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私が引き寄せられるのは、古いものばかり。物も着物も、幽霊も――。日本古来の呪術・風水・民俗学などに造詣が深く、豊富な心霊体験を持ち、様々な分野で活躍する作家・加門七海氏。「戦火を逃れた鮎の帯留。見た瞬間、自分のものならぬ言葉が」(帯留)、「市松人形のために手に入れた着物。夜、袖から白い女の手が」(古着)。日常的に着物やアンティークを身につける本人の実体験や見聞きした逸話の数々・・・・・・。着物と着物文化の魅力に取り憑かれた著者が遭遇した怪異や謎。怪しくも深遠な異世界が綴られる11章。
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Posted by ブクログ
面白かった。着物と幽霊。日本人の着物に対する意識と知らず知らずのうちの情念。これから着物を見たらにやっとしそう。
序盤の怪談がメインなお話は楽しく読めた 読み進めていくうちによりディープな着物の知識の話になり読みにくくなった メインの怪談の話にたどり着く前に説明ばかりになって最後は斜め読み 着物のことは好きだから読んでるうちに着たくなる事もあった
着物、嫌いではない。 亡き祖母が髪結であったので、幼い頃から着付けをしてもらっていた。母が私のお宮参りに着た着物もあるし、成人式の時、学校の卒業式に着た着物(エビチリで汚し、未だ染め直しをしてない。喪服にするつもりだったが、両親ともに黒のスーツで葬儀を行ったし) 会社勤めを始めてから買った訪問着もあ...続きを読むる。因みに着物を着た時の私は飲食禁止である。 個人の私でも、着物にこれだけ逸話があるんだから、加門さんは怪談がらみで色々あるんだろうなぁと思いつつ完読。 面白かったけど、人の萌えか必ずしも自分の萌えに繋がるわけでもないのね。
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