ウェディングプランナー

ウェディングプランナー

1,760円 (税込)

8pt

草野こよりは今年キャリア十年のウェディングプランナー。千件近い結婚式をプロデュースしてきたが、ついに自身の結婚式が三カ月後に迫ってきた。相手は美容師の遠藤幸雄。言うことなしの彼氏なのに、なぜか心の中は不安で一杯、気がつけばマリッジブルーに。そこへ、フランスへ修業に行っていた元彼の徳井孝司が提携しているレストランのスーシェフとして戻ってきた。門出を迎える新郎新婦を見守りながら、こよりの心は揺れ続けるが……。幸せになってほしい。そして、幸せになりたい。すべての女子に捧げるブライダル小説の決定版!

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ウェディングプランナー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年07月19日

    ウエディングプランナー
    序盤から結末が どうなるかを匂わせ続ける構成に
    誘われて読み続けた。
    結婚式に至るまで 色々あるなぁと思いつつ
    結末が涙か笑顔か?
    そして 結末は… 微妙だなぁ

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    Posted by ブクログ 2019年05月20日

    ウエディングプランナー歴10年のベテランの域に達した主人公こより。
    自分の結婚式を控えながらも、日々仕事に邁進していた。

    結婚式はワクワクします。
    その瞬間は2人はとても幸せで、見守る人達も皆笑顔で幸せな時間を過ごせるから。

    その企画をするウエディングプランナーの仕事を改めて知ることが出来ました...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月05日

    自分のことより他人のことのほうが、客観的にみられるからわかりやすいのかもしれない。
    最後の最後に何かやってくれるのではないか? と思ったけど、こうくるとは。
    ま、それだけ重要な決断ということか?
    勢いやタイミングが必要だと思う。

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    Posted by ブクログ 2023年02月12日

    「新郎新婦入場」「開宴の辞」「主賓挨拶」「ウェディングケーキ入刀」「祝辞」「お色直し」「余興」「親への手紙」「閉宴の辞」

    9話で構成された連作短編集。

    主人公は自らも結婚式を3ヶ月後に控えているウェディングプランナーの草野こより。

    五十嵐作品ですがミステリーではなくお仕事小説です。

    結婚式の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年11月07日

    ウェディングプランナーとしての10年のキャリアを持つ、草野こより。
    千件近いカップルの結婚式をプロデュースしてきた彼女も、3か月後に、自身の結婚を控えていた。

    そんな彼女にも、マリッジブルーが。
    申し分のない婚約者で、愛しているのも、間違いない。なのに、不安で仕方がない。
    折りしも、彼女の元彼が、...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年05月23日

    いろんな結婚式、結婚の形があって面白かった
    一つ一つの話は楽しく読んでたけど、最後の主人公の心の動き、決断だけちょっとついていけなかったなあ
    言ってることはわからなくないし、否定するものではないけど、どうして?ってなってしまった

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    Posted by ブクログ 2021年03月21日

    プロとして、1人の女性として、
    「結婚」に向かい合う姿勢が美しい。

    他人の幸せ、自分の幸せ
    客観的、主観的な立場で描かれる、結婚式を舞台にした様々な物語から、
    あらためて結婚の意味を考えさせられる。

    主人公のこよりが選ぶ、予想外のラスト。女心、勉強になった!

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    Posted by ブクログ 2021年01月29日

    何かあるとは思ってたけど、ラストこう来るか!
    結婚までの、プロのウェディングプランナーの視点でのアレコレは楽しかった。
    でも結末は、色々あるってメッセージで終わってしまって残念かも。
    幸雄の態度は嫌だけど、私なら結婚考え直すけど、前夜のスッキリした気分のままストレートにラストに向かってほしかった。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年01月09日

    「結婚式まで一ヶ月をきり、地に足がつかない気持ち」など全くわからない、今時の子はそうなのか。
    小説的にどんでん返しを作りたかったのかも知れないが、ラストは不自然。仕事にプライド持つ人なら絶対にしないのでは。

    0

    Posted by ブクログ 2019年01月02日

    結婚式自体は少しずつ小規模に、地味になっている印象があるけれど、その分こだわりが強くなっているのかも。ウェディングプランナーというお仕事は忙しい新郎新婦の晴れの日を彩る、責任重大なお仕事だなぁと。しかし、このお話のようにドタキャンやトラブルが頻繁に起きてたら大変だろうなぁ…。

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