さかしま

さかしま

作者名 :
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作品内容

「久しく名のみきいていたデカダンスの聖書『さかしま』の難解を以って鳴る原文を、明晰暢達な日本語、しかも古風な威厳と憂愁をそなえた日本語にみごとに移しえた訳者の澁澤龍彦氏の功績を称えたい」(三島由紀夫)。<生涯>を至上の価値とする社会に敢然と反旗を翻し、自らの「部屋」に小宇宙を築き上げた主人公デ・ゼッサント。澁澤龍彦が最も愛した翻訳が今甦る!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 海外文学
出版社
河出書房新社
掲載誌・レーベル
河出文庫
ページ数
392ページ
電子版発売日
2011年09月02日
紙の本の発売
2010年08月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
3MB

さかしま のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年07月07日

    引きこもり貴族が世界中から宝石とか花とか香水を買い漁って部屋にぶち撒けて遊ぶ、スーパーこどおじ小説。

    1

    Posted by ブクログ 2018年01月28日

    これほど美しい世界観を持った主人公は他には、なかなかいないと思います。
    この本の耽美な世界に溺れるのが大好きです。

    1

    Posted by ブクログ 2017年07月19日

    ウエルベックの「服従」の流れで読んでみた。
    1884年の小説だけど、とにかく暗い。
    いくらお金があっても、病気になるとネガティヴになる感じがリアルに書かれている。
    そしてとにかく性格が悪い。金持ってるやつが性格悪いと最悪だっていうw

    好きなのは
    主人公のデ・ゼッサントが、歯医者が怖くてたまらないけ...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2011年06月02日

    反自然主義、反小説であり、デカダンスの聖書と呼ばれ、ワイルドやブルトンに影響を与えたらしい。人工的な楽園に閉じこもり高度に洗練された収集物を前に奔放な想像力は時間や地理上の制約を受けることなく旅をする。想像力の前では現実は無力であり虚しい幻想である。没落する貴族になりかわり台頭してきたブルジョワへの...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2010年10月10日

    デカダンスの聖典。
    特に大きな話の流れがあるわけではなく、主人公の退廃的な生活がつらつらと書かれています。どこから読んでも楽しめる感じです。
    それだけだけど、とにかくそれがかっこいい。大好きな本です。

    1

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

     なんともいいがたい。デ・ゼッサントの孤独と趣味に走った日々の話。各章でそれぞれ主題が決まっていて、文学や宝石、花や酒に対する博学がかき鳴らされる。文句なく面白く、ずいずい読み進んでしまった。文句なく面白いのだが、人に薦められるかといえば、微妙。

    1

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

     自然は実際にはグロテスクで不潔で危険極まりないということから、デ・ゼッサントは人工物をこよなく愛する。小説の最後らへんで衰弱して潅腸法による栄養摂取しかできなくなった時も、これぞ人間にしかできない芸当だ、などと考えて満足するしまつ。あらゆることを可能にする空想を第一とし、現実は何とも醜いものだとし...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2013年03月04日

    何かを拒絶し続けた果てには、また違う世界の扉が待ち構えている。論理の構築物に完成がないのなら、逆に、どんな逆境にも、必ず、何らかの世界への扉は、静かに開いていているということだ。しかし、その次の場所が、夢の場所か、現実の場所かはわからない。

    1

    Posted by ブクログ 2011年05月09日

    主人公デ・ゼッサントの趣味嗜好が永遠と綴られる、引きこもり小説です。
    そして、「デカダンスの聖書」と言われることで有名ですよね。
    でもでも、デカダンスの「入門書」と勘違いしてはダメかもです。
    あくまで「聖書」。
    キリスト教の聖書がキリストの生き方を記した様に、デカダンな人の生き方が描かれた内容なので...続きを読む

    1

    Posted by ブクログ 2010年06月26日

    [ 内容 ]
    「生産」を至上の価値とする社会に敢然と反旗を翻し、自らの「部屋」に小宇宙を築き上げた主人公デ・ゼッサント。
    澁澤龍彦が最も愛した翻訳が今甦る。

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