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借金、強敵、挫折、造反、離婚…初めて明かされた内面の葛藤は、常人には及びもつかない痛みに満ちている。にもかかわらず、なぜ猪木は常に強く、明るく、前向きに生きてこられたのか。アントニオ猪木が40代後半、自らの人生の転機で著した初の自己啓発書が、ついにリニューアル&カラー口絵付きで文庫化。“100年に一人の逸材”棚橋弘至の激烈「猪木論」も全文掲載!
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Posted by ブクログ
アントニオ猪木が40代のときに書いた本の文庫版。 つまりイラクの平和の祭典や北朝鮮での試合を行う前だということを頭に置きながら読むと、やはりアントニオ猪木は凄かったということがよく分かる。 タイトルの「最後に勝つ負け方」とは何かが伝わりづらかったが、猪木の考え方や魂は十分に心へ届いた。 個人的に気...続きを読むに入った箇所は ・一歩退く勇気と一歩踏み出す勇気 (現在の新日本プロレスのカリスマ、内藤哲也も一歩踏み出す勇気というフレーズを使っています) ・自分との約束は守る ・外部の情報に頼らず、自らの体験を通して知る
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