それでも前へ進む

それでも前へ進む

682円 (税込)

3pt

4.3

追悼・伊集院静。2000万人が泣いた伝説のエッセイ、待望の文庫化!
めぐる季節とともに思い返す、家族、友、仕事、人生――。誰よりも多くの出会いと別れを経験した著者だから語れる、優しさに満ちた魂のメッセージ。JR東日本の車内誌「トランヴェール」の歴代人気No.1連載「車窓に揺れる記憶」に加え、3.11後のこの国の風景を語った特別エッセイ、角田光代、池井戸潤、中島京子、朝井まかて、塩田武士、加藤シゲアキの6人による追悼エッセイを特別収録。

230万部突破の国民的ベストセラー「大人の流儀」リーズに連なる、小説家・伊集院静の魅力満載。悩み、迷い、立ち尽くす――それでも前へ進むための、すべての大人たちへの魂のメッセージ!

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それでも前へ進む のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2023年に逝去された伊集院静さん。氏の「大人の流儀」シリーズからはどれだけ静かな勇気を頂いたことか。自分も人生の次のステージに入るのですが、まだまだ伊集院さんのリアルタイムの言葉を読ませていただきたかった。
    本書は2014年のエッセイ。沁みます。巻末には後輩作家たちからの追悼メッセージが載せられて

    0
    2025年04月19日

    Posted by ブクログ

    内容を忘れているけれど、過去に「乳房」を読んでいます。
    雑誌や芸能界で私生活を垣間見ると華やかでカッコいい方だなぁと思っていました。昨年、訃報が伝えられた時はびっくりでした。頑丈な方のようにみえましたから。追悼文が掲載されていますがどの方も悲しくて残念でならない思いが伝わります。追悼文に選ばれた方々

    0
    2024年05月18日

    Posted by ブクログ

    心に残るフレーズに付箋をつけていったら、あまりにも多くなってしまいました。どうしても記憶に留めておきたくて、抜き書きもしました。

    弟さん、夏目雅子さんの死が、悲しみを通り越して、こんなにも美しい文章となっていることへの驚き!お二人の魂が、伊集院さんの中に生きているかのようです。

    6人の作家さんの

    0
    2024年03月15日

    Posted by ブクログ

    著者の本を初めて読みました。
    理不尽なことが多いですが、少しでも減らしていけるよう、前へ進んでいきたいと思います。

    0
    2024年03月04日

    Posted by ブクログ

     運命が人の行く末を決めるのではなく、人との出逢い、己以外の人の情愛が、その人に何か与えるのだと私は思う。人ひとりの力などたかが知れている。(P.40)

     人から受けた恩はその人に返すことができず、まったく違う誰かにその恩情を返すのが世の常なのだそうだ。(P.87)

     こうした心の琴線に触れる言

    0
    2024年03月03日

    Posted by ブクログ

    少し前に伊集院さんのエッセイ集を読んで、同氏のことを「かっこいい大人」と評していました。その思いは亡くなられて少し経った今も変わりはありません。この本は亡くなられた後に編集された、他の作家さん達の追悼文が収録されたエッセイ。

    若くてなりふり構わず生きていた頃、家族を失った時の喪失感、酒とギャンブル

    0
    2024年02月23日

    Posted by ブクログ

    2023年の11月に亡くなられた伊集院静さんの本

    弟さんや夏目雅子さん(若くして亡くなられた奥様)
    を人生の早い段階で、失った。

    人の死というものは二度と会えないということであって、それ以上でもそれ以下でもない

    早過ぎる別れの経験
    そんな割り切れない思いを抱えながらでも
    それでも前へ進む、のが

    0
    2025年03月22日

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