リセット」の脅威に打ち勝つのレビュー

あらすじ

マスメディアの報道しない自由、恣意的な偏向報道に惑わされず、激動の2021年を直視し、
世界のリアルと思惑を理解するために、
ふたりの論客が「リアル」を突きつける。
今を生きる日本人、必読の書。

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日本を取り戻す

一部ご紹介します。
・ディープ・ステートが中国共産党と組んで、非合法な手段で、ドナルド・トランプを大統領の座から引きずり降ろした最大の理由は、ディープ・ステート最大の利権である通貨発行権を喪失する(FRBを潰される)ことを恐れたからだ。
・アカデミーは、ディープ・ステートに握られている。彼らの気に食わない歴史解釈をする者は、「歴史修正主義者」のレッテルを貼られ、学界から出てこられない仕組みになっている。
・検事と裁判官と弁護士が仲間だったら、自分たちで罪を作っておいて、弁護士も自分たちの弁護士が出て、みんなで儲ける。
日本企業がアメリカに進出すると、必ず訴訟を起こされる。政府機関が罠をかけ、司法省が訴え、新聞がそろって日本企業を非難し、議会が不買運動をほのめかせていたぶる。
・GHQの戦後処理は、紀元前3世紀にローマが最大の敵であるカルタゴの牙を抜くために、ポエニ戦役でやったことに瓜二つである。
ローマは負けたカルタゴに対し、カルタヘナなど植民地の没収、交戦権の放棄、軍の解除と軍艦の焼却、膨大な賠償金の支払いを要求した。
憲法9条の軍隊の不保持と交戦権の放棄は、ローマがカルタゴに示した降伏条件そのものだ。
ローマ史を読めば誰でも、”日本を叩き潰す”というアメリカの意図がよくわかる。日本から、統治していた台湾、朝鮮、南洋諸島を没収し、永世中立国のスイスに対してまで、膨大な賠償金を支払わせ、戦力不保持と交戦権放棄を明記したマッカーサー憲法を呑ませた。
ルーズベルトは日本人を4つの島に閉じ込めて滅ぼすつもりだった。トランプは、そんな東アジアレジームを壊そうとしてくれた。
日本封じ込めの基盤は崩れた。ところが、日本だけがいまだに封じ込め体制にしがみついている。
・第二次世界大戦を再評価して今を考える。それが日本人が目覚めていく道筋。
・日本という歴史を尊重し敬意を払い、日本の価値を大切にし、
そしてそこから生まれた日本の文化を守り育てていく。
それこそが、日本を守り日本を繫栄させることになる。
逆に言えば、歴史を否定したり、伝統的な価値を否定したり蔑ろにすることは国家存続の危機につながる。
日本を繁栄させるのは、世界に合わせて標準化することではないのだ

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2022年09月30日

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