集団に流されず個人として生きるには

集団に流されず個人として生きるには

880円 (税込)

4pt

4.0

過剰に叩かれる宗教、ナチスのホロコースト、危機をあおるメディア、ネットの炎上……。集団は強い絆と同調圧力を生み、時に暴走する。そこで立ち止まって「おかしい」と言えるだろうか?

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集団に流されず個人として生きるには のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    仕事をしていて慣れも出てきて集団に流されていることが多いと思い、どうやったら流されないのか気になりこの本を読みました。

    内容は、なぜ流されるのかを戦争などの過去の事例から解説したり、人間の心理的特性から解説したりと色々な視点、メディアによる集団化の視点があり、面白かったです。

    また、ネット社会の

    0
    2025年10月16日

    Posted by ブクログ

    メディア・リテラシーを持つことがいかに重要か、具体例をたくさん挙げつつわかりやすく説明してくれる本。

    視点や解釈の違い、情報はすべて誰かの視点であり解釈であることを意識してメディアに触れたい。

    メディアと社会と政治は三位一体

    ドイツの戦争のメモリアルディの日本との違いについても知った。戦争の始

    0
    2024年09月09日

    Posted by ブクログ

    負の歴史を見つめること。記憶すること。
    メディアリテラシーを身につけること。
    メディアの弊害を覚えること。
    世界は多面的で多重的で多層的であり、どこから見るかで景色は全く変わる。
    情報において事実はなく、すべては解釈だ。
    =情報の本質。
    集団に帰属しながらも、しっかりと一人称単数の主語を保つこと。

    0
    2024年05月20日

    Posted by ブクログ

    “負の歴史を見つめること。記憶すること。そしてメディア・リテラシーを身につけること。メディアの弊害を覚えること。世界は多面的で多重的で多層的であることを知ること。集団に帰属しながらも、しっかりと一人称単数の主語を保つこと”

    0
    2024年11月15日

    Posted by ブクログ

    思っていたのとは少々違っていて、どっぷりテーマについて語るというよりは、ディスカッションなのでサクッと読めました。

    0
    2024年04月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【一人称単数】
    群集心理について、有名な研究を紹介しつつ、世界や日本の実例に触れながら教えてくれる本。身近な経験にも重ね合わせながら読めると思う。

    ギュスターヴ・ル・ボンの『群集心理』が発行されたのは、1895年。

    当時の日本は、日清戦争の終わり、そして同年に韓国の王妃の閔妃をその宮廷内で暗

    0
    2024年04月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    メディアが機能不全を起こせば、悪い影響を与える。メディアと国民の同質化、その国民が選ぶ政治家も同じレベルになる。
    メディアが増えた。今後も加速する。
    上野の国立科学博物館。
    人間は群れたから成長できた。副作用がある。場の空気を読むのは本能。
    暗示を受けやすく信じやすい性質がある。
    集団は暴走する。

    0
    2023年11月17日

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