君のいた時間 大人の流儀Special

君のいた時間 大人の流儀Special

935円 (税込)

4pt

そうか君はもういないのか。
いったい何千人の人が、
この切ない気持ちを味わったのだろうか。
ーーともかくノボよ、ありがとう。

愛するペットを失ったすべての人へ送る珠玉のエッセイ集

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君のいた時間 大人の流儀Special のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    私は犬派である。
    犬は買ったことないが買うなら絶対犬だ。


    作者の犬に対する考えに私もそうそう、頷いていた。
    犬でも人でも死ぬのは悲しい。
    あんなに元気だったのにいつしか階段の上り下りが難しくなり老いていく。人間もそうだ。
    少し自分の親を浮かべながら読んでしまった。

    何でもない日々がかけがえのな

    0
    2023年06月11日

    Posted by ブクログ

    私は犬が大好きだ。でも、一度も飼ったことがない。こんなにも、犬と心を通い合わせることができた筆者が羨ましい。途中、感情移入して涙が溢れた。

    「私は犬が遠くを眺めている表情が好きである。どこか人間と同じ生きものに思える。哲学的なものも感じる。」この表現と共に、本の表紙も大変心に残り、気に入っている。

    0
    2023年04月29日

    Posted by ブクログ

    自分の愛犬が亡くなって11年経つが、まだふいに涙が出る時がある。そんな時の感情をこの本は、丁寧に書き表してくれていた。 『ふとした時に、そうか君はもういないのか。』『出逢えば必ず別れはやってくる。それでも出逢ったことが生きてきた証しであるならば、別れることも生きた証しなのであろう。』作者がバカ犬と愛

    0
    2023年02月10日

    Posted by ブクログ

    初めて伊集院さんの本を読みましたが
    想像の通り
    ちょっとぶっきらぼうな雰囲気もエッセイの中に垣間見るのですが

    とっても 優しくて 家族思いの人なんだなって感じました。
    先妻の亡くなった 夏目雅子さんのことも とても大切に思っていて
    今の奥様にも 愛情を注いでいる姿が 胸を打ちました。

    そして ペ

    0
    2025年07月21日

    Posted by ブクログ

    伊集院静初めて読んだ。タイトルからして、糸井重里のエッセイみたいなの想像してたら違った。自分の犬に対する態度がもうひと回り上の爺さん世代みたいで意外。なんていうんだ、身内に愚や駄をつける感覚。大事に思ってるのはわかるのに、なんでかなあ、かっこつけちゃうのかなあ。犬の本読むのなんて犬好きなんだから、も

    0
    2024年10月10日

    Posted by ブクログ

    編集部から、亡くなった愛犬のことをまとめて一冊の本にと申し出られ

    ー だから無理だと言ったんだ。
    好きだった犬のことをスラスラと書けるわけがない。

    そうは言っても、愛犬・乃歩(のぼる)を語る伊集院さんが
    楽しそうで嬉しくてたまらない様子がおかしくて。
    東北一のバカ犬のノボ。
    たくさん愛され、生き

    0
    2023年02月20日

    Posted by ブクログ

    もうね、この表紙の写真を見ただけで泣けてくる。
    「東北一のバカ犬」と愛情持って呼ぶ著者とノボとはほんとに魂で繋がっていたんだろうな。
    幼い時から犬がいつもいた(外飼いで)という著者でノボを含めて7匹、見送ったとのことだけど今回が一番こたえたのではないだろうか。
    今はアルボ(アイス、ラルク、ノボからの

    0
    2023年02月16日

    Posted by ブクログ

     伊集院静さんの「大人の流儀」シリーズは、10年以上に亘って読み続けてきました。
     もうそろそろイイかな、と思っていたところ、スペシャル版で帯に「愛するペットを失ったすべての人へ送る」の文字が‥。
     実は今年の9月に、愛犬である17歳7ヶ月の座敷ワンコを失っており、迷わず購入。

     読み進めるごとに

    0
    2022年12月22日

    Posted by ブクログ

    結婚した時のかみさんとの約束のひとつに「いつかは犬を飼う」っていうのがあった。うちの実家では犬を飼うという習慣はなかったので、犬を飼うという事を人生のなかで渇望していたわけではなかった。10年ほど前に犬たち(スムースダックス2匹)を飼い始めて犬のいない生活が考えられないほど彼らが生活の一部、家族の一

    0
    2023年02月03日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    長く一緒に暮らした犬を亡くして
    気持ちの置きどころに戸惑っているときに
    近所の小さな医院の待合室で手にとりました。

    父に言われた男らしく生きることを
    信条としながらもかわいらしくも思える
    犬へのあふれる愛情がアンバランスで
    人間味のあふれる作者に興味がわきます。

    「不在を問いかけない不在を口にし

    0
    2024年08月01日

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