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  • カイルの森

    カイルの森

    小説・文芸
    3.7
    1巻462円 (税込)
    小さな惑星に住む少年カイル。両親の記憶はないが、魔法使いや木々と交流しながら庭師として働いていた。ある日森の奥で不穏な黒い影が目撃され人生が変わり始める。詩人が心を込めて紡ぐ愛と冒険の物語。
  • ヤンエロ-君を愛するが故に-
    値引きあり

    ヤンエロ-君を愛するが故に-

    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    2013年1月に発売されたCD『ヤンエロ~愛するが故に~』1作目をベースに、CDのエピソードの間を補う物語を綴った書籍。知られざるナオの内面や恋人との日々、そして官能的な行為を余すところなく収録。ナオが選ぶのは"救済"か"ヤンデレ"か……。
  • 目玉

    目玉

    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    タクシー内にただよう異臭から思い出す数かずのニオイについて。妖怪にはじめて出会った子供の頃の避暑地の出来事。同じ避暑地で起こった鋸山心中事件から連想する「天国に結ぶ恋」坂田山心中。白内障手術と人工水晶体と埴谷雄高氏と。いのししの肉を送ってくるヤクザとの25年にわたる奇妙なつきあい…等々、鋭利な感性で研磨された過去の記憶が醸しだす、芳醇な吉行文学の世界。7篇収録。
  • 私が好き

    私が好き

    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    恋、結婚、仕事、そして――。人は、心だけでなく、体も、嗜好も、変わるらしい。もしかすると心の嗜好も変わっていくのかもしれない。変化とは、まだ知らない明日への希望を意味するのだと信じている。私は、変わっていく私が好き。これからも、いつまでも変わっていく自分が好きでいられるために、そして大きく、豊かに、変わっていくために。
  • 見た・揺れた・笑われた

    見た・揺れた・笑われた

    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    焼跡の街を空腹を抱えて徘徊しながら、青春の惨苦と荒涼にひしがれ、人生の醜悪の果てを見たい熱望にかられた日々。廃墟の青いミミズにも似た主人公の“修業時代”を描く佳作「見た」。 近郊農村の小屋での年上の女詩人との同棲生活。19歳の父となった体験を語って奇妙に感動的な「笑われた」。破天荒で余裕綽々。饒舌体と称されながら、知性がきらめき詩が横溢する独得のスタイルの、私小説パロディ。現代文学の金字塔「夏の闇」に至る著者の出発と模索を示した短篇シリーズ。
  • 秋のわかれ

    秋のわかれ

    小説・文芸
    5.0
    1巻462円 (税込)
    ラブレターにはろくな文例がない、と悦子は発見した。相思相愛の文例はあっても、片恋の苦しさをしみじみ訴えるというのは、ない。――スキデス。いろんなことがありました――これ以上、何も浮かんでこない。親友の信子とすごした、田舎での夏休みは、高校生になったばかりの二人にとって忘れられないものとなった。16歳のひと夏の思い出を、爽やかに描く表題作、他3篇を収録。
  • 人生の甘美なしたたり

    人生の甘美なしたたり

    小説・文芸
    4.3
    1巻462円 (税込)
    恋愛の究極は、手ェも握らんとこへ還る。しょせん男は気立てと甲斐性。人生、エエとこ取りでよい。血は水より薄い。「死」の対極にあるのは「生」ではなく、「恋」である――。人間への深い愛と洞察力を持つ著者が行きついた、鋭くてユーモラスな田辺流決めフレーズ集。人生をより軽快にするための応援歌であり、ふとこぼれる本音であり、気持ちひとつで手に入る幸福のさまざまなかたちの提言ともいえる。
  • おせいさんの落語

    おせいさんの落語

    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    男女間の色事ではじまり、人情の機微にふれ、煩雑な世事を皮肉り、時に説教をし、やっぱり男と女のお話に果てる。卓抜した発想を、軽妙な大阪ことばで仕上げた笑いのフルコース。洒落た味わいのなかに、醒めて、したたかな文明批判がにじみでる。御存知おせいさんが新境地を拓いた、新作上方落語十一篇を収録。
  • 美華物語

    美華物語

    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    タイガースのジュリーや竹の子族、大正時代の竹久夢二、制服姿の海軍兵学校生や弾圧下のキリシタン等々。 時代の「アイドル」に寄せる、「ミーハー心」は、いつの世も変わらない。 一途に思いつめて、入れ上げて、禁じられれば一層、燃え上ってしまう。憧れと嫉妬、そしてやがておとずれる喪失感を、日本のアイドルの系譜とともに、やさしい共感をもって描いていく。究極のミーハーを自認する著者ならではの、オリジナリティゆたかな愛すべき小説集。
  • 東京胸キュン物語

    東京胸キュン物語

    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    「若さ」は元気や可能性があって、輝やかしいものだけれど、弱点だってたくさんある。ちょっとした常識を知らず恥をかいたり、将来がきまらず不安定だったり、寂しさになれていなかったり…。 まして、刺激が多い都会ぐらしは、快適な一方、孤独感、焦燥感もつのってしまう。東京に住む女の子たちの胸のうちを、軽やかに、巧みに描いた小説集。
  • イミテーション・ゴールド

    イミテーション・ゴールド

    小説・文芸
    4.0
    1巻462円 (税込)
    ブティック勤めの福美は、プロのレーサーを目指す恋人邦彦のためになんとしても1000万円を工面したい。とらの子の70万円を株投資、高級化粧品のネズミ講販売等々とその手段はエスカレートし、ついに若い自分の「体」をも商品にしてしまう。二人の大きな「夢」を賭けて思いつめた献身が、二人の愛と信頼を崩していくのだった――。若さ、金、権力がちょっとした仕掛けで簡単に手を結ぶ「現代」の様相と仕組みを映し出した、出色の恋愛長編小説。
  • 海辺でロングディスタンス

    海辺でロングディスタンス

    小説・文芸
    3.0
    1巻462円 (税込)
    無口だけどとびきりカッコいい上の兄・裕。おしゃべりでちょっと変人の下の兄・零。そして、彼らが踏み固めた道をずっと通って来た三兄弟の末っ子、沢井健、15歳。だけどこの春、高校生になったのをきっかけに、彼の新たな日常が回り出す……。年上のガールフレンドのこと、バイト先で知り合った老女のこと、そして、走ること――何かを選び、何かを捨てながらゆっくりと大人になってゆく少年を描いた、弾けるような青春小説。
  • 別れの十二か月

    別れの十二か月

    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    ……人は、いちばん好きな人とは決して結ばれない。私があの人との三年間で学んだ、ただひとつの真実だった。そして私は、あの人への愛しさを抱えたままこの部屋を出て行く。(「一月 積木の部屋」より) あきらめ、あこがれ、決断、後悔、救い、絶望……。季節の彩りの中で、“別れ”はさまざまな表情をみせる。みずみずしい筆致でつづられる12篇の恋のかたち。梅田みか、初の小説集。
  • 恋愛物語

    恋愛物語

    小説・文芸
    3.7
    1巻462円 (税込)
    自転車を二人乗りしていた加那子の日々。失踪した親友を想い、江梨子が泣いた朝。飛行機をめぐる結婚物語。不器用な癖をもつ多恵子に訪れた春。あなたの恋も一緒にみつけてみませんか? 11人の素敵な恋のフォトグラフ。恋愛の救世主・柴門ふみが贈る初の恋愛小説集。
  • 夜の脅迫者

    夜の脅迫者

    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    闇に包まれた都会の夜には犯罪という罠が待ち受けている。今夜もどこからか脅迫者たちの足音が聞こえてくる……。45歳の安田は次期重役候補のエリート営業部長であった。ある日、愛人を乗せていた安田は人身事故を起こしてしまう。被害者は貧相で気の弱そうな男だったが……「脅迫者」。日常生活の中で誰にでも襲って来そうな恐しい罠と意外な結末。人気絶頂の著者が贈る傑作オリジナル短編集!
  • 無印失恋物語

    無印失恋物語

    小説・文芸
    3.3
    1巻462円 (税込)
    実はマザコンだったり、占いのドツボにはまったり、文句たれに嫌気がさしたり、言われ放題のイイナリ君に反撃されたり、近所のおばさんの噂話に泣かされたり……。無難な恋と思っていたのに、破局が突然やってきた。言いつくせない無念さと開放感が新たな恋へとかりたてる。明るいハートブレイク・ストーリー12話。
  • 無印親子物語

    無印親子物語

    小説・文芸
    3.5
    1巻462円 (税込)
    ひとり暮しを敢行した私を引き戻そうと、あの手この手を使う古狸母。家では厳格、無愛想、外では裸踊りまでする破廉恥父。いつまでももてる美人母etc――。切っても切れない親子の縁を運命としてあきらめるか、反発するのか。親子愛の名の下で、くり拡げられるなんでもありの、家族ストーリー。おかしくってやがてホロリとさせられる、人気シリーズ第六弾!
  • 変奏曲

    変奏曲

    小説・文芸
    3.6
    1巻462円 (税込)
    ……無理やりに高志の顔の向きを変えさせた。それでも高志は目蓋を開かなかった。「Onanieしようとしたでしょう?」〈本文より〉 血の絆で結ばれた洋子と高志。異なる性の双子が貪る、耽美な禁断のエロティシズム。それは、洋子の婚礼が近づくにつれ、哀しく顕在化していった……。幻想は現実に、情念は行為へ。現代を超えて幽玄世界へと誘う現代のロマネスク文学。
  • 普通の愛

    普通の愛

    小説・文芸
    3.8
    1巻462円 (税込)
    路上に身をひそめて立ちつくす者達。彼らの吐く息が、あらゆる嘘を撃つ。尾崎豊の、痛ましいまでの透明感の秘密がこの小説集にある――村上龍 真実を求めて苦闘する孤独な魂。生きることの悲しみ、怒りにもがく純粋な精神の軌跡を綴った、恐るべき処女小説集。
  • スワロウテイル

    スワロウテイル

    小説・文芸
    3.9
    1巻462円 (税込)
    円を掘りに来る街。それがイェンタウンだ。日本人はこの呼び名を嫌い、自分たちの街をそう呼ぶ移民たちを逆にイェンタウンと呼んだ。ヒョウとリンとフニクラは墓荒らしで小金を稼ぎ、グリコは売春で生計を立て、身寄りのないアゲハを引き取った。ある日、客のひとりがアゲハを襲い、隣人のアーロウが客を殺してしまう。すると腹の中からテープが飛び出し、代議士のウラ帳簿が見つかる。飽和状態のイェンタウンで、欲望と希望が渦巻いていった。
  • 新興宗教オモイデ教

    新興宗教オモイデ教

    小説・文芸
    4.2
    1巻462円 (税込)
    一カ月前に学校から消えたなつみさんは、新興宗教オモイデ教の信者になって再び僕の前に現れた。彼らは人間を発狂させるメグマ祈呪術を使い、怖るべき行為をくりかえしていた――。狂気に満ちた殺戮の世界に巻き込まれてゆく僕の恋の行方は? オドロオドロしき青春を描く、著者初の長編小説。
  • 死刑囚の最後の瞬間

    死刑囚の最後の瞬間

    小説・文芸
    3.3
    1巻462円 (税込)
    戦後、我が国で処刑された死刑囚は六百人以上にのぼる。しかし密行主義といわれる現行の死刑制度の中で、我々は確定囚のその後を知ることは出来ない。彼らが処刑までをどのようにして生き、どのようにして人生を終えるのか……。二十年以上にわたり、“死刑”を追い続ける著者が、世間を騒然とさせた十三人の死刑囚の最期を通して、ベールに包まれた死刑制度の実態に迫る。衝撃のドキュメント!
  • 死刑執行人の苦悩

    死刑執行人の苦悩

    小説・文芸
    3.9
    1巻462円 (税込)
    世間の人々は、裁判で死刑が確定するところまでしか死刑について知ることはない。確定後の生まれ変わった人間性を知らないのだ。それは、日本の死刑制度が密行主義の中に閉じこめられているからである。(本文より) 「なぜ殺さなければならないのか」……。執行という名の下に、首にロープをかけ、レバーを引く刑務官と、ゼロ番区と呼ばれる舎房でその日を待つ死刑囚。徹底した取材を基に、あらためて死刑制度を問う衝撃のドキュメント!
  • サウダージ

    サウダージ

    小説・文芸
    3.7
    1巻462円 (税込)
    「サウダージ」、それは、失われたものを懐かしむ、さみしいせつない想い――。日本人の父とインド人の母の血をひく裕一。若いパキスタン人労働者シカンデル。日系四世のルイーズ。裕一の行きつけのバーの雇われママ、フィリピン人女性ミルナ。それぞれが癒しがたい喪失感を抱きながら、東京に流れ着き、出会い、そして別れていく。人々の胸に去来する、やるせない想いを描く傑作長編。
  • 57人の死刑囚

    57人の死刑囚

    小説・文芸
    3.0
    1巻462円 (税込)
    刑が確定した死刑囚は、自殺房と呼ばれる舎房の中で、いつ訪れるかわからない〈その日〉を、じっと待たなければならない。しかし、密行主義といわれる日本の死刑制度では、我々は彼らの〈その後〉を知ることはできない。彼らは何を思い、何を考えているのか……。本書は、報道されることのない死刑囚たちの〈その後〉を徹底取材し、あらためて死刑制度の存続を問う、衝撃のドキュメントである。
  • 禁欲のススメ

    禁欲のススメ

    小説・文芸
    3.0
    1巻462円 (税込)
    恋愛? どこにあるの、そんなもん。みんな誤解してる。だれもが恋愛してるって。本当は恋愛って決して公平に訪れてくれるものじゃない。それはとっても貧富の差のはげしいものなんだ。「彼とつきあってて、ああしてこうして、そんでこうで……」こんなこと言ってるヤツが恋愛を独占してやがるのだ。くそくそ、くやしい! 一人だけでイイ思いしやがって。少しは禁欲しろ。悔いあらためよ……。(本文より) 無垢な乙女が淫らに綴る、ヒメノ式恋愛論。
  • 危険な殺人者

    危険な殺人者

    小説・文芸
    3.0
    1巻462円 (税込)
    ベテラン新聞記者の田島は自社の紙面で「七歳の子供が自殺」という妙な記事を発見した。『ママ、サヨナラ』と書かれた遺書と一枚の絵。少年を追いつめたものは何だったのか。真実を追究し、子供の母親に執拗に迫る田島は意外な事実を掴むがその果てには……。(病める心) 日常生活を襲う恐ろしい罠と意表をつく結末。人気絶頂の著者が贈る傑作オリジナル短編集!
  • ガラスの仮面の告白

    ガラスの仮面の告白

    小説・文芸
    3.8
    1巻462円 (税込)
    「男性と一式の寝具で寝て何もなかった数の世界一」というのが、もしギネス・ブックにあったら、載れるんじゃないかと思う。大学生時代など、いったい何人の男性と寝ただろう、グーグーと。杉村くんとも畑さんとも寺沢くんとも藤堂くんとも清水くんとも、私はセックスしていないキスもしていない。手も握り合っていない。彼らと私は、男と女ではなく、中性と中性のつきあいだった――。享楽の都TOKYOに上京した、夢多き乙女が綴る、孤独で切ないけれど、明るくって元気な物語。
  • 無花果日誌

    無花果日誌

    小説・文芸
    3.9
    1巻462円 (税込)
    桐子はカトリックの女子校に通う高校二年生。家の近所のお下劣な環境を脱すべく、県内一のお嬢様学校に入ったのだけれど、お上品ぶった同級生や先生、修道女との毎日は、すっきりしないことばかり。大好きな母さんの死、郁クンとの恋、衝撃の事件。からまわりする自意識を抱えながら裸の自分に向き合い、明日へ走り出す桐子は――。みずみずしい十七歳の一瞬一瞬が輝く話題作。
  • 愛をする人

    愛をする人

    小説・文芸
    4.0
    1巻462円 (税込)
    悠子が一希に出逢ったのは十五歳。彼は家庭教師の大学生。まだ、恋の意味もわからない春の日の出来事だった。八年後、再会した二人――年月は少女を女にかえていた。そして、彼には婚約者の優子がいた……。二人のユウコの間で揺れる一希。一人のユウコは恋人、もう一人のユウコは愛人という道を選んだ……。恋人のいる人を好きになる――それは罪なことなのでしょうか。決して結ばれることのない愛、切ない愛を綴った恋愛物語〈ラヴ・ストーリー〉。
  • 愛の予感

    愛の予感

    小説・文芸
    3.0
    1巻462円 (税込)
    伊豆の海で休暇を過ごした夏、ケイは婚約者の友人・亮と恋におちた。ひとつの恋の始まりは、もうひとつの恋の終りだった。建築家の亮は結婚という形式を拒否する男だった。一緒に暮らし始めた彼に、突如、転勤問題がおこった時、ケイは愛か仕事か、の選択を迫られた。いつか、くるかもしれない別れの時のこと、そして、それ以上に男との意識のギャップに揺れながら、ケイは――。それぞれの愛と別れのなかで、ケイを明らかな主張をもった女にそめあげていく。愛の連作長篇。
  • 技巧的生活

    技巧的生活

    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    恋に酔う少女であった葉子は、酒場に勤めてゆみ子と名を変えた時から変貌しはじめた。男を商品として、あたかも無機物であるかのごとく見ようとする酒場の女たちの、言わば技巧的な生き方。――自分もそれに徹しようとするのだが、どうしてもロマンティックな感情を捨てきれない、ゆみ子の眼を通して、酒場の女たちのさまざまな生態、微妙な心理、孤独な姿を見事に活写した長編。
  • 共喰い

    共喰い

    小説・文芸
    3.6
    1巻462円 (税込)
    一つ年上の幼馴染、千種と付き合う十七歳の遠馬は、父と父の女の琴子と暮らしていた。セックスのときに琴子を殴る父と自分は違うと、自らに言い聞かせる遠馬だったが、やがて内から沸きあがる衝動に戸惑いつつも、次第にそれを抑えきれなくなって─。川辺の田舎町を舞台に起こる、逃げ場のない血と性の問題。第146回芥川賞受賞作。文庫化にあたり、瀬戸内寂聴氏との対談を収録。ほか「第三紀層の魚」併録。
  • ニサッタ、ニサッタ(上)
    値引きあり

    ニサッタ、ニサッタ

    小説・文芸
    3.8
    1~2巻462円 (税込)
    転職した会社が倒産してしまった片貝耕平は、人材派遣会社に登録したがどの仕事も長続きせず、担当者と喧嘩して辞めてしまう。アパートの更新もできなくなり、一発逆転を夢見てギャンブルにのめりこんで消費者金融の「回収担当」に追われる身となった耕平は、ようやく住み込みの新聞配達の仕事を見つける。
  • 葡萄が目にしみる

    葡萄が目にしみる

    小説・文芸
    3.9
    1巻462円 (税込)
    葡萄づくりの町。地方の進学高校。自転車の車輪を軋ませて、乃里子は青春の門をくぐる。生徒会の役員保坂に寄せる淡い思い。ラグビー部の超スター岩永との葛藤。冴えない容姿にコンプレックスを抱き、不器用な自分をもどかしく思いながら過ごした思春期――。目にしみる四季の移ろいを背景に、素朴で多感な少女の青春の軌跡を鮮やかに描き上げた感動の長編小説。
  • 銀河鉄道の夜

    銀河鉄道の夜

    小説・文芸
    3.6
    1巻462円 (税込)
    ――永久の未完成これ完成である――。自らの言葉を体現するかのように、賢治の死の直前まで変化発展し続けた、最大にして最高の傑作「銀河鉄道の夜」。そして、いのちを持つものすべての胸に響く名作「よだかの星」のほか、「ひかりの素足」「双子の星」「貝の火」などの代表作を収める。(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved
  • 海の鳥・空の魚

    海の鳥・空の魚

    小説・文芸
    4.1
    1巻462円 (税込)
    どんな人にも光を放つ一瞬がある。その一瞬のためだけに、そのあとの長い長い時間をただただすごしていくこともできるような――。恋、カレッジライフ、うたかたの日々。まちがった場所に戸惑い、溜息しつつ、何かをつかんだ輝きの一瞬、喜びの涙がこぼれた。海中に放たれた鳥のように生きてゆく、大好きな仲間たち。気鋭女流のきらめく作品集。
  • 水の繭

    水の繭

    小説・文芸
    3.3
    1巻462円 (税込)
    むかしむかしあるところに、私たちが家族だった頃がある――。母と兄、そして父も、私をおいていなくなった。孤独な日常を送っていたとうこのもとに、ある日転がりこんできた従妹の瑠璃。母とともに別居する双子の兄・陸は時々とうこになりかわって暮らすことで、不安定な母の気持ちを落ち着かせていた。近所の廃屋にカフェを作るためにやってきた夫婦や、とうこの祖母。それぞれが大きな喪失を抱えながら、ゆっくり立ち上がっていく、少女とひと夏の物語。
  • りはめより100倍恐ろしい

    りはめより100倍恐ろしい

    小説・文芸
    3.7
    1巻462円 (税込)
    中学時代に「いじられ」続けた羽柴典孝は、高校入学と同時に一念発起し、バスケ部に入部する。そこでは「おな中」の澤村一城の協力もあって、うまいこと「いじる」側にまわることができたのだが……。――巧妙、かつ陰湿に仕掛けられる、学生生活のおとし穴。「いじり」は「いじめ」より100倍恐ろしいものなのだ。各紙誌書評で話題を集めた、第1回野性時代青春文学大賞受賞作。
  • 腐蝕の王国(上)

    腐蝕の王国

    小説・文芸
    -
    1~2巻462円 (税込)
    バブル前夜から銀行再編までの経済裏面史! 女子行員に手をつけたエリート部長・藤山が左遷寸前の部下・西前を使い、後処理に当たらせる。以来二人は絶対的主従関係を保ち、行内でのし上がっていく。そして時代はバブル期へ。不義の子を密かに育てる西前だが… 。

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  • 銀行消失
    値引きあり

    銀行消失

    小説・文芸
    -
    1巻467円 (税込)
    ポスト・バブル――。長期不況下、巨大化する不良債権に呻吟する金融業界。リストラの限界に挑む都銀にひろがる、救済合併や倒産整理の噂。今やそれが現実となった。神話を覆す「銀行倒産」を予見し、業界再編の極秘プランを描く、迫真の銀行小説。現役の銀行監査役の著者が、業界内部から描いた話題の長編。
  • マチネの終わりに(文庫版)
    値引きあり

    マチネの終わりに(文庫版)

    小説・文芸
    4.2
    1巻467円 (税込)
    天才ギタリストの蒔野(38)と通信社記者の洋子(40)。 深く愛し合いながら一緒になることが許されない二人が、再び巡り逢う日はやってくるのか――。 出会った瞬間から強く惹かれ合った蒔野と洋子。しかし、洋子には婚約者がいた。 スランプに陥りもがく蒔野。人知れず体の不調に苦しむ洋子。 やがて、蒔野と洋子の間にすれ違いが生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまうが……。 愛とは運命なのか、それとも、私たちの意志なのか? 芥川賞作家が贈る、至高の恋愛小説。
  • 非情銀行
    値引きあり

    非情銀行

    小説・文芸
    3.8
    1巻467円 (税込)
    企業と癒着する上司、不透明な融資、無慈悲な貸し剥がし。大栄銀行に勤める竹内は腐敗していく組織に嫌気を感じていた。そんな折、出世頭だった同期が自殺する。役員はその死に対し「君たちはコスト」だと言い放った。目前に迫る財閥行との合併を前に、プライドをかけた戦いが始まる。リアル銀行小説の原点。
  • 花筏 谷崎潤一郎・松子 たゆたう記
    値引きあり

    花筏 谷崎潤一郎・松子 たゆたう記

    小説・文芸
    -
    1巻467円 (税込)
    文豪・谷崎潤一郎に愛され、当時世間の羨望の的になった、妻・松子。「春琴抄」や「細雪」のモデルにもなった彼女は、谷崎の理想の女性であり続けようとした。その生涯は、本当に幸せだったのだろうか?愛と芸術の狭間の煩悩を鋭く描く、恋愛小説。
  • 一分ノ一(上)
    値引きあり

    一分ノ一

    小説・文芸
    -
    1~3巻467円 (税込)
    敗戦後の一九XX年、米英中ソに分割統治された日本。ソ連占領下の北ニッポン山形管区米沢地区に暮らす地理学者・遠藤三郎の元を、密入国した西ニッポンの極道者が訪ねてくる。日本統一運動の志士に誘い込まれたサブーシャは、返事をする間もなく、雪の国境へと連れ出される。奇想天外な冒険小説、いざ開幕!
  • グッドラックららばい
    値引きあり

    グッドラックららばい

    小説・文芸
    3.6
    1巻467円 (税込)
    「この作品が私の代表作になる予感がします」――平 安寿子   プチ家出から戻らない母、いいじゃないか、と言う“文鎮”こと父、ダメ男に貢いで飄々と生きる姉、そんな家族にいらだち、上昇志向を実現しようと邁進する妹……。他人の迷惑顧みず、「自分の気持ち」に素直に生きるタフな4人がここにいる! けちなモラルや常識なんて笑い飛ばす、新しい家族の物語。おすすめ文庫王国〈2005年度版〉第一位!(講談社文庫)
  • 西日の町

    西日の町

    小説・文芸
    3.7
    1巻468円 (税込)
    名作『夏の庭』の作家の新境地 少年の日、西の町で暮らす母と僕のアパートに「てこじい」がふらりと現れた。祖父の生涯と死、母の迷いと哀しみを瑞々しく描く
  • 侯爵サド夫人

    侯爵サド夫人

    小説・文芸
    3.0
    1巻468円 (税込)
    侯爵サドの生涯をつぶさに描いた著者が従順なルネ夫人に迫る。その愛の謎と恐るべき深層心理を解明し、現代社会に警告する問題作
  • 時が滲む朝

    時が滲む朝

    小説・文芸
    3.8
    1巻468円 (税込)
    中国の小さな村に生まれた梁浩遠(リャン・ハウユェン)と謝志強(シェー・ツェーチャン)。大きな志を抱いて大学に進学した2人を、1989年の天安門事件が待ち受ける──。“我愛中国”を合言葉に中国を民主化しようと努力する貧しい学生たちの苦悩と挫折、そしてその後の人生。北京五輪前夜までの等身大の中国人を描ききった瑞々しい傑作。日本語を母語としない作家として、初めて芥川賞を受賞した楊逸(ヤン・イー)の代表作!
  • 離婚

    離婚

    小説・文芸
    3.2
    1巻468円 (税込)
    「ことさら深刻ぶるのはよそうぜ」などとカッコいいせりふを吐いてぼくたち二人はおたがい納得して「離婚」したのです。ところがどこでどうなってしまったのでしょうか、ぼくはいつのまにか、「もと女房」のアパートに住みついてしまって……。男と女のふしぎな愛と倦怠の形を、味わい深い独特の筆致で描き出した第七十九回直木賞受賞作品。さらに表題作の続篇の形で書かれた「四人」「妻の嫁入り」、前篇ともいえる「少女たち」の三篇を併録した。
  • 胸の香り

    胸の香り

    小説・文芸
    3.6
    1巻468円 (税込)
    ある日、入院先でふとすれ違った人に懐かしい匂いを感じた。あれは亡き夫の体から立ちのぼる、忘れがたい独特な香り。なぜ他人の体から同じ香りが…表題作。夫の不義理から、失望のあまりアルコールにおぼれ醜態を晒す母。そんな母にも譲れないプライドがあったことを、一人息子が知り…「しぐれ屋の歴史」。男と女、母と子、人それぞれの愛憎と喜び、哀しみを陰翳深く描く。長篇作家のイメージが強い著者が20年間に書いた36本の短篇のうち、珠玉の7篇を収録。
  • 四十一番の少年

    四十一番の少年

    小説・文芸
    3.6
    1巻468円 (税込)
    病気療養の母と離れ、仙台のカトリック系養護施設に入れられた少年は先に入所していた主のような青年に目をつけられ、いじめに遭う。幼い心を傷つける言葉の暴力、前ぶれなく頬に飛んでくる冷たい手や腕。彼の気まぐれな仕打ちにおびえながらも、いっぽうで野球を楽しみ、学校生活をのんびりと送っていた。しかし、青年の退寮がせまった夏休み、恐ろしい事件が始まる……。表題作ほか「汚点」「あくる朝の蝉」、ともに著者の自伝的要素を盛りこんだ、ほろ苦い感銘の青春記。
  • 蛇を踏む

    蛇を踏む

    小説・文芸
    3.8
    1巻468円 (税込)
    藪の中で踏んでしまった蛇が女になり、わたしの部屋に棲みついた。夜うちに帰ると「あなたのお母さんよ」と料理を作り、ビールを冷やして待っている──「蛇を踏む」。うちの家族はよく消えるが、上の兄が縁組した家族はよく縮む──「消える」。背中が痒いと思ったら、夜が少しばかり食い込んでいるのだった──「惜夜記(あたらよき)」。神話の骨太な想像力とおとぎ話のあどけない官能性を持った川上弘美の魅力を、初期作ならではの濃さで堪能できる、極上の「うそばなし」3篇。
  • 大いなる助走

    大いなる助走

    小説・文芸
    4.4
    1巻468円 (税込)
    筒井康隆が文学賞への“怨念”をこめて文壇を震撼させた問題作! 文壇予備軍・同人誌作家がブンガク賞をめざして抱く大いなる野望と陰謀──選考委員、編集者、文壇バーに象徴される作家集団の恐るべき内情。地方で繰り広げられる文学談義の虚構。行間にみっしり詰め込まれた破壊力でタブーとされた“文壇”とその周辺の人間群像をパロディ化し、文壇の俗物性を痛烈に嘲笑。単行本刊行と同時にカンカンガクガクの話題をまいた猛毒性長篇小説。
  • 漂流裁判

    漂流裁判

    小説・文芸
    -
    1巻468円 (税込)
    「強姦致傷および強姦罪──被告人を懲役三年六月に処する。」喫茶店ウェイトレスの知子からレイプで訴えられ、一審で有罪判決をうけた紺野喜一。真っ向から対立する二人の主張を、紺野の担当弁護士・深水耕介が丹念に確かめていくと、知子には他に男が、紺野には婦女暴行の前科が。転々とくつがえる知子の証言、事件の背後にチラつく喫茶店のマスター、店の常連客、厳格な知子の母親……男女の密室の“真実”に迫りきれるか!? 手に汗にぎる傑作法廷小説!
  • 反逆の系譜 権力に立ち向かった男たち

    反逆の系譜 権力に立ち向かった男たち

    小説・文芸
    -
    1巻469円 (税込)
    反逆者たちを動かしたのは熱い正義の心であった――天保年間、大飢饉などに苦しむ貧民・貧農を尻目に、私利私欲にふける役人や富商たち。見るに見かねた元役人大塩平八郎は、「天より下され候 村村小前の者に至るまで」と檄をとばし、農民らとともに蜂起する。大塩平八郎の乱ほか、天草の乱、慶安の変、天忠組の乱、佐賀の乱、萩の乱の首謀者たちのやむにやまれぬ反逆行動を描く傑作短編集。
  • 十七八より
    値引きあり

    十七八より

    小説・文芸
    3.7
    1巻469円 (税込)
    ある夏、ある少女の「1か月」。 いつかどこかに存在したあらゆる一瞬の堆積が、鮮やかに立ち上がる。 第58回群像新人文学賞受賞作。期待の書き手のデビュー作がついに文庫化。
  • 校閲ガール
    値引きあり

    校閲ガール(角川文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1~3巻469~485円 (税込)
    ファッション誌編集を目指す河野悦子(こうのえつこ)が配属されたのは校閲部。担当する原稿や周囲ではたびたび、ちょっとした事件が巻き起こり…。読んでスッキリ、元気になる! 最強のワーキングガールズエンタメ
  • ただいまが、聞きたくて
    値引きあり

    ただいまが、聞きたくて

    小説・文芸
    3.8
    1巻469円 (税込)
    埼玉県大宮の一軒家に暮らす、和久井家。一見幸せそうに見える家族だったが、高二の次女は彼氏にフラれて非行に走り、ひきこもりの長女はBL趣味に夢中、商社勤務の父は社内で不倫、そして熟女キャバクラで働く母は家事を放棄。どこにでもあるごく普通の家族に潜む問題が次々と噴出していく。やがて和久井家を思いがけない事態が襲い……。不器用でいびつな家庭の崩壊から再生までをリアルかつ鮮烈に描いた、心温まる感動の物語。 ※本書は二〇一四年三月に小社より刊行した単行本『ただいまが、聞こえない』を改題し、文庫化したものが底本です。
  • 夜間飛行

    夜間飛行

    小説・文芸
    4.1
    1巻469円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 月はもう沈み、夜空には満天の星が燦めき、海には星の光が静かに映っていたのだけれど、突然、ぼくたちの眼の前で、海面がせり上がり、檸檬色の潜水艇が現れた。ぼくたちはそれに乗り込んだが、これはほんとうは何なんだろう。燦めく宙空に紡がれるスペース・ファンタジィの傑作。
  • メタル・トレーダー
    値引きあり

    メタル・トレーダー

    小説・文芸
    4.0
    1巻470円 (税込)
    マーケットの熾烈な戦い。成功と背中合わせの恐怖。現実に起きた事件をモチーフにした力作長編! ――大手商社・住倉物産の部長が、簿外取引で巨額損失! 「ミスター・ファイブ・パーセント」の異名で国際銅市場に君臨した上杉健二の転落は、世界を震撼させた。2年後、この事件を調べ始めたグローブ通信社の記者・根本誠一は、さまざまな思惑が渦巻くマーケットの暗部を目の当たりに……。<『スクウィーズ』改題作品>
  • のんびり各駅停車
    値引きあり

    のんびり各駅停車

    小説・文芸
    4.0
    1巻470円 (税込)
    わけもなくぶらりと乗る!! ――速く楽にという時代、だからこそ、各駅停車で旅を深く楽しむ。奥羽本線、上越線、北陸本線、関西本線、高徳線、鹿児島本線……。車窓から眺めただけでは見ることのできない駅周辺の風景や、街の歴史や人情が、すべての駅に降りることで見えてくる。JR完乗の著者が、厳選した路線を、写真と文で綴る贅沢な旅。
  • 熱月
    値引きあり

    熱月

    小説・文芸
    4.0
    1巻470円 (税込)
    崇拝者と仕事を得て、華やかに賑やかに生きたい。美貌と強い運と恐れを知らぬ実行力で、文子は日本を飛び出した。教養はあるが生活者としては無力な武林夢想庵(たけばやしむそうあん)を夫に、オリエンタル・ブームのパリで、様々な恋の遍歴を続けた文子はしかし……。破天荒に、きらめいて生きた女の熱い人生を描く、傑作長編小説。(講談社文庫)
  • 老猿
    値引きあり

    老猿

    小説・文芸
    5.0
    1巻470円 (税込)
    定年を目前に妻子と別れ、ひとり軽井沢の陋屋(ろうおく)に移り住んだ中里太郎。寂寞に包まれた生活が揺れ動きだしたのは、向かいに暮らす変わった年寄りを「老猿」と名付けたときからだった。老猿、そして瀟洒な別荘で愛人生活を送る中国女の正体は。奇妙な隣人と共にいつしか日常を逸脱した中里は、思わぬ地へと向かう。(講談社文庫)
  • しりとり対談

    しりとり対談

    小説・文芸
    3.3
    1巻471円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 二十世紀最高の名コンビ―中島らも&ひさうちみちおによる、極めておかしな爆笑トーク。お題は、“しりとり”で決まっていくので、どこへ進んでいくかは神のみぞ知る不思議な対談だ。「下ネタとドラッグ関係の話が多くなってしもうた」と自他ともに認める内容の濃さ!?文庫オリジナル作品として、堂々登場!
  • 新装版 果てしなき渇き(上)

    新装版 果てしなき渇き

    小説・文芸
    3.7
    1~2巻471円 (税込)
    第3回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した、暗き情念の傑作が新装版になって登場です。元刑事・藤島秋弘のもとに、失踪した娘の加奈子を捜してほしいと、別れた妻から連絡があった。彼は一人、捜査に乗り出す。一方、三年前。中学生である瀬岡尚人は手酷いイジメにあっていた。自殺を考えていたところを、藤島加奈子に救われる。彼は彼女に恋をし、以前、彼女がつきあっていた緒方のようになりたいと願うようになるが……。
  • 名もない花なんてものはない

    名もない花なんてものはない

    小説・文芸
    -
    1巻471円 (税込)
    期末テストが終わった七月七日、駐輪場にとめていた自転車のスポークにアゲハの幼虫が挟まっていた。高校二年生の千花は、隣のクラスの山崎の力を借りて、幼虫を救出する。これをきっかけに山崎に惹かれていく千花。作品は、千花と友だちのナオ、小夜子、そして山崎との交流を描いていく。そして、文化祭が近づいたある日、千花は山崎から、小夜子が気になっていると告げられ、ショックのあまり学校を休んでしまう。ひと夏の女子高生の心の動きを描いた作品。「第14回坊っちゃん文学賞」大賞受賞。選考会では以下のように評された。「作者は自分の高校生の頃の間隔を思い出しながら、この作品を書いています。自転車のスポークにアゲハの幼虫が挟まっていた、という出だしのシーンはとてもみずみずしいものです。心の地層の様子が手に取るように見えます」「女子高生たちの友情物語。時代を超えて共感できる。女の子たちの繊細な感受性が描かれていた」 「第14回坊っちゃん文学賞」大賞受賞作。電子書籍として2016年5月に刊行。
  • あの子の考えることは変

    あの子の考えることは変

    小説・文芸
    3.8
    1巻471円 (税込)
    Gカップの「おっぱい」を自分のアイデンティティとする23歳フリーター・巡谷。同居人は、「自分は臭い」と信じる23歳処女・日田。ゴミ処理場から出るダイオキシンと自分の臭いに異常な執着を見せ、外見にまったく気を遣わぬ日田のことを、巡谷はどうしても放っておけない。日田だけが巡谷の「気が触れそうになる瞬間」を分かってくれるのだ。二人一緒なら、どうしようもなく孤独な毎日もなんとかやっていける――。
  • 成金

    成金

    小説・文芸
    3.7
    1巻471円 (税込)
    「世界に風穴をあけるぞ。僕らがいま生きているのはそのためでしかないんだ」 PCオタク、元カリスマ青年実業家、女子大生……個性的な面々が揃う“チーム・AKKA”。彼らは天才プログラマー・堀井健史のもと、新興IT企業を巧みにまるめ込み、資産の一部を中抜きしていた。最終目標はITベンチャーの雄、株式会社LIGHT通信の乗っ取り。携帯電話の販売代理店事業を全国展開し、創業10年あまりで時価総額5兆円の大企業へと登りつめた、ITバブルの象徴的存在だ。史上最大の下克上。チームAKKAは勝利を手にできるか。前作『拝金』から遡り、物語の舞台は1999年、渋谷へ。IT勃興期を駆け抜けた男たちの野心を圧倒的リアリティで描く、まばゆくも壮絶な青春経済小説!
  • 初恋素描帖

    初恋素描帖

    小説・文芸
    3.6
    1巻471円 (税込)
    一口に片思いと言っても、その想い方はさまざま。十代ならではの不器用なアプローチに胸が熱くなること必至。カップルであってもお互いの気持ちにすれ違いが生じていたり……。読み進めるごとにクラス内の人間関係が見えてくるといった立体的な楽しみ方も。巻末に、20人の想いの方向が見える“恋の相関図”付き。
  • キラキラハシル

    キラキラハシル

    小説・文芸
    -
    1巻471円 (税込)
    舞台は小学校の校庭、400メートルリレーで全国大会をめざす小学生たちの物語。リレーメンバーに選ばれた4人の少女たちは、希望にあふれる中、それぞれ に不安や悩みを抱えている。そんな彼女たちに監督と校長先生、正しく、真っ当な大人が、人生の真実についてやさしく語りかける。「第13回坊っちゃん文学 賞」大賞受賞作。電子書籍として2014年3月に刊行。
  • マンハッタンで……

    マンハッタンで……

    小説・文芸
    -
    1巻471円 (税込)
    さりげない描写に豊かな心と柔らかな想いが彩られる。 ニューヨーク マンハッタン、南国の海が美しい街、東京での人間模様。あたかも風景画のような珠色の短編集。 読み終えた時、誰もがそれぞれの風景を思い浮かべ、その風景画の主役になっていることだろう。 片意地を張らない時間を探し続ける著者の初出版作品。 カバー写真は著者が撮影した朝焼けのマンハッタン。
  • 踊る大捜査線

    踊る大捜査線

    小説・文芸
    2.8
    1~4巻471~523円 (税込)
    理想に燃えて脱サラ、刑事に転職した青島俊作。晴れて念願の刑事になった俊作だったが、喜びもつかの間、配属先で待っていたのはサラリーマン的な日常だった。フジテレビの人気刑事ドラマ、ついに電子化。
  • キャッチ

    キャッチ

    小説・文芸
    3.0
    1巻471円 (税込)
    近未来小説「キャッチ」(「今日もクジラは元気だよ」から改題)は、記念すべき「第1回坊っちゃん文学賞」大賞受賞作品。

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  • 桃と灰色

    桃と灰色

    小説・文芸
    -
    1巻471円 (税込)
    一人暮らしを始めた女子大生、いきなり「物干し竿」がないことに気付き、戸惑ってしまう。一体どうすればいいのか。いまどきの女子のぎこちない生活を描いた作品。第12回坊っちゃん文学賞大賞受賞。
  • 土曜日の夜

    土曜日の夜

    小説・文芸
    -
    1巻471円 (税込)
    大阪という街で異邦人として漂泊するエネルギッシュな青春群像を描いた作品。第3回坊っちゃん文学賞大賞受賞。
  • 卵の緒

    卵の緒

    小説・文芸
    4.0
    1巻471円 (税込)
    捨て子だと思っている小学校4年生の育生、妙ちきりんな母親、そのとぼけたボーイフレンド、不登校の同級生、血の繋がらない親子を軸に、「家族」を軽やかなタッチで描き、鮮烈なデビューを印象づけた作品。第7回坊ちゃん文学賞大賞受賞。

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  • がんばっていきまっしょい

    がんばっていきまっしょい

    小説・文芸
    4.0
    1巻471円 (税込)
    愛媛・松山市の高校を舞台に繰り広げられる女子ボート部員たちの熱い青春小説。――女子ボート部を立ち上げ、初心者ばかりの部員たちと部活を楽しむ悦子は、試合で敗けたことにより、心に変化が芽生える。「がんばっていきまっしょい」。この掛け声とともに少女たちがひたむきにボートに向き合い、奮闘する姿が胸を打つ。第4回坊っちゃん文学賞大賞受賞。 本作品は、主演・田中麗奈で1998年に実写映画に、2005年には主演・鈴木杏でテレビドラマ化されている。

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  • ゆくとし くるとし

    ゆくとし くるとし

    小説・文芸
    4.1
    1巻471円 (税込)
    助産所を営む母に居候を決めこむ見知らぬオカマ。実家に帰省した私を包み込んだのは、そんな彼女たちのくふふふという温かな笑い声だった──。ヘッポコ助産所ではぐくまれる母とオカマと私の物語。第9回坊っちゃん文学賞大賞受賞。

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  • 絶対零度~未解決事件特命捜査~Special 小説版

    絶対零度~未解決事件特命捜査~Special 小説版

    小説・文芸
    4.5
    1巻471円 (税込)
    桜木泉が八王子南署に移動して半年。八王子の産婦人科医院で殺人放火事件が起きる。先輩刑事の白石が追い続けていた八王子事件と同一犯の可能性が浮上し。特命4係が再集結するが…。
  • はさんではさんで

    はさんではさんで

    小説・文芸
    3.3
    1巻471円 (税込)
    性的被害を受けトラウマを抱える友人・貴之と、女子大生「タロウ」の微妙な関係──。繊細な生き方を強いられる現代の人間模様を描いた作品(タロウの鉗子 (かんし)から改題)。第10回坊っちゃん文学賞大賞受賞。
  • 三度目の正直

    三度目の正直

    小説・文芸
    4.0
    1巻471円 (税込)
    女の子しか好きになれない女の子と、その秘密を唯一知る幼馴染の男の子。ジェンダーの不安定な世界を描き、注目を集めた作品。第8回坊っちゃん文学賞大賞受賞。
  • なれない

    なれない

    小説・文芸
    -
    1巻471円 (税込)
    就職活動に翻弄されながら、大人と子どもの気持ちの狭間で揺れる。社会に相対し、大人になろうとすればするほど見失いそうになる自分を見つめた作品。第11回坊っちゃん文学賞大賞受賞。
  • 右手左手、左手右手

    右手左手、左手右手

    小説・文芸
    -
    1巻471円 (税込)
    定時制高校で始まる新しい人間関係と学校生活。思いがけず見つけた懐かしい顔。青春期の不器用な生き方を描いた作品。第11回坊っちゃん文学賞大賞受賞。
  • 拝金

    拝金

    小説・文芸
    3.6
    1巻471円 (税込)
    年収200万円のフリーターから瞬く間にIT長者にのぼり詰めた青年。一躍時代の寵児として脚光を浴びるも、快進撃に影が忍び寄る。堀江貴文氏がライブドア事件を題材に描く青春経済小説
  • IQ84 桐壷、歌会やめるってよ 文豪・瀬戸龍哉ブンガク全集

    IQ84

    小説・文芸
    -
    1巻471円 (税込)
    「1Q84」、「チーム・バチスタの栄光」、「桐島部活やめるってよ」「限りなく透明に近いブルー」といった文学史、映画史に残る名作を、爆笑パロディ化! 人類にはまだ早い。無茶しやがって・・・。そんな声をいただいている1冊。〈収録作品〉●IQ84●桐壷、歌会やめるってよ●チーム・味スタの栄光●シンドラーのリフト●なんとなく、クリスタル映像●あるブスの少女ハイジ●限りなく透明に近いブルーレット置くだけ など

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  • リレキショ

    リレキショ

    小説・文芸
    3.6
    1巻471円 (税込)
    「弟と暮らすのが夢だったの」という“姉さん”に拾われて、彼女の弟となった19歳の「僕」。新しい名前は「半沢良」。面接用に書いた「半沢良」の履歴書に、物足りなさを感じた「僕」は、真っ白な紙にもうひとつの「リレキショ」を書き上げる。免許・資格は「どこでもいける切符」。趣味・特技は「護身術」と「アイロンがけ」。無事、深夜のガソリンスタンドで働くことになった「僕」は、ある日、1通のラブレターを受け取る…。
  • 大切なことはすべて君が教えてくれた(上)

    大切なことはすべて君が教えてくれた

    小説・文芸
    -
    1~2巻471円 (税込)
    戸田恵理梨、三浦春馬のダブル主演に加えて、人気急上昇の武井咲など、豪華若手俳優が出演。“試される愛”をスリリングに描いた話題のドラマをノベライズでお届けします。上巻
  • 花嫁は三度ベルを鳴らす
    値引きあり

    花嫁は三度ベルを鳴らす

    小説・文芸
    -
    1巻473円 (税込)
    実業家の片瀬耕一は妻の靖代とその妹の早紀と東欧を旅していたが、その途中、靖代が体調を崩し、充分な治療をする間もないままわずか数日で亡くなってしまう。日本に戻ることもかなわず、異国の地に埋葬することになるが、その地では、医療が十分に発達していなかった時代の名残で、生きたまま埋葬されてしまった人間がいた時のために棺の中から音を鳴らせるよう、墓標の十字架にベルを取り付けるという奇妙な風習があった。そして靖代が埋葬された後、墓地に鳴るはずのないベルの音が鳴り響く。彼女は生きていたのか。彼女の身に起きた思いもよらない出来事とは。女子大生・亜由美と愛犬ドン・ファンが事件解決に奔走する、人気シリーズ第33弾。
  • おはん(新潮文庫)

    おはん(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.1
    1巻473円 (税込)
    「人にもの問われても、ろくに返答もでけんような穏当な女」である主人公“おはん”は、夫の心がほかの女、芸妓“おかよ”に移ったとき、子供を身ごもったまま自分から実家に退いた。おはんとおかよ、二人の女に魅(ひ)かれる優柔不断な浅ましくも哀しい男の懺悔――頽廃的な恋愛心理を柔軟な感覚と特異な語り口で描き尽し、昭和文学の古典的名作とうたわれた著者の代表作。(解説・奥野健男)
  • 黄金比の縁

    黄金比の縁

    小説・文芸
    3.7
    1巻473円 (税込)
    (株)Kエンジニアリングの人事部で働く小野は、不当辞令への恨みから、会社の不利益になる人間の採用を心に誓う。彼女が導き出した選考方法は、顔の縦と横の黄金比を満たす者を選ぶというものだった。自身が辿り着いた評価軸をもとに業務に邁進していくが、黄金比の「縁」が手繰り寄せたのは、会社の思わぬ真実だった・・・・・・。ボディ・ビルを描いた『我が友、スミス』で鮮烈なデビューを果たした著者が、本作では「就活」に隠された人間の本音を鋭く描く!
  • 女のことわざ辞典

    女のことわざ辞典

    小説・文芸
    3.4
    1巻473円 (税込)
    出る杭は打たれる社会に雄々しく立ちむかうOLも、油断大敵、恋は盲目、一寸先は闇というのは結婚のことだったのね、なんてことだってあるけれど、恋愛・結婚・人生という永遠のテーマが、ちゃんとことわざの中には隠されている。元気いっぱいの女の子たちにマリコさんが贈る今の時代のエチケット辞典です。
  • 戯作三昧・一塊の土(新潮文庫)

    戯作三昧・一塊の土(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.7
    1巻473円 (税込)
    江戸末期の市井の風俗の中で、芸術至上主義の境地を生きた馬琴に、自己の思想や問題を託した「戯作三昧」、仇討ちを果した赤穂浪士の心理に新しい照明をあてて話題を呼んだ「或日の大石内蔵之助」などの“江戸期もの”。闇空に突然きらめいて、たちまち消えてゆく花火のような人生を描いた「舞踏会」などの“明治開化期もの”。ほかに本格的な写実小説「秋」など、現代に材料をとった佳作を網羅した。(解説・中村真一郎)
  • 文鳥・夢十夜(新潮文庫)

    文鳥・夢十夜(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.9
    1巻473円 (税込)
    人に勧められて飼い始めた可憐な文鳥が家人のちょっとした不注意からあっけなく死んでしまうまでを淡々とした筆致で描き、著者の孤独な心持をにじませた名作『文鳥』、意識の内部に深くわだかまる恐怖・不安・虚無などの感情を正面から凝視し、〈裏切られた期待〉〈人間的意志の無力感〉を無気味な雰囲気を漂わせつつ描き出した『夢十夜』ほか、『思い出す事など』『永日小品』等全7編。(解説・三好行雄)
  • 坑夫(新潮文庫)

    坑夫(新潮文庫)

    小説・文芸
    3.8
    1巻473円 (税込)
    恋愛事件のために家を出奔した主人公は、周旋屋に誘われるまま坑夫になる決心をし、赤毛布や小僧の飛び入りする奇妙な道中を続けた末銅山に辿り着く。飯場にひとり放り出された彼は異様な風体の坑夫たちに嚇かされたり嘲弄されたりしながらも、地獄の坑内深く降りて行く……。漱石の許を訪れた未知の青年の告白をもとに、小説らしい構成を意識的に排して描いたルポルタージュ的異色作。明治41年、『虞美人草』に次いで「朝日新聞」に連載された。(解説・三好行雄)
  • 小説 兜町
    値引きあり

    小説 兜町

    小説・文芸
    3.5
    1巻473円 (税込)
    魚のブローカーから一転して興業証券への再入社。37歳の山鹿悌司の転身は、「兜町最後の相場師」へのスタートとなった。入社から2年後、株式市況の悪いなか、新設された投資信託販売特別班長の1人に山鹿は抜擢された。まったくの素人にもかかわらず、独自の発想と勘で金融機関から大口の注文を集めた山鹿は、たちまち兜町で頭角をあらわしていく――。相場を生き抜いた男の、波乱万丈の半生を描いた経済小説の金字塔!
  • 希望のステージ
    値引きあり

    希望のステージ

    小説・文芸
    3.4
    1巻473円 (税込)
    ある医療事故をきっかけに都心の大病院を飛び出した女医・菜々子は、兄が経営する東京近郊の個人病院で働き始める。それから間もなく、中学時代の同級生に誘われ地元の市民会館で、ステージに立つ出演者たちの医療サポートを請け負うことになってしまう……。 ――命を削ってでも市民会館の舞台に立とうとする患者たちは、末期癌であったり、白血病であったり、歩行困難者であったりとさまざま。現役の医者が身近な設定で、現代の超高齢社会と高度医療のありようを直視する連作短編集。
  • あめつちのうた
    値引きあり

    あめつちのうた

    小説・文芸
    4.1
    1巻473円 (税込)
    土と向き合う。雨を信じる。 そうして、日本最高のグラウンドが生まれる。 甲子園の神整備、「阪神園芸」が小説に! 絶望的な運動神経の持ち主・雨宮大地は、自分とは正反対の弟や頑なな父への鬱屈を抱え、甲子園のグラウンド整備を請け負う阪神園芸へと入社する。ところが、持ち前のセンスのなさから、仕事は失敗続き。広いグラウンドのなかで、たったひとりうろたえる自分は、本当に一人前のグラウンドキーパーになれるのか?同性愛者であることを周囲に隠す親友・一志や、重い病気を患いながら歌手を目指すビールの売り子・真夏、ケガでプロへの道を断念した、同僚の長谷。大地は同じく「選べなかった」運命に思い悩む仲間たちと関わり合いながら、自らの弱い心を掘り起こすように土へ向き合っていく。 タイガースファン、高校野球ファンのみならず、 すべてのスポーツファンに捧げる、唯一無二のグラウンド整備お仕事小説!  今日も彼らは、地味に地道に、あのグラウンドを守り続けている。
  • しゃぼん

    しゃぼん

    小説・文芸
    3.5
    1巻473円 (税込)
    ずっと女の子でいたい!……なんて無理? 仕事を辞めて彼氏の家にこもる花。おしゃれもセックスも捨てた。どうせいつかは枯れるのだ――30歳を目前に足掻く女性をリアルにキュートに描く表題作ほか、全4編のガールズ小説集。
  • 小説禁止令に賛同する

    小説禁止令に賛同する

    小説・文芸
    3.0
    1巻473円 (税込)
    「皆さん。こんなおかしな小説はありはしません。信じて下さい」2036年の日本。「練られた筋書きだの、生活の機微を活写した虚構だの、人間のありようを深く追求するだの、そんなことの一切が嘘八百だということを、わたしは平易な随筆でもってあきらかに示したい。それが敗戦国の人間の、当然の責務だと考えるからであります」獄中で書いた随筆は、政府が発布した「小説禁止令」を礼讃する内容になるはずだった。しかし、当局がそこに見つけたのは、あるはずのない作品名だった……。

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