知と愛

知と愛

作者名 :
通常価格 781円 (710円+税)
紙の本 [参考] 825円 (税込)
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作品内容

本来官能の子でありながら精神の人になろうとして修道院に入った美少年ゴルトムントは、若く美しい師ナルチスの存在によって、自分は精神よりもむしろ芸術に奉仕すべき人間であることを教えられ、知を断念して愛に生きるべく、愛欲と放浪の生活にはいる――。二つの最も人間的な欲求である知と愛とが、反撥し合いながら互いに引かれ合う姿を描いた多彩な恋愛変奏曲。一九三○年作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 海外小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2016年04月22日
紙の本の発売
1959年06月
サイズ(目安)
1MB

知と愛 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年11月25日

    原題は『ナルチスとゴルトムント』。知と精神の世界に生きる師ナルチストと、愛と芸術の世界に生きるゴルトムントを描く。ゴルトムントは修道院に入って神に帰依するはずだったが、ナルチスの影響により、愛や芸術の世界に目覚め放浪の旅に出る。清く正しい世界を目指した者が愛欲に溺れ廃退していく姿に、正直戸惑いはあっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年04月04日

    フォロワーさんのお勧めで読みました。知に生きる人ナルチスと愛に生きる人ゴルトムントの物語。物語はゴルトムントの生涯を追う形で展開されてゆきます。数々の女性達との愛の戯れ、あてどもなくさすらう日々。移ろう季節の美しさを目の当たりにし、または飢えと寒さに喘ぎ、芸術家てして才を開花させ、得た名誉によって定...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年12月03日

    これまで読んだヘッセの作品中最も刺激的。精神世界と肉体の交差点。ストーリーテラーとしてヘッセは退屈だと思っていたがこの本は緩急、静動あり、全く退屈しなかった。

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    Posted by ブクログ 2014年01月16日

    すごく苦しく醜く深く美しいお話。
    デミアンやおおかみはとっ散らかっているけれど、こちらはドイツらしく整っている。
    腐女子さんやゴスロリさんにも読んでほしい。

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    Posted by ブクログ 2013年05月16日

    たぶん高校生くらいのときに読んで、いま再読。

    ナルスチ(知)とゴルトムント(愛)という対称関係は、ほかに「霊と肉」「理論と芸術」という対比にもなっていて、もともとけっこうヘッセの小説ってこういう対比がキッパリしていると思うのだけれど、本作においてはよりキッパリして実に小説らしい。

    修道院にはいっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年02月22日

    (メモ)

    ・構成がしっかりしていて話の展開も整っている
    ・ただ、デミアンや荒野のおおかみが好きな自分にとっては、やや整い過ぎている気もした
    ・「知と愛」という題名が好きだ。訳者が邦題としてつけたという。
    ・二元論
    ・厚い
    ・後半の一部は哲学語りそのもの

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    Posted by ブクログ 2012年11月20日

    読んでいる間の身の震えるような感動は言葉にできない。心のいろんな所を揺すぶられた。近いうちにまた読みたい。

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    Posted by ブクログ 2012年09月24日

    神に奉仕する学者ナルチスと、美に奉仕する芸術家ゴルトムント。
    そんな二人の友情の物語で″知と愛″という邦題は見事。
    対照的な生涯を送った二人が、最後に芸術を通して互いを認め、精神世界と思想を語る姿に感動しました。
    清廉と官能が織り成す精神性の美しさに心が洗われるようで。
    哲学的な作品でまだ理解しきれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年05月10日

    レビューというのは自分から距離が離れていればこそ、気軽にホイホイ書けたのだ。ヘッセのレビューを書こうとすると、思い知らされる。

    苦しみを宿命づけられた生のなかで、人がその生と死を渡り仰せるだけの光ー平穏ー意味など、何かしらの確かさを見いだそうとする不断の努力。ヘッセという人の根底のテーマは一貫して...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年02月24日

    自分にとってはこの本を読まずに死んでいたら後悔するような本.ホントは★★★★★★つけたい.ヘルマン・ヘッセは大好きでずいぶん読んだが,自分の中ではこれがベストの著作だと思う(シッダールタも良かったが)

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