松岡和子の一覧

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作品一覧

2022/08/12更新

ユーザーレビュー

  • オセロー ――シェイクスピア全集(13)
    シェイクスピア四大悲劇のひとつ。日本人にも馴染みの深いゲーム、リバーシの商品名の由来元。黒と白は肌の色。

    テーマは「嫉妬」。シェイクスピアの他作品に比べると物語の構造は比較的単純で、わかりやすい話ではある。あらすじだけ見ても面白くないかもしれない。しかし実際の会話文に触れていくと読者にもドズ黒い感...続きを読む
  • リア王 ――シェイクスピア全集(5)
    シェイクスピア四大悲劇の一つ。リア王と三人の娘たちの話、グロスター伯爵とその二人の息子たちの話が交差する。

    冒頭、ちょっと言葉が足りないだけで、いきなり激高するリア王には面食らった。甘言の心地よさに惑わされ、最も愛ある娘の真意を読み取れぬ浅はかさ。切り捨てられても愛と忠誠を貫く娘と家臣の気高さ。親...続きを読む
  • ハムレット ――シェイクスピア全集(1)
    2021年に個人での完訳を達成した松岡和子による『ちくま文庫版シェイクスピア全集』第1巻。1996年刊行。

    あまりにも有名なタイトルなので、以下ネタバレあり。


    王子が復讐を誓うところから物語は始まるが単純な復讐譚とはならず、陰謀や不運が重なってまさかの全滅エンド。そこに至るまでの経緯の複雑さと...続きを読む
  • リア王 ――シェイクスピア全集(5)
    初めてシェイクスピアを読みました。
    もともと、海外文学とあまり触れ合ったことがなかったので、少し難しいのかなと思っていました。
    初めてで、登場人物の多さや舞台の入れ替わりなど、難しいところもありましたが、登場人物の性格が美しく描かれていて、情景が目に浮かぶようでした。
    また、最後の物語が終わりに向か...続きを読む
  • オセロー ――シェイクスピア全集(13)
    シェイクスピアおなじみの「思い込みによる悲劇」の上、
    登場人物が少なく企みの中心には
    常にイアゴーがいるのでとても読みやすかった。

    イアゴーが自身を積極的に悪役としている姿勢はリチャード三世を思い出させる。
    誰が見ても立派な軍人であるイアゴーが
    鬱屈したものを抱え込んでいるというのが熱い。
    四大悲...続きを読む

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