ねにもつタイプ

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作品内容

コアラの鼻の材質。郵便局での決闘。ちょんまげの起源。新たなるオリンピック競技の提案。「ホッホグルグル」の謎。パン屋さんとの文通。矢吹ジョーの口から出るものの正体。「猫マッサージ屋」開業の野望。バンドエイドとの正しい闘い方──。奇想、妄想たくましく、リズミカルな名文で綴るエッセイ集。読んでも一ミクロンの役にも立たず、教養もいっさい増えないこと請け合いです。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
エッセイ・紀行 / エッセイ
出版社
筑摩書房
掲載誌・レーベル
ちくま文庫
電子版発売日
2020年02月07日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
6MB

ねにもつタイプ のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年12月25日

    めちゃくちゃおもしろかったです。妄想が突き抜けてとめどなく話し続けていくこの感じ、すごくわかるなあと思います。ひさしぶりに、思わず吹き出す笑いが生じました。わたしのお気に入りは武器庫の話です。肩肘張らずにふとしたときにまた読みたい。

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    Posted by ブクログ 2020年09月14日

    ひみつのしつもんを読んだときに、この方は短編小説を書かないのかな?もしくは散文のような詩のようなものを…と思っていたら、こちらにきっちり載っていた。思っていた通りの作品が、どん!と目の前に現れて興奮した。大笑いさせられたと思えば、ずどんと切れ味良く冷酷なまでに断ち切られるような、不穏な終わり方をする...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月03日

    ・奥の小部屋
    ・ホッホグルグル問題
    ・裏五輪

    ・星取表 白と黒の記号で試合の勝敗を示した表である。勝ちを白丸(○)、負けを黒丸(●)で表し、それぞれ、白星(しろぼし)、黒星(くろぼし)と呼ぶ。江戸時代までの日本では、丸印が星に見立てられていたことによる。

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    Posted by ブクログ 2020年02月16日

    ルシア・ベルリンの訳者ということでがぜん注目。

    経験世界がいつのまにか妄想の世界へ。

    自分の子供時代の経験の多くが代弁されていて、他人事とは思えなかった。そして、子供時代の経験というのは、今思えば馬鹿馬鹿しいものばかりだけれど、その時その場所にいた自分にとってはかなり切実であった。

    大げさでは...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月14日

    だいぶ前にハードカバー版を読んで、数年ぶり再読。
    続編も良いですが、やはり第1弾の本作の方が魅力が凝縮されている気がします。
    文庫版になって、少し中身が増量しているのもお得感があります。

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    Posted by ブクログ 2018年05月17日

    電車の中で何度吹き出しそうになったことか。
    そのたびに本で顔を隠して体を震わせながら笑いを必死にこらえていました。
    電車では大変危険です。

    でもホントに楽しかった。
    翻訳されている本も読んでみたいです。

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    Posted by ブクログ 2018年01月13日

    結構前に入手はしていたけど、エッセイってことで、何となく読むのを先送りにしていた本。でもそれ、間違いでした。書く人が書けばエッセイは面白いんですね。当たり前のことだけど、認識を新たにした次第。そういう意味でも本書には出会えて良かったです。中高時代、さくらももこのエッセイ集だけは欠かさず読んでたんだけ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年07月02日

    エッセイというべきか、妄想というべきか、奇想天外面白話満載である。
    くすりとしたり、笑いを声に出したりしながら面白く読んだ。
    著者自身は、「読んでも一ミクロンの役にも立たず、教養もいっさい増えないこと請け合いです」と書いているが、確かにその通り。
    しかし、楽しい気持ちになれるし、笑いの分かる友人に是...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年03月10日

    心が鬱々とするときには岸本氏か北大路氏のエッセイを読みます。 「奥の小部屋」を初めて読んだ数年前、イラストも相まって「なんと恐ろしい!」と思ったのですが、それからは折に触れ私なりの道具を頭の中で開発し、使用する、そんな自分に驚いています。

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    Posted by ブクログ 2016年06月07日

    自分の生き方に迷いが出たら、岸本さんの文章を声に出して読む。そうして、ぶれていた軸を元に戻して、また明日からがんばる。いつの日か「気がつかない星」に帰れることを夢見ながら。

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