アントニオ猪木のレビュー一覧

  • 猪木語録 元気ですか 一日一叫び

    Posted by ブクログ

    我がカリスマ、アントニオ猪木の名言集。

    てか昔から何冊も出ている気がするが。そして持っていた気がするが。

    それでも買っちゃうなんて、俺って…

    1
    2009年10月04日
  • 生きるために闘う

    Posted by ブクログ

    アントニオ猪木が、過去の試合や対戦相手を自ら振り返る本

    試合自体は有名なものばかりで特に目新しい切り口は無かったが、対戦相手に対する好き嫌い
    猪木の「好み」が表れていて、そこが面白い

    自分と袂を分けた人は、基本的には許すことの無かった
    信頼関係を重視した馬場と
    裏切っても離れても、自分と共通する部分があり「仕事」ができるプロフェッショナルであれば許した猪木との対比が見えるよう

    リングの上でも、リングを降りても著述の中でも
    衆目に触れる場所では常に「アントニオ猪木」であり続けたのだなぁと、今も改めて思う

    0
    2023年10月29日
  • 生きるために闘う

    Posted by ブクログ

    それぞれの項がコンパクトに書かれて、最後にそのレスラーに対しての一言がある。ライターさんの構成がいいです。

    0
    2022年11月15日
  • 最後に勝つ負け方を知っておけ。

    Posted by ブクログ

    アントニオ猪木が40代のときに書いた本の文庫版。
    つまりイラクの平和の祭典や北朝鮮での試合を行う前だということを頭に置きながら読むと、やはりアントニオ猪木は凄かったということがよく分かる。
    タイトルの「最後に勝つ負け方」とは何かが伝わりづらかったが、猪木の考え方や魂は十分に心へ届いた。

    個人的に気に入った箇所は
    ・一歩退く勇気と一歩踏み出す勇気
     (現在の新日本プロレスのカリスマ、内藤哲也も一歩踏み出す勇気というフレーズを使っています)
    ・自分との約束は守る
    ・外部の情報に頼らず、自らの体験を通して知る

    0
    2022年07月29日
  • 猪木語録 元気ですか 一日一叫び

    Posted by ブクログ

     「元気ですかー! 元気があれば何でも出来る」とは、至言、極言であり、この言霊のエネルギーはすべての人に力と明るさを与える。猪木を知らない人は、この言葉にだまされ、猪木が味わった極限の苦しみを知らない。移民の子として、ブラジルに渡った幼いころ、ひたすら繰り返さざるを得ない厳しい肉体労働。力道山に見出されて、プロレス入門を果たすも、師匠から徹底的に打ちのめされた日々。アリと戦い30億円もの借金を作ってしまった失敗。新日本プロレスの社長時代、若手プロレスラーが起こしたクーデター。書けば切りないほど、彼は辛酸を嘗め尽くした。自殺すら考えてしまうほど追い詰められた日々があった。そして、それを乗り越えた

    1
    2018年10月23日
  • 北朝鮮と日本人 金正恩体制とどう向き合うか

    Posted by ブクログ

    朝鮮半島問題の第一人者の辺真一と北朝鮮に29回(当時)行ってるアントニオ猪木との対談集。

    猪木の北朝鮮に対する態度や外交努力がよくわかった。

    0
    2018年03月31日
  • 生きるために闘う

    Posted by ブクログ

    もちろんこの本は、
    猪木の最晩年に病床でボソボソと聞いたことを
    ライターの人がまとめたものですね。
    だいたい聞いたことある話ばかり。
    でも、
    凄いな。やっぱり猪木は凄い。
    映画化は当然として、
    ずっと語り継がれる人なのだと思う。
    全盛期は知らないけど、
    少しでも時代を共有できた事は自慢だな。

    0
    2023年10月09日
  • 猪木流 「過激なプロレス」の生命力

    Posted by ブクログ

    表紙に「アントニオ猪木 X 村松友視」とあったので、猪木と“プロレス界の住人”である村松の対談本と思って安心して手にしたのだけれど、さにあらず。
    よく見ると、二人の名前の下に、スポーツ報知の記者が「構成」として載っている。村松の「<あとがき>のようなもの」で明らかにされているが、本書はこの記者が二人に個別にインタビューした内容を対談形式に構成し直したもの。そして、どうにもこれが消化不良の元になっている。
    村松の興味深いコメントに猪木がどう反応するのかと思ってページをめくると、そこに登場するのはこの記者のあまり意味のない解釈や解説(もどき)。村松の前著「アリと猪木のものがたり」の一節を引用したり

    0
    2019年02月11日