作品一覧

  • 魚を味わう 魚屋さんが教える魚の魅力と美味しい食べ方
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    1巻1,892円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 魚は知れば知るほど楽しい! 鮮魚卸や魚料理店などを営む寿商店の二代目で、YouTubeチャンネル「魚屋の森さん」などで魚や水産業のファン拡大に努めている魚のプロ、森朝奈さんが魚の魅力をふんだんに解説した一冊です。 レシピを紹介するだけではなく、美味しい魚、面白い魚、珍しい魚をたくさん紹介。美味しい魚の選び方、最適な料理方法などをプロの目線から解説します。 魚を美味しく、楽しく、味わい尽くすノウハウをプロから学びましょう! 第1章 おいしい魚とは? 知っておきたい魚のキホン 第2章 魚屋さんおすすめ! おいしい魚と味わい方 第3章 一度は食べてみたい! 珍しい魚と味わい方 愛知県名古屋市出身。早稲田大学国際教養学部卒業後、楽天(現・楽天グループ)へ入社。その後、父親が創業した、鮮度抜群の魚介が地元で評判の「寿商店」に24歳で入社する。現在は常務取締役として、市場での仕入れから下処理・加工、取引先への卸し、飲食店の経営に奔走。魚好きが集える場所としてのYouTubeチャンネル「魚屋の森さん」などのSNSや、ファミリーサロンの運営を行い、魚食と水産業のファン拡大に努める。好きな海の生き物はくじらで、入社後につくった寿商店ロゴのモチーフに使用。好きな見た目の魚は金目鯛、味は太刀魚。著書に『共感ベース思考 IT企業をやめて魚屋さんになった私の商いの心得』(KADOKAWA)がある。 YouTube:魚屋の森さん X:@asana1220 instagram:@asanamori 寿商店HP:https://s-kotobuki.co.jp/ ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • 魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない【特別版】
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    1巻660円 (税込)
    【WedgeONLINE PREMIUM】 魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない【特別版】“ 四方を海に囲まれ、好漁場にも恵まれた日本。かつては、世界に冠たる水産大国だった。しかし日本の食卓を彩った魚は不漁が相次いでいる。魚の資源量が減少し続けているからだ。2020年12月、70年ぶりに漁業法が改正され、日本の漁業は「持続可能」を目指すべく舵を切ったかに見える。だが、日本の海が抱える問題は多い。突破口はあるのか 月刊誌『Wedge』2022年3月号(4月20日発売)の特集「魚も漁師も消えゆく日本 復活の方法はこれしかない」に、同誌22年10月号(9月20日発売)の「世界からも疑問の声 補助金漬けの漁業はもうやめよう」(早稲田大学地域・地域間研究機構客員主任研究員・研究院客員准教授・真田康弘)の記事を加えた特別版です。 Part 1:魚が減った本当の理由 日本の漁業 こうすれば復活できる/片野 歩(水産会社社員) column 1:その通説は正しいのか? 漁業のギモンにお答えします Part 2:ノルウェーだって苦しかった 資源管理成功で水産大国に/ヨハン・クアルハイム(ノルウェー水産物審議会(NSC) 日本・韓国ディレクター) column 2:原始時代から変わらぬ日本の釣り 科学的なルール作りを/茂木陽一(プロ釣り師) Part 3:70年ぶりに改正された漁業法 水産改革を骨抜きにするな/Wedge編集部 Part 4:「海は俺たちのもの」 漁師の本音と資源管理という難題/鈴木智彦(フリーライター) Part 5:行き詰まる魚の多国間管理 日本は襟元正して“旗振り役"を/真田康弘(早稲田大学地域・地域間研究機構客員主任研究員・研究院客員准教授) Part 6:「もったいない」を好機に変え、日本の魚食文化を守れ!/島村菜津(ノンフィクション作家) column 3:YouTuber『魚屋の森さん』が挑む水産業のファンづくり/森 朝奈(寿商店 常務取締役) Opinion:この改革、本気でやるしかない/Wedge編集部 REPORT 世界からも疑問の声 補助金漬けの漁業はもうやめよう/真田康弘(早稲田大学地域・地域間研究機構客員主任研究員 研究院客員准教授)
  • 共感ベース思考 IT企業をやめて魚屋さんになった私の商いの心得
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    代々鮮魚卸を営む一家に育った著者。女性が極端に少ない魚業界へ家業の2代目として飛び込み、YouTubeやSNSで「思い」をシェア。「魚好き」とつながりながら、地域や社会から求められる「魚屋さんとして、日々邁進している。創業者である父のやり方を否定するのではなく、先代が苦手なこと、俯瞰で家業を見た時に出てくる弱点(穴)を冷静に分析。ゼロ→イチの成果を出すことで、職場の中で自分の強みを発揮できる「居場所」を手に入れてきた。「徹夜でのおせちづくり」のプロセスをSNSでシェアしたことが、共感ベースの原点。本書では、YouTubeではあまり語られることのなかった子ども時代から現在、そして未来について語りながら、共感ベースの仕事術や発想法について1冊にまとめました。YouTubeチャンネルで人気の、絶品お魚レシピや魚のさばき方の基本も紹介。 「私が魚屋の商いから学んだことが、皆さまのヒントになればうれしいです」。

ユーザーレビュー

  • 共感ベース思考 IT企業をやめて魚屋さんになった私の商いの心得

    Posted by ブクログ

    著者のことは存じてなく、本屋でなんとなく手に取った一冊。個人的には本当に出会えて良かった一冊。
    著者が非常に賢くて、読みやすい一冊。軸がぶれず、ビジネス、働くことの本質を言葉にしてくれている。
    個人経営の方だけではなく、多くの働く人に「共感」できる内容だと思う。YouTubeも見てみます。

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    2023年01月29日
  • 共感ベース思考 IT企業をやめて魚屋さんになった私の商いの心得

    Posted by ブクログ

    とっても元気をもらい、勉強になった。仕事に対する意識、跡を継ぐことの葛藤、組織を運営するポイント、魚への愛。どれも面白い。ビジネスマンは必読なんじゃないかと思う内容でした。
    魚をより楽しみ、味わっていきたいと思います。
    鯨食べてみたい

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    2022年06月25日
  • 共感ベース思考 IT企業をやめて魚屋さんになった私の商いの心得

    Posted by ブクログ

    共感ベース思考 IT企業をやめて魚屋さんになった私の商いの心得
    著:森 朝奈

    魚を通して、さまざまな人とつながりたい。魚屋の仕事、地域や社会からも求められるものにしていきたい。著者のそんな願いを形にしていくためのキーワードが、「共感」である。
    だれかの思いを受け止め、それに応えようとする気持ちが原動力になる。

    本書の構成は以下の4章から成る。
    ①私の原点・寿商店
    ②共感ベースの情報発信
    ③自信をくれる「自分の仕事」の見つけ方
    ④寿商店流・チームのつくり方&育て方

    新しい事業承継の形を垣間見れる。尊敬している父の後を継ぎたい。そんな熱い気持ちはしっかりとあるものの、そのための準備や心構えを

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    2024年09月19日
  • 共感ベース思考 IT企業をやめて魚屋さんになった私の商いの心得

    Posted by ブクログ

    とっても楽しく読ませて頂きました。
    作者の経験ももちろんですが、せっかく本を出すのなら、やりたいことを全部やろう!という意気込みが伝わってきました。特に巻末の魚のレシピは、一度作ってみようと思います( *´艸`)

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    2022年07月09日
  • 共感ベース思考 IT企業をやめて魚屋さんになった私の商いの心得

    Posted by ブクログ

    読書会で他の参加者さんが紹介していて気になったため、読んでみた。
    父親が経営する魚屋を継いだ女性が、小さい頃からの夢である「魚屋さん」を作り上げる過程で得た考え方や組織作りについて書かれている。

    内に対しても外に対しても、「こうでなくてはならない」という自分の意見を押し付けるのではなく、まず相手の言うことをよく聞いて理解しようと努めること=「共感」の大切さが伝わって来た。

    と同時に、やっぱり「好きこそ物の上手なれ」というのは本当だな、とも思う。
    好きでないことには、そもそもここまでの情熱はかけられないだろう。

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    2023年10月21日

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