僕とおじさんの朝ごはん

僕とおじさんの朝ごはん

小説・文芸
1,760円 (税込)

8pt

ケータリング業者の水島健一は、手を抜くことばかり考えているぐうたらな40代。最近、派遣先で「死ねる薬を持っていますか?」と聞かれることが続く。ケータリングの仕事をしている男が「楽に死ねる薬」を売り歩いているという噂がネット上で囁かれているらしい。ある日、健一は13歳の少年・英樹に出会う。過去の出来事をきっかけに心を閉ざしていた健一だったが、英樹と出会ったことで徐々に本来の自分を取り戻していく。さらに、派遣先で度々尋ねられる不可解な問いが意味を持ち始め――。「生きること」の意味を問う、書き下ろし感動長篇!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • タイトル
    :
    僕とおじさんの朝ごはん
  • タイトルID
    :
    308054
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2015年03月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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僕とおじさんの朝ごはん のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    人は自分ごとだと熱くなるし
    他人事だと鬱陶しい

    できれば、疲れない程度には、関わることは自分ごととして考えられる人でありたい
    すぐ疲れるんですけどねえ

    0
    2026年01月21日

    Posted by ブクログ

    タイトルが私の好みの感じだったので読みました。
    驚いたのは叔父でも伯父でもなく本当にただのおじさんだったこと。
    そんなおじさんと「僕」が出逢い親交を深めていく過程が丁寧に描かれていて良かったです。
    「僕」との出逢いと別れを通して仕事へのやる気を取り戻すおじさんに何故だか嬉しくなりました。おすすめです。

    0
    2018年03月11日

    Posted by ブクログ

    どうしてかな、すごく入ってきた。
    すごく理解できた、書かれていることに呼応するみたいに。
    このタイミングで、手元に来てくれたことに感謝したいくらい。

    0
    2017年06月10日

    Posted by ブクログ

    ぐうたらで無気力に生きるケータリング業者の水島健一。
    先輩の忠告も、派遣先で問われる不可解な薬の存在も軽く受け流してきたのだが、ある少年と出会い、それらと真面目にかかわらざるを得なくなる―。
    少年が最後に下した決断に、水島はどう向き合うのか。
    「生きるということ」「残されたものの哀しみ」とは。
    究極の問いに挑んだ、桂望実の最新作!

    0
    2016年07月03日

    Posted by ブクログ

    無気力なケータリングやをやっている健一と、生まれてからずっと病気と共に生きる少年の話。少年とおじさん、お互いに一生懸命すぎないところがいいのか、居心地よく過ごしているうちに、お互いに良い関係になっていく。
    手術を辞めたいと言った少年との場面、その思いに一生懸命寄り添った健一、最後の晩餐が実現した場面も、うるうるしてしまった。

    0
    2026年05月01日

    Posted by ブクログ

    無気力で人に関心がなく、面倒が口癖の主人公。そんな彼がある少年と出会い、真面目に人生と向き合います。

    初めはだらだら進む展開に読んでいてあまり楽しいものではありませんでしたが、後半から予想を大きく覆します。読んでいて心を動かされました☺️

    0
    2024年06月20日

    Posted by ブクログ

    感想
    普段と違う人との出会い。何かをもたらす。もしかして昔の夢を思い出すかも。少し形は違うかもだけど。もう一度向き合う準備ができるかも。

    0
    2024年02月21日

    Posted by ブクログ

    年齢の違う2人の心の通わせが良かった!少年を縁として、健一と少年の父が一緒に出かけるのも楽しそうだった。こういう関係の広がりもあるんだなぁ。少年との付き合いを通して、手抜きばかりのケータリングだったのが、丁寧に料理をするようになった健一。

    健一が少年に言った言葉
    「生まれてきただけで意味がある。親にとっては、生まれてきてくれたというだけで、幸せを運んでくれるんだからな。そこにいてくれるだけで充分なんだ。思っていたような子どもにならなくても、問題を起こしたとしても、自分の子どもとして生まれてきてくれただけで それだけで充分なんだ」が、心にしみじみと残った。

    また、「思うようにはいかないな、人生というのは。だが、それが人生だと思えるようになったよ」との秋山先輩からの言葉も心に響いた。

    若い友人との別れは寂しいが、明らかにいい影響を受けた。林望実さんの作品はほぼ初めてなので、他も読んでみたい。

    0
    2023年11月18日

    Posted by ブクログ

    自他共に認める適当人間でやや投げやりに生きてきた健一が、生まれながらに重病を患って手術を繰り返しながら生きている少年と出会い、生き方が少しずつ変わっていくお話。

    のらりくらりと進んでいく前半に比べて、後半の面白さが凄い!ずーっと意味がわからなかったタイトル、最後に「なるほど!このことだったのか!」と。心の痛いラストだけど、最後には少し明るい未来も見えて、さすが桂望美!

    特に後半のお料理がとても美味しそうで、私も家族にごはんを作る時にはもっと心をこめないと…と思う。

    0
    2021年10月06日

    Posted by ブクログ

    ケータリングを仕事としているやる気のないおじさんと、生まれながらの病気で日々を病院で過ごす僕。
    僕はおじさんのやる気のなさを気に入っていたのだが、食を通し、僕と触れ合う事でおじさんは変わっていく。
    切ない終わりに、読み終わってタイトルがグッとくる。

    0
    2019年10月19日

僕とおじさんの朝ごはん の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • タイトル
    :
    僕とおじさんの朝ごはん
  • タイトルID
    :
    308054
  • ページ数
    :
    256ページ
  • 電子版発売日
    :
    2015年03月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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