作品一覧

  • 生きるために闘う
    3.7
    1巻1,760円 (税込)
    元気ですよ! 幾多の名勝負を繰り広げ、ファンを熱狂させた”燃える闘魂”。現在もまた、難病の「全身性トランスサイレチンアミロイドーシス」と闘う姿を公表し、多くの人に生きる勇気を与え続けている。そんなリングのレジェンドが、かつて魂をぶつけ合ったライバルとの名勝負を解説する。ドリー・ファンク・ジュニア、ジョニー・バレンタイン、ルー・テーズ、カールゴッチ、アンドレ・ザ・ジャイアント、モハメド・アリ、タイガー・ジェットシン、ローラン・ボック、マサ斎藤、ストロング小林、ラッシャー木村、長州力、藤波辰爾、タイガー・キング、前田日明他、40試合について言及している。
  • 最後に勝つ負け方を知っておけ。
    4.0
    借金、強敵、挫折、造反、離婚…初めて明かされた内面の葛藤は、常人には及びもつかない痛みに満ちている。にもかかわらず、なぜ猪木は常に強く、明るく、前向きに生きてこられたのか。アントニオ猪木が40代後半、自らの人生の転機で著した初の自己啓発書が、ついにリニューアル&カラー口絵付きで文庫化。“100年に一人の逸材”棚橋弘至の激烈「猪木論」も全文掲載!
  • 猪木力 不滅の闘魂
    -
    1巻2,090円 (税込)
    プロレスデビュー60周年と喜寿を記念し、アントニオ猪木が一切の虚飾を排してプロレスと人生を見つめ、全てを語る。好敵手、名勝負、生と死、愛した女達。燃える哲学の尽きぬ力を見よ!
  • アントニオ猪木 世界闘魂秘録
    -
    1巻1,760円 (税込)
    週刊大衆で連載中(2020年11月現在)の「アントニオ猪木 知られざる海の向こうの“闘魂秘録”」の単行本化。ブラジル成長編、アメリカ修業編、パキスタンでのペールワンとの死闘編、伝説の北朝鮮「平和の祭典」編、湾岸戦争時のイラン・人質解放編などなど、アントニオ猪木の“世界との闘い”がすべてを掲載!
  • 猪木流 「過激なプロレス」の生命力
    3.0
    プロレスを表現にまで高めたアントニオ猪木と、猪木を論じることで作家になった村松友視が、猪木流人生の全軌跡を振り返り、いまだに鮮烈な生命力を放つ過激な名勝負の数々を語り尽くす!
  • 闘魂外交 ─ なぜ、他の政治家が避ける国々に飛び込むのか?
    -
    1巻1,100円 (税込)
    「お前ら、一回バカになれ!」 アントニオ猪木が考える“本当の外交”が今ここに明らかに。 1989年に「スポーツ平和党」を結成し国会議員になってから、 「スポーツを通じた国際交流」を続けるアントニオ猪木。 なぜイラク、パキスタンなど、他の政治家が避ける国々に飛び込むのか。 なぜ登院資格を1ヵ月停止されてまで北朝鮮に訪朝するのか? 少年時代のブラジル移住、プロレスラーとしての壮絶な日々、新人議員を待ち受ける困難……、 リングを変えながら闘い続けるアントニオ猪木が、その半生を通して外交の真髄を語る熱い1冊。 「アントニオ猪木参議院議員には、人の魂をつかまえる特殊な才能がある」と語る 元外務省主任分析官・佐藤優氏による『アントニオ猪木外交について』を巻末に収録。 【目次より(抜粋)】 ◆1 北朝鮮で築いてきた仲裁の「きっかけ」 ・38度線で雄叫びをあげた力道山、彼の無念を晴らしたかった ・緊迫した状況だからこそ活きる「猪木流」対話術 ・私は、仲裁の「きっかけ」を作っているだけ ・「アントニオ猪木」というコネをなぜ使わないのか ◆2 ブラジルでの命をかけた「国際体験」 ・手の皮が剥けても、どこにも逃げ場などない ・最愛の「恋人」との再会が、私に気づかせてくれた ・スーツケースひとつで飛び込んだ、プロレスの世界 ◆3 イラクでの「人質全員奪還」 ・議員1年生の私に降り掛かった、手荒い洗礼 ・視察と観光をはき違えた人間の言うことなど、聞く必要はない ・まずは溜まった膿を全部吐き出させる。それが私の外交である ・猪木潰しに躍起になるマスコミ、官僚 ◆4 ロシア流「酒のデスマッチ」で懐に飛び込む ・「やめろ」とは、私に一番言ってはいけない言葉である ・男と認め合うためには、酒のデスマッチは必要なのだ ・理念を実現するには、私が政治の場に立つことも必要だと感じ始めていた ◆5 キューバ・カストロ議長と続く「交流」 ・裸でぶつかれば必ず何かが返ってくる、それが人間である ・リング、革命、ともに闘う男 ◆6 パキスタンと30年続く、切れない「縁」 ・世界一強いと自惚れていた私に、挑戦状を叩きつけたのはパキスタンの英雄だった ・踏み出さなければ、道もない。真の平和もない ・過激派だろうが、誰しも心では平和を望んでいるのだ ◆『アントニオ猪木外交について』佐藤優(作家・元外務省主任分析官)
  • 北朝鮮と日本人 金正恩体制とどう向き合うか
    4.0
    1巻880円 (税込)
    いまだ韓国と休戦状態にあり、その動向から目を離せない国、北朝鮮。横たわる数多くの難題を前に「話が通じない相手」としたままで、日朝関係に未来はあるのか。スポーツ外交を続けるアントニオ猪木に辺真一が問う。
  • 猪木語録 元気ですか 一日一叫び
    4.5
    1巻660円 (税込)
    数々の伝説に残るファイトを繰り広げ、引退後の現在も格闘技界の「カリスマ」として多くの信奉者を持つ、著者自選による不朽の名言集。「踏み出せばその一歩が道となる」

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  • 猪木語録 元気ですか 一日一叫び

    Posted by ブクログ

    我がカリスマ、アントニオ猪木の名言集。

    てか昔から何冊も出ている気がするが。そして持っていた気がするが。

    それでも買っちゃうなんて、俺って…

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    2009年10月04日
  • 生きるために闘う

    Posted by ブクログ

    アントニオ猪木が、過去の試合や対戦相手を自ら振り返る本

    試合自体は有名なものばかりで特に目新しい切り口は無かったが、対戦相手に対する好き嫌い
    猪木の「好み」が表れていて、そこが面白い

    自分と袂を分けた人は、基本的には許すことの無かった
    信頼関係を重視した馬場と
    裏切っても離れても、自分と共通する部分があり「仕事」ができるプロフェッショナルであれば許した猪木との対比が見えるよう

    リングの上でも、リングを降りても著述の中でも
    衆目に触れる場所では常に「アントニオ猪木」であり続けたのだなぁと、今も改めて思う

    0
    2023年10月29日
  • 生きるために闘う

    Posted by ブクログ

    それぞれの項がコンパクトに書かれて、最後にそのレスラーに対しての一言がある。ライターさんの構成がいいです。

    0
    2022年11月15日
  • 最後に勝つ負け方を知っておけ。

    Posted by ブクログ

    アントニオ猪木が40代のときに書いた本の文庫版。
    つまりイラクの平和の祭典や北朝鮮での試合を行う前だということを頭に置きながら読むと、やはりアントニオ猪木は凄かったということがよく分かる。
    タイトルの「最後に勝つ負け方」とは何かが伝わりづらかったが、猪木の考え方や魂は十分に心へ届いた。

    個人的に気に入った箇所は
    ・一歩退く勇気と一歩踏み出す勇気
     (現在の新日本プロレスのカリスマ、内藤哲也も一歩踏み出す勇気というフレーズを使っています)
    ・自分との約束は守る
    ・外部の情報に頼らず、自らの体験を通して知る

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    2022年07月29日
  • 猪木語録 元気ですか 一日一叫び

    Posted by ブクログ

     「元気ですかー! 元気があれば何でも出来る」とは、至言、極言であり、この言霊のエネルギーはすべての人に力と明るさを与える。猪木を知らない人は、この言葉にだまされ、猪木が味わった極限の苦しみを知らない。移民の子として、ブラジルに渡った幼いころ、ひたすら繰り返さざるを得ない厳しい肉体労働。力道山に見出されて、プロレス入門を果たすも、師匠から徹底的に打ちのめされた日々。アリと戦い30億円もの借金を作ってしまった失敗。新日本プロレスの社長時代、若手プロレスラーが起こしたクーデター。書けば切りないほど、彼は辛酸を嘗め尽くした。自殺すら考えてしまうほど追い詰められた日々があった。そして、それを乗り越えた

    1
    2018年10月23日

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