「こうの史代」おすすめ作品一覧

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2017/09/15更新

ユーザーレビュー

  • 夕凪の街 桜の国
    100ページ弱の短編ですが、ヒロシマの方々が背負った運命と、その運命に負けずに幸せを求め生きようとする人の姿が描かれています。

    戦争や原爆の悲惨さは、その時だけの事象のみならず、あとに続く人のほんのささやかな幸せすら脅かすことになる、最悪に愚かな行為なのだと、改めて感じずにはいられません。

    ヒロ...続きを読む
  • この世界の片隅に 中巻
    昭和19年7月から昭和20年4月までのお話。太平洋戦争も半ばまで、広島は比較的平和な日々を過ごせていたようだ。闇市に行っすずは、帰路に迷って遊郭街に。そこでリンに出会ったことで夫の隠し事に思い悩む。海軍に志願した幼馴染への恋心と併せて、揺れ動くすずの気持ちが良く分かる。中巻は、終戦に向かって広島が迎...続きを読む
  • この世界の片隅に 上巻
    全体的にタッチが柔らかく、好きな画風だ。主人公・すずののんびり、おっとりした性格にも合っている。話は太平洋戦争前の幼少期の、少し不思議なすずの体験から始まる。戦争が始まり、年頃のすずの嫁ぎ先の、まさに小姑の径子の嫌味にも柳に風なのが救われる。戦争後半の昭和18〜19年に物資は次第に不足。本土空襲も始...続きを読む
  • 長い道
    なんとなく夫婦になった二人の、貧乏暮らしショートショート連作。じんわり胸に染みる傑作。どうしようもないんだけど、あたたかい。幸せだなあと思う。
  • この世界の片隅に 下巻
    普通の市民の視点から捉えた「戦争」。日常が少しずつ変わっていく。でも生活は続く。淡々と描かれる日常と、そこに時に何気なく、時に唐突に戦争の影が落ちる。理不尽で、恐ろしくて。それでも生活は続く。
    日常をひたすら淡々と描くことが徹底されていて、派手なシーンはほとんどないものの、それが戦争の理不尽さを際立...続きを読む

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