河出書房新社作品一覧
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3.0桜の花が愛でられてきたのはこの国だけでない。なのになぜ、桜は日本語圏で特別な存在なのか? 広く東アジアの時空を行き来しながら、その深き謎に迫る。桜の百科事典のようにも読める一冊。 日本語で「さくら」と呼ばれてきた花をとりあげ、それらがどう見られてきたか、どう語られてきたかに注目、桜と人々との関わりを探り、「日本の桜」の謎を解き明かす! 1万年以上の時間をたどり、東アジア全域の空間をめぐる知的冒険の旅。 品種名の由来、生態系での位置、詩歌での詠われ方、桃や梅などとの関わり……信頼性の高い知識を集めた「桜の百科事典」としても読むことができる。
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-いよいよサッカーのワールドカップ・フランス大会だ!ワールドカップについて知りたいことや、大会を10倍楽しく見る方法をあれこれ全部教えちゃいます。本書を読んでおかないとワイワイ盛り上がれませんゾ!
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4.0少女マンガの知的存在・佐藤史生。 1980年代、少女マンガSFが到達した高み。 唯一無二の世界を映し出す全8編。 極上の300ページ! 2010年に急逝した漫画家・佐藤史生。 誰もが絶賛したその知性、そして卓抜した画力から紡ぎ出された代表作「金星樹」ほか、70~80年代の傑作短編・全8編を集成。 不穏だが優しく、果てしなく美しい――。 【収録作品】 ●「金星樹」 ●「レギオン」 ●「阿呆船」 ●「夢喰い」 ●「バナナ・トリップに最良の日」 ●「羅陵王」 ●「塵の天使」 ●「一角獣にほほえみを」 【巻末企画】 佐藤史生のスケッチブックより、初公開となる貴重なスケッチや構想メモなどを掲載!
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4.5「砂漠へ行きたいと考えたのはテレビで砂漠の様子を見たからだ」――北国に住むわたしが飛行機に乗って到着した街は、アメリカの古くからのカジノの街。レンタカーを借りて向かった砂漠で、わたしは、子どもの頃のわたしに、既に死んだはずの父と母に、そして砂漠行きを誘えずにいた地元のバーで働く女に出会う……。 小説の自由を解き放つ表題作に加え、単行本未収録を含む短篇3作を併録。 ◎解説=保坂和志 Don't think. Feel! 言葉を、文章を、山下澄人のような使い方をみんながするようになれば、 ただの会話がダンスや格闘技みたいにワクワクする。 ――保坂和志氏(小説家)
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3.3接客ロボットが、殺人犯らしき男を目撃する……名編「サムライ・ポテト」で注目を集めた著者、初の短編集。書下ろしを含む全5編。
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3.7名家に生まれたが社会に疑問を抱き、禅僧修行を経て天王寺周辺のサンカ乞食の集落に身を沈め、サンカを内部から体験した唯一の記録。
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3.2「梅ちゃん先生」「お迎えデス。」など、数々の大ヒットドラマの脚本を手がける著者が送る脚本指導書。第一線を走り続けるなかで綴られた生の声は、類書にはない「即効力」に満ちている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子書籍版はカラーページを大増量!】 おいしい!かわいい!がいっぱいのハノイを楽しむのにベストな3泊5日のプランを提案。ハノイ在住経験者だからわかる、本当に行くべきお店や穴場スポットが満載! この街に暮らしたからこそわかった ハノイの魅力を満喫できるベストルート! ベトナムの首都・ハノイは素敵なところばかりで、どこに行くか迷ってしまう方のために!この本では、土日を使って休みも取りやすく、 かつハノイを効率よく楽しめる3泊5日のプランを紹介しています。 ハノイ在住経験者だから知っている、 限られた時間で本当に行くべき、ハノイのおすすめをぎゅっと詰め込みました。 電子書籍版ではカラーページを大幅増量!グルメやホテルなど、ハノイの魅力あふれる写真をカラーでお楽しみください。 (※閲覧環境は端末、ビューワーによって異なります)
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-一人だちした三びきの子ぶたは、それぞれお気に入りのおうちを建てますが、悪いオオカミがそれを見ていて……?!かわいい子ぶたの活躍が楽しい、一番人気のお話、はじまりはじまり!!
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-「恋人の日」「夜景の日」などの変わった記念日から「衣替え」「中元」といった行事まで、毎日役立つ話題が満載!
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3.4ゴー・ストップの得点に絡み、相手の癖、サイン、能力を見極め、10番目の選手でもありサインを送る監督代行でも。また時にその存在を超え、士気を鼓舞する。ここが野球を制する!ノンフィクション。
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-国産牛と和牛はどう違う?ナメクジに砂糖をかけるとどうなる?…など、どうにも気になる疑問、怪問をズバリ解明。人気爆発本のパワーアップ第2弾。
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5.0酒を飲んだ後、なぜラーメンが食べたくなる?ネコのペニスにはトゲがはえている?凶悪犯を捕まえたら、“お礼”はいくら?なぜ手の爪は足の爪より早く伸びる?―知ってびっくり、話して尊敬されるオモシロ度120%のウルトラ雑学本!
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-例えば、ナイジェリアとアルジェリアの、まさかの関係とは?!社名、地名、芸名……世の中のあらゆる名前は、どうしてその名になったのか。知ってビックリの話がいっぱい。
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-キューピーは男の子だった! ミニトマトは機内食用に開発された? 知って驚き、つい話したくなる特選雑学集!
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3.0たとえば、ギネスブックにも載った、世界一せまい海峡ってどこ?日本全土を調べて分った、信じられない地形や摩訶不思議な自然現象が起こる地等、地図が楽しくなる話題が大集合!
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3.0祖国フランスのために、愛する人のために、レジスタンス活動に身を投じ、収容所に送られた9人の女たち。その過酷な日々と壮絶な逃亡劇、そして仲間の絆を描き出す感動のノンフィクション!
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-“The Hakusan Street Incident,” the grand prize winner of the Monocon 2023 Bungei x Monogatary.com Short Story Award and the inspiration for YOASOBI’s new song “New me,” is being published in English! Under pressure from her male colleagues, Nozomi reluctantly signs up for a dating app in hopes of getting them off her back. What she finds isn’t a date, but an assassin. What follows is a thrilling chase and a dramatic confrontation that leads Nozomi to discover unexpected truths about herself. The short story received huge praise from Hitomi Kanehara, the head of the competition’s judging panel.
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3.7人間はなぜ、これほど“残虐非道”になれるのか…自由の名のもと、幼児をも公開処刑したフランス革命の志士・ロベスピエール。人間の皮膚を剥ぎ取り、加工して商品化していた、ナチス女子親衛隊の女監督。学校ではとても教えられない、血も凍る“戦慄の歴史”が明らかに!
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-性にまつわる思い込みから自分を解放すれば、人生は劇的に変わります!子宮や膣との向き合い方、女性性を開花させる習慣、パートナーシップの極意を紹介。話題のブログ、待望の書籍化! 「8年間のセックスレスが解消された」 「自分を愛し、認められるようになった」 「念願の赤ちゃんを授かった」 ―――全国から感動の声、続々!! 子宮や膣との向き合い方から、女性性を開花させる習慣、パートナーシップの極意までを紹介。 話題の女性限定メルマガ、待望の書籍化! レイプ、摂食障害、うつ、アトピー…… 徹底的に自らの性と向き合い泥沼から這い上がった著者が実体験にもとづいて綴った、愛あふれるメッセージ。
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4.1南部の困窮家庭の子を、一時受入れ先の北部の裕福な家庭へと連れていく列車。故郷の母への思いと新しい家族との生活で揺れ動く7歳の少年時代の物語と大人になってからの視点が心を打つ。
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4.3年間三万人を超える自殺者を出し続けている自殺大国・日本。いじめ、パワハラ、倒産……自殺は、個々人の精神的な弱さではなく、この社会に強いられてこそ起きる。日本の病巣と向き合った渾身のルポ。
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-16世紀イングランド、そこはフランシス・ドレイクが世界を旅し、シェイクスピアが名作を著した時代。衣食住から法律、言葉、娯楽まで、当時の人々の暮らしを体験する旅へ出かけよう!
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-選考委員 柴崎友香・松田青子が、破格の才能に驚嘆! 【第60回文藝賞 短篇部門受賞作】 受賞作・・・西野冬器「子宮の夢」 女たちが「子宮投げ」に興じるまちで暮らす「私」と「時間」、そして私の母をとりまく幻想的な一夜。一行目から最終行まで、一文一文が破格の才能と表現に貫かれた圧巻の受賞作。 優秀作・・・才谷景「海を吸う」 体中に穴が開き、液体が溜まっていくひより。いっくんは「穴の底を貫く」よう言い、母は「筒になりなさい」と言う。独特の重さと湿り気に満ちた世界に読者を引きずり込む優秀作。 *本電子書籍は、雑誌『文藝』2023冬季号掲載の「第60回文藝賞〈短篇部門〉」受賞作1篇・優秀作1篇とそれぞれの「受賞の言葉」を収録し、電子書籍化したものです。 「第60回文藝賞〈短篇部門〉」は、雑誌『文藝』の創刊90周年を記念し、2023年限定で創設され、4,176作品の応募がありました。 「文藝賞」は文芸誌『文藝』を母体とし、1962年から始まった小説の新人賞です。これまで、第1回の高橋和巳をはじめ、田中康夫、山田詠美、長野まゆみ、綿矢りさ、羽田圭介、若竹千佐子、宇佐見りん、遠野遥など、文学シーンに常に新たな才能を送り込んできました。 2023年、約60年ぶりに〈短篇部門〉を復活し、募集をいたしました。独立した〈短篇部門〉の募集は、いわゆる五大文芸誌の中では現在唯一のものです。
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-21世紀のサラリーマンには、本当の意味での仕事の力が要求されます。生き残り、出世するためには、若い頃からさまざまなビジネステクニックをきちんと身につけておく必要があります。人よりも正確に情報を集め、会議や商談をスムーズにすすめるコツを知っておかなければ、競争社会では生き残れません。社内遊泳術もいままで以上に必要になったといえます。欧米のような徹底した実力主義に切り替わったわけではなく、そこにはまだ、社内づきあい、親分子分の関係、根回しといった日本的な風土が色濃く残っています。その風土を軽視して、周囲から浮き上がれば、即刻、リストラの対象になるでしょう。というわけで、仕事の力と遊泳術は、競争社会でサバイバルするための車の両輪であり、本書にはそういうコツを満載しています。若手社員はもちろん、中堅社員として活躍している人にも、本書はよりよいサラリーマンライフを生き抜くための参考になるでしょう。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヒップホップは、優れた女性ラッパーたちが作ったものでもあった――これまで語られることのなかったその歴史をクールなイラストと共に紹介する2020年代のヒップホップ・バイブル!
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4.1「政治は変わらない」「テクノロジーでは未来はやってこない」「ソーシャルに期待しすぎるな」……「どうせ○○だから」といった言葉で誰かの足を引っ張る人間のほうが賢く見えてしまう今の日本社会は、とてつもなく不幸だ。 しかし、産業の、研究の、そしてエンターテインメントの現場では、これからの日本と世界を変える「静かな革命」がすでに進行している。 感性が錆び付いたつまらない大人たちが気づくことのなかった、7人のイノベーターの、7つのアイデアがつくりだす未来を、鮮やかに描き出す対話集。 テクノロジーの爆発的な発達以降、労働やインフラといった日々の生活から美的感覚にいたるまで、われわれのライフスタイルに変化が起こった。その一つひとつは、まだ小さなものかもしれない。だが、それらのレイヤーを重ねてみると、われわれの気づかないうちに、すでにこの国が静かな革命へとシフトしつつあることが見えてくるだろう。 《2020年の東京と日本》を見据えた、まったく新しい社会像がここで描かれる。
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3.3心地よいかどうか。それが、本当の「良い姿勢」を教えてくれる。姿勢の思い込みを手放し、身体が持つ回復力を引き出すためのヒント。姿勢をほぐすメソッド、寝相別・体癖一覧も紹介! 【背筋をピンっと伸ばすのが、本当に正しい姿勢?】 心地よいかどうか。 それが、本当の「良い姿勢」を教えてくれる。 背筋をピンッと伸ばすのが正しいわけではない。 姿勢の思い込みを手放し、 身体が持つ回復力を引き出すためのヒント。 姿勢をほぐすメソッドも イラスト入りで紹介! 【疲れをためず、 持続可能 な身体で生きるために】 Contents i あなたにとって 本当に良い姿勢 とは? ii 姿勢と心の関係をひもとく iii 疲れない姿勢をつくるセルフメソッド 自分の姿勢の癖がわかる 「寝相から読みとく体癖」一覧も収録! * * * 気持ちよく寝て、気持ちよく座り、立ち、そして歩く。 そこに一人ひとりの良い姿勢があります。 それぞれの身体の内側から湧き上がるような、 生き生きとした、自前の姿勢を見出していきましょう。
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