作品一覧 2023/09/15更新 唐国の検屍乙女 試し読み フォロー 災祥 試し読み フォロー 小説 春待つ僕ら 試し読み フォロー 小旋風の夢絃 試し読み フォロー 囚われの盤 試し読み フォロー 泣き娘 試し読み フォロー 泣き娘 試し読み フォロー 星の落ちる島 試し読み フォロー 1~8件目 / 8件<<<1・・・・・・・・・>>> 小島環の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 星の落ちる島 小島環 アナスタシアと義英、魅力ある二人の物語でした。やや国づくりとしてはこじんまりした空気で領主が立ちまわりすぎる感もあるけど、小作として楽しい。 Posted by ブクログ 星の落ちる島 小島環 中華ファンタジー。王子様お姫様登場するような……ラノベなのかもしれないけれど私はこういうの好きですよ。 アナスタシア!ということで、あの!アナスタシアなのかと思いましたがまるっきり架空の地域、人物なのでもうこれはファンタジーおとぎ話のくくりでOKでしょうね。 楽しめました。 Posted by ブクログ 災祥 小島環 中国明朝最後の皇帝、崇禎帝(朱由検)の幼少期から最期まで そして他の人には全く見えない謎の美女 懐允とのファンタジー物語。 なんだか人の上に立つ人間とは如何に孤独で、誰にも何も言えず 最後の最後まで、信頼できる人が幻である懐允しかいないって残酷 戦争や疫病や、信頼していいのか分からない家臣に疑心暗鬼...続きを読むになっていく様が 救いがないというか、なんというか。 懐允って一体何者だったんだろうか Posted by ブクログ 唐国の検屍乙女 水都の紅き花嫁 小島環 紅花と九曜の最高コンビでの事件解決が爽快。祖父が傲慢すぎてイライラする。紅花には幸せになって欲しい。今の時代なら良かったのにね! Posted by ブクログ 泣き娘 小島環 死者を偲んでなく者が多いほど、家の名誉となる。涙をもって個人の功績を称える女性、”哭女”。 中国唐代、神都随一と噂される”哭女”の泪飛は葬式に引っ張りだこ。だが、泪飛には人には決して話せない秘密があった……。 女帝・武則天が治める中国唐代の神都(洛陽)を舞台に、葬式で泣かせるために雇われる”哭女”...続きを読むを主人公とした歴史青春ミステリーです。 知識として、かつて哭女という職業があったことは知ってはいましたが、それを主人公として取り扱った作品は新鮮でした。 扱っているテーマがテーマだけに、全編を通して死と涙、悲しみに塗れた話ではあるのですが、涙の後には心身の癒しがあり、癒しは一歩踏み出す力になる、という事で、成長・友情譚としてもおすすめしたい一冊です。 死と近しい職業を生業にするものとして蔑まれながらも職業意識高く、自分自身も十代前半といった年齢で一人で弟妹を養っている泪飛は、儚くも気高く美しかった。 Posted by ブクログ 小島環のレビューをもっと見る