知床に生きる―大船頭・大瀬初三郎とオホーツクの海―

知床に生きる―大船頭・大瀬初三郎とオホーツクの海―

660円 (税込)

3pt

4.3

知床のことはこの男に聴け! オホーツクの海に四十余年、大船頭・大瀬初三郎はその目で見たことだけを真直ぐに語る。サケやマスについて、ヒグマやシカについて、木や草について、潮や風について、さらには流氷について……。いずれの言葉も深い。著者は二十年の歳月をかけて繰り返しこの北の地を訪れ、彼の話に耳を傾けてきた。その体験を手がかりに、世界自然遺産に登録された知床の自然を考える。

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知床に生きる―大船頭・大瀬初三郎とオホーツクの海― のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    知床の自然と共存するように漁に勤しむ。
    船頭の人生には地域の人からの必要性と言う縁あっての巡り合わせも影響を受けていた。

    北海道の生態系には、シカとヒグマが大きく関係しているが、シカの大食漢にすっかり翻弄されている。
    一度変わってしまったものは元には戻らないかもしれない。
    動物だけでなく草木も影響

    0
    2021年03月18日

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    知床のことはこの男に聴け!
    オホーツクの海に四十余年、大船頭・大瀬初三郎はその目で見たことだけを真直ぐに語る。
    サケやマスについて、ヒグマやシカについて、木や草について、潮や風について、さらには流氷について…。
    いずれの言葉も深い。
    著書は二十年の歳月をかけて繰り返しこの北の地を訪れ、

    0
    2011年05月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    世界自然遺産の地は、途方もなく恵み豊であるにもかかわらず、いつの日か過去の遺産となるやもしれぬとは。

    0
    2014年07月01日

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