Posted by ブクログ
2018年01月13日
結構前に入手はしていたけど、エッセイってことで、何となく読むのを先送りにしていた本。でもそれ、間違いでした。書く人が書けばエッセイは面白いんですね。当たり前のことだけど、認識を新たにした次第。そういう意味でも本書には出会えて良かったです。中高時代、さくらももこのエッセイ集だけは欠かさず読んでたんだけ...続きを読むど、普通に面白かったもんな。話を戻して本作。エッセイというかショートショートっていう読み方も出来るくらい、空想・妄想てんこ盛り。頭に浮かぶあれやこれを、絶妙な文章で面白おかしく味わわせてもらえます。特に気に入ったのはちょんまげ。活字で爆笑したの、久しぶりだなぁ。他にも高品質の笑いが満載で、ふとしたときにまた読み返したいです。