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Posted by ブクログ
はじめは、頭の中の一人語りを全て言語化しているような文章がちょっと疲れる感じがして、最後まで読むのに時間かかりそうだなと思ったのですが、みなさんの感想がいいのだしと頑張って読み進めたところ、あと半分になったところくらいからは一気読みでした。
ご近所さんたちとの出会いと別れ。何も起きたり進んだりしてないようで、気づかないくらいにちょっとずつ進んでいる感じかな。それが途中からなんだかとても心地よかったです。
現実にこんなにご近所がみんな気さくに話しかける人ばっかりってことはなかなかないと思うのですが、そこは幹太くんの人柄ということでしょうか。戸田さんに最初に言いたくてモヤモヤしていたことを、最後ついに言えたけど、それが最初と全く違う気持ちだった、というのがなんだかすごくよくて、そこにこの物語のよさがギュッと詰まっている気がしました。読後はとても温かい気持ちになれる話です。
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