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社会・政治 12位
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軍を握るものが権力を握り、公安を含む諜報・治安機関こそが中国共産党の一党支配を維持する権力基盤である――。人民解放軍総参謀部、国家安全部、公安部国内安全保衛局、中央外事弁公室……これまで誰も触れることのできなかった“赤い権力”の中枢に、執拗な監視、尾行、盗聴、拘束を受けながらも肉薄した、比類なき一冊。
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Posted by ブクログ
中国に批判的で好戦的な記事ばかり書くと思っていた、まさにその記事を書いていた産経の記者だが、中国に優越感など感じることなく、等身大で向き合う親中家だと思いました。記事のために危険な目にも遭い、批判すべきような相手とも付き合い、自腹でお土産を買って地道に取材対象を開拓する・・。中国の報道官は日本の記者...続きを読むの記事をよく読んでいて、どの記者がどの程度人脈があって、ちゃんと取材をしているかどうかも見極めている、香港の新聞を読んで記事を書いているやつは見透かされている・・。勉強を続け、出会った人々を尊敬する著者にとても好感を持ちました。出会った人も、著者も素晴らしいのだと思います。
第2章に出てくる記者の取材に対する妨害は酷い.自分の国の内実を知られることが嫌なのは分かるが、実態を様々な面から見ることの重要性を中国首脳は気がついていない.大国である資格はないと考える.官僚の蓄財も常軌を逸している.中国の悪い面ばかりを強調した本だが、かなりの部分は真実だろう.
著者の10年にわたる中国体験・取材に基づいた実録。 自らの手足で共産党幹部のかなり深部まで入り込んでおり、迫真に迫る。 尖閣での一触即発を見事に予測しており、興味深い。 日本人の普通の感覚では全く理解できない中国の現実を抉り出しており、隣国の実態と戦略を知るという意味でも、本書は非常に良いと思う。 ...続きを読む自分の中国赴任時期とも重なっており、納得しながら読めた。
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中国 真の権力エリート―軍、諜報・治安機関―
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野口東秀
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