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Posted by ブクログ
作「詩」家だけでなく、小説家としての顔も持つ著者のタイトル通り、作「詩」講座が中心。ただ、冒頭に自身の学生時代から作「詩」家デビューまでの経緯が手記風で掲載されている。
ちなみに作「詞」ではなく、作「詩」なのは著者のこだわり。著者によれば「詞」は「詩」よりも格下の言葉との事で、歌われるための言葉は「詩」と表記されるであるべきとのこと。
著者の半生や身辺雑記のエッセイ集だと思って手に取ったが、本当にタイトル通りの作「詩」作りのレクチャーだった。おまけに本書は1980年に出版されたものの加筆修正版だったので、取り上げられている作品、内容ともにはちょっと古め。
それでもトップの作詩家の作品作りに伴う思考の一端が垣間見れる本書は、昭和歌謡の洗礼を受けた人たちにとっては貴重なものだと思う。
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