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Posted by ブクログ
夢をよくみる。人がみた夢の話を聞くのも好きだ。亡くなった人が出てきたり、知らなかった事実と符合する内容だったり…。そのような夢をみた意味を考えたくなるが、宗教やオカルトに傾倒しているわけではない。すべて自分の隠れた願望や悩み、とされるのも腑に落ちない。もっと違うアプローチはないかと思っていたときに出会った本。
意識が無意識の中で創造されたものを引っ張り上げるような感覚かとイメージするが、著者はそれを「意識が無意識を手なずけている」と表現する。
「超常現象を通常の現象と接続して捉えられれば」研究も進むし、個人としては何かを創造できる可能性が高まるという恩恵がある、と解釈できそうだ。
あー、よかった。これで心置きなく夢の分析ができる!
Posted by ブクログ
たとえば幽霊について「存在するか否か」で考えるのではなく、「幽霊(という現象や概念)は役に立つかどうか」で考えるのは、非常に有益な視点だと思います。
また、存在についても、「心理的存在(個人的存在)」「社会的存在」「物理的存在」の段階を追っている点も、有益な視点だと思います。
若干、超常現象に肩入れしている印象はありますが、そのバイアスを排除して読むことができれば、示唆に富んだ本だと思います。
科学にとって「疑う」ことは非常に大切な姿勢ですが、「疑う」ことと「否定する」ことは違います。
そういった、科学の基本的な姿勢を確認できる、という意味でも、よい本だと思います。
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