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  • 小説 多動力

    小説 多動力

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    株式会社秋田書店と株式会社誠文堂新光社による新たな文芸エンタテインメントを生み出す新レーベル【APeS Novels】の第二弾にして、早くも書き下ろし小説登場!! 実業家でありながらタレント、著作家とさまざまな活躍を見せる堀江貴文氏が、近年流行の「異世界ファンタジー小説」に着目し、ホリエモン流異世界小説を上梓!! もちろん「転生したらすべてがリセット、努力する必要もなくチートを与えられ、世界を救って一躍英雄に!」なんて甘い考えは通用しない! 転生した先も現実社会と同様の社会構造が待っていたら、あなたはどうする!? そんな辛口異世界ファンタジーに、堀江氏が用意した答えこそ「多動力」! 異世界に行っても「タテの壁」がはびこるなら、自力でブレイクスルーする知恵と越えていく軽やかさこそが大切―― そんな堀江氏のメッセージが籠められたエンタテインメント作品に仕上がっています! ロケット開発、AI、IoT、FAANGなど、いま堀江氏が興味を持つあらゆる要素を詰め込んだ、ホリエモン流の異世界をお楽しみください!! ----------------------------------------------------------- かつてロケットに乗って宇宙へ飛び出す夢を持った主人公・鈴木は、いまやブラック気味のIT企業でSEとして働く社畜となっていた。 ある日の帰り道、趣味の「異世界ファンタジー小説」を購入しようと立ち寄った書店で突然めまいに襲われた鈴木。そのまま意識が遠のき、次に気づいたときは石造りの建物が立ち並ぶ見慣れぬ景色の中だった。 「やった! これはもしや異世界転生!?」と喜んだのもつかの間、チートはおろか満足な装備もなく、一介の冒険者として放り出されたこの世界でも、どうやら就職して、出世しなければ生き抜けないようなのだ。 途方に暮れる鈴木に歩み寄る人影。お約束の猫耳美少女の登場に救われた気分の鈴木だったが、どうも様子がおかしい。その猫耳美少女は、いきなり鈴木の胸ぐらをつかんでこう言い放ったのだ。 「アンタはこれから多動力を身につけなければならない」――!!! -----------------------------------------------------------
  • 小説 恐怖新聞

    小説 恐怖新聞

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    株式会社秋田書店と株式会社誠文堂新光社による新たな文芸エンタテインメントを生み出す新レーベル【APeS Novels】がいよいよ始動!! そのスタートラインナップは、本年7月に創刊50周年を迎える大人気コミック誌『週刊少年チャンピオン』の、輝かしい歴史を彩った名作コミック『恐怖新聞』のノベライズです!! 「平成」の時代、日本では数多くのホラー映画が制作され、「Jホラー」と呼ばれたそれらは大きなブームを巻き起こしました。 そのさらに20年以上前、「昭和」の時代にもUFOや超能力、そして心霊現象など、やはり人々の「不可解なものへの畏怖」を刺激するエンタテインメント、「オカルトブーム」がありました。 その、2度の「恐怖」ブームのどちらにも深く関わりを持つ作品が、つのだじろう氏の傑作オカルトホラーコミック『恐怖新聞』です。 「オカルトブーム」ではその中核を成すコミック作品として人気を博し、「Jホラーブーム」では原案・原作として『予言』のタイトルで映画が制作されました。 そして始まったこの「令和」の時代に、『恐怖新聞』が小説として新たな命を吹き込まれます。 執筆には、流麗な文体でグロテスクな恐怖を描く数々のホラー小説で人気を博す大石圭氏を迎え、死を予言する異様な新聞に、不運にも魅入られてしまった美しき女子大生の体験する恐怖として、再構築された『恐怖新聞』の世界。 新しい時代の最初の「恐怖」を、あなたにお届けいたします。 --------------------------------------------------------------------- 生まれ故郷の新潟を離れ、都内の大学に通う女子大生・桜子。 二年の春を迎え、ボーイフレンドの孝二郎と過ごすはじめてのゴールデン・ウィークを前に、浮き立つ気持ちを押さえられずにいた。 しかし、その夜――。 日付けが変わると共に、桜子が暮らす地上十一階の部屋の窓から、突然飛び込んできた「新聞」。 そしてそこに書かれた孝二郎の事故死を報せる記事。 慌ててかけた電話からはいつもと変わらぬ孝二郎の元気な声を聞けはしても、まんじりともしないまま朝を迎えた桜子は、着の身着のままで孝二郎の家へ向かう。 すでにアルバイト先に向かったあとだった彼を追った桜子を待っていたものは、悲しくも恐ろしい運命だった。 そのうえそれは、桜子を苛む恐怖のほんの始まりに過ぎなかったのだ……。 --------------------------------------------------------------------- 死を予言し恐怖を伝える新聞に魅入られた、美しき女子大生の運命を描く物語として、オカルトホラーの傑作『恐怖新聞』がいま蘇る!
  • 小説 ブラック・ジャック

    小説 ブラック・ジャック

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,650円 (税込)
    株式会社秋田書店と株式会社誠文堂新光社による新たな文芸エンタテインメントを生み出す新レーベル【APeS Novels】がいよいよ始動!! そのスタートラインナップは、本年7月に創刊50周年を迎える大人気コミック誌『週刊少年チャンピオン』の、輝かしい歴史を彩った名作コミック『ブラック・ジャック』のノベライズです!! 「マンガの神様」としていまなお絶大な支持を集める手塚治虫氏。 折しも生誕90周年を迎えている氏の数ある名作の中でも、ひときわ光り輝き、後の医療マンガはもちろん、実際の医療従事者にも大きな影響を与え続けている名作『ブラック・ジャック』が、同作品の熱烈なファンでもある瀬名秀明氏の筆により、小説として現代に蘇ります!! 「現代にもしブラック・ジャックがいたら……」誰もが思い描いたことのあるそんなファンタジーを、小説家としての想像力、研究者としての分析力、ファンとしての圧倒的な知識と情熱で瀬名氏が現実のものとします。 「医療ロボット」「iPS細胞」「終末期医療」などの現代医療、さらにはそれを飛び越え近未来をも予感させるテーマで描かれる、ブラック・ジャックの活躍。 そして、それぞれの事情を抱えた患者たち・医師たちと、無免許の天才外科医の邂逅が紡ぎ出すヒューマンドラマ。 もちろんピノコやドクター・キリコといった作品キャラクターは言うに及ばず、思わぬ手塚キャラたちとも再会できる1冊となっています。 誰もが読みたかった、誰もがもう読めないと思っていた、懐かしく新しい『ブラック・ジャック』がここにあります!
  • 光炎の人【上下 合本版】

    光炎の人【上下 合本版】

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    時は明治。徳島の貧しい葉煙草農家に生まれた少年・音三郎の運命を変えたのは、電気との出会いだった。朝から晩まで一家総出で働けども、食べられるのは麦飯だけ。暮らし向きがよくなる兆しはいっこうにない。機械の力を借りれば、この重労働が軽減されるはず。みなの暮らしを楽にしたい――。「電気は必ず世を変える」という確信を胸に、少年は大阪へ渡り、すべての情熱を開発に注ぐ。そんな彼を待っていたのは、日本を揺るがすことになる、あの歴史的大事件だった――。
  • 脳卒中の再発を防ぐ本

    脳卒中の再発を防ぐ本

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解《講談社 健康ライブラリーイラスト版》【“二度目”を起こさないためにできること】脳卒中は突然起こり、その後の生活を大きく左右します。また、脳卒中は再発が多い病気です。再発すると初発よりも症状が重くなりやすく、脳の別の部位がダメージを受けて新たな症状が現れることもあります。発症後1年間が最も再発率が高く、この時期は治療を継続中であっても油断は大敵です。本書は、急性期治療以降の脳卒中の再発予防に取り組むための指針を示した書です。なぜ脳卒中になったか、再発を防ぐためにどうしたらよいかをわかりやすく図解にしました。脳卒中の多くは、若いころからの生活習慣の結果として起こってきます。脳卒中の治療は日々進歩し、死亡率は低下していますが、再発予防の治療を中断する人が多いことが問題になっています。自宅でも薬の服用と生活習慣の改善を、一生続ける覚悟が必要です。退院後の「生活」が本当の勝負。二度と脳卒中を起こさず、安心して暮らすために、本書で今すぐできることから取り組みましょう。【主なポイント】*脳卒中[脳梗塞・脳出血・くも膜下出血]のタイプを知って対策をとる*動脈硬化が進んだ血管は脳卒中の治療後も元に戻らない*血圧・血糖値・血中脂質は薬と生活習慣の改善で徹底管理する*脳梗塞は血栓を防ぐ薬[抗血小板薬・抗凝固薬]を生涯服用する*再発可能性の高い未破裂の脳動脈瘤や心房細動は手術を検討*再発をくり返すと脳神経細胞がダメージを受け認知症や寝たきりに*安静にしすぎるのは禁物。積極的に歩いて体を動かすこと*ストレスや疲れは血管の老化を進めるので、ためこまない*初発とは違うことが多い、知っておくべき再発時のサイン「FAST」※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 幸福な星

    幸福な星

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    メイ、どこにも行かないで。ずっと私と一緒にいて。いつかきっと、私のおびえが私を殺すから…… 今まさに消滅しようとしている国がある。最大多数の最大幸福のための選択が、やがて多くの国民に生への嫌悪感を抱かせるようになった。あるのは勝者と敗者、嫉妬、羨望、憎悪……。この国を訪れた文化人類学者がひとりの若い女性と出会った。彼女は国により選別され、多くをあきらめて生きてきた。しかし「私は私を殺さなかった」。彼女が静かに語り出したのは―― 辻原登氏推薦 「これほど深く、巧みに、愛と憎しみ、絶望と救済を描き切ったエンターテイメントを私は知らない。2019年は、『幸福な星』が彗星のように出現した年として記憶されるだろう。」
  • 愛を知らない

    愛を知らない

    小説・文芸
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    高校二年の橙子は、クラスメイトとほとんどかかわることなく日々をやり過ごしてきた。支離滅裂な言動をとる変わり者と思われ、親しい友人もいないが、クラスメイトのヤマオからの推薦で、合唱コンクールのソロパートを任されることに。当初は反発したものの、練習を進めるにつれ周囲とも次第に打ち解けていく。そしてある事件をきっかけに明らかになった橙子の秘密とは―。心を強く揺さぶる感動の青春小説。
  • Q10 1・2合本版

    Q10 1・2合本版

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    「僕が恋した転校生はロボットだった。」平凡な高校3年生・深井平太は、ある日、女の子の形をしたロボット・Q10(キュート)と出会う。転校生としてやってきた彼女が人間ではないことを秘密にしたまま、平太とQ10の学校生活がはじまる―人間とロボット、二人の恋は叶うのか?語りつがれる木皿泉の傑作ドラマ!巻末には80年後のQ10を描いたオマケも収録。 ※本電子書籍は、「Q10 1・2」の合本版です。 3行目、「Q10の学校生活がはじまり~」 ⇒「Q10の学校生活がはじまる~」
  • わたしたち、何者にもなれなかった

    わたしたち、何者にもなれなかった

    小説・文芸
    3.4
    1巻1,650円 (税込)
    高校時代、映画同好会に所属し、いつかみんなで商業映画を撮ることを夢にしていた4人、自主制作映画のコンクールで入賞したり、ミニシアターで期間限定上映をしたりと、夢に向かって順風満帆に進んでいた、はずだった。しかし突然、中心メンバーの一人である石田サキは3人に何も告げず、消えてしまった。チームは解散、3人はそれぞれの道を歩きだし、12年が経った。そんなあるとき、サキの居場所を知らせる、暗号めいた電話が掛かってきて――。30代、女子。いつまでもあの頃のままじゃいられない。
  • 流星コーリング

    流星コーリング

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,650円 (税込)
    2018年5月に小説『夢工場ラムレス』にて小説家デビューを果たしたWEAVERの河邉徹(Dr.)が、早くも、2作目となる小説『流星コーリング』を発表。2020年に実際に流される計画となっている人工流星をテーマにした本作品は、その舞台となる広島で繰り広げられるSF青春ストーリー。りょうと詩織、洋介と真希。4人は、広島県廿日市中央高校天文部に所属する同級生だ。星への夢を語らいながら高校生活を送っていた彼らだったが、高校三年生のある日、世界初の人工流星が広島で流されるというニュースを耳にする。衛星を打ち上げ、そこから発射された小さな「流星の素」が大気圏に突入し、「流星」になるという。そんな話を半ば信じられずにいたりょうだったが、ついに、「人工流星が流される日」が訪れる。しかし、その日を境に、りょうは次の日に進めなくなってしまう。朝を迎えるたびに「人工流星が流れた日」に戻ってしまうりょう。その原因を解明するために、洋介、真希に相談するのだが……。そして、ラストにその真実が明らかになる……。また、本作品と同日、河邉がメンバーとなるWEAVERからこの小説をテーマにしたアルバム『流星コーリング』もリリース。音楽と小説の融合で「流星コーリングの世界観」を作り上げる初の試み。ぜひ楽しんでほしい。
  • わたしが少女型ロボットだったころ

    わたしが少女型ロボットだったころ

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    わたしは、ロボットだった。 人間じゃなくて、ロボットだった。 そのことを、わたしはすっかり忘れて生きてきた。 きっと、忘れたまま生活するようにプログラミングされていたんだと思う。 だけど、思い出してしまった。 本当に突然、ふっと。(本文より) 自分がロボットであると認識し、食べることをやめた少女と、彼女を理解しようとする少年。 ゆらぎ、見失いそうになる自分の形を見つけるための物語。
  • 新宿の猫

    新宿の猫

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,650円 (税込)
    構成作家の卵である「ボク」は明日の見えない闇の中でもがいていた。そんなある夜、ぶらりと入った新宿の小さな居酒屋で、野良猫をかわいがる「夢ちゃん」という女性店員に出会う。客には不愛想だが不思議な優しさを秘めた夢ちゃんに「ボク」はしだいに惹かれていく。ふたりは猫についての秘密を分け合い、大切な約束をするのだが――。生きづらさを抱えた命が伝え合う、名もなき星のような物語。
  • プロ野Qさつじん事件(書き下ろしすぴんおふ短編4編収録)

    プロ野Qさつじん事件(書き下ろしすぴんおふ短編4編収録)

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    昭和が幕を閉じようとしている1988年12月、とあるファミコンゲームが発売された。殺人とニセ札事件の濡れ衣を着せられた主人公が、警察に追われながら自ら犯人捜査に乗り出し、球場のある7つの都市を駆け巡るロールプレイング&アドベンチャーゲーム。その名も『プロ野球?殺人事件!』。登場人物は総勢50人以上、架空のプロ野球界を題材としていた。小学生時代、何度となく行き詰まり、本当にトラウマになりかねないほどショックを受けたプレイ経験を持つ三島由紀夫賞受賞作家が、プロ野球界隈の話題や昭和末期の世相を交えて描く昭和プロ野球ゲーム小説集。伝説のゲームに捧げるオマージュ。
  • ジャップ・ン・ロール・ヒーロー

    ジャップ・ン・ロール・ヒーロー

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    1980年代に海外進出を果たしたバンド「ダンチュラ・デオ」は実在したのか? 原曲を丸パクりして証明すると嘯くギタリストの喜三郎に惹かれる僕。慶大生バンドの戯れは、やがて歴史的陰謀の情報戦へと巻き込まれてゆく。フェイクがオリジナルを炙り出し、真実がウィキペディア的に編集される時代の狂騒と不気味を描く。
  • カムパネルラ版 銀河鉄道の夜

    カムパネルラ版 銀河鉄道の夜

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    ジョバンニの旅は終わってもカムパネルラの旅は続く……あの「銀河鉄道の夜」を今夜、カムパネルラが語りなおします。賢治の秘められた恋が甦る、長野まゆみデビュー30年記念小説。
  • 人間界の諸相

    人間界の諸相

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    謎に満ちた女・菱野時江とは何者なのか――。突如、連絡が取れなくなった時江の消息を追う二人の友人、渋崎咲子と古河内栗美は、携帯端末のSNSを頼りに彼女の居場所を突きとめた。そこには「あの国は暮らすにはいいが、生きるのは窮屈すぎる」という一文が……。(「幻の淑女」より)文学界の異才・木下古栗が挑んだ、なんともトリッキーなエンタメ風小説! 作品の全貌は、読んでみてのお楽しみ。
  • 志賀直哉・天皇・中野重治

    志賀直哉・天皇・中野重治

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    医師として、遅咲きの小説家として、独自の文学世界を築きあげた藤枝静男。平野謙と本多秋五という刺激を与え続けた友人、そして深く傾倒した師・志賀直哉の存在。志賀直哉に関わる作品を中心に名作「志賀直哉・天皇・中野重治」など、藤枝文学の魅力をすくいとった珠玉の随筆選。文学の師に関わる思いと藤枝文学の底流が、ここにある!
  • ばけばけ

    ばけばけ

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    氷室大造、75歳。妻に先立たれてから、楽しみといえば近所の公園で老人仲間と会うことくらい。このまま静かに人生の幕は閉じていくように思われたが、晩春のある夜、とんでもない「まさか」が起きる――。騙されることへの不思議な感覚、亡き妻への思い、罠を逆手にとる知恵。独居三老人が繰り広げる「詐欺」の物語は、ユーモアと切なさを漂わせつつ、ついに唖然とする結末を迎える。人生の味がする熟成エンタテインメント小説。
  • 硬い爪、切り裂く指に明日

    硬い爪、切り裂く指に明日

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    共に暮らす青年眞宙が実の父親ではないことを知りながら側に在り続ける事を望む平良。左腕に残る火傷の痕に隠された真実とは、そして眞宙は一体何者なのか。15歳の少年は真実を求め――。
  • 猫は笑ってくれない

    猫は笑ってくれない

    小説・文芸
    3.2
    1巻1,650円 (税込)
    映画監督の女と、脚本家の男。自分たちの恋愛は映画をつくるようにはうまくいかない。 かつてともに暮らした猫を看病する、元恋人同士の2人。愛猫の看取りを通し、愛の苦みと望みを描く傑作長編。気鋭の映画脚本家による初の小説。
  • 白いジオラマ

    白いジオラマ

    小説・文芸
    3.4
    1巻1,650円 (税込)
    元刑事で、現在は神奈川県小田原市鴨宮で「防犯アドバイザー」を務める麻生和馬は、元引きこもりの孫・新城将に言った。「二万円やるから、俺のバイトを引き受けろ。張り込みだ」。無茶振りされた孫は、ある老女の〈捜査〉ならぬ〈調査〉を開始する。やがて、箱庭=ジオラマのような街の〈断層〉が浮き彫りになる――。姿を消した独居老人の行方は、そして、暗い顔で子ども食堂に通う少女に笑顔が戻る日はくるのか?
  • 108

    108

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    108ーーそれは煩悩の数。妻からの思いもかけない告白。脚本家・海馬五郎が挑む悪夢の決算!松尾スズキ自らが、監督・脚本・主演・小説に挑む、一大プロジェクト始動。映画『108~海馬五郎の復讐と冒険』2019年秋公開予定映画同名小説を先行発表!!苦悩と笑いの痛快長編!松尾スズキ&「大人計画」30周年記念作品。
  • 私が誰かわかりますか

    私が誰かわかりますか

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    追いつめられているのは、あなただけじゃない。疲労困憊しながら長男の嫁として義理の父を支える日々。文藝賞受賞の実力派作家が、実体験を交えて、理屈と本音に揺らぎながら、介護と看取りを描く新たな「世間体」小説の誕生。
  • 中野さぼてん学生寮

    中野さぼてん学生寮

    小説・文芸
    3.2
    1巻1,650円 (税込)
    伊藤は大学入学を目前に控え、突然、父親を亡くしてしまう。ひょんなことから独身寮に入寮した彼は、そこでの生活を楽しみながらも、自らの生き方に疑問を抱き、何かにつけ、仲の悪かった父親を思い出して……。著者初の自伝的小説。
  • ハラスメントゲーム

    ハラスメントゲーム

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    『白い巨塔』『14才の母』『昼顔~水曜午前3時の恋人たち~』『緊急取調室』『BG~身辺警護人~』など社会派ヒューマンドラマを描く人気脚本家・井上由美子、待望の小説デビュー作! 今話題のコンプライアンス室を舞台に、さまざまなハラスメント問題と会社の闇を描く、スリリングなエンタメ企業小説! かつて凄腕で鳴らし、あることをきっかけに地方に飛ばされていた秋津渉(あきつ わたる)がマルオーホールディングス本社に呼び戻され、コンプライアンス室長に任命された。 会社のリスクマネジメント業務に携わるコンプライアンス室には、セクハラ、パワハラ、パタハラなど一筋縄ではいかないハラスメント問題が山積みで、唯一の部下である高村真琴(たかむらまこと)とともに難題に立ち向かっていく。 経営を揺るがしかねないハラスメント問題を解決していくうちに、三代目社長と実力者の常務との対立に巻き込まれ、さらに会社存続に関わる深い闇があることがわかってくる。 果たして秋津たちは会社の危機を救うのか?それとも――。
  • 定年オヤジ改造計画

    定年オヤジ改造計画

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,650円 (税込)
    大手石油会社を定年退職した庄司常雄。夢にまで見た定年生活のはずが、良妻賢母だった妻は「夫源病」を患い、娘からは「アンタ」呼ばわり。気が付けば、暇と孤独だけが友達に。そんなある日、息子夫婦から孫二人の保育園のお迎えを頼まれて……。定年化石男、離婚回避&家族再生を目指して人生最後のリベンジマッチに挑む!
  • 農ガール、農ライフ

    農ガール、農ライフ

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,650円 (税込)
    「結婚を考えている彼女ができたから、部屋を出て行ってくれ」派遣ギリに遭った日、32歳の水沢久美子は同棲相手から突然別れを切り出された。3年前、プロポーズを断ったのは自分だったのに。仕事と彼氏と家を失った久美子は、偶然目にした「農業女子特集」というTV番組に釘付けになった。自力で耕した畑から採れた作物で生きる同世代の輝く笑顔。――農業だ! さっそく田舎に引っ越し農業大学校に入学、野菜作りのノウハウを習得した久美子は、希望に満ちた農村ライフが待っていると信じていたのだが……。
  • 僕は金になる

    僕は金になる

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,650円 (税込)
    僕が小学六年生の春、両親が離婚した。家を出たギャンブル好きの父ちゃんは、将棋の天才の姉ちゃんに賭け将棋をやらせて暮らしている。父ちゃんが「ご立派」と呼ぶ母ちゃんの元に残された「普通」の僕は、非常識で破天荒で、将棋以外何にもできないくせに、楽しそうに生きる二人を軽蔑しながらも、どこか羨ましい――読む人の心を激しくゆさぶる、おかしな家族の四十年。感動の家族小説!
  • 噴煙姉妹

    噴煙姉妹

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    「莫迦げてるわ。わたしたちのせいで島が噴くなんて」 火山島を望む温泉街・根倶(ねぐ)の老舗旅館に婿入りした鵜乃吉。 妻の亜津子はつれないけれど超美人。 番頭の召兵衛には馬鹿にされている雰囲気だが、気にしない。 徴兵逃れのための婿入り? そんな声も気にしない。 のべつ煙を噴き上げる本気本腰の活火山。二つの噴火口は「姉口」そして「妹口」。 この地で小噴火は日常だけど、今日のはちょいと様子が違った。 旅館組合連中がひそひそするのは「真耶子さんが戻ってくるから」。 なんで義妹が戻ってくるのが噴火に関係あるんだい?  皆が信じている噂を知らぬは鵜乃吉ばかり。 この島の噴火は、美しき姉妹の所為。彼女たちの心が揺れると噴火が起きる。だから、彼女たちは誰のことも愛してはいけない。 え、心が揺れると火山が噴火してしまう特異体質? そんな馬鹿な!  さらに旅館に、密偵やら逃亡中のテロリストやらが潜んでいるという疑いも湧き出てきた。 揺らぐ大地、跳梁する怪しき影、迫り来る綿羊の大群。黄泉の扉が開き、根倶の町に破滅の予兆があらわれる!? 過去が折りたたまれた不思議な温泉旅館で、徐々に明らかになる歴史と真実とは……。 姉妹愛と夫婦愛のスラップスティック・温泉地奇譚。
  • 古典歳時記

    古典歳時記

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    古来、日本人は自然に寄り添い、時季を楽しんできた。旬の食べ物、花や野鳥、気候や年中行事……折々の暮らしに根ざしたテーマを厳選し、時事的な話題・歴史的な出来事を入り口に、四季折々のことばの語源と意味を解き明かす。「『春はあけぼの』は平安朝の人々の美意識ではなかった」「西行の詠んだ『花』は何か」「あじさいは平安朝の女流文学には出てこない」など、文学の知識も学べる古典文化の案内書。 目次 第一部 正月/第二部 春/第三部 夏/第四部 秋/第五部 冬/第六部 京都文化
  • 月のぶどう

    月のぶどう

    小説・文芸
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    実家である天瀬ワイナリーを営み発展させてきた母が、突然倒れ、かえらぬ人となった。優秀で美しい母を目指して生きてきた双子の姉・光実(みつみ)と、二十六歳になっても逃げることばかり考えている弟・歩(あゆむ)は、自分たちを支えてくれていた母を失い、家業を継ぐ決意をする。 デビュー作『ビオレタ』で高い評価を集めた期待の新鋭による、優しい涙がこみあげる感動作。
  • 思い出が消えないうちに

    思い出が消えないうちに

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    伝えなきゃいけない想いと、 どうしても聞きたい言葉がある。 心に閉じ込めた思い出を もう一度輝かせるために、 不思議な喫茶店で過去に戻る4人の物語――。 ・・・・ とある街の、とある喫茶店の とある座席には不思議な都市伝説があった その席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという ただし、そこにはめんどくさい…… 非常にめんどくさいルールがあった 1.過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない者には会う事はできない 2.過去に戻って、どんな努力をしても、現実は変わらない 3.過去に戻れる席には先客がいる   その席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ 4.過去に戻っても、席を立って移動する事はできない 5.過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、 そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ めんどくさいルールはこれだけではない それにもかかわらず、今日も都市伝説の噂を聞いた客がこの喫茶店を訪れる あなたなら、これだけのルールを聞かされて それでも過去に戻りたいと思いますか? この物語は、そんな不思議な喫茶店で起こった、心温まる四つの奇跡 第1話「ばかやろう」が言えなかった娘の話 第2話「幸せか?」と聞けなかった芸人の話 第3話「ごめん」が言えなかった妹の話 第4話「好きだ」と言えなかった青年の話 あの日に戻れたら、あなたは誰に会いに行きますか?
  • つかのまのこと

    つかのまのこと

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    作家・柴崎友香が俳優・東出昌大をイメージし純文学小説を執筆。 さらに、<物語>に合わせ写真家・市橋織江がその世界観を撮り下ろし。 作家、俳優、写真家。各界で第一線を走るクリエイター3者が集結し、<一冊>を作り上げた、“新しい純文学”。 ◎内容紹介 「わたしのほうが幽霊である、と気づいたのは、 早い時期であったように思う。」 かつての住み家であったのであろう、“この家”を彷徨い続ける“わたし”。 その理由がわからないままに時は移り変わり、家には次々と新しい住人たちがやってくる。 彼らの光景を見守り続ける“わたし”は、ここで、いったい何を、誰を待っているのか――。 ラスト、あなたはその<結末>に、きっと涙する。 あなたは、大切だったあの人の“顔”を、覚えていますか?
  • バー極楽

    バー極楽

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    6年間の放蕩の果てに実家の寺に出戻った照月は、あらゆる欲を捨て「絶食系男子」に生まれ変わることを決意する。しかし修行を終えた彼を出迎えたのは、父ではなく欲望まみれの謎の美人姉妹だった! 派手でセクシーな “女豹”ことフミヨと、清楚だけど肉感的な“菩薩”のテイ子。自称姉妹の2人が境内に開いたバーには、連日煩悩まみれの檀信徒や町の人々がトラブルを持ち込んでくる。寺での生活を守るため、照月は嫌々トラブル処理に奔走するが……!? 欲と食の極楽へようこそ! 無欲の絶食系僧侶×欲深き美人姉妹、異色のトリオがあなたのお悩みを解決します。 痛快・爽快・うっかり泣ける!? 新食感のお仕事小説!!!!
  • サーラレーオ

    サーラレーオ

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    ひょんなことから手に入れた大量の大麻の種子。落ちぶれた男にとって、それはギフトかトラップか? 金もツキも度胸もない、逃げ足だけは速い究極のダメ男が、タイと日本を疾走する。『狭小邸宅』『カトク 過重労働撲滅特別対策班』著者による、圧倒的悪漢小説(ピカレスク・ロマン)。
  • じゃがいもびいき 美食の国のふだんの味、三つ星の味

    じゃがいもびいき 美食の国のふだんの味、三つ星の味

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    食卓を支える定番の味、名シェフならでは一皿、 クラシックな調理法、多彩な品種と歴史の話―― 〈目次より〉 窓辺の植木鉢でとれたじゃがいもの味/ラグビー・ボールのようにふっくら、しゃれたポム・スフレ/イタリアで出会った素敵なポテト・サラダ/伝説的なじゃがいものピューレ/ポール・ボキューズの名物料理、じゃがいもが鱗(うろこ)のほうぼう/じゃがいもの花とパルマンティエとルイ十六世/海藻のゴエモンを肥料に高級じゃがいもは海辺に育つ/とろけるチーズと山のじゃがいも/ケンブリッジ大学のフィッシュ・アンド・チップス/トリュッフと南仏のじゃがいものピューレ/ニョッキといも団子 ほか
  • 空港時光

    空港時光

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    羽田⇔台北――空港を舞台に鮮やかに浮かびあがる10の人生、そして新しい生のかたち。各紙絶賛の表題作「空港時光」と傑作エッセイ「音の彼方へ」。いま最も注目される気鋭作家の飛翔作。
  • 私は存在が空気

    私は存在が空気

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    《この世界で、たしかに生きていると信じたい――》そこらへんに落ちている石ころのように人畜無害で、存在感のない人間、鈴木伊織。彼女がこんな存在に成長したのは、生きるためだった。鈴木伊織のことを認識できるのは、友人の春日部さやか、ひとりだけ。そんな不思議な力を持つ彼女は、春日部の話をきっかけに、上条先輩のことを知る。かっこいい先輩は、バスケ部で主力選手として大活躍。気になった鈴木伊織は“体質”を活かして、こっそり彼のストーキングを始めたが……(「私は存在が空気」より)普通じゃない私を、受け入れてくれるのは誰? どこかおかしくて、ちょっぴり切ない【超能力者×恋物語】。
  • スイート・ホーム

    スイート・ホーム

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    香田陽皆は、雑貨店に勤める引っ込み思案な28歳。 地元で愛される洋菓子店「スイート・ホーム」を営む、腕利きだけれど不器用なパティシエの父、明るい「看板娘」の母、華やかで積極的な性格の妹との四人暮らしだ。 ある男性に恋心を抱いているのだが、なかなか想いを告げられず……(「スイート・ホーム」)、料理研究家の未来と年下のスイーツ男子・辰野との切ない恋の行方(「あしたのレシピ」)、香田一家といっしょに暮らしはじめた“いっこおばちゃん”が見舞われた思いがけない出来事(「希望のギフト」)など、うつくしい高台の街にある小さな洋菓子店を舞台に、稀代のストーリーテラーが紡ぎあげる心温まる連作短編集。
  • ひと

    ひと

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    店を開くも失敗、交通事故死した調理師だった父。女手ひとつ、学食で働きながら東京の私大に進ませてくれた母。―その母が急死した。柏木聖輔は二十歳の秋、たった一人になった。全財産は百五十万円、奨学金を返せる自信はなく、大学は中退。仕事を探さなければと思いつつ、動き出せない日々が続いた。そんなある日、空腹に負けて吸い寄せられた商店街の惣菜屋で、買おうとしていた最後のコロッケを見知らぬお婆さんに譲った。それが運命を変えるとも知らずに……。
  • 【合本版】北方謙三 「老犬」シリーズ(全3冊)

    【合本版】北方謙三 「老犬」シリーズ(全3冊)

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    戦争直後の東京、焼けくずれた工場の跡地である。隠匿物資を盗み出し、闇市で売りさばくことを覚えた良文とその仲間にとって、最大の敵は浮浪児狩りと暴力団だった。幼い良文は野獣のように生き抜いてゆく――。「老いぼれ犬」こと高樹の、壮絶な少年時代から修羅の青春。そして後戻りのできない人生の旅に、終着駅が見えてくる。「老犬」シリーズ三部作。
  • メゾン刻の湯

    メゾン刻の湯

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    どうしても就職活動をする気になれず、内定のないまま卒業式を迎えたマヒコ。 住むところも危うくなりかけたところを、東京の下町にある築100年の銭湯「刻(とき)の湯」に住もうと幼馴染の蝶子に誘われる。 そこにはマヒコに負けず劣らず“正しい社会”からはみ出した、くせものばかりがいて――。 「生きていてもいいのだろうか」 「この社会に自分の居場所があるのか」 そんな寄る辺なさを抱きながらも、真摯に生きる人々を描く確かな希望に満ちた傑作青春小説!
  • なでし子物語

    なでし子物語

    小説・文芸
    4.5
    1~3巻1,650~1,760円 (税込)
    ずっと、透明になってしまいたかった。 でも本当は「ここにいるよ」って言いたかった―― いじめに遭っている少女・耀子、居所のない思いを抱え過去の思い出の中にだけ生きている未亡人・照子、生い立ちゆえの重圧やいじめに苦しむ少年・立海。 三人の出会いが、それぞれの人生を少しずつ動かし始める。 言葉にならない祈りを掬い取る、温かく、強く、やさしい物語。
  • エンディングノート

    エンディングノート

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,650円 (税込)
    還暦を迎える男は、半年のあいだに対照的な二人の死を経験した。享年83の母と、27歳の元部下。晩年の母を介護したのは、妻だった。その母はエンディングノートを遺し死に支度も調えていたが、なぜか60歳以前の自分史にはまったく触れていなかった。元部下は鬱病とも失恋の末の自殺とも言われていたが、真相は定かではない。ただ二人には共通していたが、後悔の念だけは伺えなかった……。小説にしか描けない、「終活」の真実。
  • 夜更けの川に落葉は流れて

    夜更けの川に落葉は流れて

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    稀代の無頼、西村賢太の原点を炙り出す、新たな代表作。憬れだった築地市場での仕事をたった一日で失うことになった若き日の北町貫多を描く「寿司乞食」。すべてに無気力で受動的だった貫多を、やや向日的な世界へ引き戻したのは梁木野佳穂という女性だった――「夜更けの川に落葉は流れて」。後ろ髪を引かれる思いでいた"あの店"。貫多と店主の20数年にも及ぶ蟠りがある深夜に最高潮を迎える「青痰麺」。表題作含む三篇収録。
  • 鉄塔おじさん

    鉄塔おじさん

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    神崎あたりは田舎の役場の生活相談課でクレーム対応をしている。あたりを目の敵にする教育係の杉田さんからは、毎日暴言を吐かれる。あたりに好意を寄せる同じ職場の三浦からのアプローチを受け、付き合うことになりそうだった矢先、食堂で話す二人の姿を見つけた杉田から、信じられない告白をうける。あたりは混乱し、休職願いを出す。そしてあたりが逃げ込んだ先は、町の人々から疎まれているある人物の家だった。
  • 東京ランナーズ

    東京ランナーズ

    小説・文芸
    4.6
    1巻1,650円 (税込)
    編集長候補からまさかの出向を言い渡された正樹、リア充アピールに精を出す健、定年して戸惑う日々を送る真田、元ランナーの明日美――。悩みを抱えた4人のランナーが東京の街を駆ける、東京マラソン群像劇!
  • 愛と憎しみ 奇跡の老老介護

    愛と憎しみ 奇跡の老老介護

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    気ままな独身生活を送っていた70歳の小説家が2ヵ月ぶりに我が家に戻ると、100歳の母は寝たきり状態。いきなり老老介護の真っ只中に。兄弟に頼らず一人で介護をすると決意をするものの、医療と介護の現場の理不尽と無情さに怒りと戸惑いは増すばかり。そんな中自身に癌が発症。それでもめげずに独自に工夫をこらした食事等で老母は医者も驚く奇跡の回復ぶりを示すが、ある日衝撃の一言を囁く。老いてなお深まる母子の情愛。
  • のぼせもんやけん―昭和三〇年代横浜~セールスマン時代のこと。

    のぼせもんやけん―昭和三〇年代横浜~セールスマン時代のこと。

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    役者に憧れて故郷を捨て、横浜の地に立った“のぼせもん”の青年・松崎雅臣=小松政夫。二年後、彼はなぜか車のトップ・セールスマンになっていた!?師匠・植木等に出会うまでの横浜トヨペット時代、良き先輩、良き仲間、良きお客様と繰り広げる、な~みだ、な~みだの奮闘記!!いま芸能界の大御所となった小松政夫が、今まで真正面から語られることのなかった芸能界以前の時代を綴る。
  • 僕たちのアラル

    僕たちのアラル

    小説・文芸
    3.2
    1巻1,650円 (税込)
    外界とは完全に切り離されたテラフォーミング実験のためのドームで数万人単位での居住実験が始まり30年。かつてないトラブルがドームを襲う。事件に巻き込まれた少年と少女の運命は?
  • 月迷宮

    月迷宮

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    「…月夜の晩に、ピエロどの、文が書きたや、筆貸しゃれ…」 夜半に目覚めると仲秋の月が明るかった。11階から見おろす公園は彼には故郷。月ののぼる時、彼は母をまざまざと感じる。「月迷宮」他、赤江美学溢れる10編を収めた短篇集。
  • 天国の証明 第十巻 「天使」の証言

    天国の証明 第十巻 「天使」の証言

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    「天国の証明」も、第十巻になりました。最後は、「新しい天国」の管理をしている「天使」の証言となります。  「新しい天国」とは、最も弱いものの重荷を背負うところです。  隣人にいつも「癒し」の風を送っているひとが、新しい「天国」を日々作っています。  そういう「新しい天国」は、とうぜん、「第九巻」にあった「揺り動かす天地」を体験する必要がありました。  どうか、その、自分の罪にまだ死んでいないひとは、第十巻の世界を知って、そういう体験をしてみてください。
  • 天国の証明 第九巻 「揺り動かす天地」の証言

    天国の証明 第九巻 「揺り動かす天地」の証言

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    「天国の証明」第九巻は、いよいよ、キリスト教の土台骨である、ペテロの信仰、パウロの信仰に、メスを入れることになります。  つまり、「揺り動かす天地」の証言となります。  つまり、天界が揺れるわけです。天界が天界を、揺り動かすわけです。  そうなると、天地はどうなるのでしょうか。  ご期待ください。
  • 天国の証明 第八巻 続「巡礼者」の証言

    天国の証明 第八巻 続「巡礼者」の証言

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    第八巻は、第七巻の続編です。  第一部は、キリストの身代わりとして殺されていった「二歳以下の幼子の母」の声なき声の証言です。  第二部は、日本的にいえば、「三途の川」の証言です。  新しい天国にはいろうとおもえば、古い天国、つまり、自分の「罪に死ぬ」ことが必要でした。  しかも、三途の川には、橋ひとつなく、自由の翼のあるものでも、天候の荒れたときには、だれひとり、川向うの天国に入ることはできないのです。  人間には、一度死ぬことと、死後裁かれることが待っています。  そういう魂に、どういう救いがあるでしょうか。  どうか最後まで読んでみてください。
  • 天国の証明 第七巻 「巡礼者」の証言

    天国の証明 第七巻 「巡礼者」の証言

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    第七巻は「巡礼者」の証言です。  巡礼者とは、神を求め、仏を求めて、聖地に出向くひとをいいます。  その出向いた聖地が、ときとして、争いの場になることもあります。  そういう聖地の争いをやめさせるために、キリストはわざわざ十字架の上で殺されることを選んだのですが、なぜか、巡礼地そのものの奪い合いもあるということです。  なぜそういうことになるのか。  第七巻と第八巻は、そういう巡礼の魂の世界の問題と苦悩を小説風にまとめたものです。
  • 天国の証明 第六巻 続「聖職者」の証言

    天国の証明 第六巻 続「聖職者」の証言

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    「天国の証明」の第六巻は、「新しい天国」を目指す人の証言です。  新しい天国とは、宗教宗派を超えた天国を意味しています。  宗派だけの天国ではなく、すべての人に居場所のある天国です。  そういうひとは、当然、いわゆる開拓者ですから、創造性もあるはずです。いざというときには、「集団の力」を借りずに、キリストのように、ひとりだけの十字架を背負うひとです。神にさえ捨てられるほどの信仰が必要となる。これまでになかった「新しい天国」は、 新しい信仰」が必要になります。そういう人の証言を紹介します。
  • 天国の証明 第五巻 「聖職者」の証言

    天国の証明 第五巻 「聖職者」の証言

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    第五巻は、「聖職者」の証言です。常識的にいえば、牧師とか神父、そして僧侶ほど、天国とか極楽に詳しいはずです。 しかし現実は、かれらほど、天国も極楽も知らないのではないか。  そういう風評が霊界にもあって、「わたし」と「罪人」はともかく天国に行って、そういうことも確かめることにしました。  かれらのいるところが、ほんとうに「天国」かどうか。  そのためには、聖職者の口から、自分たちの救いを語ってもらうほかないわけです。  最も警戒したことは、かれらが、天国でさえ、ひとり占めしているのではないか、かれらのいう天国は、もしかすると、そこは地獄ではないか。  そういうことを確かめることが、こうして急務になりました。
  • 天国の証明 第四巻 続「スター」の証言

    天国の証明 第四巻 続「スター」の証言

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    「天国の証明」の第四巻「続スターの証言」です。  元映画女優が、認知症患者の世話をして、認知症のひとたちの「ことば」に触発されて、新しい天国を目指す話です。  天国の証言者になるには、当然、天国を知っておかねばなりません。  その天国をどのように知るようになったのか。  その過程を記録したものです。  はじめのころは、韓国のスタ―のフアンとなったことで、天界の一部を知るようになり、そのあと、「罪人」と名乗る元聖職者との出会によって、聖書がいうところの「原罪」というものに目覚めることになり、新しい天国とは、その原罪に死ぬ必要があることを知るわけです。
  • 天国の証明 第三巻 「スター」の証言

    天国の証明 第三巻 「スター」の証言

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    「天国の証明」シリーズの第三巻「スターの証言」です。 原節子さんや、淡島千景さんのような、一生涯を清く正しく、永遠の輝きの中で、今もその輝きを失うことのない大女優のひとりの魂の記録です。  彼女は、なんども主演女優賞を総なめにしていながら、第二の人生を、認知症専門の施設で、認知症の「ひと」の世話をしながら、認知症のひとの「ことば」に耳を傾けながら、そのことばによって、新しい天国を、つまり、「永遠の命」を生きることになっています。  つまり映画出演の作品を振り返りながら、魂の成長に目ざめる作品です。   ご期待ください。
  • 天国の証明 第二巻 続「認知症」の証言

    天国の証明 第二巻 続「認知症」の証言

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    第二巻は、第一巻「認知症」の証言の、続編です。  第一部では、離縁したはずの「元夫」が、元妻の勤める認知症専門の老人ホームに入所してきた後の話です。  元夫からは、家庭内暴力を受けて、離婚していたのに、その元夫が、認知症になって戻ってきて、天使のようになって元妻に語りかけます。  元妻からすれば、晴天の霹靂というものですが、元夫の語る「ことば」は、子孫に何を教えるべきか。人間は何を学ぶために生きているのか。性の本質はなにか、というような、人間の根幹部分を、ていねいに、分かりやすく、語るものでした。  第二部は、元聖職者であった、牧師や神父が、なぜ神を捨てたか、なぜ、ウツになったのか。その弁明書です。
  • 天国の証明 第一巻 「認知症」の証言

    天国の証明 第一巻 「認知症」の証言

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    この本は、あくまでも小説です。 小説といっても、特定のひとの体験に基づいた、真実の小説です。あらゆる分野の「天国の証言」集というもので、第十巻まであります。  語り部は、知る人ぞ知る「大スター」です。原節子さん、淡島千景さんとおなじ世代のスターで、主演女優賞を何度か、総なめしたこともあります。  その彼女は、この世に生まれる前に、すでに父親に捨てられ、生まれた直後に、母親にも棄てられています。それでも彼女は、養父母のもとで、子役となり、名子役のまま。大人の名女優になっています。  そうして、引退後に、特別老人ホームの、それも「認知症」の多い施設で働くことになり、「認知症」のひとの「ことば」に触発されて、天国を知るようになり、天国の証言者になっています。  魂というものが、どういうときに、傷つき、生まれ変わり、「永遠のいのち」知るようになるのか。  そういう過程を、丁寧に、語るものとなったわけです。
  • 峠の風

    峠の風

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    日本は昭和20年にアメリカにより原爆を落とされました。千恵子は体内被曝で生まれました千恵子の母親はまもなく原爆病で亡くなりましたが、叔母の手で育てられた千恵子は、風評被害を避けるため、被曝した事実は知らされないまま成長、平凡な人生を歩み、結婚子育てそして離婚、それなりの苦労はあったものの、成人した息子に見守られ、穏やかな老境に差し掛かった時、見知らぬ地方の役所からの1通の封書が届き、思いもかけず自分の兄が施設で重度の認知での生存を知らされた。半信半疑で施設に兄を訪ねたが、思い出も懐かしさも、わかず、途方に暮れる千恵子だったが、施設に通い看病を始めた千恵子に、封印されていた、家族の凄惨な過去が明らかになって来た。
  • 明日なき身

    明日なき身

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,650円 (税込)
    離婚を繰り返し、生活に困窮して生活保護と年金で生きる老人の日常の壮絶。高齢化社会を迎えた今、貧困のなかで私小説作家は、いかに生きるべきか……。下流老人の世界を赤裸々に描きつつも、不思議に悲愴感はない。自分勝手なダンディズムを貫き哀感とユーモアを滲ませる、二十一世紀の老人文学。
  • ワインガールズ

    ワインガールズ

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    長野県塩尻市・桔梗ヶ原学園。生徒たちがブドウ栽培からワインを瓶詰めにする工程までを実際に手がける、全国でも珍しい「ワイン醸造」を手がけるコースのある高校だ。 鎌倉から母親の実家がある塩尻に越してきたばかりの北村いちるは、イケメンの先輩に勧められて、軽い考えからコースを選択する。 学年一の優等生・百瀬結生子は、実家のワイナリーが倒産寸前であることを知り、自分がワイナリーを再建するため、医師になる道をあきらめて、ワイン醸造を学ぶ決意をする。 テニスに青春のすべてを賭けて打ち込んでいた奥沢美麓は、父が突然病に倒れてしまい、繁盛していたイタリアンレストランを閉店せざるをえなくなる。 落ち込む父をなんとかして励ましたいと考えた美麓は、ワインをこよなく愛する父のために、自分の手で最高のワインを作ろうと考え、コースを選択する。 三人の少女は、ワイン造りの名人と呼ばれる高山秀次郎の厳しくも温かい指導によって、ワインの奥深い魅力にどんどん引きこまれていく。 ときには激しくぶつかりあい、ときには支えあい、挫折をくりかえしながら、ひたすらワインづくりに没頭していく三人。 そんなワインガールズたちの情熱が、やがて「奇跡のワイン」を生み出すことになる……。
  • 警視庁草紙 山田風太郎ベストコレクション【上下 合本版】

    警視庁草紙 山田風太郎ベストコレクション【上下 合本版】

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    明治6年、征韓論に敗れた西郷隆盛は薩摩へ。明治政府は大久保利通を中心に動きだし、警察組織もまた、大警視・川路利良によって近代的な警視庁へと変貌を遂げようとしていた。片や、そんな世の動きを好まない元同心・千羽浜四郎と元岡っ引き・冷酒かん八。2人は元江戸南町奉行・駒井相模守の人脈と知恵を借り、警視庁に対決を挑んでゆくのだが……。 開花期の明治を舞台に俊傑たちが東京を疾走する時代活劇譚! ※本電子書籍は、角川文庫版『警視庁草紙』上下巻を一冊にまとめた合本版です。
  • この嘘がばれないうちに

    この嘘がばれないうちに

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,650円 (税込)
    2017年本屋大賞にノミネートされた、 『コーヒーが冷めないうちに』シリーズ最新刊! ・・・・・・ とある街の、とある喫茶店の とある座席には不思議な都市伝説があった その席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという ただし、そこにはめんどくさい…… 非常にめんどくさいルールがあった 1.過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない者には会う事はできない 2.過去に戻って、どんな努力をしても、現実は変わらない 3.過去に戻れる席には先客がいる   その席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ 4.過去に戻っても、席を立って移動する事はできない 5.過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、   そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ めんどくさいルールはこれだけではない それにもかかわらず、今日も都市伝説の噂を聞いた客がこの喫茶店を訪れる 喫茶店の名は、フニクリフニクラ あなたなら、これだけのルールを聞かされて それでも過去に戻りたいと思いますか? この物語は、そんな不思議な喫茶店で起こった、心温まる四つの奇跡。 第1話 22年前に亡くなった親友に会いに行く男の話 第2話 母親の葬儀に出られなかった息子の話 第3話 結婚できなかった恋人に会いに行く男の話 第4話 妻にプレゼントを渡しに行く老刑事の話 あの日に戻れたら、あなたは誰に会いに行きますか?
  • 神様ドライブ

    神様ドライブ

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,650円 (税込)
    就職活動がうまくいかない休学中の大学生・みつるは、亡き父親そっくりの男・紡に声をかけられ、全国の神社を巡る旅に出る。途中で出逢った看護師ほのかも加わり、旅はいよいよ賑やかに。旅を続けるうち、紡が神社を巡るとした驚くべき理由を聞かされる。神社は全国に8万以上あり、コンビニより多い。全国の神社は何のために、どんな神を祀っているのか? お参りの仕方から鳥居の由来まで、神社のことが好きになります。
  • マルクスが笑った夜

    マルクスが笑った夜

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    70年代、学園紛争の中で、革命とは何か、正義とは何か、人生とは何かという課題に真剣に悩み、足掻きながらも命懸けで健気に生き抜いた青年の出した答えは、一体何だったのか。
  • 木菟燈籠

    木菟燈籠

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    そこはかとないユーモアやはにかみを湛えたかざりのない文章でどこか懐かしいような風景を描き上げて多くのファンを持つ"小沼文学の世界"。季節や時代の移ろいに先輩の作家や同僚の教員、学生時代の友人など愛すべき人々の風貌を髣髴とさせる、この著者ならではの好短篇集。
  • 諷詠十二月

    諷詠十二月

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    「この書は詩歌の理解に熱心な、あるいは熱心ならんと欲せらるる、比較的年少の初学の読者を聴者として、著者の素懐を仮りに題を設けて説かんと企てたもの……」。昭和17年9月、太平洋戦争のさなかに書下された本書は、万葉から西行、子規、晶子の短歌、菅原道真、新井白石、頼山陽の漢詩、芭蕉、蕪村、虚子の句、朔太郎、犀星の詩等々、秀作を鑑賞し、美と真髄を明かす、詩歌入門の不朽の名著。
  • 地鳴き、小鳥みたいな

    地鳴き、小鳥みたいな

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    子ども時代の記憶を確かめようと訪れた、母の実家の町。土地の描写のなかに、「あなた」と呼ぶ女性とのやりとりが綴られる。(「地鳴き、小鳥みたいな」)夏。K先生の訃報。若い友人の死。20代で出会ったある先生との忘れがたい対話。枯れて見えたその先生から聞かされた性欲をめぐる話が意外で、20代の私はただ驚いた(「夏、訃報、純愛」)。他に2篇を収録。
  • 星に願いを

    星に願いを

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ブルームーン(六月十五日)。妻は庭のブルームーンの咲いたのを三つ切って来て、書斎のサイドテーブルに活ける。――山の上の家で、たんたんとした穏やかな日常。子供も成長し、二人きりの老夫婦に、時はゆったりと流れてゆく。晩年の庄野作品の豊かさと温もりを味わえる上質の文学。
  • 〔小説〕日本企業はアジアのリーダーになれるのか?

    〔小説〕日本企業はアジアのリーダーになれるのか?

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    アジアビジネスの覇権争いで勝ち抜く人材となるために身につけておくべきものとは?

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  • 「文壇」の崩壊

    「文壇」の崩壊

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    文壇事情に精通し、匿名批評も多くし、四十九歳で世を去った昭和の文芸批評家、十返肇。軽評論家と称され、正当な評価を受けていたとは言いがたい彼はしかし、文学への深い愛と理解力、該博な知識をもって、昭和という激動の時代の文学の現場に、生き証人として立ち会い続けた希有なる評論家であった。今なお先駆的かつ本質的な、知られざる豊饒の文芸批評群。
  • スーツアクター探偵の事件簿

    スーツアクター探偵の事件簿

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    ひょんなことから、怪獣に入って演技する「スーツアクター」のコンビを組むことになった、椛島雄一郎と太田太一。映画撮影所で次々とおこる謎の事件を、この凸凹なふたりが解決する!
  • 花舞う里

    花舞う里

    小説・文芸
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    親友が死んだのは、僕のせいだ-。そう思い、心が壊れてしまった潤。母親に連れられて愛知県の山奥・澄川にやってきた彼は、そこに「花祭り」という伝統神楽があることを学ぶ。神様なんていないと、周りに心を閉ざしていた潤だったが、澄川で出会った人々もみな、悲しみを抱えていることを知り、「花祭り」で舞う決意をする。
  • スコールの夜

    スコールの夜

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    第5回日経小説大賞受賞作。日本のエリート社会の典型であるメガバンク。女性総合職第一期生が、本店初の女性管理職に抜擢された。この「出世」が意味するところは? 日本のエリート社会で男性と対等に闘っていけるのか――。「女性の時代」の闇に斬り込んだ、まったく新しい経済小説。
  • 弥勒世 【上下 合本版】

    弥勒世 【上下 合本版】

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    沖縄返還直前、タカ派御用達の英字新聞「リュウキュウ・ポスト」の記者を務める伊波尚友は、CIA局員の二人の米国人から反戦運動家達へのスパイ活動を迫られる。グリーンカードの発給を条件に承諾した尚友は、彼らの要求通りに地元コザへと戻る。そんな尚友に、幼馴染みの比嘉正信が米軍基地でのテロ計画を打ち明ける。それとは別に、マルコウと組んで、変態米兵マクガバンを嵌め、米軍のマシンガンやバズーカ砲までも手に入れた。米軍基地襲撃の計画は着実に進んでいく――。馳流・血と暴力の傑作文学が一気読みできる合本版!※本書は上・下の2冊を合わせた合本版です。
  • 山躁賦

    山躁賦

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    確かなものに思われた日常の続きをふと見失った「私」は、病み上がりのけだるい心と体で、比叡高野等の神社仏閣を巡る旅に出る。信仰でも物見遊山でもない中ぶらりんの気分で未だ冬の山に入った「私」を囲み躁ぐ山棲みのモノ達――。現在過去、生死の境すら模糊と溶け合う異域への幻想行を研ぎ澄まされた感覚で描写。物語や自我からの脱出とともに、古典への傾斜が際立つ古井文学の転換点を刻する連作短篇集。
  • 武蔵無常

    武蔵無常

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    勝って、いかになる。殺して、いかになる……それでも武蔵は巌流島へ渡る。己の弱さと闘い、迷いと悔いに揺らぐ殺人剣の神髄に迫った、剣道四段の著者による鬼気迫る傑作!
  • 専業主婦になりたい

    専業主婦になりたい

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    バツイチで出戻りの菫(すみれ)には、愛する子供と常識はずれの恋人がいて……。女の日常はかくもドラマチック! コミカルで、ちょびっと涙のお茶の間劇場開幕。
  • 落葉・回転窓 木山捷平純情小説選

    落葉・回転窓 木山捷平純情小説選

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    男と女の出会いと恋愛の機微を永久の時間のなかで紡ぎ出す短篇小説の魔術師・木山捷平。その鮮麗なる筆致は読む者すべてを魅了する。「村の挿話」「猫柳」「空閨」「増富鉱泉」「男の約束」「落葉」「回転窓」「留守の間」「口婚」「好敵手」「七人の乙女」を収録。
  • コーヒーが冷めないうちに

    コーヒーが冷めないうちに

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    【「4回泣ける」と評判!】 とある街の、とある喫茶店の とある座席には不思議な都市伝説があった その席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという ただし、そこにはめんどくさい…… 非常にめんどくさいルールがあった 1.過去に戻っても、この喫茶店を訪れた事のない者には会う事はできない 2.過去に戻って、どんな努力をしても、現実は変わらない 3.過去に戻れる席には先客がいる その席に座れるのは、その先客が席を立った時だけ 4.過去に戻っても、席を立って移動する事はできない 5.過去に戻れるのは、コーヒーをカップに注いでから、 そのコーヒーが冷めてしまうまでの間だけ めんどくさいルールはこれだけではない それにもかかわらず、今日も都市伝説の噂を聞いた客がこの喫茶店を訪れる 喫茶店の名は、フニクリフニクラ あなたなら、これだけのルールを聞かされて それでも過去に戻りたいと思いますか? この物語は、そんな不思議な喫茶店で起こった、心温まる四つの奇跡 第1話「恋人」結婚を考えていた彼氏と別れた女の話 第2話「夫婦」記憶が消えていく男と看護師の話 第3話「姉妹」家出した姉とよく食べる妹の話 第4話「親子」この喫茶店で働く妊婦の話 あの日に戻れたら、あなたは誰に会いに行きますか?
  • 月神

    月神

    小説・文芸
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    自殺志願者から自殺に見せかけた殺人を請け負う「おれ」の前に、「砂漠の男」が現れ、世代交代を突きつける。老いた殺し屋の日常を乾いた文体で描く現在、その出生の秘密が描かれる過去。平成ライダーの名作を次々と生んだ脚本家による異形の本格長篇小説。
  • 死の淵より

    死の淵より

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    つめたい煉瓦の上に/蔦がのびる/夜の底に/時間が重くつもり/死者の爪がのびる(「死者の爪」)。死と対峙し、死を凝視し、怖れ、反撥し、闘い、絶望の只中で叫ぶ、不屈強靱な作家魂。醜く美しく混沌として、生を結晶させ一瞬に昇華させる。"最後の文士"と謳われた高見順が、食道癌の手術前後病床で記した絶唱63篇。野間文芸賞受賞作。
  • 白鳥評論

    白鳥評論

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    「多年文学を本質的に重要視しないで年を取ってきたのに、いつの間にか私の肉体の骨髄までも文学病に冒されているのである。自分はむしろ悲んでいる。」 辛辣な文化欄記者として名を馳せ、のちには評論家として、 独自のシニシズムに貫かれた透徹した視点で生涯にわたり旺盛な批評活動を展開した正宗白鳥。その膨大な評論群から、文学論と作家論の秀作を厳選。
  • あの日、マーラーが

    あの日、マーラーが

    小説・文芸
    3.4
    1巻1,650円 (税込)
    2011年3月11日、とある演奏会が開かれようとしていた。演目はマーラーの交響曲第5番。しかし14時46分、世界の風景が一変する。震災による混乱の中、それぞれ事情を抱えた楽団員や観客らが選んだ行動とは……。実話を基に人と音楽の関わりを見つめる長編。
  • 外田警部、TGVに乗る

    外田警部、TGVに乗る

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    永年勤続休暇中、パリを訪れた愛媛県警察部の外田保丞警部。知遇を得ているフランス国家警察のポンメルシー警視正とともにTGVでリヨンに向かうが、同じ車内で日本人外交官の射殺死体が発見される。外田が追い詰めるべき犯人は、鉄壁のアリバイと日仏両国の法律に、幾重にも守られていた――。遠くパリの地で、愛媛の誇る逆トリックの名手・外田警部のアクロバティックな推理が炸裂する!! 切れ味鋭い、長編本格探偵小説の傑作。
  • 青春ロボット

    青春ロボット

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    中学生のなかに紛れ込んだ、人間そっくりの 「ロボット」手崎零(てざき・れい)は 人間を幸せにするために、常に最適な行動をとっていた。 だが、ある出来事により自身がロボットだと 周りに気づかれ、友人たちとの関係が壊れてしまう。 高校に進学した零は、ひとりの少女、 珊瑚(さんご)と出会う。 彼女と付き合いながら、零は卓球を通じ、 ふたたび人間との交流を深めていく。 順調な日々を送っていた零だが、 卓球の試合当日、突然、気を失ってしまう。 目覚めた零が気づく、自身も知らなかった秘密とは……。
  • ひねくれ麒麟と少女の奮闘記完全版

    ひねくれ麒麟と少女の奮闘記完全版

    小説・文芸
    -
    1巻1,650円 (税込)
    孤独な少女は願いを叶えるべく、《麒麟》を探していた。 契約を交わせば、どんな願いも叶えてくれるという古くからの伝説を信じて。 ある時、彼女は一人の不思議な青年と出逢う。 ──愛情も真情も、絆も……心の繋がりを信じない青年。 ──居場所と温もりを求め続ける少女。 いつまでも寂しいままの少女と、信じることをやめてしまった青年。 少女は謎多き青年のひねくれた態度に日々奮闘しながらも、その頑な心を溶かしてゆく。 少女と過ごしていくうちに、青年は時の中で置き去りにした“何か”を取り戻し、“何”を得てゆく。 この出逢いは、互いに何をもたらしてくれるのか。 それは悲運か、あるいは絆か… はたまた、淡い恋心か── 1~6巻まで全部読めちゃう完全版!
  • ゴールデンキッズ 前編 4巻セット

    ゴールデンキッズ セット

    小説・文芸
    -
    1~2巻1,650~1,903円 (税込)
    黄金大団地の少年たちによるサッカーチーム、FCゴールデンキッズ! だけど、結成以来まだ未勝利で、ずっと試合では散々な結果を残していた。 弱小ゆえにバカにされたり、いじめられる原因にもなるほどで、町会長やクラスの担任の先生からは、解散を勧められるほどだった。 だが、そんな中でも努力を惜しまず奮起するゴールキーパーのキャプテン北川剛流。 チーム内の不和、女子マネージャーとの淡い思い、そして車椅子の女性がゴールデンキッズを見つめていた……。 はたしてチームは初勝利をあげることはできるのか? 読み応えバッチリの4巻セット!
  • 天使はここに

    天使はここに

    小説・文芸
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    ファミレスの契約社員として働く真由子は高校のアルバイト時代から7年のキャリアを持つベテラン。だがあまりに働き詰めの生活に、恋人にも「真由ちゃんの店、ブラックくさいわ。搾 取されてる、みたいな」とまで言われてしまう。忙しい日々の中、常連客の老紳士や信頼できるスタッフとの交流が真由子の心の拠り所だったが──。決して楽 ではない職場での人間関係と日々起こる事件の数々から、主人公の心理的成長を繊細にみずみずしく描いた物語。『あの子が欲しい』でもいま注目を浴びる、気 鋭の作家による書き下ろし長編小説!
  • あん

    あん

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    誰にも生まれてきた意味がある。 どら焼き店の軒先から始まる、限りなく優しい魂の物語 線路沿いから一本路地を抜けたところにある小さなどら焼き店。 千太郎が日がな一日鉄板に向かう店先に、バイトの求人をみてやってきたのは70歳を過ぎた手の不自由な女性・吉井徳江だった。 徳江のつくる「あん」の旨さに舌をまく千太郎は、彼女を雇い、店は繁盛しはじめるのだが……。 偏見のなかに人生を閉じ込められた徳江、生きる気力を失いかけていた千太郎、ふたりはそれぞれに新しい人生に向かって歩き始める――。 生命の不思議な美しさに息をのむラストシーン、いつまでも胸を去らない魂の物語。
  • THE NEXT GENERATION パトレイバー TOKYO WAR 2 灰色の幽霊

    THE NEXT GENERATION パトレイバー TOKYO WAR 2 灰色の幽霊

    小説・文芸
    4.4
    1巻1,650円 (税込)
    光学迷彩を搭載する陸上自衛隊の試製戦闘ヘリ”グレイゴースト”が演習直後に失踪した。ヘリの行方が掴めぬまま、レインボーブリッジに謎の爆発が発生。特車二課関係者たちにあの幻のクーデターが甦る──。
  • 真夜中のセロリの茎

    真夜中のセロリの茎

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    人と人が会えば、 それが夏であれば、 物語が生まれ、 人生が動き出す。 再会から始まる 7つのストーリー。
  • 木曜日を左に曲がる

    木曜日を左に曲がる

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    主人公はすべて女性。キリリと生きる魅力溢れる女性たち、そしてその傍らには男性。ふとした出会いや記憶から、紡ぎ出される物語。すべて書き下ろしの短編全7編収録。
  • 階段を駆け上がる

    階段を駆け上がる

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    現実から一歩だけ遠のくと、 そこには物語の時間がはかなく美しく流れる。 ほんの一歩、それが小説。 主人公たちはあらゆる人生を越えている。
  • 稲荷山誠造 明日は晴れか (本のサナギ賞受賞作)

    稲荷山誠造 明日は晴れか (本のサナギ賞受賞作)

    小説・文芸
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    ナニワの最強じいさん、見参! 関西の金融会社会長、稲荷山誠造(いなりやませいぞう)の前に現れた赤髪の今どきの青年。その正体は、とうの昔に縁を切った娘、桃代(ももよ)の息子 ――すなわち孫の翔(しょう)だった。 初めて会った孫は告げる。 「お袋がいなくなった」 金のことしか頭にない頑固者だが、パワフルな行動力と肝っ玉をもつ誠造(70歳)と、大食いなだけで頼りない翔(19歳)。 かみ合わない爺孫(じじまご)コンビは、桃代を見つけ出すことができるのか!? 登場人物紹介 稲荷山誠造 70歳 大阪でハピネスビジネスローン社を一代で築いた現会長。 「蝮の誠やん」と呼ばれた苛烈な取り立て屋。金と効率を何より重んじる。 五反田翔 19歳 誠造の孫で予備校生。色白で華奢な体つき。赤く立てた前髪が特徴。 自らを「ヘナチョコ」と称する気弱な性格だが、大食漢。 五反田桃代 誠造の娘で翔の母。労政福祉省の調査官。 父と義絶状態だったが、ある事情で翔を誠造のもとへ送る。行方不明となっている。 阿東高丸 65歳 政友クラブ幹事長。理知的な容貌で次期政権の要職を狙う。 誠造に10億円の融資を依頼するが、裏で不穏な動きを見せる。 藁井正 労政福祉省の監査担当参事官。色黒で眼鏡をかけた痩身。 川渡グループと姻戚関係にあり、事件の鍵を握る人物。 ※本書は、2015年4月に小社より刊行した『稲荷山誠造 明日は晴れか』を文庫化したものです。 ※本書はフィクションであり、実在の人物や団体等とは一切関係ありません。
  • アナザーファイト (本のサナギ賞受賞作)

    アナザーファイト

    小説・文芸
    3.3
    1巻1,650円 (税込)
    元キックボクシング全日本チャンピオンの萩野(おぎの)は、妻と幼い息子と共に、平凡だが幸せな日々を送っていた。 しかし、ある事件をきっかけにヤクザに目をつけられ、非合法の格闘技イベント「ダンスパーティー」への参加を強いられたことで、彼の日常は一変する。 断ろうとした荻野だが、今は亡き恩人の息子・誠司(せいじ)が残虐な闘いを愉しむチャンピオンとして君臨していることを知り、参加を決意する。 「何が本当の強さか、教えてやるよ。誠司!」誠司を改心させるため、そして、秘められた過去に決着をつけるため、 荻野は「ダンスパーティー」のリングに立つ。
  • 鬼塚パンチ!

    鬼塚パンチ!

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    サッカー少年ハヤトの悩みはつきない。偏差値44でサッカーの名門高校にどうやって入る?初恋のゆくえも気になるし、隙あらば息子を新しい髪型の練習台にする父親との攻防戦も気が抜けない!痛快な青春コメディ小説

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