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こんな老い方もある(角川新書)
「可愛い老人」になるよりも、私は一人毅然と孤独に耐えて立つ老人になりたい--。 どんなに頑張っても、人はやがて老いて枯れるもの。いかに自然に老い、上手に枯れて、ありのままに運命を受け入れるか--。 少女だった戦時中のことや最初の結婚から離婚、作家を目指した下積み時代のこと、著名な作家たちとのエピソード、日々の暮らしで感じたことなどなど。「老い」という人生最後の修業の時をしなやかに生きる著者の痛快エッセイ! 【もくじ】 第1章 <私の覚悟>こんな老い方もある 第2章 <女の視線>こんな感じ方もある 第3章 <私の選択>こんな出発もある 第4章 <暮しのたし算 ひき算>こんな愉しみ方もある -
もっと私にかまってよ!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 LINE Creators Market(クリエーターズマーケットで)で19万ダウンロード超え! LINEスタンプで3週間連続1位!!Twitterでも多くのファンを持つ森もり子が送る“恋愛かまってちゃんあるある”! Twitterで多くの女性、男性が共感した恋愛ネタを盛り込み、もり子の日常を描いた「もり子のネガティブ炸裂日記」も収録。「彼の携帯電話を見たいけど、そこは超えちゃいけないラインだと思って、ちゃんと我慢している」「でも、暗証番号は把握している」「雑誌の占い、彼の星座もチェックする」など、恋愛中の人なら誰もが思わず“あるある”とうなづいてしまうウザ可愛ネタが、どーんと119ネタ!!また、購入特典として、著者書き下ろしによる《オリジナル待ち受け画像》がダウンロードも!この機会に可愛いもり子待ち受けをゲットしてください! 【著者はじめにより一部抜粋】 この本は、男女について分析をするものではないし、もちろん恋愛のテクニックを教えるものでもありません。だって、そんなこと知ったところで、どうせ好きな人の前では暴走しちゃうじゃないですか。ただただ暴走するもり子の姿を見て、「うん、私だけじゃないよね!大丈夫!」と開き直ってください。「あれ、私って面倒くさい?」をポジティブに受け止めて、ほんの少しだけ前に進んでください。そして、それが出来たら、大きな声で言いましょう。「もっと私にかまってよ!」と。 -
自分をどう愛するか<生活編>幸せの求め方 ~新装版~
☆☆☆ 生誕100年記念 文庫新装版 ☆☆☆生きるのが少しだけラクになる遠藤周作 心のメッセージ――。誰もが幸せになりたいと願う。しかし、世の中には強い人間と、おそらくは大多数の弱い人間がいる。強い人間像がのぞまれるこの社会の中で、そういう多くの弱い人間が自分の幸せをどう見つけて生きていくか。本書は、著者独特の軽妙なユーモアと豊かなエスプリをほどよく織り交ぜながら、ソフトな語り口で現代人の心の悩みをとらえ、本当の自分の愛し方について考える。「自分も弱くてダメな人間だった」と語る著者には、道徳的な押しつけはみじんも感じられない。他人と自分、社会と自分との関わりに苦しむ人にとって、かけがえのない書となるだろう。(本文より)「努力と精進を重ねて学ぶという姿勢を、ぼくは否定するつもりはない。そういう人は自分なりの人生観をもってやっているんだから。だけど、大半の人たちは、自分の意志の弱さを嘆いている弱者です。そういう人間が、強者と伍して生きていく知恵、方法だってあるんだということを知ってもらいたい」 -
すべからく60点主義【電子書籍版】: 資生堂を美しく輝かせた男、大村匡一郎 (元副社長)の軌跡
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「大村さんの話を聞いていると、面白いエピソードが多い。それに、頑固なほど自分の主義を貫き、真っ直ぐに好きなように生きているその姿勢が羨ましかった。そこで、大村さんの生きてきた軌跡に興味を持つようになった。そんなキッカケで、この本がつくられるようになった。」(本書「まえがき」より)元資生堂宣伝部社員が資生堂元副社長・大村匡一郎の軌跡をたどる——7章にわたる本文のほかに、コラムや手記「大村さんと私」、また大村本人によるエッセイなども収録。大村匡一郎という男の魅力を余すところなく描き出した一冊! -
いい仕事してます 「開運!なんでも鑑定団」スタジオライブ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 TV初出演に至るまでの過程を綴る―「なんでも鑑定団」出演まで…。どうやって番組ができてくるのか、舞台裏を語る―「なんでも鑑定団」の作り方…。そして、これまでオン・エアした中で、ことに印象深く刻まれた人や物を語る―心に残る「なんでも鑑定団」…など、人気番組のすべてを語る表題作の『いい仕事してます』ほか、「なごみ」連載の『骨董屋のだいありい』と『骨董屋の知恵袋』を収録。 -
ニューヨークの魔法は終わらない
大人気「ニューヨークの魔法」シリーズ、ついに完結――感動の最終章! ニューヨークは大都会なのに、ひと昔前の田舎町のような懐かしさがある。世界一お節介で、図々しくて、でも泣きたくなるほど温かい。長年、ニューヨークに住む著者が、街角や地下鉄で出会う見知らぬ人とのちょっとした心の触れ合いを、粋な英語を交えて描くエッセイ。 「人に疲れているのに人と話したくなる不思議な本」、「毎晩、1話読み、温かい気持ちで寝ます」と熱烈な支持を受け、累計約40万部。 著者が夫を撮ろうとして、たまたま写真に入ってしまった見知らぬ黒人女性。「これでいつまでも私のこと、忘れないわね。私の名前はサーシャ。で、その写真、削除しないでよ!」と叫び、自由の女神のように手をあげピースサインで颯爽と去っていく。 静かな電車で、著者の噛むガムが大きな音を立てて弾け、思わず首をすくめると、前にすわる男性が笑顔で「いいね」と親指を立てる。 美術館で好きな絵を見つめていれば、「僕もこの絵が好きなんです」と後ろに佇む異国の青年が声をかけてくる。 メトロポリタン美術館、オペラハウス、タイムズスクエア、セントラルパーク、ブルーノート、グラウンドゼロ、テレビ局のスタジオ、ブルックリン・ブリュアリー、マディソン・スクエア・ガーデン――。 ニューヨークのあちこちから、人の息づかいと会話が聞こえてくる。今日もどこかで、出会いがある。ミュージシャンの生演奏に合わせて、見知らぬ人同士が踊っている。 著者の原点ともいえるウィスコンシン留学時代の秘蔵エピソードも初公開。最終章「アメリカの家族アルバム」は涙なしには読めません。 -
孫と私のケッタイな年賀状
親しい知人だけに送った“伝説の年賀状”全記録。 真面目くさった挨拶を年賀状に書くのは億劫だ。文言代わりに私らしい写真を送れば楽でいい――そう思った結果、書くよりも何倍もメンドくさいことに! 孫・桃子相手の扮装写真は、その成長と共にトトロ、幼稚園児、コギャル、泥棒、生首となぜか過激になるばかり。やがて反抗期を迎えた孫の運命は……。 解説・阿川佐和子氏「佐藤家の孫に生まれたかった!」 汗と涙の20年を振り返る、母娘三代の座談会付き。 娘・響子 「桃子、この二十年間の記録を今、客観的に振り返ってみてどうなの?」 孫・桃子 「これを客観的には見られないよ」 娘・響子 「あんたトラウマになってるの? ひょっとして(笑)」 孫・桃子 「これに関する記憶があんまりない(笑)」 祖母・愛子「だから、いま見てどう思うのよ!」 (本文「年賀状 鼎談講評」より) -
ニューヨークの魔法のかかり方
人と接するのが怖い時も、フッと心が軽くなる。38万部の人気シリーズ著者が、そんな秘密をこっそり教えます。泣きたくなるほど愛おしい話を、英語の小粋なフレーズとともに贈る。明日へのパワーを充電できる魔法の一冊。あの『ニューヨークのとけない魔法』シリーズ、待望の第8弾! 世界一孤独な街、ニューヨーク。ひとりぼっちでも、哀しみをたくさん抱えていても、なぜ、子どもみたいに人懐こくて、お節介なのだろう――。いつもユーモアを忘れず、あったかい。だから毎日が、なんだか楽しそう。息苦しい人間関係に疲れていたら、ニューヨークの日常をちょっとのぞいてみませんか。 今回はエッセイとともに初めて、海外でも日本でもすぐ使える、とっておきのコミュニケーション術を伝授! 女優・黒木瞳さんとの対談を特別収録――「私も思い切って話しかけてみようかな」(黒木瞳) 【「ニューヨークの魔法」シリーズ(文春文庫)】――続々重版中 人とのささやかな触れ合いを、ニューヨークを舞台に描く――。NYの小粋な言葉があふれ、英語も学べるお得感。1話で完結しているから、どの本から読んでもOK! 「ベストセラーの裏側」(日本経済新聞)、「売れてる本」(朝日新聞)、「ポケットに1冊」(読売新聞)など人気書評コラムで取り上げられた話題のシリーズ。 既刊/『ニューヨークのとけない魔法』『ニューヨークの魔法は続く』『ニューヨークの魔法のことば』『ニューヨークの魔法のさんぽ』『ニューヨークの魔法のじかん』『ニューヨークの魔法をさがして』『ニューヨークの魔法の約束』 -
古今盛衰抄
卑弥呼や紫式部、淀君、井原西鶴、小林一茶、樋口一葉などなど、田辺さんがお気に入りの歴史上の人物たちに新たな息吹を吹き込んだ歴史エッセイ集! スサノオからはじまり、卑弥呼、持統天皇、小野小町、紫式部、後白河院、淀君、北政所、西鶴、芭蕉、一茶、歌麿、一葉、桂春団治まで、田辺さんが好きな歴史上の人物を、半分エッセイ半分小説で紹介。かわいげのある心憎いばかり人物たちを選び、まるで本人たちに会って話したことがあるかのように生き生きと描かれている。 確かな時代考証もあいまって、安心して楽しみながら、歴史上の人物たちと交遊できる。 「戦後三十年たってみれば、若者は日本の歴史や、古往の人物について、全くなんの愛着も関心も持たないではないか。彼らにあっては母国の歴史は、教科書の中の無味乾燥で煩はん瑣さ な、受験用知識にすぎないのだ。私は、それらをみて胸が痛む。古い代に生きて戦い、恋し、苦しみ、死んだ愛すべき人々が、いまの若者たちの心になんの感動をおこすことなく、打ち忘れられ、かかわりをもたず、歴史に埋没してゆくのを悲しむ。受験用知識の、かわいた記号のきれっぱしとなった人々を惜しむ」(著者の「あとがき」より)。ここで取り上げた人物を通して、若い人たちが歴史へ新しい興味を持って接してもらえるようにとの願いを込めた1冊。 解説は『はいからさんが通る』や『あさきゆめみし』などで有名な漫画家の大和和紀さん。 -
花の百名山
春の御前山で思いがけず出会った、薄紅に咲きさかるカタクリの大群落。 あまりの小ささに草地に身を伏せて、ようやく所在を確かめた早池峰のチシマコザクラ。 レブンソウとの新しい出会いに、自分の命がその花に添って伸びひろがってゆくのを感じる―― 山と花をこよなく愛し、日本中の山々を踏破した著者が、その豊富な山行の中から、四季折々の山と花の結びつきを100選び、歴史や自身の思い出とともに綴った珠玉のエッセイ。第32回読売文学賞〈随筆・紀行賞〉受賞作。 1980年に刊行以来、多くの山好き・花好きの間で読み継がれてきたロングセラー。NHK衛星第2TVで放映された「NHK 花の百名山」、山と溪谷社刊行「花の百名山 登山ガイド」などを生み出すことになった、元祖である。 「あれらの山々にはどんな木が茂り、どんな水が流れ、どんな花々が咲いているのか」という思いで、生涯山に登り、花を愛しつづけた著者のひたむきさ、純粋さ、喜びが、文章の端々から伝わってくる名作が、活字を大きくして待望の復刊。 解説・平尾隆弘(初代担当者・神戸外国語大学客員教授) -
決定版 日本の剣豪
日本の剣豪を網羅した決定版! 塚原卜伝、伊藤一刀斎、上泉信綱、柳生十兵衛、荒木又右衛門、宮本武蔵、堀部安兵衛、坂本龍馬、土方歳三、沖田総司、山岡鉄舟、千葉周作……。 剣術の揺籃期である戦国時代、精神性を高めた江戸の泰平期、三大道場の出身者が鎬を削った幕末期、それぞれに時代に活躍した剣豪29人の出生から終焉までを描写しました。そのすさまじき太刀筋に似た人生は痛快無比。 時代劇ファンの基礎教養の書です。 【目次】 第一章 「剣術」の誕生と「戦国」 1 飯篠長威力斎(神道流) 2 諸岡一羽(神道流) 3 塚原卜伝(卜伝流) 4 斎藤伝鬼坊(天流) 5 富田勢源(富田流) 6 伊藤一刀斎(一刀流) 7 神子上典膳(小野派一刀流) 8 上泉信綱(新陰流) 9 神後宗治(新陰流) 10 疋田豊五郎(新陰流) 第二章 「泰平の世」の存在意義 11 柳生宗矩(柳生新陰流) 12 柳生兵庫(柳生新陰流) 13 柳生連也(柳生新陰流) 14 柳生十兵衛(柳生新陰流) 15 荒木又右衛門(中条流・神道流) 16 宮本武蔵(二天一流) 17 堀部安兵衛(直心影流) 第三章 「幕末維新」血風録 18 土方歳三(天然理心流) 19 坂本龍馬(北辰一刀流) 20 沖田総司(天然理心流) 21 近藤勇(天然理心流) 22 岡田以蔵(鏡新明智流) 23 山岡鉄舟(無刀流) 24 千葉周作(北辰一刀流) 25 武市半平太(鏡新明智流) 26 斎藤弥九郎(神道無念流) 27 島田虎之助(直心影流) 28 男谷精一郎(直心影流) 29 榊原鍵吉(直心影流男谷派) -
遠慮深いうたた寝
どのエッセイも結局は文学のない世界では生きられないことを告白している――日々の出来事、思い出など、温かな眼で日常を掬い取り、物語の向こう側を描く、作家の素顔が垣間見られる極上エッセイ集。 作家の日常が垣間見られる、10年ぶりの文庫エッセイ集! どのエッセイも結局は 文学のない世界では生きられない ことを告白している――小川洋子 日々の出来事、思い出、創作、手芸、ミュージカル…… 温かな眼で日常を掬い取り、物語の向こう側を描く。 2012年から現在まで続く「神戸新聞」好評連載エッセイ「遠慮深いうたた寝」を中心に、約10年間に発表されたエッセイの中から厳選し、「手芸と始球式」「物語の向こう側」「読書と本と」の4章で構成する珠玉のエッセイ集。 *美しい装幀も話題! 九谷焼による陶板画・上出惠悟/デザイン・名久井直子 単行本 第55回造本装幀コンクール・日本書籍出版協会理事長賞受賞。 著者より 「本書を編むことは、文学が自分の生活、人生をどれほど大事な部分で支えているか再認識する作業でもありました。題材はさまざま異なっていても、どのエッセイも結局は文学のない世界では生きられない、ということを告白しています。実際には味わえない体験、自分とは異なる誰か、この世にはいない死者、そういうものたちへの想像力が、現実の私の救いとなってくれているのです」(「あとがき」より) -
物理学者のすごい日常(インターナショナル新書)
AIと物理学の融合をめざす「学習物理学」領域代表となった橋本教授。さらに、映画の科学監修、演劇や音楽とのコラボレーションなど、物理学の啓蒙活動を続けている。教授の手にかかると、日常生活すべてが「物理学的思考法」の対象となる。駅から大学まで雨に濡れずに歩けるか。満員電車で席を確保する科学的な方法。隣席の貧乏ゆすりを相殺する手段……。日々の生活を物理学の俎上に乗せると、想像もしなかった世界が現れる。笑って、泣けて、役に立つ、「すごい」科学エッセイ集。 -
ねじねじ録
「ねじねじと悩みながらも、前を向くのだ」 SEKAI NO OWARIのメンバーであり作家の藤崎彩織が、音楽を作って悩み、文章を書いて悩み、子育てをして悩み、音楽家として母として妻として悩み落ち込みながらも何とか前へ進もうとする日々の思いや風景を、本音で丁寧につづるエッセイ集。 誰かの、どうしてもうまくいかない日に、救いとなる一冊です。 その日のライブを振り返っていた私に深瀬くんは言った。 「サオリちゃんって、いつもねじねじ悩んでるよね」 「ねじねじ?」 「そう、なんかいつも難しい顔しててさ。ねじねじ悩んでるって感じするじゃん」 確かに深瀬くんの言う通り、私の悩み方は、『くよくよ』でも『うじうじ』でもなく、『ねじねじ』である気がする。 『ねじねじ』という言葉からは、大小さまざまな歯車が絡み合っているような様子が浮かんだ。 ああでもないこうでもないと、前に回ったり後ろに回ったりする歯車。 上手く嚙み合わずに何度も止まりながら、何とか回ろうとする歯車。 ねじねじ。まるで自分の頭から聞こえてきそうな音だと思った。 (本文より) 【著者からのメッセージ】 文章を書いて人に読んで貰いたい。その気持ちが自分の中でとても強いものになって、身体の中でねじねじと空回りしている数年間を過ごしていました。 制作に行き詰まり、焦っていたぶん、正直になりすぎた気もするけれど、私はこのエッセイを書くことで救われました。 読んでいただけたら嬉しいです。 藤崎彩織 【著者紹介】 藤崎彩織ふじさき・さおり 1986年大阪府生まれ。2010年、突如音楽シーンに現れ、圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感で「セカオワ現象」と呼ばれるほどの認知を得た4人組バンド「SEKAI NO OWARI」でピアノ演奏とライブ演出、作詞、作曲などを担当。研ぎ澄まされた感性を最大限に生かした演奏はデビュー以来絶大な支持を得ている。文筆活動でも注目を集め、2017年に発売された初小説『ふたご』は直木賞の候補となるなど、大きな話題となった。他の著書に『読書間奏文』がある。 -
愛と性と存在のはなし
誰もが、性的マイノリティである 「男/女」と単純に分類しがちな我々の性は、とても繊細で個別的だ。 だが今性を語る言葉は、あまりに人を対立させ、膠着させるものに満ちている。 巷間言われる「LGBTQをはじめとする性的マイノリティの多様性を認めよう」ではなく、 「そもそも性的マジョリティなど存在しない」という立場から セクシュアリティとジェンダーをめぐる言説をあらためて見直すと、この社会の本当の生きづらさの姿が見えてくる――。 草食男子、#Metoo、セクハラやDVから、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒット、さらには戦後日本と父性の関係まで。 『モテたい理由』『愛と暴力の戦後とその後』などの評論で、この国の語り得ないものを言葉にしてきた作家が、 具体的なトピックから内なる常識に揺さぶりをかけ、いまだ誰も語り得ない言葉で新たな性愛の地平を開く、全霊の論考。 -
小悪魔流。~小悪魔の手のうち、教えます~(簡略版)
“小悪魔のカリスマ”蝶々が語る、小悪魔の流儀で女子アゲ↑男ゴコロをつかめるヒントが満載!大人気ブログを書籍化した『小悪魔流。小悪魔の手のうち、教えます。』から、小悪魔になるポイントを抜粋した格言集と、普段あまり見られない蝶々さんのプライベートをカラー写真で紹介したスペシャルなエッセイです。「ラブ」「ビューティー」「ヴィジュアル」「ヴォイス」「フェロモン」「スピリチュアル」「男ゴコロ」「自分コア」の8テーマに絞ってまとめた格言集は、恋愛ハウツーはもちろん、男ゴコロをつかめるヒントが満載。何より、自分磨きにつながり、女子力アップ↑間違いなしです。プライベートページからは、蝶々さんのファション、メイク法も学べちゃうので益々、女子には必見の一冊! ※この作品は『小悪魔流。~小悪魔の手のうち、教えます~』のダイジェスト版です。 フィーチャーフォンサイズの小さい写真が一部収録されています。 -
余裕がない人
「週刊文春」人気連載のシリーズ第六弾! 余裕のない、いや~な時代の「言葉」たち。 いっしょに思い出してかみしめましょう! 石丸伸二、斎藤元彦、中居正広、参政党、オンカジ、「週刊新潮」の連載コラム問題、小学館「マンガワン」問題、総裁選などなど、世間を騒がせた幅広いトピックから聞き捨てならない「発言」を拾い上げ、独自の視点で深く考察した「週刊文春」人気連載「言葉尻とらえ隊」のオリジナル文庫第六弾! タイトルは選挙特番の出演者がパワハラ候補者を評した言葉より拝借。 *石丸伸二が選挙特番でカマした「前っ提のくだりが全く正しくないなと!」 *中居正広のお詫び文にあった「今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」 *農業を始めたローラの漢字の選び方が気になる「氣づいたの」 *2025年7月5日に大津波が来るという予言を信じた鈴木おさむの「たとえ騒動がデマでも、僕は東京を出るつもりだ」 *有料配信サービスを開始した松本人志の「プライベートな問題がまだ解けてないので」 *高市早苗が裏金問題などいろいろあった萩生田光一を紹介する際に使った「傷もの」 ……ほか、とらえた「言葉尻」約2年分を収録! 「2024言葉尻流行語大賞」、「2025名言・迷言ベスト10」、下調べなしで挑んだ大阪・関西万博ルポも掲載。 -
残っている話
82歳を迎えて、自らの死について考え始めた著者。恐れているのは死そのものではなく、死に至るまでの苦痛。祖母が100歳を超えて自然に息を引き取った姿を理想とし、自身も静かな最期を迎えたいと願う。その一方で、これまでの人生を振り返り、自分は恋愛において相手を愛していたのではなく、「愛する自分」を愛していたのではないかという、野上弥生子の指摘が胸に残っている。そして、自身の人生を彩った尾崎士郎、梶井基次郎、東郷青児、北原武夫等との思い出を振り返る。さらに、自身のルーツを辿る旅、生涯に13軒もの家を建て、80歳を過ぎても衰えない建築熱についても綴る。一人の女性の生涯が浮き彫りになる自伝的回想録。 -
私の幸福論 宇野千代人生座談
幸福は自分で見つけにいく。95歳の人生論 【2026年度後期NHK連続テレビ小説「ブラッサム」で注目】 石橋静河主演、作・櫻井剛、出演に渡部篤郎、国仲涼子、松本穂香、八嶋智人、工藤阿須加、金子大地らを迎える同作は、山口県岩国に生まれ、明治・大正・昭和・平成を駆け抜けた作家・宇野千代をモデルにした物語です。 本書はドラマの原作ではなく、モデル本人が95歳で語った言葉を読む文春文庫版。 『おはん』『色ざんげ』『生きて行く私』で知られる女性作家・宇野千代は、作家としてだけでなく、雑誌「スタイル」の創刊、きもののデザインなどでも活躍しました。雪の日にはだしで学校へ行かされた少女時代、作家としての出発、尾崎士郎や東郷青児らとの恋、4度の離婚、2度の破産、3度の大病、借金、倒産、老い。波乱に満ちた人生を歩みながら、彼女は一度も自分を不幸な人間だと思わなかったと語ります。 幸福は遠くにあるものでも、人が運んでくるものでもない。どんな境遇にも、自分で見つけにいくもの。別れの悲しみにひたらず、化粧をして表へ出る。おしゃれを忘れず、仕事を愉しみ、人の長所を見つけ、老いてなお恋を語る。その言葉は、きれいごとの慰めではなく、人生の底をくぐった人の生活術として響きます。 朝ドラ「ブラッサム」で宇野千代に関心を持った人に、最初にすすめたい一冊。恋、仕事、おしゃれ、老い、幸福、女の一生、生き方を本人の声で読む、明るく骨太な宇野千代入門。 解説=黒柳徹子 -
おひとりシニア、かろやかに暮らす
気になる骨密度は、片脚立ちでキープ。 不安な家計問題をプロに相談。 ヲタ活はもう卒業! 処分に迷う服は、着てみれば一目瞭然!? 変わる自分、移りゆく社会をおおらかに受けとめながら、 暮らしをアップデートしていこう。 風とおしのいい「おひとりシニア」生活を考える、 大人のためのエッセイ。 (『60代、かろやかに暮らす』改題) ■目次(一部) その振込だいじょうぶ? / 無料の家計相談 若いときはなかった心配 / 骨をなるべく減らさない 抜歯するなら早いうち / 手荒れを治し、かつ防ぐ ベストな睡眠時間 / 不要品の売買 / 捨てずに再利用 着ればわかる、処分する服 / ヲタ活の終わり 争奪戦にさようなら / 体力の切れ目 近くて遠い診療所 / たんぱく質のタイミング 腸内環境を整える / 仕事のしかたを変えながら …… -
人生百年時代を悩み上手に生きるための教科書
いつの時代も、老若男女問わず、人々は悩みながら、その時代を生き抜いてきました。その積み重ねの過程で、現代を生きるわれわれも、古の人の人と同じく、「悩む」という作業を続けています。そして、平均寿命の伸長により、「人生百年時代」という長い航海の日々をわれわれは生き抜いていかなければならなくなりました。 長寿は祝福であると同時に、「悩み」の時間も倍増する可能性を秘めています。情報過多、希薄な人間関係、そして絶え間ない選択の連続の中、仕事、家族、健康、老い、そして死への不安を抱えながら、私たちは、これまで以上に多様で深い「悩み」と向き合いながら生きていかなければなりません。 本書は、精神科医として多くの人々の心に寄り添ってきた著者が、悩みを「敵」ではなく「成長の糧」として捉えるための知的な羅針盤を提供する一冊です。精神医学、心理学、歴史、文学、哲学の知見を融合させ、「悩み」との向き合い方を丁寧に紐解いていきます。 「悩み」のない人生を生きていくことはできませんが、色々な「悩み」について洞察を深めることができるなら、「人生百年時代」をよりよく生きていくことにつながります。「人生百年時代」をしなやかに、そして力強く生き抜くヒントがここにあります。 本書では、「精神医学」を専門とする著者が、日々の「悩み」といかに向き合い、対処しながら激動の「人生百年時代」を生き抜いていくのか、様々な視点からアドバイスします。 -
京都折々暮し
苛立たしいけど愛おしい 私は生まれ育ったこの町が好きだ―― 京都に暮らす直木賞作家が 日常を綴るほっこりエッセイ 小さな出来事が積み重なって月日は過ぎ、我々の日常は歴史になる。 その一隅に今、私は短い尻尾を揺らして暮らしている。 (本文より) 多くの人を虜にし続けてきた千年の都・京都。 京都生まれ、京都育ちの直木賞作家が、この街で見て感じた さまざまな出来事をウィットに富んだ文章で描く。 旬の食を楽しみ、旅先での出会いに心惹かれ、 先人の遺した芸術を尊び、悠久の歴史に思いを馳せる。 知らないことを知りたい――それらのことすべてが、物語を紡ぐ糧となる。 直木賞受賞記念エッセイも収録、ロングセラー『京都はんなり暮し』に続くエッセイ集。 【目次】 京都に暮らす 日々の糧 まだ見ぬ空を追いかけて 出会いの時 きらめきへの誘い 歴史の旅へ ただ、書く -
母なる色
101歳。人間国宝にして随筆の名手が紡ぐ、色彩と言葉の織物 【言葉と色彩の、極上の織りもの】 世界の見え方が変わる文章です。 染織に興味がある方はもちろん、自然とは、生きるとは、仕事とは何かについて考えている方にはぜひ読んでいただきたいです。 ――小説家・ほしおさなえさん推薦! 手仕事なくしては、一日も生きられない―― 人間国宝にして『一色一生』(大佛次郎賞受賞)などの著書で知られる 染織家・志村ふくみの名随筆が、単行本刊行から20年以上の時を経て、 待望の文庫化!! 文庫版では、志村ふくみが京都・嵯峨野の工房で機織りをしている貴重なショットから、桜の枝(植物染料)で糸を染めていく行程まで、数多の撮りおろしの写真を堂々追加! 可愛らしく綺麗な小裂(こぎれ)、植物染料で染まった美しい糸、オリジナル機織り機など、カラー4色の写真ページ、必見です。 平凡な主婦が31歳のときに染織の世界に飛び込み、 日夜を忘れて仕事に没頭する日々を送っていた。 糸を植物染料で染めていたある日、風と光の中で新しい色が誕生した瞬間に巡り合う。 失敗を繰り返しながらも道を切り拓き、紬織の第一人者、人間国宝に。 植物が与えてくれる自然の恩恵、“母なる色”について綴る名随筆。 解説・田中優子(法政大学名誉教授、同大学江戸東京研究センター特任教授) 単行本 1999年4月 求龍堂刊 文庫版 2025年11月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。 (文庫化にあたり加筆修正いたしました。文庫オリジナル版ビジュアルページを冒頭に追加しました。)
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