エッセイ・紀行作品一覧

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  • 獣でなぜ悪い
    4.5
    女は未来しか見ていない自由な獣だ―― 吉高由里子、満島ひかり、二階堂ふみ…… 彼女たちはなぜ壁を突破できたのか? ・日本社会に蔓延する「透明な檻」を打ち破れ ・セックスにこそ、その人の自由(=インテリジェンス)があらわれる ・映画なんて観なくていい、古典を読め ・仕事の中身と生き方で輝く「アデル力」とは? リドリー・スコットからシモーヌ・ヴェイユまで――縦横無尽に語り尽くす、園子温監督初のR‐18な自由論、ついに解禁!
  • けもの道
    3.9
    仕事への向き合い方、番組にかける思い、家族について、これからのこと。北海道発の人気番組「水曜どうでしょう」の名物ディレクター、“藤やん”こと藤村忠寿氏による、人生がちょっとラクになるエッセイ。
  • ケルト巡り
    4.0
    ひとの「こころ」を見続けてきた著者が、ケルト文化の本質を求め、イギリス・アイルランドを「巡礼」。「おはなし」や音楽、ドルイドと呼ばれる自然信仰など、キリスト教によって封印される以前の世界観に触れ、自然と人間の共生や口承文学の持つ意味、そこからもたらされる「日本を癒す」ヒントを探っていく。

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  • 検疫官 ウイルスを水際で食い止める女医の物語
    3.7
    新型インフルエンザ対策の第一人者・岩崎惠美子。その最前線の攻防を描いた本格医学ノンフィクション! 日本人で初めてエボラ出血熱を間近で治療した惠美子。50歳を過ぎて熱帯医学を志し、安穏な医師生活を捨て去ってウガンダやインド、タイ、パラグアイなどで現場治療にあたる。日本検疫史上初の女性検疫所長とまでなった彼女は、生物・化学テロ、感染症、ウイルスの脅威から日本を守ってきた。その活躍を大宅賞作家が描く。
  • 見学ノススメ
    3.1
    世の中なかなか侮れん! 未体験ゾーン48カ所、原田見学隊が行く! 「ノーパンしゃぶしゃぶ」を堪能し、「恐竜」から「百円ショップ」と……。爆笑ルポ・エッセイーー行きます! 見ます! 楽しみます! 原田見学隊ご一行が見聞した数、なんと48ヵ所。「占い喫茶」「ノーパンしゃぶしゃぶ」「Tバックカジノ」と風俗に挑み、「国会議事堂」「新宿未広亭」に独自の観察眼をふるう。体当りだけど、腰が引けてるオヤジ1年生の爆笑ルポエッセイ! まだまだあるけど、後は中を見ちくり~。
  • 健康ちょっといい話
    -
    年に一度は検診を、血圧の高い人の健康法、ネアカは虫歯が少ない、トイレは和式か洋式か、上手なアルコールの飲み方、男性の更年期症状、味覚に異常を感じたら、等など何げない、さりげない、でも知りたい、健康ちょっといい話。ほかに働き盛りのサラリーマンの健康法。家庭円満が妙薬。昇進がアダ。うつ状態。糖尿病。心不全。幸福な日常生活をおくるための、ためになる話がいっぱい。
  • 健康で文化的な最低限度の生活(電子特典付き)
    4.8
    こちらは「健康で文化的な最低限度の生活」に電子特典を追加したものになります。 注射も怖けりゃ点滴も苦手、「痛みに弱い」声優・斉藤壮馬が綴る「ボイスニュータイプ」誌の人気連載が遂に単行本化。約3年分の連載原稿と、本書のための書き下ろし&撮り下ろしも収録した自身初のエッセイ集。
  • 健康になる食べ方 幸せになる生き方
    値引きあり
    3.0
    食生活が変われば人生が変わる! 92歳の「自然食」「自然療法」研究家が贈る“健幸”へのメッセージ。 「自然食」「自然療法」の大家として知られる著者が人生のどん底の時に、ゼロからスタートさせた月刊誌『あなたと健康』が創刊45周年を迎えました。 本書は、92歳にして、料理教室の講師や、月刊『あなたと健康』の執筆など現役で活躍している著者の人生のエッセンスを『あなたと健康』45年分の記事の中から「健康になる食べ方 幸せになる生き方」のテーマで編集した“THE 集大成”です。 どんなものを、どのように食べればいいのか。どのような心がけで毎日をすごせばいいのか。 本書に凝縮された、食生活の知恵、人生の知恵をぜひ、読者の皆様の健康と幸せのためにお役立てください。
  • 健康病の治し方
    -
    健康や老後の悩み、ありますか?  日頃ちょっとした身体の異変にも過敏に反応し、クヨクヨと考えこんでしまったり、“健康”をめざして努力を怠らない人々。そんな現代人の不安や悩みに、現役の医師が具体的に安心と勇気を与えてくれます。  また、進み続ける高齢化社会の中、医療の問題点を鋭く斬りながら、老後も今まで以上に元気に生きられる知恵をアドバイス。この一冊が、あなたの健康、人生を一変させます。  やたら健康に気を遣う人々をユーモラスに描く痛快エッセイです。 ●米山公啓(よねやま・きみひろ) 1952年山梨県生まれ。作家、医学博士、神経内科医。聖マリアンナ大学医学部卒業、聖マリアンナ医科大学第2内科助教授を1998年2月に退職。本格的な著作活動を開始。医学ミステリー、小説、エッセイ、医療実用書など、現在までに230冊以上を上梓。現在もあきる野市の米山医院で診療を続けながら、年間10冊以上のペースで書き続けている。テレビ・ラジオ番組の監修・出演をこなし、講演会も全国で行なっている。
  • 剣豪夜話
    4.0
    剣道三段、抜刀道五段の著者が描く武人の魂。 歴史に名を刻んだ剣豪、現代に生きる伝説的な武人の壮絶な技と人生を通じて日本人の武とは何かを考える、著者最後の一冊。 歴史に名を刻んだ名剣士と、現代に生きる各流派の伝説的な武人。 その壮絶な技量と圧倒的な人生を通して、日本人の武を考え抜く。 著者の津本陽氏は、日本を代表する歴史、時代作家であるだけでなく、自ら剣道三段、抜刀道五段の腕前であり、武芸への造詣も大変深い作家。 本書には、津本氏本人の剣術修行の様子も詳細に描かれ、氏の「体験的武道入門」ともいえる内容である。 われわれの先人がいかに武を磨き、乱世を生き抜いてきたのか。 津本氏は、戦中、戦後直後の殺伐とした空気のなかで、日本人の攻撃性は維持されたという。 いま、テロに代表されるような「暴力の時代」が、再び訪れようとする予兆がある。 武の心得とは何か、と問うときに、本書の持つ意味は大きいはず。 [目次] 第一話 近藤勇と比肩した男 第二話 永倉新八の竜尾の剣 第三話 明治政府の剣豪 第四話 江戸幕府最後の侍と明治維新 第五話 薩摩隼人と示現流 第六話 龍馬暗殺現場の試斬 第七話 見事の死にざま 第八話 柳生新陰流の極意 第九話 大東流・佐川先生の俤 第十話 夜半の素振り
  • 検察と武士道
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 無念のうちに生涯を終えた被害者、そして残された家族を思い、時には、やむにやまれず犯罪に手をそめた被疑者の立場になって。取り調べで、法廷で涙を流す。 医者になろうと上京するも二浪の後、弁護士へと進路変更。そして「社会正義を実現する」の意気に感じて検事の道へと進む。 「情にもろく、人の話を信じやすい」ながらも28年間、多種多様な事件と向き合ってきた検察官の回顧録。 (※本書は2016/04/01に文芸社より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • 謙信びいき
    3.0
    群雄が割拠した戦国時代において、手段を選ばず他人を蹴落として利をむさぼることをよしとせず、独自の「義」の思想を掲げ、己の道を貫いた異色の戦国武将・上杉謙信。その思いは、多くの若きサムライたちに受け継がれ、やがて歴史を動かす大きなエネルギーとなってゆく。本書は、NHK大河ドラマ『天地人』の原作者が、「義と愛」に生きた直江兼続をはじめ、信長の影の参謀である沢彦宗恩、秀吉の侍医にして政策参謀である施薬院全宗など、歴史の表舞台の陰で、己にしかできない仕事をしっかりとやり遂げた異才たちの魅力を描き出す。華やかな脚光を浴びなかったからといって、彼らの人生がつまらないということは決してない。むしろ挫折や苦悩の中から何かをつかみとる姿は、現代人に生きる勇気と指針を与えてくれる。『天地人』執筆にまつわるエピソードや、旅先で出会った旬の味なども盛り込んだ、歴史と旅の醍醐味を味わえる著者初のエッセイ集。

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  • 健爺の鎌倉散歩ノート
    -
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鎌倉に魅せられた筆者が、自身で撮影した写真を中心に鎌倉の6つの散歩道をご紹介。有名な神社仏閣や四季折々の自然、そしてそこに暮らす人々の生活風景……日々様々な表情を見せてくれる鎌倉の魅力を、ぎゅっと詰め込みました。また、使用したすべての写真の撮影日と撮影データも掲載。明日にでも「絵になる」鎌倉を探す旅に出てみたくなる1冊。

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  • 賢治鳥類学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イーハトーブとは、耳をすませばバード・カントリーだった。宮沢賢治の作品において、鳥はしばしば物語の転換が行われる場面に登場し、重要な役割を果たしている。賢治にとって「鳥」とは何であったのか。従来、賢治の鳥は幻想的なものとのみとらえられてきたが、その鳴き声にじっと耳を傾け、その行動をたしかめながら、生態から賢治文学の魅力に迫ろうとする。賢治の全作品、草稿、メモ、手帳、書簡などいっさいに出てくる鳥の名前を網羅した巻末の「宮沢賢治バードウォッチング」は、貴重な資料である。
  • 検事の軌跡
    -
    1巻1,650円 (税込)
    「トンボの眼」で見て「柔らか頭」で考え、決断する――。事件捜査にあたっての思考の真髄が明かされる、元検事長によるエッセイ集。
  • 検事の矜持
    -
    1巻1,650円 (税込)
    司法の世界で、検事は何を考え、いかに行動し、真実を探るのか――。その思考と行動論理を綴るエッセイ。『検事はその時』を増補・改題。 <目次> 第一章 捜査の原点 自白を疑え/被疑者の弁解/取調べ/マルサ/動機 〈コラム〉金沢雑感   第二章 検事の実像 募金詐欺/割引国債/架空転入/口利き/コンプライアンス/公有水面 〈コラム〉画家の生と死 第三章 事件と時運 時運/質問主意書/ワープロと予算/現場百回/投書 〈コラム〉役者根性 第四章 法と裁判 無罪判決/被告人の嘘/死刑か無期懲役か 〈コラム〉聴竹居
  • 検事の素描
    -
    1巻1,980円 (税込)
    検事は転勤が付きもの。赴任地で目にする風物や、出会った人々との交流を、エッセイに綴る――。『中之島の風景』を増補・改題。
  • 検事はその時 事件の裏側で何を考えているのか
    3.0
    1巻1,200円 (税込)
    現職・検事長による異例の書が発刊! 検事――この言葉からイメージされるものとは何だろうか? 法廷で冷静に被告人を詰問する姿か。被告人を何としてでも有罪にしようと熱弁をふるう姿か。そもそも検事とは何者なのだろうか? 私たちは彼らのことをあまり知らない。本書は「タブー破りの豪腕検事」とも評された著者が、検事の思考のプロセスや行動の論理を明らかにするものである。自らの経験した様々な事件に対し、その時何を考え、いかに行動し、真実にたどり着いたかを、臨場感と緊迫感溢れる筆致で伝える。賄賂入りの封筒に入っていた金額は? 火災の原因は失火か、放火か? 容疑者はなぜ真実を話そうとしないのか? 「自白を疑え」「容疑者の弁解」「職務質問」「特捜資料課」「現場見取り図」「被告人の嘘」「初動捜査」ほか――嘘、弁解、隠匿、権力が交錯する数々の事件の中で、検事はこうして真実を浮き彫りにしていく。

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  • 剣と禅のこころ
    4.0
    人を殺す刀が人を活かす剣となる――。この「剣禅一如」の深い哲理は、現代人にとっても決して無縁ではない。むしろ、日々を生きるヒント、この日本を考えるヒントがそこには無数に隠されており、遺された数々の言葉は今も重く響く。剣は宮本武蔵や上泉伊勢守から山岡鉄舟まで、禅は道元から一休や良寛まで、それぞれの人と思想をたどりつつ、日本独自の死生観に迫る一冊。

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  • 剣道小噺一一九
    -
    固いイメージの剣道を一捻りし、「お笑いに昇華」したいと、小噺を「一一九題」作成。 さらに、小噺と剣道道歌、「五十余首」との融合も! 思わずクスッとしてしまう小噺。
  • 見仏記
    4.2
    小学生時代から、詳細なスクラップブックを作ってしまうほど、仏像に魅せられてしまったみうらじゅんが、仏友・いとうせいこうを巻き込んで、全国各地を“見仏”をする珍道中が始まった! セクシーな如意輪観音に心を奪われ、千手観音のパフォーマンスに驚愕し、十二神将像の逆立った髪型を考察する。さらに、みやげ物にまで目配りを怠らないという充実ぶり。抱腹絶倒の大ヒットシリーズ、第一弾。
  • 県民性マンガ うちのトコでは1~3 超合本
    5.0
    1巻2,037円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北海道から沖縄まで、全国47都道府県を完全擬人化の人気シリーズ「県民性マンガ うちのトコでは」1~3巻までを収録した豪華な超合本版! ★人気の特別読み切りも1~3巻まで全収録!可愛いキャラが親しみやすく、小学生の日本地理の勉強にも役立つと評判です。 ※本電子書籍は、『県民性マンガうちのトコでは1~3巻』を1冊にまとめた合本版です。
  • 県民性マンガ うちのトコでは4~6 超合本
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北海道から沖縄まで、全国47都道府県を完全擬人化の人気シリーズ「県民性マンガ うちのトコでは」4~6巻までを収録した豪華な超合本版! ★人気の特別読み切りも4~6巻まで全収録!可愛いキャラが親しみやすく、小学生の日本地理の勉強にも役立つと評判です。 ※本電子書籍は、『県民性マンガうちのトコでは4~6巻』を1冊にまとめた合本版です。
  • 絢爛たる鷺
    3.0
    その肉体には個性がある――胡蝶蘭に囲まれた鏡台の手前、そこには素肌にローブを纏った名優の姿があった。『ぼく』は初めて坂東玉三郎の楽屋を訪ねる。多忙な日々を過ごしつつも、迷いの真っただ中にあった作家は、この運命的な出会いを契機に、歌舞岐脚本への挑戦を企てる。そして、復活。迷いの中から、書くことによって抜け出していく足かけ7年間の「私」語り。オリジナル台本「三国伝来玄象譚」を収録。
  • k.m.p.の、ちいさなお片づけ。
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 k.m.p.流のゆるくて 楽しい、ちいさなお片づけ。 k.m.p.のお片づけの基本は、気合入れない、お金かけない、手をぬく。冷蔵庫の中、ひき出しの中、小さなところをちょこっと変えるだけで、こんなにかわいく、楽しいなんて。 お片づけは 小さいところから。けっして大げさにしなくていいんです。 2人のお片づけ基本は、 一、気合いをいれない、 一、お金をかけない、 一、手をぬく、 そして、できあがりはかわいい!の 「なるほど!」の 整理法アイデアがいっぱい。 絵つきのラベルをはって分類したり、海外のPOPな箱を使って整理したり、ゆるゆるちまちまできる方法ばかり。 冷蔵庫の中、引き出しの中、ペンたて、小さなところを、ちまちま&かわいく お片づけ。 それだけで毎日が楽しくなる1冊! 写真もイラストも満載です。
  • 新装版 ちいさかった ころ。
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新装版として“またまた”登場! 新装版だけの描き下ろしもあるよ☆ 白い紙を見るだけでわくわくした。 理由も目的もないのに、たくさんのモノを集めた。 夜中のトイレが怖かった。 「女の子だから」って言われて、やだった。 今の自分のぐるぐると、ちいさかったころのぐるぐる。 「ちいさかったころ」の、自分の声に耳をすましてみましょう。
  • ケーキ嫌い
    4.0
    手土産もディナーの最後も、なぜケーキ? 嫌いな人はどうすればいいの? 困りませんか? 「お気持ちだけ」と言えなかった長年のもどかしさに始まり、酒にぴったりの創作レシピから、ロドルフ殿下や『ロンパールーム』の牛乳など懐かしの食の思い出まで――おいしく詰まったヒメノ式食エッセイ集!(『何が「いただく」ぢゃ!』改題)
  • K考古学研究所のひみつ 2 ~良い考古学者と悪い考古学者~
    -
    ロマンあふれる考古学研究所は、実はとてもスキャンダラス!? 研究所のアルバイトをしている著者の上司は、考古学者。人格者のイメージの学者だけど、優しい人もいれば、そうでもない人もいる。とくに、研究に一途な彼らは、異性に慣れていない人も多く、ストーカー行為やセクハラ、パワハラが頻発していて……。象牙の塔の内側を赤裸々に描く、実録エッセイ!
  • K2PPPのマジやばトーク “神(かみ)”精神障害者が二人揃うとホントに手が付けられない
    -
    2人の精神障害者ツカサとカヲルによる、笑いあり、涙あり(?)のホットな対談。 世の中は生きづらい。人一倍、苦労も多い。それでも前を向いて生きている! 角森ツカサ(双極性障害)とカヲル(統合失調症)、人呼んで「K2PPP」。精神障害のあるあるを語ったり、社会に物申してみたり。6つのテーマについてトークを繰り広げる。

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  • ゲイカップルに萌えたら迷惑ですか? ──聞きたい!けど聞けない!LGBTsのこと──
    4.5
    「男と女」である前の「あなたとわたし」でいるために──自身もセクシャルマイノリティである、タレント兼文筆家「まきむぅ」こと牧村朝子とその妻モリガとの対話形式で、LGBTに関する様々な問題&悩みについて楽しく議論。また、LGBTの歴史、そして多様な用語集、まきむぅ自身の想いなど、マンガやイラストを多用し、誰にでも優しく、そしてなるべく誤解なく「LGBTとは何か」を知ることのできる1冊。
  • 芸術と青春
    4.0
    「青春は無限に明るく、また無限に暗い。」――岡本太郎にとって、青春とは何だったのか。パリでの旺盛な芸術活動、交遊、そしてロマンス……。母かの子・父一平との特異ではあるが、敬愛に満ちた生活。これらの体験が育んだ女性観。孤絶を恐れることなく、情熱を武器に疾走する、爆発前夜の岡本太郎の姿がここにある。
  • ゲイだけど質問ある?
    値引きあり
    4.3
    すぐそばにある『LGBT』が身近になる世の中への入門書!「カミングアウトは必要じゃない。だけど、隠す必要だってないでしょ?」最近よくきく「LGBT」だけど、まだまだ知らない人が多い。「知らない」より「知ってる」ほうが、きっといいーーそんなソボクな疑問に「オープンリーゲイ」の歌人として活躍する鈴掛真が答えます!
  • 芸談 談志百選
    -
    「芸人」という名称に、芸事を演る人間は何故か惚れるのだ――。芸に生き、芸を愛した談志が「見事な芸人根性」を認めた百人を語る。志ん生、文楽ら噺家たち。ビートたけし、爆笑問題、ダウンタウンらテレビの人気者。若き日に惚れこんだ色川武大、森繁久彌。山藤章二画伯との名コンビで送る究極の芸人批評。〈解説〉立川志の輔
  • 「芸」と「能」
    3.0
    ユーミンのコンサートには男性同士のカップルが多い。「アナ雪」に見る、「姫」観の変遷。モノマネとは、文章の世界で言うなら「評論」。香川照之さんと立川談春さん、歌舞伎と落語のにらみ合い。冬季オリンピックの女子フィギュアは、女の人生の一里塚。「話芸」の達人と「文芸」の達人が、「芸能」のあれこれを縦横無尽に掘る、掛け合いエッセイ。
  • 藝人春秋
    4.1
    浅草キッド・水道橋博士が現実という「この世」から、芸能界という「あの世」に飛び込んで数十年。そこで目撃した数多の名人、怪人の濃厚すぎる生き様を、描ききったのが本書です。そのまんま東のロマンチシズム、失われた古舘伊知郎の話芸の凄み、北野武、松本人志、ポール牧、爆笑問題etc.「藝人」が「文藝」を超えた! とすら思わせる渾身の1冊です。
  • 芸人人語 コロナ禍・ウクライナ・選挙特番大ひんしゅく編
    3.7
    1巻1,699円 (税込)
    東京五輪のドタバタ、笑いとホロコースト、無差別殺傷事件、ロシアによるウクライナへの侵攻……話題となった出来事から、人間の未熟さ・弱さを見つめ、世の中の深層をえぐる論考集。朝日新聞「天声人語」より、やっぱり深くて鋭かった「芸人人語」第2弾!
  • 芸人生活
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「だから芸人は裏で泣くしかないんだ」 現役お笑い芸人コンビ「チャーミング」のツッコミ・井上二郎が描く、あまりにリアルな芸人の日々。 笑いあり、涙あり、理不尽あり、奇跡あり、の芸人生活をあなたも垣間見てみませんか!?
  • 芸人その世界
    -
    芸の世界に憧れ、芸人たちの哀歓に満ちた生き方にかぎりない感興を覚え、持ち前の旺盛なる好奇心で、観たり、聞いたり、読んだりして集めた芸人の世界の可笑しくも哀しいエピソードとプロフィル800話。膨大なコレクションから精選された文章は、一流の役者や映画俳優の知られざる側面を紹介するとともに、日々研鑚の崇高な精神と、危うく愉快な彼らの愛すべき人間性を垣間見せる。著者自身が「<その世界>シリーズは僕の青春であった」と述懐する珠玉の一冊。
  • 芸人沼から抜けられない。
    -
    20年前に会社を立ち上げ、自社で経営する劇場「ナルゲキ」を中心に年間1300回ものライブを企画、数多くの芸人に愛され続けているK-PRO代表の児島気奈さん。「アメトーーク!」で「ここで育ちましたK-PRO芸人」として取り上げられるなど、お笑い界では知らない人がいない存在。そんな著者による「お笑い愛」に満ちた一冊。数多くの芸人とのエピソードを通じて、お笑い観などをあぶりだします。
  • 芸能の不思議な力
    3.7
    芸能と平和が狂おしいほど一心同体であることを願っている、優しいなかにしさんの本。面白くて一気に読んだ。涙も出た。おすすめしたい!―――黒柳徹子 絶望を抱えた歌姫が至高の性愛を歌う。悲しみもだえる者が星と輝く。虚と実の間にいちばん深い歓びが花開く――。 芸能を、人間の最も素晴らしい表現ととらえるなかにし礼が、その神髄を語り尽くす。ひばりと裕次郎への追想文を含む、入魂のエッセイ集。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 劇画暮らし
    5.0
    かつて一世を風靡しながらも、正史の陰に隠れてしまった「劇画」の流れ。その中心人物・辰巳ヨシヒロはなぜ劇画を描き、それが近年海外で高く評価されているのか。あの神様・手塚治虫ですら嫉妬するほどの才能をもち、海外で高く評価されている「TATSUMI」の半生を綴った衝撃の自伝!
  • 劇場舎人 ずっと売れたい漫才師
    -
    20年前、渋々入った漫才協会で人生が変わった――。 ナイツ塙さんによる、漫才の「舞台」に立つ芸人について綴ったノンフィクション。 2023年6月に漫才協会の7代目会長に就任された塙さんは、 数々のバラエティ番組にて漫才協会で出会った師匠方を紹介してきました。 東洋館の寄席に出演している師匠たちはテレビに出演することがほとんどなく、 さらに舞台だけで生活をしている芸人はごく一部です。 また、テレビに引っ張りだこでどんなに忙しくても、 新ネタを作って定期的に舞台に上がる芸人もいます。 なぜ彼らは舞台に立つのか――。 塙さんにしかできない、独自の視点で紐解きます。 これまで出会った師匠とのエピソードをはじめ、浅草のお笑いについて、 塙さんが漫才協会で行っている改革、 若手やテレビで活躍している人気芸人にも触れ、「舞台の魔力」に迫る1冊です。
  • 激変 めまぐるしく動いた30代のこと
    4.1
    いろんなことが目まぐるしく動いた30代。ようやく仕事が増えはじめ、結婚をし、第一子が生まれ、改名騒動に翻弄され……。人生で一番激しく変化した上田晋也さんの10年間を綴ったエッセイです。明石家さんまさん、東野幸治さん、YOUさん、土田晃之さんとのテニス同好会の話から、さまぁ~ずさんや、内田裕也さんなどの、著名人との裏話も盛りだくさん!
  • 激ヤバ
    4.7
    人気お笑いコンビ・ランジャタイの伊藤幸司による初著作。 大反響コラムをブラッシュアップし、表題作「激ヤバ」を含む9篇の書き下ろし作品を加えてまとめ上げた自伝的エッセイ。 初めて綴る、最後のM-1、母、相方のこと。
  • ゲゲゲの食卓
    3.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 漫画家・水木しげるさんの妻、武良布枝さんによるレシピの数々が一冊の本に!夫・水木さんに連れ添って約半世紀。布枝さんは多忙な漫画家をかげで支え、2人の娘を育て上げました。そんな布枝さんが、料理に込めた想いを本書でつまびらかに。家族のためにごはんをつくり続ける喜び、料理をほめられたときの感動を振り返りながら、ぬくもりある家族の姿を改めて教えてくれます。「おいしいよ!」「またつくってあげる!」。食卓での、家族同士のそんなひと声がとっても愛おしくなる一冊。年齢を重ねてなお、精力的に活躍している水木さんの元気の源も、そんな布枝さんの愛情とレシピにあると思わず納得です。水木家の食べ物事情はもちろん、赤貧時代の布枝さんの苦労話、家族と過ごした懐かしいエピソード、水木家の未公開写真などもふんだんに収録。彩りを添える、水木しげるさんによる家族と妖怪のイラストもまた、ユーモラスでかわいさ満載!レシピ本ではあるけれど、ただページをめくるだけでも何だか心がほっこりします。絵本を眺めるように楽しむのもアリです。
  • ゲゲゲの女房の「長寿力」
    -
    水木しげる先生から“家の中の太陽”と呼ばれていた、相変わらずお元気なゲゲゲの女房・武良布枝さん。米寿を迎えた今でも台所に立って料理を作り、できる範囲で家事をこなし、趣味に打ち込んでおります。そんな身体的な生活習慣にもまして大切なのが、「心の若さ」。若い頃から誰とでも簡単に打ち解け、コミュニケーションをとって来た布枝さんの「コミュ力」の高さには娘さん達も驚くばかり。これが、ぼけを予防して若々しく健康的に過ごせる秘訣でもあります。普通のおばあさん、おじいさんにもできるコミュニケーション・スキルを布枝さんから学び、90歳を超えて100歳(百寿者)まで元気に生きたい高齢者たちに送るメッセージです! 2022年は、水木しげる先生の「生誕100周年」です(1922年3月8日生まれ)。2021年春から水木しげる先生の「生誕100周年」を記念し、数多くのイベント等が開催される予定です。 【主な内容】 第1章 ゲゲゲの女房の「コミュ力」 第2章 気持ちもイキイキ「チャレンジ力」 第3章 若さにつながる「食」「家事」「趣味」「運動」 おわりにかえて ゲゲゲの女房と娘の座談会 【著者プロフィール】 武良布枝(むら ぬのえ) 昭和7年(1932)、島根県安来市大塚町生まれ。昭和36年(1961)、水木しげる(本名:武良茂)と結婚。以来、半世紀以上、漫画家・妖怪研究者として活躍する夫を支え続ける。平成20年(2008)、初エッセイ『ゲゲゲの女房 人生は……終わりよければ、すべてよし!!』を刊行。同作を基に平成22年(2010)、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』が放送され、一大ブームとなる。さらに映画化、舞台化もされて、「ゲゲゲの~」は「2010年ユーキャン新語・流行語大賞」年間大賞を受賞。二女と孫一人に恵まれる。
  • ゲゲゲの娘日記
    3.6
    大漫画家であると同時に二人の娘の父であった水木しげる。その姿は、次女からどう見えていたのか!? 幼少期の思い出から、父・逝去後まで……娘としてずっと傍で”お父ちゃん”を支えてきたからこそ書ける、水木サンの魅力的な素顔に迫るエッセイ集。 家族のこと、仕事のこと、すきな食べ物のことなど、家族でしかしならいレアエピソード満載。 貴重な写真の数々も収録。生誕100周年の記念文庫化にあわせて、悦子さんの書下ろしエッセイを収録。
  • 下山の思想
    3.3
    どんなに深い絶望からも人は立ちあがらざるを得ない。すでに半世紀も前に、海も空も大地も農薬と核に汚染され、それでも草木は根づき私たちは生きてきた。しかし、と著者はここで問う。再生の目標はどこにあるのか。再び世界の経済大国をめざす道はない。敗戦から見事に登頂を果たした今こそ、実り多き「下山」を思い描くべきではないか、と。「下山」とは諦めの行動でなく新たな山頂に登る前のプロセスだ、という鮮烈な世界観が展望なき現在に光を当てる。成長神話の呪縛を捨て、人間と国の新たな姿を示す画期的思想。
  • 下衆と女子の極み 強くなりたきゃパンを食え
    4.3
    「THE-MANZAI 2012」で見事に優勝を勝ち獲ったハマカーン。彼らが2000年の結成から、いくつもの挫折や衝突を経て、遂に「THE MANZAI」で優勝を成し遂げるまでの軌跡を双方のひとり語りをシンクロさせて綴った、ちょっと変った回顧録。神田と浜谷それぞれが、独断と偏見振り返ったあの日あの時回顧録……。そこで浮き彫りとなったのは恐ろしいまでの“意識のズレ”があった。コンビでありながら、あるいはコンビだからこその“意識のズレ”が芸人特有の笑える視点を交えて描かれていく。そして、ズレとズレのオンパレード中に、時として垣間見せる“コンビにしか生まれない絆”にちょっとだけ感動。ともに苦労しともに苦悩し、同じ風景を見ていながらも心がひとつになれない日々。コンビでいる不安、コンビでいる安らぎを繰り返しながらついにブレイクするまでの日々を描く芸人青春回顧録である。

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  • 下衆の極み
    3.6
    週刊文春連載エッセイ第30弾! 大河ドラマ「西郷どん」の原作者として、作家活動も新境地に。トランプ大統領、SMAP解散、ゲス不倫、ショーンK問題、小池百合子都知事から母親の介護まで、大騒ぎの世の中を揺るがぬ視点で見つめる。 相変わらず“持ってる女・ハヤシマリコ”は健在。 柴門ふみさんとの対談「『不倫』はやっぱり文化だ!」も収録。
  • げたばき物語
    -
    下町生まれで、その風土習慣によって育てられた著者は、35歳で作家へ転身した。それまでに問屋の小僧、水商売、旅館経営、広告代理店員などと、職を変えながら、人生の表裏を見、かつ味わってきた。小説とは、いかに上手に嘘をつくか、だという。その自称「嘘屋」が自身をふり返り、創作の秘密や独特の下町精神を、赤裸々な告白(嘘?)で綴った好エッセイ集。半村作品の秘密を明かすファン必読の書。
  • 月刊サギサワ
    値引きあり
    3.3
    18歳でデビューし10年がたったサギサワ。泉鏡花賞を受賞した20代なかば、日・韓・米……と世界を股にかけての、こんな救いようもなくだらしない何の役にも立たぬような日々があった! 韓国留学時代の思い出から麻雀ばかりの東京の日々……。思わず笑ってしまわずにいられない、日常まるごと日記エッセイ。
  • 月刊「ねこ新聞」を創った夫婦ー男のロマンは女の苦しみ
    -
    猫をテーマにした、ちょっと小粋な新聞『ねこ新聞』。夫婦二人だけでスタートした新聞だが、2022年7月号で創刊28周年を迎えた。 その名の通り、詩やエッセイ、俳句、絵画、写真など、紙面の隅から隅まですべて猫にかかわるものだけが掲載されている。同紙において『「ねこ新聞」のあゆみと猫のはからい』と題して、副編集長の原口美智代が連載するエッセイコラムをまとめた1冊。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ <推薦コメント> 妻はいつも、微笑みながら涙を流している。 襲いかかる試練の数々。 猫神様たちが夫妻を守り、妻はそれに応え続ける。 本物の強さというのは、こういうことなのだと思う。 小池真理子(作家) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 2014年、『ねこ新聞』創刊20周年を無事に迎えられたことに感謝し、また障害者となり苦しみながらも『ねこ新聞』が生きがいと頑張っている主人の編集長・原口綠郎と、その2年後の200号記念を揃って迎えたいとの願いを込めて、創刊からの「あゆみ」を思い出すまま、みなさまにお伝えしていくことが、〝猫のご縁〞を深め〝富国強猫〞を未来へつなげる絆になるのでは……と考えるようになりました。 そして、「『ねこ新聞』のあゆみと猫のはからい」と題して書き始めたのでした (「はじめに」より抜粋)
  • 月刊#さえ沼 vol.01 ひとりじめ。
    -
    1~5巻550円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 この商品は過去に写真集として配信しておりました作品と同様の内容でございます。重複購入にご注意ください。 女優として大注目の岡崎紗絵が、初のデジタル写真集を発売!数回にわたりお届けする写真集の第1回は、"彼女感"満載の内容に! ファッションモデルとしてはもちろん、現在女優としても大注目の岡崎紗絵。そんな彼女がお送りする初めてのデジタル写真集は、なんと連載として、毎月違ったテーマで数回にわたり発売予定。 オンラインイベントでは抽選で選ばれた”編集部員”と写真を選ぶなど、ファンの方と一緒に作りあげていく参加型写真集です。記念すべき第1回のテーマは「ひとりじめ。」。普段見ることのできない彼女感満載の表情を、たくさんお届けします。 岡崎 紗絵(オカザキサエ):ファッション誌『Seventeen』(集英社)専属モデルオーディション『ミスセブンティーン2012』でグランプリを受賞し、専属モデルとしてデビュー(2015年4月号で卒業)。2016年5月号より、ファッション誌『Ray』(主婦の友社)の専属モデルを務める。女優として、フジテレビ系スペシャルドラマ『教場II』をはじめさまざまな作品に出演。

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  • ゲッチョ先生と行く 沖縄自然探検
    4.0
    博物学者ゲッチョ先生の案内で,生き物の宝庫・沖縄へ出かけよう! 都会の森でホタル観察,海辺で拾える巨大な豆,ふしぎなジュゴン伝説,樹上で子育てするカエル,イリオモテヤマネコが生き残った理由――沖縄島,与那国島,石垣島,西表島,宮古島を中心に,島々の個性的な自然や文化を,臨場感あふれるイラストと共に紹介.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • Get Up Stand Up!たたかうために立ち上がれ!
    4.8
    21歳で、テレビの映像に刺激されツテのないまま翌日渡米。 シカゴから全米へ、世界へと笑いの渦を広げていった 日本人スタンダップコメディアン、柳川朔の軌跡と野望。 コメディの最前線で頑張るSAKUをずっと応援してます。スタンダップコメディアンとして本格的に成功する初めての日本人だと思います。この本を読めば共感できるはずです。(デーブ・スペクター/放送プロデューサー) 「自分だけの言葉」を武器に、凝り固まった我々のアタマと心をたちまちほぐしてしまう、しゃべり芸のメジャーリーガーたち……世界には今こそ、スタンダップコメディが必要なんだ!(ライムスター宇多丸/ラッパー・ラジオパーソナリティ)
  • 月曜日は水玉の犬
    3.6
    1巻1,760円 (税込)
    「物語」は、決して尽きない。この世に輝く数多のエンターテインメントを小説家・恩田陸とともに味わい尽くす――。強烈で贅沢な最新エッセイ集。
  • 現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話
    -
    何かと話題にあがる「枕営業」は本当にあるのか? 整形しているグラドルはどれぐらいいるのか? 芸能界に薬物は蔓延しているのか? ストーカーに狙われるとどうなるのか? プロデューサーやディレクターはどんな存在なのか? 隠れて結婚しているグラドルはいるのか? リストカット跡のあるグラドルはいるのか?…… などなど、欲望と裏事情にまみれたエピソード。ここまで書いてしまっていいのでしょうか……? 誰も書かなかった芸能界の、生々しい裏側が浮かびあがる!
  • 限界旅行者、タリバン政権のアフガニスタンへ行く
    -
    1巻1,980円 (税込)
    連行!?地雷!?やばすぎるアフガニスタン旅行記! 北朝鮮、シリア、イランなど含む60カ国以上を旅行した「限界旅行者」、指笛奏者が見た未知の世界! 日本人初!タリバン統治下のアフガニスタンを訪れた著者。ビザ取得は一筋縄ではいかず、一歩足を踏み入れれば地雷の危険が待ち受ける!さらにはタリバンに連行!監禁! しかし、それだけがアフガニスタンではない。首都カブールだけでなく、壮大なバーミヤンの遺跡、神秘的なバンダミール湖、美しいマザーリシャリフのブルーモスク。 アフガニスタンの文化や歴史、現地の人との交流、アフガニスタンの美しさや魅力など、とにかくリアルで濃厚なアフガニスタンの旅が描かれています。 普通の旅行記じゃ物足りない!興奮と感動が詰まった刺激たっぷりのアフガニスタン旅行をお楽しみください。
  • 元気
    3.0
    「元気」とは単に人の活気ある姿、いきいきとした動作などをいうだけの言葉ではない。天地万物を生みだし、それを生かしているエネルギーの根元を「元気」という。人間の命を一滴の水にたとえた『大河の一滴』の著者が、古代中国の文献や最新科学の情報などをふまえて取りくんだ、新たなる生命論。「『死』を思えば元気になる」「すべての健康法は気やすめである」などの中身の濃い元気法や、人の命の流れつく先をイメージした「海」の物語は、生の根源に迫る大作となった。著者が長年大切にしてきたテーマを総括したトーク・エッセイ「暗愁のゆくえ」も収録。
  • 元気がでてくる 「いい女」講座 思いきり生きて、幸せつかもう
    -
    自由な時間もある、欲しい物も買える、見た目だって悪くない。その一方で、なぜか心が満たされない……なんて思っていませんか? 本書は、20代で結婚と離婚を体験し、その後ベストセラー『クロワッサン症候群』を著すなど、常に悩みながらも前向きに“自分スタイルの生き方”を追及してきた著者が、不安や劣等感を抱えるすべての女性に贈る応援エッセイ。揺れる想いを自信に変える方法をお教えします。「悩むことは、自分探し。ため息をついたら、自分を見つめ直すチャンスです」「“30歳までに”より“まだ30歳”を口ぐせに」「百聞は一見に如かずハズミ結婚でもいいじゃない」「占いをやめたら、自分を信じられるようになる」「颯爽と歩けば女が上がる」など、年齢とのつき合い方や結婚の問題、夢をかなえるコツを、経験談を交えて具体的にアドバイス!あなたらしさを磨く魅力アップのヒント満載!

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  • 元気がでるふだんのごはん
    5.0
    ひとりのときも。誰かといても。フジモトマサルのイラスト満載。ごはんからはじまる、少していねいな生活――毎日のごはん、おいしく食べていますか? 疲れたときも、落ち込んだときも、ひとりのときも、大事な誰かといるときも、ごはんは元気の素。心のこもった、でも手抜きOKのレシピをフジモトマサルのイラストをまじえ紹介。ていねいな気持ちのいい暮らしを綴るエッセイ。<『元気がでる美味しいごはん』改題作品> ◎本書が紹介するかんたんレシピ――卯の花炒り/かつお節スープ/豆のスープ/ぎせい豆腐/大人ののり巻き/かくれ海苔弁/母の茶わん蒸し/タイ風さつま揚げ/焼き魚のタレ/タイ風カレー/いろいろ冷奴/厚揚げホイコーロー/鶏の香味煮/ヨーロッパ田舎風/カレーうどん/さっぱり炒飯/十色サラダ/シンプルキムチ鍋/かんたんパエリア
  • 元気がでる恋愛論 誰かがあなたを愛してる
    -
    思い切ったアプローチが大切! 一輪の花でも、一枚のハガキでも、「恋の素」を大胆に撒いてみよう。自分の気持ちを相手に伝えなければ、恋の発展はない。身がまえず、素直に自分を出して、相手を受け入れる気持ちを大切に……。さまざまな恋のエピソードを語りつつ、恋を望む人々に贈る、恋愛論、生き方論の決定的名著。二人の仲を発展させ恋を実らせる秘訣を教える、熱い心の恋愛指南エッセイ集。
  • 元気に長生き
    -
    自律神経を味方につければ、老いは怖くない。 「年をとるにつれて眠れない、足腰が弱る、滑舌が悪いといって悩む人が増えていく。高齢者特有の悩みは、どうすれば解決できるのだろうか」(田原総一朗・患者) 「まずは深い呼吸で新鮮な空気を吸い込み、気持ちを楽にします。そして睡眠や入浴を工夫し、軽い運動を行うなどすると、自律神経が整います」(小林弘幸・主治医) 70歳、80歳と年齢を重ねるにつれて、疲れやすい、眠れない、体調がすぐれず気力がわいてこない......こうした不調を抱える人が増えていきます。これらの不調は、自律神経の乱れと密接に関わっています。しかも、加齢とともに自律神経のバランスが崩れていくこともわかっています。つまり、高齢者ほど意識して自律神経を整える必要があるのです。 加齢に抗うことはできませんが、生活習慣を改めたり考え方を変えたりすることで自律神経を整えれば、心と体を健康な状態に保つことができます。 「長年、自律神経と腸の不調に悩まされてきたが、小林先生の治療のおかげで、89歳になった今も、元気に仕事を続けられている」と語り、小林医師に全幅の信頼を置くジャーナリストの田原氏が、加齢による不調や病を改善する方法、孤独に陥らないコツ、医師との上手な付き合い方などをとことん聞き出します。漠然とした不安や老いへの恐怖を解消し、元気に楽しく毎日を過ごすヒントが満載、シニア向け腸活本の決定版です。 【本書の主な内容】 ●侮ってはいけない、実は怖い高齢者の慢性便秘 ●私たちの生命をコントロールする自律神経 ●原因不明の不調は、自律神経の乱れが原因だった ●自律神経の働きは加齢とともに衰える ●自律神経の乱れが怒りや落ち込みを誘う ●適度なストレスが自律神経を活性化させる ●不調なときほど顔を上げて深呼吸を ●コミュニケーションが心身の健康をもたらす ●ワクワク感が自律神経を整えるカギ ●人生は誰もが等しく「プラスマイナスゼロ」である ●逆算の思考を手放せば、やる気がわく ●腸を活性化するオリーブオイル健康法 ●高齢者が安全にサウナを楽しむためには ●身だしなみを整えると自律神経が整う ●噛めば噛むほど健康にメリットをもたらす ほか
  • 元気になれるちょっとした作戦
    3.0
    毎朝起きるのが憂うつ。なぜか仕事がはかどらない。一人で過ごす週末にうんざり……本書は、そんな「今」を変えたいアナタの味方です! 「具だくさんのスープ作戦」「先制あいさつ作戦」「夢マップ作戦」など、48の小さな作戦と励ましメッセージが、シュンとしぼんだ心に元気をチャージ。タメ息のかわりに笑顔がこぼれるスマイル・エッセイです。

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  • 元気の達人~健康の不安にすべて答える~
    -
    「ガンは理想の死に方である」「スポーツは体に悪い」「ボケずに死ねるか」「脳卒中予防に慶昌園スープ」「病弱こそが事をなす」……。ついヒサンでキマジメになりがちな病気や医者、治療、くすりの話。それらをユーモアとエスプリたっぷりに語りたい。オモシロくタメになる、元気パワーがアップする、文学賞作家による明るく楽しい医学の話。

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  • 元気を出して
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 恋にやぶれたり、友達に裏切られたり……生きていれば誰にだって、思わず悩みにぶつかる時やどうしようもなく落ち込む時がある。この本には、そんなあなたをやさしく包むハートフルなメッセージが37編収められています。『いいことって続かないけれど、いやなことがひとつもなかったら、うれしいことがわからないかもしれない(生まれたひみつ)』『まだ起きてもいない未来のことに不安をかきたてるのはやめて、いまに全力をそそごう(いましかない)』『孤独のふちでしか、手にできないチャンスもある(つよいひと)』『おとなになることは、夢をほうむることじゃない(生きがい)』などの言葉を自分自身に言い聞かせることで、きっと元気が出てくるはず。若い女性に大人気の心理カウンセラー・宇佐美百合子氏と、サンリオで数々の人気キャラクターを生み出してきた江村信一氏の豪華なコラボレーションで生まれた癒しの絵本。友人・恋人へのプレゼントにも最適の一冊です。
  • 原稿を依頼する人される人 : 著者と編集者の出逢い
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 出版の原点"原稿依頼"をめぐる珠玉の67篇!活躍中の錚々たる作家、評論家、学者、そして編集者が各々の出版の裏話を一挙に公開する。書き下ろしエッセイ満載。

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  • 元号の還暦 三燈随筆(一)
    -
    昭和以外に還暦を越えた元号があるのか、中国・ペルシャにつながる正倉院の琵琶の来歴は、など故事・ことわざを掘り下げて、歴史と人間を考える――。深い学殖を機知とユーモアにつつみ、闊達自在に筆をすすめる興趣尽きない随筆集。

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  • 原作と映像の交叉光線 ミステリ映像の現在形
    3.0
    映画、テレビドラマ、アニメにも、原作付きの作品が多くを占めている現代。中でもミステリを原作とした映像化作品は人気が高く、続々と製作されている。国内ミステリ映画の名作『犬神家の一族』は、映画だけでなくテレビドラマとしても幾度となく製作されているほどである。同作をはじめ、映像ならではの魅力を駆使した全28作品について、ミステリ評論家・千街晶之が切り込んでゆく、読み応えある評論集。/【目次】まえがき/第一部 謎解きのカレイドスコープ/簞笥の奥の闇――『犬神家の一族』/裏切りの永劫螺旋――『アンフェア』/銀幕観相術――『アヒルと鴨のコインロッカー』/銀色のミスディレクション――『姑獲鳥の夏』/海峡を越えた女王――『ゼロ時間の謎』/牙を剝く聖都――『天使と悪魔』/彼らの愛した数式――『オックスフォード連続殺人』/第二部 幻影のアルバム/プティ・トリアノンの百七人――『理由』/窯変の牢獄――『46億年の恋』/風とマレビト――『六番目の小夜子』/五衰の檻――『おろち』/純粋すぎる風景――『GOTH』/独身者のゴースト――『イノセンス』/東京怪談――『パレード』/第三部 過去へのタイムマシン/死美人狂想曲――『ブラック・ダリア』/奇術(マジック)と魔術(マジック)――『プレステージ』/見えない翼――『点と線』/イリュージョンの陰画――『幻影師アイゼンハイム』/芳香の救世主――『パフューム ある人殺しの物語』/昭和闇迷宮――『ロストクライム―閃光―』/第四部 善悪のラビリンス/迷走の遊戯、暴走の正義――『DEATH NOTE』/眼球都市の死角――『マイノリティ・リポート』/最も危険な賭け――『ミスト』/失われた時間――『オールド・ボーイ』/二〇世紀のスパイの肖像――『007/カジノ・ロワイヤル』/記憶の旅の果て――『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』/凸面鏡に舞う――『告白』/敗戦の考現学――『UN-GO』/主要参考文献/DVD情報/作品一覧/
  • 現在落語論
    4.1
    ついに出た、「落語論」の新機軸(イノベーション)!! ユニークな活動で注目される談志の孫弟子が、落語の面白さをイチからお教えします。 「立川談志の『現代落語論』からちょうど半世紀というこの節目に、あの頃の家元と同じく30歳前後の自分が『現在落語論』というタイトルでこの本を書く。 16歳で落語の門を叩き、すぐに頭角を現し、27歳で真打となり、メディアでも売れに売れて落語界に確固たる地位を築いていた当時の談志と、26歳で落語の門を叩き、二ツ目になったばかりの自分とを比べることなどできるわけがない。 ただ、現在を生きる落語家であるぼくには、これまでの先輩方がそうしてこられたように、受け継がれてきた落語の面白さを、色あせないようにたえず磨きつづけていく責任があるのだ」 ――「まえがき」より <目次> ●第一章 落語とはどういうものか 何にもないから何でもある 落語の二面性── 伝統性と大衆性 古典落語と新作落語 マクラは何のためにあるのか ●第二章 落語は何ができるのか 省略の美学 使い勝手のよさ 古典落語を検討する ●第三章 落語と向き合う 志の輔の新作落語 談笑の改作落語 擬古典という手法 ギミックについて ●第四章 落語家の現在 吉笑前夜 「面白いこと」への道 落語界の抱える二つのリスク 落語の未来のために
  • 玄笑地帯
    -
    「純粋些末事没入力批判」「楽器?武器?生殖器?」「鍋やきうどんに気をつけろ」「コンピューターは馬鹿か」「突発性大量創作症候群」「われらが不満の初夏」「基地外に刃物というが」「馬鹿な神を持つ者の苦悩」「譫妄状態における麻雀」…。黒い笑いがこだまする。高い笑いが降ってくる。毎回改行なしの即興生演奏に、計算された毒が仕組まれた恐怖のエッセイ集。 ※文庫版掲載のイラストは、電子版には掲載しておりません。ご了承ください。
  • 源氏姉妹(新潮文庫)
    3.0
    源氏物語、それは高貴さに美貌と知性を兼ね備えた主人公、光源氏と肉体関係を結んだ女性たちが織りなす、「姉妹(シスターズ)」のお話。天性の床上手だった夕顔、体の相性ばっちりのセフレ朧月夜、幼女の頃にさらわれた紫上、義理の母なのに関係を持った藤壺……。エロティックな濡れ場や姉妹の心情を肉付けし、源氏のセックス依存と背徳を浮き彫りに。古典を現代的に再構成した刺激たっぷりのエッセイ。(解説・高橋源一郎)
  • 現実と妄想の狭間
    -
    橘司はふと目覚めると真っ暗な部屋の中にいた。手足を拘束され、身じろぎすると体に激痛が走る。そこは精神科の保護室だった。十九歳という最年少で公認会計士の資格を取得、以後、会計事務所や監査法人で実務経験を積み重ねてきた。時に人間関係に悩みつつも真っ当に歩んできたはずが、勤務先が反社会的勢力と繋がっているのではと強い疑念を抱いたことから精神の均衡が破れ、奇矯な行動に走って警察に捕らえられた挙句、「統合失調症」と診断されて入院となったのだった。心を病む他の患者たちとの交流の中、正とは、悪とは何か、自分には何か特別な力があるのだろうか、などなど、千々に思い乱れる日々が続く。現実と妄想の狭間で揺れ動きつつ、自身の病と向き合った一人の青年の貴重な記録。 <目次> 混乱と静寂の狭間 疑念と焦燥の狭間 安静と試験の狭間 精神と神々の狭間 あとがき <著者紹介> 1988年11月4日埼玉県生まれ。 高等学校は商業系の学科に進学し簿記を学び、公認会計士を志し専門学校へ進学する。 19歳の最年少で公認会計士試験に合格。 税理士法人で税務業務、監査法人で監査業務、事業会社で会計業務を経験。 26歳の時に統合失調症を発症。 月に一度、通院し筋肉注射治療を行っている。

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  • 『源氏物語』男の世界
    3.0
    光源氏亡き後の、ジュニアたちの愛の物語――薫・桐壺院・頭の中将・朱雀院……光源氏を囲む貴族たちを、鮮やかに説き語る名著。タイプも雰囲気も違う男たちが、現代の読者の身近に、息づかいさえ感じられる、『源氏物語』現代語訳の一つのヴァリエーション。光源氏と嫡男・夕霧の魅力を伝える好著『〈源氏物語〉の男たち』(講談社文庫既刊)につぐ、パート2。
  • 『源氏物語』の男たち ミスター・ゲンジの生活と意見
    4.5
    名作を深く読んで、男の本質を探る名著。源氏と夕霧、主人公達の人物評論の形で語る、永遠の男性像。鮮明に描かれた光源氏の姿と心――情熱的な恋の渉猟者・源氏は、逆境に鍛えられた鋭い人間洞察家として、したたかな政治手腕で権力の頂点に到る。その父親に厳しく導かれた嫡男・夕霧(ゆうぎり)は、廉直で頼もしい貴公子に育ち、一途な恋を実らせた。二人の主人公にライトをあて、永遠に変らない男の本質、男の典型を、『源氏物語』で楽しむ、比類ない名著。
  • 幻獣辞典
    3.5
    セイレーン、八岐大蛇、一角獣、古今東西の竜といった想像上の生き物や、カフカ、C・S・ルイス、スウェーデンボリーらの著作に登場する不思議な存在をめぐる博覧強記のエッセイ一二〇篇。
  • 幻獣ムベンベを追え
    4.0
    太古の昔からコンゴ奥地の湖に棲息するという謎の怪獣・モケーレ・ムベンベ発見を賭け、赤道直下の密林に挑んだ早稲田大学探検部11人の勇猛果敢、荒唐無稽、前途多難なジャングル・サバイバル78日。子供の心を忘れないあなたに贈る、痛快ノンフィクション。
  • 玄奘法師のメッセージ
    -
    【『走れメロス』を読みおえたあと、「物語によくあるパターンだ」「終わり方がわざとらしい」などと思う人が多い。このハッピーエンドに見える場面が、単なる子ども向けの作品と誤解される理由の一つだ。(中略)だが、それは違う】(本文より)。国語の教材で扱った作品を中心に、著者が日本文学を論じる。その他、自作の詩・俳句・エッセイなども収録。
  • 厳選 鉄道の魅力100 今、あじわいたい日本の“鉄道”
    3.0
    四季折々の美しい風景のなかを走る列車、日本列島を2本のレールで結ぶために明治のときから営々と築いてきたトンネルや橋、都市の壮大なターミナルから山間や海辺の小さな駅、昭和の面影を今に伝える蒸気機関車や最新の観光列車・新幹線に至るまで。現代の日本の鉄道を知り尽くし、鉄道をこよなく愛する人たちが、鉄道のさまざまなジャンルにわたり、その想いの丈を熱く語る渾身の100話。 ■執筆者リスト 池口英司、猪井貴志、梅原 淳、笠原 良、結解喜幸、櫻井 寛、佐藤正樹、 助川和彦、助川康史、鈴木弘毅、谷崎 竜、高梨智子、長根広和。
  • 幻想植物園 花と木の話
    -
    【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます。】身辺に生きている花と木。幼い日に記憶の中にある懐かしい花と木。旅で出会ったふしぎな花と木。友人や家族にまつわる花と木。神話や伝説、絵本、詩歌、映画や漫画の中で印象に残った花と木……を著者が優しく語る。全編に行き渡る「植物愛」を通して、日常が幻想を超え、生命の営みが透けて見えてくる。『PHPスペシャル』に3年間好評連載したものを加筆、再編集してまとめた1冊であるが、連載では盛り込めなかった逸話を写真とともに盛り込んでいる。連載当時タイトル周りに挿画を提供した「宇野亜喜良」による「Botanical Gallery」を掲載。月桂樹、アネモネ、桃、えにしだ……季節に合わせた花と木が3廻りし、よりいっそう日常と超現実の世界は自在な広がりをみせている。人はきっと森から生まれたのかもしれないと思わせる魔法のエッセー集。

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  • 幻想神空海
    3.0
    1巻1,222円 (税込)
    空海関連作家の第一人者である夢枕獏による、自らの原点空海についての語りおろし。夢枕獏が何故空海に憧れたのか、その魅力、高野山の謎、真言密教の教えなど、尽きることのない空海への幻想を語る。さらに著者初の長編小説『魔獣狩り』誕生秘話、何故伝奇小説を書きたいと思ったかなど、自らの様々なエピソードも披露。第二部は、高野山真言宗般若院の宮崎信也住職と「空海とは何者か?」をテーマにトークバトルを繰り広げる。 従来の空海関連書籍にはない、新たなる空海の魅力が楽しめる一冊。 敵を作らない、すべてを飲み込む、破壊しない、最強の僧空海の思考が世界を救う! 第一部 第一章 空海との出会い 第二章 空海と最澄 第三章 空海の戦略 第四章 密教の危険な解釈 第五章 空海ロジック 第二部 夢枕獏×宮崎信也対談 空海とは何者か?
  • 幻想の肖像
    3.8
    「肖像というものは、不思議なものだ…そこに描かれた人間の、魅力ある個性がいつまでも生きていて、私たちに何事かを訴えかけてくるらしい」と著者は言う。三十六枚の名画に描かれた女性像をめぐり、そのイメージにこめられた女性の美やエロス、魔的なるものなどについて語った魅力あふれる美術エッセイ集。

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  • 幻想博物誌
    -
    転地療養先の千葉の海岸で、心を魅了された美貌の女の異常な死を超現実的感覚で描き出し、この世のものと思われぬ妖しい虚構の世界を構築する「月夜蟹」はじめ、蟹、蝶、猫、からす、馬、鵺の6種の動物のそれぞれの持つイメージに触発され、存分に幻想の翼伸ばしてつづる、日影文学の魅力を結晶させた好短編集・全6編。
  • 幻想博物誌
    3.5
    さまざまな物を集めて分類、叙述する博物誌。本書には、現生する静物からスフィンクスやクラーケンといった幻想動物が数多く登場する。著者は、これらの「生物」への深い興味を魅力あふれる語り口で分析し、それら対象への愛を鮮やかにつむぎ出す。さながら奇想、怪異の博物誌とでも称すべき傑作エッセイ。

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  • 現代悪妻伝
    -
    浮気封じにと、飼育しているつもりの夫の精液を、文字通り吸い取る「しごき妻」。嘘で固めた経歴でエリート銀行員の妻の座におさまり、夫や夫の周辺に大小さまざまの虚偽を撤き散らす「虚言妻」。燃えさかる焔を見るごとに、妖しく下肢を濡らす美貌の「異常妻」。内助の功をカンちがいした妻、金がすべてとケチ生活を夫に迫る妻……などなど、現代の悪妻を描き尽くす、ブラック・ユーモアの連作12編。こんな悪妻がいるなんて! 12人の悪妻をコミカルに描いた傑作。
  • 現代アートはすごい デュシャンから最果タヒまで
    3.3
    便器を展示して、それがアートになるのか?そもそもアートとは何か? わからないからこそ「現代アート」を「難解」と感じる人は多いのだと思います。しかし実は、現代アートは小学生でも魅力がわかるのです。すぐれたアートとは、決して難解ではなく、誰でもわかります。本書では、現代アートの巨匠・マルセル・デュシャンから、詩人・最果タヒまで、さまざまなアーチストをとおして、現代アートの魅力、楽しみ方を紹介します。
  • 現代怪談考
    5.0
    姑獲鳥、カシマ、口裂け女、テケテケ、八尺様、今田勇子―― そのとき、赤い女が現れる。 怪談から読み解く現代史。恐怖の向こう側にあるものとは。 絶対に許せない人間の「悪」。 深淵を覗き込んだ時、そこに映るものは何か。 怪談の根源を追求する、吉田悠軌の探索記、その最前線へ。 現代怪談に姿・形を変えながら綿々と現れ続ける 「赤い女」。そのルーツとは。現代人の恐怖の源泉を 見据えることで明らかになる「もう一つの現代史」。 赤い女の系譜を辿りつつ、その他重要な現代怪談の トピックについても探索していく。 浮かび上がる「ミッシングリンク」とは。 【目次項目】 ・怪談の深層に眠るもの:「子殺し」怪談 secition1 1:イタリア公園へ 2:こんな晩 3:ザシキワラシ [現代怪談の最前線]:歩く死体を追いかけろ! ・怪談の深層に眠るもの:「子殺し」怪談 section2 4:現代怪談の幕開け 5:夕焼けの人さらい 付1:赤い女前史 6:口裂けの系譜 [現代怪談の最前線]:牛の首 ・怪談の深層に眠るもの:「子殺し」怪談 section3 7:子殺しの罪と罰――コインロッカーベイビーとしての「コトリバコ」 8:欠損する下半身の意味するもの――カシマさん [現代怪談の最前線]:人面犬 ・怪談の深層に眠るもの:「子殺し」怪談 section4 9:「大流行」以前の口裂け女 10:変容する口裂け女 11:潜伏するカシマ・ウイルス 付2:テケテケ [現代怪談の最前線]:岐阜ポルターガイスト団地 ・怪談の深層に眠るもの:「子殺し」怪談 section5 12:「感染」を拡大させる赤い女――アクサラ、泉の広場の赤い女 13:「白い女」の系譜――サチコ、ひきこさん、八尺様 14:産みなおし、生まれ返りを希求する存在たち 付3:MOMOチャレンジ [現代怪談の最前線]:樹海村 ・怪談の深層に眠るもの:「子殺し」怪談 section6 15:なぜ多くの人々が「赤い服を着た大きな女」を見てしまうのか? 16:怪談とはなにか、恐怖とはなにかを探ること おわりに
  • 現代語訳 好色一代男
    3.0
    異常なまでに好色な男の自由奔放な人生を活写するこの小説は、日本文学史における人間性賛歌の代表作である。愛欲の追求に一代の生涯を賭けた男・世之介。「世之介」という語は、西鶴の作品の一主人公の名を離れて、一つの男性像を象徴する日本語として広く定着している。近世文学の大古典を、文豪の名訳で味わう。 (※本書は2015/8/18に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
  • 現代史の課題
    -
    本書第一論文「現代歴史家への疑問」(1956)を契機に、昭和史論争が巻き起こった。岩波新書『昭和史』には、人間が描かれていない、歴史叙述が稚拙である…批判・反批判の応酬において、天皇制、中国問題、共産主義、近代化等々の問題点の所在が明らかになる。日本人にとっての戦後を考えるための基本文献。 (※本書は2005/5/17に発売し、2022/3/25に電子化をいたしました)
  • 現代社会批判―難しい時代をいかに生きるか―
    -
    1巻1,056円 (税込)
    権力はなぜ、暴走するのか。 歴史、経済、政治、教育・・・。様々な視座を持ち先鋭な切り口で近現代史を総括する至高のエッセイ。

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  • 現代の正体 深夜の書斎から日本を思い世界に及ぶ
    -
    ますますこの国はおもしろい。 ウーマノミクスに見るこれからの女性の働き方、中国崩壊の予兆と世界における日本の立ち位置、コーポレート・ガバナンスの重要性とトップの報酬の未来……。 日本が、そして日本人が、これからの世界で生き抜くために必要なこととは。 日本と世界をまたにかけ、国際企業法務弁護士として働く著者だからこそ見えてくる、日本の世界における立ち位置と日本人のこれからの生き方・働き方。 政治、経済、法――近年に起こった出来事に対する鋭い視点、長年働き続ける中で湧き起こった疑問や「生きる」ことに対する思いを、あますところなく綴った、働く者の心を震わすエッセイ集。
  • 現代誘惑論 遠藤周作初期エッセイ
    4.0
    単行本未収録の幻のエッセイの中から、表題作他、恋愛論を中心に貴重な美しい作品の数々を収録。真の愛の姿を追求した、若き日の鮮やかな筆致が蘇る!
  • 原点回帰~This is me~(前編)
    -
    1~2巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (注)本書籍は写真が多く含まれている関係で、「固定型」で制作しております。スマートフォン等の小さな画面の端末を使用される場合、文字が読みにくい可能性がございますので、可能な限り大きな画面の端末を使用の上、ご拝読いただけたら幸いです。 Gypsy Tomoと呼ばれている社会不適合者・田村友義さんは10年以上もの間、海外を放浪して生活を営んでおりました。現代社会と思想に対して違和感を持ち、24歳の時に脱サラをして、原点回帰という一から人間(ライフ)を学び直す時間に充てました。心に穴が空いていたトモさんは国内を見渡すが魅力を感じる物事が一切なく、地に足が着いてない平凡な日々を過ごす虚脱感(エンプティ・セルフ)にかられていました。そんな中、全財産であった300万円を握りしめて、日本から離れての生活を行うために計49ヵ国へ出向きました。かなり頑固でクレイジー性を含んだ変わり者でありましたが、いたって海外でやっていることは普通で、仕事をしてはラクロスという球技をチームに所属してプレーし、病気や恐喝・盗難被害に遭っては、趣味のランニングや旅も行い、ダンスにボランティア・探検・恋・喧嘩・解雇・違反・救急車で搬送された事など、日本国内でやっていた事と、そこまで変わらない事柄を他の大陸や国々で行っていました。特別な事は一切なく、違和感や、やりたい事(憧れ)があればそれを全うしに海を渡り現地へ訪れる。それが10年以上もの時間を費やした時の過ごし方であり、人生100年時代の中で10数年をそれに充てたトモなりのエネルギーの捌け口でした。もちろん、たくさんの間違いを起こしては、現在でも勘違いの多い笑える人間でありますが、今回は紙を無駄にしてまで分かっていても本にして残したいという想いの下、語彙力はとても低いですが頑張って書きました。思ったことを表現した10数年の物語だけに、それをみなさんにもシェアしたいという自叙伝であります。トモは変に執着する部分もあれば砕けて整ってない部分もある人間で、自分でも「私はその辺に生えてる雑草」と仰っていた。だから中学生からでも読めるように凡人目線で簡単に綴りましたと。 スポンサーや金銭的支援は一切なく、泥臭く小銭を稼ぐバイト精神で「ホンマのアホ」と言われながらも、能動的なスタイルを継続しておりました。こちらの著書は2冊で税込み価格4400円と高額になりましたが、一回の飲み会をパスしたら購入できますので、もしどうしても自分の為にならない飲み会へ行くんでしたら、是非こちらの著書にお小遣いを使っていただけたらと、Youにとっても笑える次回の飲み会のネタになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
  • 原点 THE ORIGIN 戦争を描く、人間を描く
    3.7
    『機動戦士ガンダム』の生みの親の一人であり、『虹色のトロツキー』など歴史に材をとった作品を世に送ってきた漫画家・安彦良和。戦い、殺し合ってしまう人間を、彼は、なぜ、どのように描いてきたのか。東奥日報記者・斉藤光政がその人生に迫り、ついに安彦本人も自らの「原点」を綴った! 生い立ち、学生運動、アニメ・マンガ界での出会いと模索……。作品世界のバックには、この人間観があった!

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  • 原爆の子 広島の少年少女のうったえ 上
    -
    1~2巻858~990円 (税込)
    一九四五年八月,広島・長崎に投下された原爆による災害は,史上かつてない惨事として,四十五年たった今日もなお深い爪あとをのこしている.自らも広島で被爆した編者が平和教育のために編集した広島の少年少女達の真率な原爆体験記は,エスペラントをはじめ十数カ国語に翻訳され,全世界に感銘をよんだ.希有の記録.

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  • 幻滅と別れ話だけで終わらない ライフストーリーの紡ぎ方
    3.7
    小説家・よしもとばななと精神分析医・きたやまおさむが、『古事記』、浮世絵、西洋絵画、映画、マンガにいたるまでの文化の深層を語り合い、日本人のこれからのあり方を「並んで海を眺める心で」いっしょに考える、新しいスタイルの講義・対話。

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  • ゲーテ スイス紀行
    -
    ゲーテにとって旅とは、またスイスとは何だったのか。あのイタリア旅行に先立つこと12年、26歳のゲーテは『若きヴェルテルの悩み』の恋愛体験から逃れるように、スイスに向かう。「力強いライン河の烈しく泡立つ瀑布、万年雪をいただく峰々の王冠の輝き……その中に作用する創造力が脈々と魂の中にめざめてくる」と、偉大な理念を感知し科学的自然把握に決定的な指針を得る。アルプスの多種多様な自然は、研究対象の無限の宝庫であった。作品としてはまとめられなかったこのスイス体験を一書に成した本邦初の編訳書。訳者注解では、形態学・地質学などのゲーテ自然科学へと連なる体験的背景があざやかにひもとかれる。
  • ゲームばっかりしてなさい。-12歳の息子を育ててくれたゲームたち-
    3.9
    おとうさん、いっしょにあそぼうよ。 かつて週刊ファミ通に連載されたコラム「浜村通信」から、親子の交流をテーマにしたエピソードを中心に再編集。著者とひとり息子とが、ゲームを共通のコミュニケーションツールとして過ごしてきた日々を描きます。ゲーム脳報道に戸惑いを持つ息子の姿や、オンラインゲームを通して自宅と仕事場で心をつなぎ合わせる親子の姿など、子どもとの接しかたについて悩みを持つ30歳代、40歳代の両親に、さまざまなヒントを与えてくれる本です。
  • 小悪魔卒業宣言!
    値引きあり
    3.7
    1巻600円 (税込)
    小悪魔時代より今、人生の快感度は上です! 『銀座小悪魔日記』でデビューし、一躍「小悪魔」ブームを巻き起こした著者が、今までしていたこと・持っていたものを7割捨てさり、超・シンプルになりました! 夜の銀座で煩悩の限りを尽くした結果、お金や競争サイクルの罠・終わりなき競争が生む負の連鎖に、心身ごと気づかされた著者は、素の自分に戻る努力を3年しまくりました。  ブランドバッグや高級服、タワマン・外車持ちの男性などなどをバッサバッサと切り捨て、シンプル蝶々ちゃんに!  余計なものがない今の自分の方が、朝から夜までハッピーでいつも満ち足りているそう。  そんな彼女の変化を追うとともに、彼女の変遷はこれからの女性の生き方の指標となること間違いなしです!

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