いねむり先生

いねむり先生

作者名 :
通常価格 660円 (600円+税)
紙の本 [参考] 792円 (税込)
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作品内容

最愛の妻である女優と死別し、ボクは酒とギャンブルに溺れる日々にあった。そんな折、友人のKさんが、初めて人を逢わせたいと言った。とてもチャーミングな人で、ギャンブルの神様として有名な作家、色川武大(阿佐田哲也)その人だった。先生に誘われ、旅打ちに一緒に出かけるようになる。先生の不思議な温もりに包まれるうち、絶望の淵から抜け出す糸口を見出していく。自伝的長編小説の最高峰。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
440ページ
電子版発売日
2013年08月30日
紙の本の発売
2013年08月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2016年03月17日

    とても楽しい(苦しい)時間の記録。
    最後はそうだろうねえ。
    陳健民さんが歩いてきてもそう思うでしょう。

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    Posted by ブクログ 2015年02月03日

    “サブローくん”の“先生”に対する愛情のフィルターが心地よくて、読んでいると暖かい春の日にそよ風が吹いているような感じを覚えます。
    阿佐田哲也氏の本をまた読み返したくもなりますが、心地よさが懐かしくなってまたこの本に帰ってきそうな気も。汐湯の後、ベンチで居眠りしている「あんな風な先生」の方が私も好き...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年01月30日

    僕はギャンブルをやりません。すごく弱いんですよ。パチンコも麻雀も、少しやってみたのですがビギナーズラックすらなくて、まったく勝てる気がしないんで、ハマらずに済んでいます。

    で、博打打ちの話にはどこか憧れを抱いてしまうのです。自分にはないスケールの大きさとか大胆さとか。なんか自分がつまらない人間のよ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年09月06日

    伊集院静 『いねむり先生』 (2011年4月・集英社 / 2013年8月)

    サブローと先生。
    この二人の距離感が素晴らしい。
    互いに敬愛しあう二人ではあるが、べったりではない。
    先生はサブローに手をさしのべるが、ずかずかと踏み込むわけではない。
    二人はただ寄り添うのみである。
    お互いに病や孤独、喪...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年10月27日

    伊集院静の自伝的小説。伊集院静の自伝というよりは、むしろ色川武大の知られざる人間的な魅力を描いた小説というべきかも知れない。

    サブローこと伊集院静は女優の妻・夏目雅子を亡くし、肉体的にも精神的にも落ち込んでいた。そんな時、Kこと黒鉄ヒロシの紹介でサブローは、先生こと色川武大と交流を深めることになる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年08月21日

    女優だった妻の死後、アルコール依存、ギャンブルに溺れ、壊れてしまったボクは「いねむり先生」こと色川武大に出会う。伊集院静先生の自伝小説の真骨頂がここにあります。

    この本はサブローこと伊集院静先生が女優である奥様を亡くされて酒やギャンブルにおぼれにおぼれていた時期から、作家にしてギャンブルの神様で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年10月28日

    このタイトルは突然寝てしまう色川武大(阿佐田哲也)の持病であるナルコレプシーを指しているタイトルとのこと。 筆者の、雀聖と言われた博打うち阿佐田哲也への敬慕と愛溢れる作品。 勝負の世界に生きる人間の、あくまでも自然体でそれでいて見返りを求めない本当の優しさ、本当に豊かな人間関係とは何かということを考...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年05月01日

    80年代の色川武大と著者との交流を軸に書く自伝的小説。人付き合いにおいてとことんまで無防備な色川の姿が強烈。エピソードはほぼ事実だと思うけれど「書いてない」ことはあると思う。

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    Posted by ブクログ 2014年04月03日

    著者の自伝的小説。
    最愛の人を亡くした「ボク」は、酒とギャンブルに溺れ、自暴自棄の日々を送っていた。
    そんな中で出会った「先生」は、ギャンブルの神様と呼ばれる作家。
    「先生」に誘われ一緒に「旅打ち」に出かけるようになる。そこで描かれる二人の友情が、とても切なくて優しくて、温かい。

    奇妙・チャーミン...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年12月04日

    妻に若く先立たれ、アル中になった主人公がギャンブルの神様(いねむり先生)に会い、心の交流を持つことで、立ち直っていく話。

    あまりこの著者の書は好きではないが、素晴らしいと思った一冊。

    死と再生の物語だと感じる。
    人生どんな所に落とし穴が待ち受けているが、分からないがまたひょんな事でも再生のきっか...続きを読む

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