さよならの先

さよならの先

671円 (税込)

3pt

4.2

いのちの終わりが迫った人が、大切な人に残す「最後のメッセージ」。自分が死んだ後も、家族や恋人を支え続けられる言葉とは? たくさんの末期がんの人に寄り添い、ただ死を待つのではなく、最後まで何かを生み出そうとする、そのお手伝いをしてきたセラピストによる、心震えるエッセイ集。

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さよならの先 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年06月25日

    こんな風に人と関わりたい
    そんなひとつの幹になるようなお姿

    how to ではなくて
    どんはmind なのか?

    波紋のように
    変わってゆく

    起点は
    自分自身

    0

    Posted by ブクログ 2013年09月23日

    余命後わずかになったとき、最後に何を残していくか…。死は何かの再生をもたらすものだと強く感じました。前作に引き続き、涙をこらえるのに必死でした。

    0

    Posted by ブクログ 2022年06月17日

    何気なく読んだのですがすごい本でした。常々その人でなくては出来ない仕事などないと思っていたのですが、作者の代わりになる人はいないのではないかと感じました。利他的な気持ちを持つことが自分の豊かさに繋がるというこの生き様。亡くなっていく人達が安らかな心境に至れたのも作者によってそういう一面が引き出された...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年02月06日

    バースセラピストの著者の
    お見送りした体験を記した短編集

    つらくて途中で読むのをやめようとも思った
    人としっかり向き合うこと
    自分を大切に丁寧に生きることの
    義務を感じた1冊

    0

    Posted by ブクログ 2013年11月23日

    人はどのような状況であっても何かを生み出すことができる。

    そこまで深く人と関われるということは、すごいことだと思います。

    0

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