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妻の死がきっかけで競輪や麻雀に明け暮れて酒浸りの生活を送るようになったサブロー。そんなある日、彼は知人に「いねむり先生」を紹介される。作家にしてギャンブルの神様と称される「いねむり先生」と、サブロー。男と男の邂逅がもたらす、新しい日々──。伊集院静の自伝的長編小説を、魂の絵師・能條純一が渾身の漫画化。 伊集院静書き下ろし巻末エッセイ収録
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Posted by ブクログ
伊集院静の自伝的小説をマンガ化したものです。いねむり先生は、学校の先生ではなく、色川武大(阿佐田哲也)のことでした。
最愛の妻である、夏目雅子を失い、アルコール依存症になり絶望の淵に立っていた主人公のサブローが色川武大と出会うことで生きる力を少しずつ取り戻すさまが描かれています。
たとえば、色川武大が、
> 猫というのは人間に添おうとしない分だけ形がいいねぇ
といい、サブローはそれはどういう意味か考えるというシーンがあります。サブローの考えた答えは書かれていません。でも、サブローがその言葉によって一つ心が軽くなったのであろうと思います。
そんな、シーンが連続するマンガです。
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