エッセイ・紀行作品一覧

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  • 死よりも悪い運命
    4.0
    故人となった父母や姉など身近だった人びとの思い出をとおして、悩み多かった家庭生活の秘密を打ち明け、また同時代の作家たちのこと、さらには銃砲所持や民族社会、モザンビークの内戦、地球汚染などの社会的、世界的な問題にいたるさまざまなテーマを、アメリカ文学界の奇才ヴォネガットが、ユーモラスかつ真摯に語るエッセイ集第3弾。スピーチとエッセイと追憶の数々を見事に組み合わせた1980年代の自伝的コラージュ。
  • 移住楽園 バグースパラダイス〈デジタル版〉
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海外に住んでみてはじめて分る、夫婦とは?家族とは?インドネシアで日本のマンガが大ブーム!「ドラえもん」「キャプテン翼」「スラムダンク」などは子供達に大人気。そんなインドネシアの首都ジャカルタで、マンガ学校を開設した茶花ぽこさん。現在は100人もの生徒に日本のマンガの描き方を教えている。全ては、夫のこの一言から始まった…。「俺、会社辞めてインドネシアで暮らしたい」。夫の留学から始まったインドネシアでの奮闘を実況中継!読み出したら止まらない痛快マンガエッセイ。

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  • 三途の川は大洪水!
    -
    爆笑・苦笑・憤怒・哀切......そして唯我独尊。約20年前の1992年に出版され、多くの読者の共感を呼んだ話題のエッセイ集の電子書籍化。〈いまなお違和感を覚えずに読めるもの〉〈当時の時代背景がわかって興味深いもの〉〈普遍的なテーマを扱っているもの〉などを基準に35編を選んで収載。著者は30代、40代を編集者・エッセイストとして活躍したのち55歳で短大音楽科に入学し声楽を学んだ。現在、執筆の他、幅広いジャンルの歌を歌うコンサートやCDアルバム『赤木恵子うた集』『赤木恵子「武満徹うた曲集」』『赤木恵子「武満徹うた曲集」2ぽつねん~さようなら』などをリリースし、声楽家(本名・赤木恵子)の活動も積極的に行なっている。35編はタイトルもユニークで、それを読むだけでも面白さが伝わってくる。〈同床異曲・自然陶酔〉〈笑っていられるのも今のうち〉〈なんだこのガキ、清原サンと呼べ〉〈「さっチョコだち」「あかんべドラゴン」〉〈女の執念と化粧品〉〈衣食足り過ぎて......〉〈血液型で性格判断する人って何型?〉〈弁当箱をパンツで包む?〉〈足動式扇風機〉〈「東海林太郎」から「ベートーベン」に〉〈呑んべえ親父の弁解〉〈志乃さん、お静さん、大佐の奥さん〉〈「シャネルの5番」と江川の耳〉〈ネコはモリよりザルが好き〉〈へそくりのありかは『抒情の論理』〉〈どぶろく造る人・探す人、ワル者はどっち?〉〈畑は口で耕す?〉〈ライオンズ・石毛のエリ足〉など。

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  • 過ぎゆく日暦
    -
    広大な“清張文学”を支えていたものは、倦むことのない取材と、こまめに記けられた「日記」であった。〈流れ作業〉で解剖が進むニューヨークの死体収容所。文豪・鴎外を始終悩ませた家族の不和。ゾロアスター教の拝火殿を眺望しながら、モーツァルトの「魔笛」を考える旅日記……。何気ないメモと、ふとした雑感が小説の土台に据えられてゆく。創作の臨場感あふれる“清張ノート”。

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  • 南仏プロヴァンスの12か月
    4.1
    オリーヴが繁り、ラヴェンダーが薫る豊かな自然。多彩な料理、個性的な人々。至福の体験を綴った珠玉のエッセイ。英国紀行文学賞受賞の大ベストセラー。

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  • ありのすさび
    4.0
    要するに、「ありのすさび」という言葉は未来だけを視つめている青年には似合わないので、その青年を他人事のように眺められる中年にこそ、もしくは中年にさしかかって過去を振り返りはじめた小説家の、随筆のタイトルにこそふさわしいと、そういうことである。(本文より) 机に向かい原稿を一枚一枚増やしてゆく日々―。日常の中に物語が浮かび上がる名随筆。

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  • 日本すみずみ紀行
    -
    著者は映画評論でなじみ深いが、都市空間のなかで作家を描く作品でも知られる。『荷風と東京』『林芙美子の昭和』『郊外の文学誌』などがそれだが、その向こうに原風景を求めてひとり歩くというジャンルがあり、本書はその一書。

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  • いのちのバトン
    4.1
    親子関係にトラブルをきたしている人、障害のある子どもを育てている母親、自閉症児、そして末期ガンを患う人……大きな苦しみを抱えて孤独に陥った人のかたわらで、そっと耳を傾けるカウンセリング。痛む心に人と自然とのつながりを取り戻したり、悩みに支配された心の中の整理整頓を手伝うバースセラピストによる、心に沁みるエピソードの数々。読んでいるうちにしずかに心が癒される、奇跡のエッセイ集。(講談社文庫)
  • おひとりさま、犬をかう
    4.0
    「犬をかいたい」幼い頃の夢を30代で叶えてから十数年。子犬の育児に悪戦苦闘。湘南への移住と犬との暮らしで変わった人生。犬が教えてくれたこと。幸せな別れと次への一歩……。覚悟さえあれば手に入る“イヌ充ライフ”をユーモアたっぷりに描いた「独身・家持ち・40代」少女漫画家の赤裸々エッセイ。<文庫書下ろし> (講談社文庫)
  • 徒然草inUSA―自滅するアメリカ 堕落する日本―
    4.0
    「私は経済学者でも政治学者でもなく、歴史を多少かじった文学者に過ぎないが、アメリカ帝国の落日を内部から見つめる機会を得たので、ここに徒然なるままに私が考えたことを綴った」――。二〇〇八年七月から〇九年三月まで、世界金融危機に揺れるニューヨークに滞在した、オバマ大統領と同い年の「冷戦の子」世代の作家が見た日米関係最前線。

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  • 大人のロンドン散歩
    3.3
    ロンドン在住40年、フォトジャーナリストとして、在英日本人向けに新聞を発行してきた著者による街歩きエッセイ。在住者ならではの行きつけの店や、散策スポットなど、他のガイドブックには載っていない名所も紹介。70点余の写真も交えながら、歴史豊かで大人の雰囲気を楽しめるロンドンガイド。

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  • いつも異国の空の下
    3.6
    身ひとつで飛び込んだ米国から、第二の故郷ともなるパリへ。欧州各地、ショービジネスの本場ニューヨーク、革命前の狂騒のキューバまで――。大きく変貌してゆく時代と社会のなかで、戦後の占領下に日本を飛び出し、日本人歌手として女ひとりで異国に暮らし、生きるために歌い、契約書一枚で世界を三周した八年間の移動と闘いの日々の記録。

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  • 女ひとりの巴里ぐらし
    4.7
    キャバレー文化華やかな一九五〇年代のパリ――戦後の芸術文化が華やかに咲き誇った街で、日本人歌手としてモンマルトルのキャバレー<ナチュリスト>で一年間、主役をつとめた著者による自伝的エッセイ。楽屋生活の悲喜こもごもや、まだ下町らしさの残るパリでの暮らしを、女性ならではの細やかな筆致で生き生きと描き、三島由紀夫にも絶賛された「貴重な歴史的ドキュメント」。

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  • 野垂れ死に
    3.7
    天才棋士と騒がれる一方、ギャンブルで作った借金は億単位、正妻と子供のいる自宅には三年間も帰らず愛人の所に入り浸り、酒での乱行も数知れず。そんな秀行さんも齢八〇を超えた。とっくに博打場でくたばっているはずが、死神にも見放されたらしい。三度のガンを患うも、みな克服してしまう。「こんなに長く生かしやがって」憎まれ口をききながら、今日も競輪場に通う――。無頼派勝負師が語る痛快なるその半生。

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  • ただ成功のためでなく
    3.0
    「外食産業の会社」から「外食産業もやる会社」になって5年。ワタミが、新たなる挑戦と成長を続ける理由は、ここにある。 居酒屋と定食屋の中間業態である「和民」の1号店が開業して18年が経過した。いまや、外食事業のみならず、農業、介護事業などでも活躍めざましいワタミグループ。そのグループを率いる渡邉美樹が、自身と会社の軌跡、理念、夢を語る。「どうしてもやりたい」ことに挑戦し続けるカリスマ会長が、「人は何のために生まれ、何のために働くのか?」と迷うすべての人に送る、ファイトコール。 ※本書は、2005年3月に刊行された『新たなる「挑戦」―夢をカタチにする時』を2010年9月現在の状況に合わせて改訂し、加筆したものです。 第一章 外食産業の会社から、「外食産業もやる会社」へ 第二章 「農業」への挑戦 第三章 「環境」への挑戦 第四章 「教育」への挑戦 第五章 「医療・介護」への挑戦

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  • 竹本泉のいろいろぶっく
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 竹本泉ファンの皆様お待たせしました! 竹本泉のゲームライフや、ゲーム以外の日常まで見えちゃう面白フシギな連載をまとめた『竹本泉のいろいろぶっく』が電子書籍化されました! 1997年「セガサターンマガジン」~2006年「ドリマガ」掲載分の、「いろいろのーと」「いろいろですく」「色々ですくすくす」「いろいろきっさー」を一気に収録。 また、過去にコミケ限定で発売した「いろいろのーと&ですく」での追加原稿のほか、「いろいろのーと」以前に単発で掲載された「ある日のなんか色々TVゲーム」も収録。 各ページ欄外には当時を振り返ってのコメントコーナーもあります。カラー連載になった「色々ですくすくす」からはもちろんカラーで収録! ファン感涙、お腹いっぱいの内容でお送りします。

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  • 明治の東京
    -
    内容は、震災復興事業でできた環状道路・明治通りを自動車で回った印象記などと、大衆芸能や芸人に関するものに大別される。学識や趣味の広さと文壇閲歴の永さが孤蝶の随筆集を特徴づけていて、「日本のアナトール・フランス」と呼ばれた。

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  • 妖人奇人館
    3.6
    占星術師や錬金術師、魔術師、サギ師に殺し屋…、世には実に多くの妖人、奇人が存在する。謎めいた仮面を被り、数々の奇行とスキャンダラスな行為で世の中を煙に巻き続けた歴史上の人物たち。彼らの驚くべき生涯を軽妙な語り口で紹介するエッセイ集。ノストラダムスやカリオストロ、パラケルススなど、「超一級」の神秘不可思議な男達が大集合。

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  • 温泉文学論
    3.5
    幸田露伴が問い、川端康成が追究した「温泉文学」とは何か? 夏目漱石、宮澤賢治、志賀直哉……名作には、なぜか温泉地が欠かせない。立ちのぼる湯煙の中に、情愛と別離、偏執と宿意、土俗と自然、生命と無常がにじむ。本をたずさえ、汽車を乗り継ぎ、名湯に首までつかりながら、文豪たちの創作の源泉をさぐる異色の紀行評論。

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  • マルコ・ポーロ 東方見聞録
    -
    叔父に伴われヴェネチィアを発ったマルコは元の上都に至り17年後に帰国するが、ジェノバの獄につながれその獄中で語られた見聞録は、たちまちヨーロッパ各国語に翻訳された。読みやすさで定評のある名訳。

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  • カラーひよことコーヒー豆
    4.1
    ささやかな日常から真理を見いだす作家の目 『博士の愛した数式』『ミーナの行進』などで知られる小川洋子さんのエッセイ集。 インドとドイツの区別がつかなかった子供の頃。「君、明治生まれ?」とボーイフレンドに揶揄された学生時代。 身近なエピソードからはじまり、単行本にしてたった5ページ弱で人生の真理にまでたどり着く展開は、作家ならではの発想の豊かさゆえ。 そんなエッセイの醍醐味を堪能させてくれる29の掌編が詰まった、宝石箱のような一冊です。 収録作品の多くは、ファッション誌「Domani」に連載されたもの。 小説を書くとき、登場人物の職業を最も重要視するという著者が働く女性に向けるまなざしは、温かな励ましに満ちています。 日々忙しく働く中で、つい“ドラマ”を求めてしまい、平凡な日常を退屈なものと思いがちですが、繰り返されるその日常こそがかけがえのない幸せなのだと気づかされます。 仕事、プライベートで、ついがんばってしまう女性たち。 そんな彼女たちに「今日は元気を出さなくてもいいかなと感じたときに読んでもらえたら」と小川洋子さん。 ふとたちどまり、肩の力を抜いて、自分自身を見直す--そんなきっかけをくれるエッセイ集です。

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  • 人間開業
    -
    「アレキサンドル・ワホウィッチは、俺の親爺だ。親爺は露西亜人だが、俺は国際的な居候だ。あっちへ行ったりこっちへ来たりしている。泥棒や人殺しこそしないが、大抵のことはやってきたんだから、大抵のことは知っているつもりだ。……」 ロシア人の父と日本人の母を持つアナキスト作家、大泉黒石(1893-1957)は、明治、大正、昭和の時代、日本、ロシア、ヨーロッパを股にかけて破天荒な人生を生きた。そのトルストイまで登場する比類なき自叙伝を初の電子書籍化(今春には『人間廃業』も刊行予定)。俳優の故・大泉滉は黒石の息子。立読み版、著者略歴は「http://bit.ly/x54aYq」にて公開中。

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  • 剣と禅のこころ
    4.0
    人を殺す刀が人を活かす剣となる――。この「剣禅一如」の深い哲理は、現代人にとっても決して無縁ではない。むしろ、日々を生きるヒント、この日本を考えるヒントがそこには無数に隠されており、遺された数々の言葉は今も重く響く。剣は宮本武蔵や上泉伊勢守から山岡鉄舟まで、禅は道元から一休や良寛まで、それぞれの人と思想をたどりつつ、日本独自の死生観に迫る一冊。

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  • ふたりで泊まるほんものの宿
    3.5
    良い宿を選ぶときは、人に聞くか、ガイド本を見るのが普通である。しかし、人が絶賛した宿に失望することは多い。きれいな写真と受け売りの紹介文だけのガイド本はほとんど幻想の書といってよい。ほんものの宿とはなにか。その問いを常にもち続けてきた夫妻が奨める宿、8軒。その最高のサービスと心地よさを語るほか、現在の旅館の問題点や時刻表による旅館判別法などを収めた、本当の宿好きにとって福音の書。

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  • お寺に嫁いでしまった。
    3.0
    普通のOLだった著者が、お坊さんに恋し、お寺に嫁いでしまった! 仏教には縁のない、自称「平凡なOL」が、仏教者として熱心に仕事に取り組む夫とその両親との暮らし、家族の死、そして自らの出産などを通じ、「お寺のお嫁さん」となっていく。 お坊さんとの恋愛。お寺で挙げた結婚式。大家族に憧れながらも、実際には義両親との生活に悩んだり、お坊さんとの結婚によって自動的に「仏教徒」になったことに戸惑ったりする毎日。たとえば、どうして御本尊のお供えは白いご飯なのだろうかと真剣に考える、そんな発見と驚きに満ちたお寺での日々を率直に、そしてイキイキとつづっています。 本書はインターネット寺院【彼岸寺】の人気ブログをもとに大幅に加筆し2007年に書籍化したものの電子書籍です。 第1章 お寺のお嫁さんの日常 第2章 「お寺のお嫁さん」以前 第3章 お坊さんにひと目惚れ 第4章 お寺に嫁ぐということ 第5章 「彼岸寺」 第6章 死に往く命、生まれ往く命
  • 男はときどきいればいい
    -
    アダルトビデオのほとんどはレイプか痴漢もの。ポルノ雑誌は十代の女の子たちが媚びて笑ってるだけ。セックスグッズはグロテスクな「王様のアイディア」。街を歩けば、半裸の女性のポスターがあちこちに。ったく、もうやんなっちゃう!セックスをきれいに楽しく見せない「男論理」のポルノなんて、もううんざり!というわけで、若きフェミニストが軽妙かつ大胆に提案する、女性のための「セックス・レシピ」。多くの女性たちが、自分のセックスをもっともっと愛することができますように

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  • 伊勢発見
    3.3
    千七百年を経てなんら変らぬ風景がここにはある――。古来、日本人は伊勢へ伊勢へと向かった。しかし、この日本の聖地はよく知られているようで、実は多くの謎が秘められている。神宮の由来とは。二十年に一度の式年遷宮とは。「おかげ参り」とは。熊野との関係とは。……著者は繰り返し神宮に詣で、周辺の町を歩き、さらには熊野古道に足を伸ばし、伊勢の秘密をスリリングに次々と解き明かしていく。

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  • 知床に生きる―大船頭・大瀬初三郎とオホーツクの海―
    4.3
    知床のことはこの男に聴け! オホーツクの海に四十余年、大船頭・大瀬初三郎はその目で見たことだけを真直ぐに語る。サケやマスについて、ヒグマやシカについて、木や草について、潮や風について、さらには流氷について……。いずれの言葉も深い。著者は二十年の歳月をかけて繰り返しこの北の地を訪れ、彼の話に耳を傾けてきた。その体験を手がかりに、世界自然遺産に登録された知床の自然を考える。

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  • こんな女に気をつけろ
    -
    感情的な女、執念深い女、箱入り娘、羞恥心をなくした女、初めてのベッドで達する女…こんな女たちに、男はどう対処すべきか?外見では分からない女の本能と生理。著者が自らの体験を踏まえて授ける、女性に振り回されないための実戦的恋愛術!

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  • 新常識主義のすすめ
    4.0
    「常識」とは何だろうか。それは常人でも持っている識別力のことである――名作ポルノ小説を糸口に現代の狂気から逃れるための常識の復権を説く表題作はじめ、「古事記・宣長・小林秀雄」ではオカルトの系譜から宣長と小林秀雄を考察し、「漫画の時代」では漫画の持つ<途方もないエネルギー>を論じる。はたまたモーツァルトを語り、戦後教育の持つ「平等主義という矛盾」を鋭く衝く。平易な文章で読む者を新しい思考の世界にひきこむ名エッセイ集。
  • わかっちゃいるけど… シャボン玉の頃
    -
    テレビの笑いを決定づけた、いまなお語り継がれる黄金期の怪物バラエティ「しゃぼん玉ホリデー」。ミスター・しゃぼん玉が語る、抱腹絶倒の真実! ザ・ピーナッツ クレージーキャッツ(ハナ肇、植木等、谷啓、犬塚弘、安田伸、桜井センリ、石橋エータロー)入江美樹 坂本九 中尾ミエ クリント・イーストウッド なべおさみ 小松政夫 水原弘 勝新太郎 中山千夏 朝丘雪路 永六輔 前田武彦 大橋巨泉 野坂昭如 井上ひさし みんな出てくるのだ!
  • 母への詫び状
    -
    最も大切な人がガンに冒され、転移に転移を重ねたら、あなたはどうしますか?最も権威ある大学病院の医師に拭い難い不信感を抱いたら、どうしますか?自身もガンとの闘いを続ける著者が、かつて母のガンと対峙した凄絶な記録。母のためを思い、現代医療を拒絶した著者は、健康食品、自然療法、超能力者、新興宗教…「ガンに効く」という、あらゆる方法を実行し、母に「奇跡」の起こることを願った。だが…。がん患者とその家族の心の軌跡を描ききった感動のドキュメント!

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  • もうおうちへかえりましょう
    3.9
    人気歌人穂村弘、衝撃のダメエッセイ第二弾! 正義の味方はもういない。金利はまったくゼロに近い。高度成長期に育ち、バブル期に青春時代を過ごした40代独身男は、デフレとスタバとケータイに囲まれて、ぼろぼろの21世紀を生きている。永遠の女性は、きらきらした「今」は、いつ目の前に現れるのか? 故郷も、家族も、夢も、希望も、志も、野望も、立身出世も、革命も、維新も、なにもなくなってしまった「今」という時代。白馬に乗ったお姫様がいつか現れて、僕を幸せにしてくれるはず、なのに。 衝撃のダメエッセイ『世界音痴』に続く、人気歌人「ほむほむ」こと穂村弘のエッセイ集第二弾。

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  • たべもの歳時記
    -
    春夏秋冬は毎年かわりなく巡ってくるのに、食べものの旬(シュン)はいつの間にか忘れさられてしまった。しかし養殖や温室栽培の技術がいくら進んでもシュンの味というものは人間には作りだせない。トマト、ハマチ、ドジョウ、ワカメなど二百数十種類の食べものと季節の関係を面白くわかりやすく綴った本。人気テレビ番組「料理の鉄人」にて審査員をつとめた、食通の中の食通として有名な著者が、クオリティのある知識を駆使して、平明な文章でつづる。
  • エロトピア(1)
    3.0
    たとえ万国のご婦人がたからインポと謗られオナニストと罵られようとも、「常識」の奴隷に落ち込んだ性的プロレタリアート解放のため、男にとっての、あるいは女にとっての性を解明すべく、女学生のセーラー服願望とマスターベーション礼讃を二本の柱に、古今東西の性知識と著者自身の体験を投入して綴る戦闘的エッセイ集。「ポーノトピアという言葉はあっても、エロトピアはなく、ぼくの新造語である」(著者あとがきより)。山藤章二画伯の文春漫画賞受賞傑作イラスト、完全収録。
  • マンボウ響躁曲 地中海・南太平洋の旅
    -
    人生最大、スーパー〈躁〉状態に突入したわれらが《どくとるマンボウ氏》の高揚する偉大な言動にふりまわされる《マンボウ夫人》をお供に、規律厳正な《阿川弘之海軍大尉ドノ》と決行したテンヤワンヤの西洋膝栗毛の世にもおかしな特別読物。他に懐かしの南洋諸島再訪記『マンボウ南太平洋をゆく』を併録。国境を超えて発揮される、奇妙奇天烈、ときに意地悪、手間がかかってわがまま放題の突飛さに、知らず知らずに巻き込まれる周囲の人間たちとの愉快な交流。
  • 江戸の小ばなし
    -
    江戸庶民のユーモア感覚はするどく人間的だ。それは彼らがつくり出した小噺が証明している。軽妙な、さりげない言葉のなかに、彼らの姿や心が見えるようである。その機智や着想は十分に現代に通じるものがある。居丈高な人間へのふっと力が抜ける反撃、強者と弱者がたちまち入れ替わるやりとりなど、怒りや悲しみをゆたかな笑いにつつみこんだ、町衆のゆたかな心をつづった江戸の小噺から精選、現代訳をした本書は、「古典落語」の原点であり、日本人の笑いの宝庫である。
  • 雑学猥学
    -
    出ものはれものについてウンチクを傾けるかと思えば、けっこう毛だらけ猫灰だらけとセックスにまつわる珍談奇談を、国文・歴史関係、四万冊の蔵書の中からひろい出す。昭和歌謡史に燦然と輝く名作詞家にして当代きっての雑学博士が、頭にハチ巻き腕にヨリ、古今東西のオモシロ話を、時に貴重な体験を踏まえながら巧みな話術で披露。腹を抱えながら雑学ばかりか教養までがシッカリと身についてくる。辛口書評家・谷沢永一氏が「オトナの修身教科書」と絶賛の、これぞまさしく人生の本!
  • 芸人その世界
    -
    芸の世界に憧れ、芸人たちの哀歓に満ちた生き方にかぎりない感興を覚え、持ち前の旺盛なる好奇心で、観たり、聞いたり、読んだりして集めた芸人の世界の可笑しくも哀しいエピソードとプロフィル800話。膨大なコレクションから精選された文章は、一流の役者や映画俳優の知られざる側面を紹介するとともに、日々研鑚の崇高な精神と、危うく愉快な彼らの愛すべき人間性を垣間見せる。著者自身が「<その世界>シリーズは僕の青春であった」と述懐する珠玉の一冊。
  • タレントその世界
    -
    「先代三津五郎ははやっている芸を絶対にみとめなかった。理由は『駄目になるから流行るんだ』」そのほか、「たくさん税金が払いたい」(三波春夫)、「私は天才です」(ジョン・レノン)、「私の神様はお嬢なんです」(加藤喜美枝)、「妻帯者は信用出来ない」(三国連太郎)……などなど、東西のタレントが次々に登場する。好評『芸人その世界』に続いて、永六輔が豊富な資料と貴重な聞書きで綴る芸人の世界の可笑しくも哀しい挿話と語録。
  • 抱きしめる、東京 町とわたし
    -
    新しくて古い町・東京で学び、働き、子育てもしてきた。タウン誌「谷根千(やねせん)」を十数年続けてきた筆者は40年近く生きてきた東京を愛してやまない。東京五輪、東大落城、都電消滅、地上げの嵐……それでも負けずにがんばっている路地裏の人々の哀歓を限りなく優しい筆で綴った、抱きしめたいほどの東京日記。
  • こころの耳 伝えたい。だからあきらめない。
    値引きあり
    5.0
    障害者の薬剤師免許取得に制限を設けていた「欠格条項」。その撤廃運動の原動力として220万人以上の署名を集め、日本で初めて聴覚障害者で薬剤師となった女性が綴る感動の手記。
  • 口のきき方
    3.9
    少しは考えてから口をきけ! テレビ、ラジオに溢れるついつい突っ込みたくなる奇妙な言葉の数々。その背景には何があるのか。耳障りな若者言葉に隠された意外な効用と正しい使用法とは。会話の上手い下手の差はどこにあるのか。アナウンサー歴三十年、喋りのプロが怒って唸って考えた、日常会話から見た日本語論。笑いながら読むうちに、いつのまにか貴方の「口のきき方」が向上しているかもしれません。

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  • 大人の見識
    3.6
    かつてはこの国にも確かな見識があった。著者は東大を繰上げ卒業して海軍に入り、中国で終戦。戦後は志賀直哉に師事して、生きる意味を深く問いかける名作や人間味溢れる随筆を数多くしたためてきた。その実体験と読書体験と思索に裏打ちされた、人生の叡智が凝縮された読むほどに味わい深い1冊。

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  • 男はつらいらしい
    3.4
    「立たない」つらさに苦しむ47歳。結婚できず、切実な思いで「花婿学校」に通う33歳。職場の人間関係に悩み、相談窓口に駆け込む40歳……。しんどいのは女や若者だけじゃない。働き盛りの男たちこそ、仕事に家庭に恋愛に、そして性をはじめとした心身全般の不調に悩んでいるのだ――。そんな男たちのグチを、女性記者(40歳・独身)が時に共感し、時に自分を棚に上げ(?)ながら聞き出した一冊。意外と男も、いや、男の方が、あちこちグチだらけ! 女の「負け犬」は元気なのになあ……。

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  • 宮崎アニメの暗号
    3.5
    『もののけ姫』のあのシーンには「隠し絵」が埋め込まれている――ナウシカ、ラピュタ、トトロ、千と千尋……日本人なら誰もが観たであろう宮崎駿アニメ。その表層のエンターテインメント性に惑わされるな。全ての作品にはさまざまな「仕掛け」が巧みに隠されている!!  「カオナシ」が表すものは……「ナウシカ」は聖女じゃなくて……「湯婆婆」のあのタマネギ頭は……そして、多くの作品に共通する「母の不在」の意味するものとは――暗号を一つ一つ解読していくと宮崎アニメが真に訴えるものが見えてくる! 本書とともに、宮崎駿が仕掛けた暗号を解読せよ。

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  • 日本人の足を速くする
    3.8
    たとえ筋力や体格で劣っていても、日本人に合ったトレーニング法と正しい身体の動かし方をマスターすれば、世界と戦える。足は「技術」で速くなる――。400mハードルでメダリストとなった“侍ハードラー”が、試行錯誤の末に到達した「走る極意」とは何か。また、大舞台で勝つための集中力の高め方、精緻に計算されたレース攻略法とは。陸上競技の見方が一変する、日本人のための知的陸上読本。

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  • とてつもない日本
    4.0
    自信を持て日本人! 日本の底力はまだまだ凄い!!――格差社会、少子化、教育崩壊……メディアでは暗い話ばかりが喧伝されるが、日本は本当にそんなに「駄目な国」なのだろうか。戦後、一度も戦争をせず、努力の末、経済的繁栄を実現した。トヨタ、ソニー、カラオケ、マンガ、ニンテンドー……世界からも大注目じゃないか。アキバの若者も、巣鴨の老人も、ニートだって、日本人はみなとてつもない底力をもっているのだ――マンガ大好き&秋葉原で大人気の麻生太郎が、全ての日本人に自信を与える快著。

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  • 美藝公
    -
    人生は活動写真――映画産業はわが国最大の産業であり、その頂点に立つスーパースタアが美藝公。彼の一挙手一投足は全国民の注目の的。政治、経済、社会、文化における政府の政策はすべて“映画”と歩調をあわせて進行する。経済中心の消費社会とは異なる文化的発展をなしえた国の、華やかな映画界のスタアたちの赤裸々な姿を描く異色長篇“活動大写真小説”。横尾忠則の手になる華麗な挿画をふんだんに取り入れ、幻の豪華本をデジタル書籍として完全復活した画期的かつ貴重な一冊。
  • 庄野真代、支えあう社会を奏でたい 国境なき楽団からはじまった挑戦
    -
    「飛んでイスタンブール」の大ヒットで、その名を知られるようになった庄野真代。 来年で、歌手生活35周年を迎える庄野真代には、もう一つの素顔がある。 それは、10年前から続けているボランティアだ。 その名は、「国境なき楽団」。 病院や施設にいる人たちに音楽を届ける訪問コンサートをはじめ、家庭で眠っている楽器を途上国の子どもたちに届ける活動、9・11をきっかけにニューヨークで始まった「セプテンバーコンサート」の日本主催者など、音楽を通したボランティア活動を続けている。 ヒット曲に恵まれ、歌手として波にのっている真っ最中に、突然休業宣言をして世界一周の旅に出かけた25歳のときから、やりたいこと、自分にできることを一つずつ実現させてきた庄野真代の生き方と、「国境なき楽団」の取り組みについて綴った一冊。

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  • 地震雑感/津浪と人間 寺田寅彦随筆選集
    5.0
    「天災は忘れた頃にやって来る」の名言で有名な寺田寅彦の、地震と津浪に関連する文章を集めた。地震国難の地にあって真の国防とは何かを訴える色あせぬ警告の書。寺田寅彦が漱石門下の友人小宮豊隆に送った「震災絵はがき」のカラー図版十葉を収める。〈解説・註解〉千葉俊二・細川光洋
  • 秋の日本
    -
    筆者は明治18年(1885)、35歳のとき、フランス海軍「トリファント号」の艦長として日本を訪問し、同年7月から12月中旬まで滞在した。明治政府によって破格の待遇をうけ、「鹿鳴館」の舞踏会へ招待されたり、各地を見てまわる際にも、普通は目にできないものを見せてもらうことができた。そのときの体験をまとめたのが本書で、明治初期の日本の姿がみごとなまでにとらえられ、非常におもしろい貴重なドキュメントになっている。

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  • ノアノア
    -
    ヨーロッパ文明に別れを告げて太平洋上のタヒチ島に新天地を求めて移り住んだ画家ゴーギャンの、タヒチに寄せる思いを託した紀行文的な随想集。「ノアノア」とはタヒチ語で「いい香り」を意味する。

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  • ドラコニア綺譚集
    4.1
    「ドラコニア」とは龍の王国、すなわち「澁澤龍彦ランド」のことだ。著者はこの知の領土において、極楽鳥や仮面、童子といったテーマをとりあげ、筆のおもむくまま興趣つきないエピソードをつむぎ出す。一篇ごとに趣向を変え、きらびやかなペダントリーをふりまきながら、精神の運動を展開する円熟のエッセイ集。

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  • カリスマ占い師が教える!大人の恋マナー講座
    -
    有名人もお忍びで通う!恋愛相談のプロが教える、大人限定LOVEマニュアル。マナーと言えば、お食事のマナーや挨拶のマナーを思い浮かべる人が多いことでしょう。しかしここで、とくに大人の女が忘れてはいけないのが、「恋のマナー」です。若さと美貌が武器になる20代までは、多少の傍若無人な振る舞いも、恋愛においては有利に働くこともありました。しかし、大人と言われる年齢になったら、戦略を変えないと、勘違いしているイタい大人になってしまいます。また、大人の恋愛は、20代までの恋愛とは、何かと作法が違います。「最初にやってしまったら?」「30過ぎたらNGのアクションは?」「大人の女のメールテクとは?」「エッチの腕前を、事前にチェックするには?」「ご無沙汰状態を打開するには?」……などなど、人気鑑定士・ソフィア先生の、本音炸裂の恋愛アドバイスが満載です!

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  • 女流作家が教える オンナの下心
    -
    パンティを脱衣所に忘れたり、内診台で局部を見られ、テイモー&カンチョーされるわ、器具は挿入されるわ、かと思えばその一方で、大人のオモチャやあの毛の処理、「自慰」の表現について真面目に考察する……人気女流官能作家・藍川京が日常(非日常?)で「見た」「聞いた」「体験した」さまざまなHな出来事を赤裸々に描いた「東スポ」好評連載エッセイ!
  • ハゲとビキニとサンバの国―ブラジル邪推紀行―
    3.0
    燦燦と降り注ぐ太陽、ビーチに寝転ぶ「イパネマの娘」、カーニバルでサンバを踊り、路上でサッカー。そんなエキゾチックなイメージが無限増殖する国、ブラジル。しかし、はるばる地球の裏側に足を運んでみると……。なぜか愛されるハゲ、小さなビキニの秘密、日本人のトホホな扱い、カトリックの下心など、当地の文化や風俗は意外なことばかり。生まれも育ちも京都の学者が、W杯や五輪開催で注目のブラジルから日本を考える。

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  • 前田義子の勇気リンリン!強運生活
    4.0
    「だれでも強運になれるんです!」。人気シリーズ、前田流「強運バイブル」待望の新刊。ニューヨークを生活の拠点に世界各都市を飛び回る著者が、実践する「強運生活」を熱い気持ちで語り尽くす。キーワードは「勇気リンリン!」。「勇気は強運を引き寄せます。それは向こう見ずな勇気ではなくて、『大丈夫、私なら乗り越えられる』と自分を信じる勇気です」「強運はひとりぼっちではつかめないもの。人を引き寄せる、情報を引き寄せることも重要です。賛同してくれる人たちと一緒なら実力以上の力が発揮できる。私自身がまさにそうです」。仕事、子育て、暮らし方、親の介護、いじめ撃退法…幸せにつながる強運環境のつくり方は、今日からできることばかりだ。

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  • 泉への招待~真の慰めを求めて~
    3.7
    この書の題は、ヨハネによる福音書第四章一四節の「わたしが与える水は、その人のうちで泉となり……」による。これはキリストの言葉である。私の随筆はまずくとも、この中にちりばめられている聖書の思想や言葉が、どうか読んでくださる人の中で、泉となってほしいと願っての題である。〈あとがき〉より 真の慰めをもたらす温かい随筆集。

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  • モダン都市東京 日本の一九二〇年代
    -
    大正、昭和初期のモダン都市「東京」。同時代の文学作品を手がかりに、都市生活者が闊歩しはじめた近代都市の情景を、スリリングに描きだす。
  • よい言葉は心のサプリメント
    -
    落ち込んだときに「やる気」にさせる言葉、家族との「絆」を考える言葉、「人とのつきあい方」に悩んだときの言葉、人生を「生き方上手」に変える言葉……  もっとラクに楽しく生きるためにあなたの悩み、不安、心のもやをモタさが吹き飛ばしてくれる。

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  • 茂太さんの死への準備
    -
    死を意識することはすなわち、生を意識することである。ただダラダラと生命を費やす「量の生命」から、密度の濃い「質の生命」へと転換することに「死を覚える」価値がある。心身ともに苦しみのない「よい死」を迎えるための必読の書。

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  • 誰にも言えない!? オンナの下心
    -
    健康だったら興味があるのは当然だろうし、他の人はどうなんだろう?って関心を持つのも当然。ほんとはナイショの女のヒ・ミ・ツぜ~んぶ教えちゃう。人気女流作家が赤面体験を告白! これは中高生の読み物というわけではなく、本来は大人の読み物…… これを読んだ若者たちが立派な大人に成長しますように――

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  • 昭和~僕の芸能私史~
    -
    ゾルゲ、マッカーサーから徳川夢声、淀川長治、中村八大、向田邦子、宇野重吉まで。舞台、映画、テレビ、ラジオが勃興し、自らもかかわってきた芸能の黄金時代を一年ごとに重大事件と対比した、もうひとつの昭和史。ある世論調査で、理想の老人第一位になった著者が、心地良い余生をすごすために、もう少し平成に文句をつける。

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  • すべては音楽から生まれる
    3.5
    この地上を満たす美しい旋律に、耳をすます。脳科学者が解き明かす、音楽の神髄。音楽――「music」――は、古来よりあらゆる芸術をつかさどるものとしてあった。そればかりではない。生命原理と創造性の本質にも通じているのだ。人は胎児の頃より外界の音を聴き分け、脳の中では常に交響曲のような働きが起こっている。すばらしい演奏に接する時、私たちは「内なる楽器」を鳴らし、「生命の躍動」は強まる。そして人生とは、自分だけのハーモニーを奏でることなのだ。快い音楽を聴く時、脳では何が起こっているのか。名曲の創造の影にあるものとは。名演奏の記憶はどのように処理されていくのか。シューベルトはじめ、モーツァルト、ベートーヴェン、ウェーバー、ワーグナーetc. かつて《未完成》との印象的な出会いをした脳科学者が自らの経験と知をもとに語り誘う、音楽の喜び、その新たな地平。ルネ・マルタンとの対談を収める。CDガイド付。

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  • 100歳の精神科医が見つけた――こころの匙加減 文庫版
    3.8
    「100年生きてきて、思うのは匙加減の大切さです。『生きていく』とは、この匙加減を見極めていく営みにほかなりません。」――本文より ・あらゆる不幸は人と比べることから始まる ・誰かと話すだけで心は温かくなる ・「ちょっと不便」なくらいが体にはちょうどいい ・断ることも立派な愛情表現 ・いい歳をして、見返りなんて求めなさんな ・言葉にしないと、やさしさは伝わらない……etc. 本書をきっかけに、あなたの「ちょうどよい匙加減」を見つけてください。
  • ニューヨークの魔法をさがして
    3.6
    ありのままに生きたいから、魔法の一冊は私の“お守り”。ベストセラー「ニューヨークの魔法」シリーズ、待望の第6弾! スーパーのレジで著者のカゴをのぞき込み、「セール品のオレンジジュースと取り替えてきな」と言うおばさん。列車でクラッカーを食べていると、隣の男性がバッグからペットボトルを取り出し、「どうぞ。喉につかえますよ」と手渡す。ホームレスがバスに乗り込み、あちこちのポケットから小銭をかき集める。ついに運賃に達すると、「やったね!」という運転手の声に乗客たちが拍手を贈る。皆が自由に生きているのに、心が触れ合う街。さりげない優しさに心が軽くなり、人も自分も愛おしくなる。ジョン・レノンが「イマジン」で歌う理想郷は、きっとこの街にある。映画のひとコマのような、著者の撮り下ろしの写真も満載。
  • 信濃追分文学譜
    -
    堀辰雄・立原道造・野村道夫など、追分を舞台に数々の名作を生んだ作家達の濃密な交流の跡を、現地での丹念な取材で追う昭和文壇史。〈解説〉大河内昭爾
  • 山川登美子 「明星」の歌人 現代日本のエッセイ
    値引きあり
    3.0
    ――山川登美子は、挽歌を詠むために生まれてきたような歌人だと思う。――その特性を、「三すじの挽歌」に焦点を合わせ、死を見つめ、自らの歌を詠み出す心の軌跡を濃やかに自在に辿る。深い思考が「通念」を超えて、「明星」の歌人・登美子を自立させ、日本の女歌の歴史の中に鮮やかに位置づける。豊かな感性が切り開く、独創的な登美子論。毎日芸術賞受賞作の名著。
  • 異界にふれる ニッポンの祭り紀行
    値引きあり
    4.0
    日常を生き抜くために、非日常の旅をする――出会ったのは、多種多様な来訪神、踊り、祈り、そしてそれをつなぐ地域の人びとの姿。よそ者が地域の習俗に飛び込み、祭りとともに生きる住民とふれ合い見えたものとは。北は秋田男鹿半島から南は沖縄宮古島まで、全国18ヶ所の地域に伝わる祭りや年中行事を丁寧に取材し異界にふれた「非日常=ハレ」の旅。
  • インド超特急!カオス行き
    値引きあり
    4.0
    インドの混沌パワーに辟易し「二度と行きたくない」と言い放っていた旅作家の嵐よういちが、13年ぶりに彼の地を旅した。インド鉄道は過酷か? 天国か? 遅延・キャンセル当たり前、過酷な暑さ寒さ、ヒドいトイレや変な乗客に耐え、無事に旅を完遂できるのか……。筋金入りのバックパッカーが挑んだ混沌と憤怒と灼熱の鉄道紀行。
  • 枕元の本棚
    4.2
    幼い頃から何度も眺めた絵本、学生時代に熟読した事典。生活実用書、経済学の本、スポーツ評伝、画集など。「図鑑好きが高じて図鑑を作ろうとしたことがある」と語る著者が、独自の感性でセレクトした58冊の読書案内。「開いたページを読んでみる」「このぐらい頭がよかったらなあ」など、ユニークな分類の全六章で構成。“津村小説ワールド“の源泉がここにある。 <本書で紹介される本>  デブの国ノッポの国/ことわざ絵本/セイシュンの食卓/紅茶で遊ぶ観る考える/この方法で生きのびろ!/妖精Who's Who/チェスタトンの現代用語事典/ゴキブリだって愛されたい/キリンと暮らす クジラと眠る/秘密結社の手帖/世にも奇妙な職業案内/江豆町/広重ベスト百景/100+1 ERIKAS/働くオンナの処世術/「つながり」の精神病理/貧乏人の経済学/フィンランド語は猫の言葉/禁煙セラピー/ぼくのプレミア・ライフ/マルコ・パンターニ 海賊の生と死  ……etc.
  • 音楽入門
    4.0
    真の美しさを発見するためには、教養と呼ばれるものを否定する位の心がまえが必要です――。土俗的なアイヌ音楽に影響を受け、日本に根ざす作品世界を独学で追求した作曲家、伊福部昭。語りかけるように綴られた音楽芸術への招待は、聴覚は最も原始的な感覚であり、本能を揺さぶるリズムにこそ本質があるとする独自の音楽観に貫かれている。「ゴジラ」など映画音楽の創作の裏側を語った貴重なインタビューも収録。(解説・鷺巣詩郎)  [目次] 序 はしがき 第一章 音楽はどのようにして生まれたか 第二章 音楽と連想 第三章 音楽の素材と表現 第四章 音楽は音楽以外の何ものも表現しない 第五章 音楽における条件反射 第六章 純粋音楽と効用音楽 第七章 音楽における形式 第八章 音楽観の歴史 第九章 現代音楽における諸潮流 第十章 現代生活と音楽 第十一章 音楽における民族性 あとがき  一九八五年改訂版(現代文化振興会)の叙  二〇〇三年新装版(全音楽譜出版)の跋  インタビュー(一九七五年)  解説 鷺巣詩郎
  • たべる生活
    3.8
    とにかく体は、たべるものでできている──。料理はどちらかというと嫌いだと語る群さんが、自分の身体を一番心地よい状態に保てるよう、〈たべること〉にとことん向き合った「食」エッセイ。大人気「生活」シリーズ文庫最新刊。
  • 深代惇郎エッセイ集
    -
    朝日新聞1面のコラム「天声人語」で読む人を魅了しながら急逝した名記者初のエッセイ集。本作は、「天声人語」以外の、ヨーロッパ総局長時代に書かれた海外の文化や社会についてのエッセイや、海外文学の舞台をめぐり、取材を重ねて描く「世界名作の旅」などたっぷりと読み応えある文章を多数収録。
  • アフロ記者
    4.5
    記者として28年間過ごした新聞社を退職後も、「書く」ことに向き合い続けるアフロ記者。どうしたら人とつながる記事が書けるかと苦闘する日々は変わらない。記者として書いてきたこと、退職したからこそ書けたことをつづった一冊。文庫解説は池上彰氏。
  • キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか デラックス
    3.7
    知人に借りたわずか2千円の返済を迫る、激マズ蕎麦屋で「まずい」と叫ぶ、初恋の女性に23年の時を超えて告白する……。ちょっとした胸のつかえを取るために小心ライターが挑んだ愛と勇気のルポ。特別編として、自作ボツ原稿の解説付き。

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  • 枯れてこそ美しく
    -
    何歳になっても、ファッションは仕事のモチベーション! 知的好奇心は、元気の源! 89歳の女性字幕翻訳者の第一人者として活躍してきた戸田奈津子さんとアメリカの美術界では知らないひとはいないという100歳の元メトロポリタン美術館特別顧問の村瀬実恵子さんが、おしゃれやキャリア、人間関係から日々の楽しみ、終活など、人生について語る。長年、文化の架け橋として活躍してきたふたりから紡ぎ出される、心に響く金言の数々。いつまでも美しく咲き誇る人生の達人ふたりの生きるヒントが詰まった対談集。人生100年時代、必読の一冊!
  • 戦国の山城をゆく 信長や秀吉に滅ぼされた世界
    3.0
    山城とは文字通り、高所の利を活かすために山中に築かれた城のこと。古来、家臣や領民を避難させるシェルターとしての役割をになっていた山城は、地域の人々の団結のシンボルであり、心の拠り所であった。ところが、鉄砲の伝来と織田信長の登場によって、山城は次々と攻め落とされていった。それは、山城を拠点としていた人々の団結と自由が奪われ、中央の権力に従属を強いられていく過程にほかならない。歴史小説家で直木賞作家の著者が各地を訪れその空気に触れることで、過去と現代を繋ぐ壮大な旅に読者を誘う、ロマンの詰まった歴史探訪エッセイ。
  • 遺言未満、
    3.7
    お骨でできた仏像、人とのつながりの希薄さが生む孤独死の問題、ハイテクを組み合わせた最新葬祭業界の実情……。作家、ときどき写真家がカメラを抱えて迷い込んだ“エンディングノート”をめぐる17の旅。「死とその周辺」がテーマの取材は、かつて経験した九死に一生の出来事、異国で出合った変わった葬送、鬼籍に入った友人たちの思い出などと重なり、やがて真剣に「自分の仕舞い方」と向き合うことになる。そしてシーナが見出した新たな命の風景とは? 巻末に朋友、北上次郎の死についての想いを書いた「さらば友よ~文庫版のためのあとがき」を収録。
  • 本屋の新井
    3.5
    本は日用品。だから今でも売ってます。オススメです!と言いふらしたい本に出会えると本屋の仕事は楽しいのです。 ときに芥川賞・直木賞よりも売れる「新井賞」を独自に設立した型破り書店員が綴る「本屋の裏側」。その仕事を知れば、本屋を覗き、並んだ本を手に取り、本を買うのがさらに楽しく、愛おしくなる! 文庫になりました。 3年経っても相変わらず 「本屋の新井」です。 本は日用品です。 売れない時代に売れたら、喜びもひとしお。 工夫の成果が見えるのも、売れない時代ならでは。 だから今日も、愛を込めてPOPを書きます。 誰に頼まれていなくても、たとえ1銭も出なくても、 読んでおもしろかった本についてしたためずにはいられないのです、書店員という生き物は。
  • 崩れ
    3.5
    山の崩れの愁いと淋しさ、川の荒れの哀しさは、捨てようとして捨てられず、いとおしくさえ思いはじめて……老いて一つの種の芽吹いたままに、訊ね歩いた「崩れ」。桜島、有珠山、常願寺川……みずみずしい感性が捉えた荒廃の山河は、切なく胸に迫る。自然の崩壊に己の老いを重ね、生あるものの哀しみを見つめた名編。
  • いやよいやよも旅のうち
    3.8
    ビールとテレビさえあればいい。そんなぐうたらエッセイストが、いやいや日本全国を巡る旅に。札幌(地元)から那覇(遠い)まで、一道五県を舞台に、死ぬまでしたくないことに挑戦してみました。生まれて初めての犬ぞりにジェットコースター、青木ヶ原樹海探検に、パツパツの水着でシュノーケリング……果たしてキミコさんは無事に旅を終えられるのか。ご当地ネタも満載の、爆笑必至の旅日記。
  • なんらかの事情
    4.0
    これはエッセイ? ショート・ショート? それとも妄想という名の暴走? 翻訳家岸本佐知子の頭の中を覗いているかのような「エッセイ」と呼ぶにはあまりに奇妙で可笑しな物語たちは、毎日の変わらない日常を一瞬で、見たことのない不思議な場所に変えてしまいます。人気連載、待望の文庫化第二弾。今回も単行本未収録回を微妙に増量しました。イラストはクラフト・エヴィング商會。
  • ねにもつタイプ
    4.0
    コアラの鼻の材質。郵便局での決闘。ちょんまげの起源。新たなるオリンピック競技の提案。「ホッホグルグル」の謎。パン屋さんとの文通。矢吹ジョーの口から出るものの正体。「猫マッサージ屋」開業の野望。バンドエイドとの正しい闘い方──。奇想、妄想たくましく、リズミカルな名文で綴るエッセイ集。読んでも一ミクロンの役にも立たず、教養もいっさい増えないこと請け合いです。
  • 朝からスキャンダル
    4.0
    人の転落、わが身の快楽?人気俳優が選んだ妻に"銃後っぽさ"を感じ、老年世代でこそ高まる性欲求に唖然、一方、国民的アイドルの解散危機に新時代を見つけたり。日々噴出するワイドショーネタを語るとき、なぜか生き生きする我々。刺激的なスキャンダルがストレスを吹っ飛ばす!平成の日本を見つめ続けるロングランエッセイ、第11弾。「我々はスキャンダルを消費し、消化する生き物です。(中略)スキャンダルの当たり年における主役の皆さんは、ストレスフルな日々だったことと思います。しかしそれは、スキャンダル消費によって晴らされた一般人のストレスを全て引き受けたようなもの。こうしてスキャンダルとストレスは世の中を巡るのであり、この循環はこれからもずっと、続いていくのです」ーー著者あとがきよりフジテレビの中年感、取り壊されるお年頃、五十三歳のスキャンダル、「出産」って「活躍」なんですね、「週刊現代」の罪、上空にミサイル、紀香さんと養子、不倫の地味化etc.
  • いくつになっても、旅する人は美しい
    3.9
    「年をとってこそ見えてくるものがある。若い頃の旅ももちろん楽しかったが、今のほうがずっと物心ともに豊かだし、人生の貴重な残り時間ということもあって、旅の時間が宝石のように輝くのである。」(まえがきより) 旅は若い人のもの、と思っていませんか? 年齢を重ねるほど、実りの多い充実した時間を過ごせるようになるのが旅なんです。どこに行くかはあなた次第。懐かしい場所を再訪したり、一期一会の出会いにワクワクしたり。思わぬハプニングも楽しんで! 60代からの人生をとびっきり豊かにする、キリシマ流極上の旅の楽しみ方。これを読んだら、あなたもきっと外の世界に出かけたくなりますよ。
  • いつかすべての恋が思い出になる
    3.8
    その恋を無駄にしないために――。 思わずうなずく恋愛法則と不安の乗り越え方、詰まってます。時代の先端をいく著者による、 必読の恋愛コラム集! わざわざ元彼のSNSを覗いて傷ついたり、 思わせぶりに手をつないでくる男子に憤慨したり、 楽しい恋の始まりに終わる時のことを考えてしまったり……。 共感必至のアラサー女子恋愛事情を、時代の先端をいく著者が、鋭い観察と分析で整理する。 恋でボロボロに傷ついた人も、今はウキウキしている人も、いつか自分を通った全ての気持ちを大切に思い出す日がくるはず――勇気をくれる恋愛コラム集! (『恋愛炎上主義。』加筆・改題) ★本書のご感想は、ぜひ「#すべ恋」で投稿してください!
  • アフリカにょろり旅
    3.9
    世界で初めてニホンウナギの産卵場所を特定した東京大学海洋研究所の「ウナギグループ」。今回の目標は、全18種類のウナギのうち、唯一まだ採集されていない「ラビアータ」を見つけることだった。過酷な状況下、幻のウナギを求めて、2人の研究者が繰り広げる爆笑アフリカ冒険記。第23回 講談社エッセイ賞受賞作!
  • 空気の教育
    3.6
    「教育のことを薫陶という。これはまさに空気による育成を意味する」、家庭には家風、学校には校風があることを考えてみよう。人間が生活しているところにはやがて、一定の空気、雰囲気が生じる。本当の教育は押し付けや口先だけの注意ではない、子どもを包む家庭や学校の空気こそ、最も深いところに作用する。お茶の水女子大学附属幼稚園の園長でもあった著者独自の教育論は目からウロコである。
  • サブカルで食う 就職せず好きなことだけやって生きていく方法
    3.8
    「ロックバンドにアニソンシンガー、作詞、小説に、コラムニスト、テレビタレント、ラジオパーソナリティ、トークイベント、映画原作、舞台原作、映画出演、その他……好きなことだけをやって何とかかんとか食ってきた46年間でした。」と本文の冒頭で綴る大槻ケンヂ氏。小学生のころからの自分を振り返りつつ、サブカルチャーとの出会いからを丁寧に綴った本書。巻末に収録した、本や音楽、映画情報など、サブカルチャーの歴史が分かる貴重なデータでもある。
  • 本棚探偵の生還
    5.0
    本棚探偵、古本を求め、ついに台湾へ!ロンドンへ! もちろん聖地・神保町も忘れちゃいない。ここをスタート地点として三鷹まで、マラソンしながら古本を買ってみた。いや、古本を買いながらマラソンしてみた(?)。さらにパワーアップした古本エッセイ。
  • 山人として生きる 8歳で山に入り、100歳で天命を全うした伝説の猟師の知恵
    -
    8歳で山に入り、15歳で熊を撃ち、山に生きてきた男・志田忠儀。猟、釣り、キノコ採りで生き、朝日連峰の山小屋の管理や遭難救助隊、環境活動も行ってきた。山に暮らすすばらしさを教えてくれる一冊。 ※本書は二○一四年十一月小社より単行本として刊行された作品『ラスト・マタギ 志田忠儀・98歳の生活と意見』を改題し、加筆修正のうえ文庫化したものが底本です。
  • もしもし、運命の人ですか。
    4.1
    間違いない。とうとう出会うことができた。運命の人だ。 黙々と働く昼も、ひとりで菓子パンをかじる夜も、考えるのは恋のこと。あのときああ言っていたら……今度はこうしよう……延々とシミュレートし続けた果てに、〈私の天使〉は現れるのか? 気鋭の歌人が、繊細かつユーモラスな筆致で書く恋愛エッセイ集。MF文庫ダ・ヴィンチの人気作品が角川文庫に登場。
  • 人びとのかたち
    4.5
    虚実皮膜の間について。正義なるものの落し穴について。愛されたいと望むことの度胸について。官能という名の死について。品格とは何かについて。永遠に解決できない問題について。そして、地中海世界の圧倒的な魅力について。……数多の現実、事実と真実を、映画が教えてくれた。銀幕は人間万華鏡、人生の奥深さを多様に映し出す。だから私は語ろう、私の愛する映画たちのことを――。 ※新潮文庫版に掲載の写真は、電子版には収録しておりません。
  • 苦手図鑑
    3.8
    読むとどうでもいい気分になって酒でも飲んで眠りたくなる、脱力系エッセイ集。 居酒屋の店内で迷子になり、電話でカジュアルに300万の借金を申し込まれ、ゴミ分別の複雑さに途方に暮れる……。 キミコさん(趣味・昼酒)の「苦手」に溢れた日常を、無駄に繊細な筆致で描きます。 文庫書き下ろし有り。 解説=小路幸也
  • 父の文章教室
    4.4
    5歳の頃、放浪癖のあった父親と同居することになり、程なく、花村少年の地獄の日々がはじまった。『モルグ街の殺人事件』を皮切りに、古今東西の古典を読まされる毎日。飽きる素振りをみせれば、すぐさま拳が飛んできた――。4年にわたる狂気の英才教育の結果、岩波文庫の意味を解する異能児へと変貌した小学生は、父の死後は糸の切れた凧となり、非行のすえに児童福祉施設へと収容された。以来、まともに学校に通った記憶がない。本書は、芥川賞作家・花村萬月が、これまでの人生で唯一受けた教育の記憶をたどり、己の身体に刻み込まれた「文章作法」の源泉に向きあった、初の本格的自伝である。巻末に、父の死を描いた掌編『爛斑』を収録。【目次】はじめに/第一章 あなたは父が好きですか/第二章 それは山谷の旅館からはじまった/第四章 父の人柄/第五章 父が現れた! (一)/第六章 父が現れた! (二)/第七章 早期教育/第八章 筮竹/第九章 読書の時間(一)/第十章 読書の時間(二)/第十一章 読書の時間(三)/第十二章 父の芸術教室(一)/第十三章 父の芸術教室(二)/第十四章 課外授業/第十五章 父自身のこと/第十六章 断片的であること/第十七章 父の死後(一)/第十八章 父の死後(二)/第十九章 教育と強制/第二十章 キリスト教/第二十一章 父の愛/第二十二章 母の愛/終章 そして現在/爛斑/花村萬月著作リスト
  • 世界中で迷子になって
    3.8
    旅&日常を愛する角田エッセイ待望の電子化。 ●アジアは水で、ヨーロッパは石なのだ●旅の疲れは移動の疲れと言うよりも、野生の本能を始終使っている疲れなんだろう●7月のあたまにセールなんてするなら、金輪際、5月6月に夏物なんて買わないからな!●じつは若いときからずっとサザエの母、磯野フネに憧れていた。●毎日仕事中、ほとんど負け戦ながらチョコ衝動と闘い続けている。・・・・いずれも本文より。 「旅」と「モノ」について、作者ならではの視点、本音が満載の1冊。読み進めていくと「どうして私の気持ちがここにあるんだろう」とびっくりするほど共感するとともに、新鮮な奥深い視点をそこかしこに感じます。そして読後は、心がほっこり癒されます。 --年齢とともに変えざるを得なくなるものが多くある。変えたくなくても変わってしまうこともあるし、進んで自分から変えることもある。そうした変化を私がもっともおそれていたのは、旅においてである。・・・・・から始まる文庫書き下ろしエッセイ「2016年未来の旅」では、歳を重ねたからこそ感じる旅の変化とその想いを共感溢れる言葉で切々と綴っています。 懐かしいのに新しい。そんな魅力溢れるエッセイが電子版で登場。
  • さよならの先
    4.2
    いのちの終わりが迫った人が、大切な人に残す「最後のメッセージ」。自分が死んだ後も、家族や恋人を支え続けられる言葉とは? たくさんの末期がんの人に寄り添い、ただ死を待つのではなく、最後まで何かを生み出そうとする、そのお手伝いをしてきたセラピストによる、心震えるエッセイ集。
  • 鬼平先生流 [粋な酒飯術]
    3.5
    人生とは畢竟、口福に尽きる。 池波正太郎の書生を10年務めた著者による食と旅をめぐる痛快エッセイ。 〔生来口福〕を生き方の基本に置き、老書生は「飲み食い」に命をかける。移ろいゆく日々のなかで描かれる生活は、まさに粋で生唾もの。 「飲み食いに真剣でないということは、そもそも生き方が真剣でないということだ」ほか、その折々に希代の食道楽であった亡師の言葉・思い出が甦る。 食をめぐる思索を哲学にまで高めた、これぞ本物の文章、本物の味わい――。

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