ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
戦後占領下の沖縄。大学を中退し米軍諜報機関の翻訳作業についた私は、仕事に倦んで教師へと職を変えた。赴任先は、校舎も教科書もない高校。だが、日本の影響を受けないここで、国語ではなく“文学”を教えたい。自分の創作戯曲を生徒達に演じさせようと考える。物はないが、もう戦争はないという開放感に満ち溢れた時代の少年少女と教師を描く。著者が自分の一番輝いていた時と回想する自伝的小説。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
~2021.07.23 戦後の混乱期に、様々な模索をしながら、教育者として何をすべき、将来、どうあるべきか、を考えているなんて、すごい、の一言です。 戦中、日本からの厳しいしばりがあり、そして、戦場となり多くの犠牲を払ったからこそ、内地の人よりも、自由を渇望したのであろう。熊本の闇市での会話が胸に刺...続きを読むさる。 ただ、同内容が繰り返されているのが、「???」「何かの伏線?」と勘ぐってしまう。
沖縄出身の大城立裕の自伝的小説。 たしか芥川賞を獲った「カクテルパーティー」も、どこかにあったはずなのだが? ともあれ戦後すぐの沖縄の高校を、実体験できるような小説だった。先日読んだ「青い山脈」も登場して、より親近感を増す授業になり、時に一生徒になって文字を追うことができて楽しかった。
沖縄出身者で初めて芥川賞を受賞した著者・大城立裕氏の自伝的小説。戦後占領下の沖縄、仕事に倦んで教師へと職を変え、高校生に「国語」ではなく「文学」を教えたい、という思いを・・・。現在94歳の著者が自分の一番輝いていた時と回想する。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
焼け跡の高校教師
新刊情報をお知らせします。
大城立裕
フォロー機能について
帰郷
ソルハ
母六夜
ハローサヨコ、きみの技術に敬服...
真ん中の子どもたち
宝島 上下合本版
東京自叙伝
路地裏の吸血鬼(吸血鬼はお年ご...
布武の果て
ばけもの好む中将 十三 攫われ...
ばけもの厭ふ中将 戦慄の紫式部
梟の咆哮
楊花の歌
うまれることば、しぬことば
「集英社文庫」の最新刊一覧へ
尾道 神様の隠れ家レストラン
君のいちばんになれない私は
お稲荷様と私のほっこり日常レシ...
今日から、契約家族はじめます
この世界で僕だけが透明の色を知...
死にたがりの完全犯罪
「小説」無料一覧へ
1位
准教授・高槻彰良の推察
2位
鬼人幻燈抄
3位
赤毛のアン
4位
八咫烏シリーズ
5位
響け! ユーフォニアム
6位
7位
鏡面のエリクサー 天久鷹央の事...
「小説」ランキングの一覧へ
あなた
カクテル・パーティー
試し読み
小説 琉球処分(上)
対馬丸
「反復帰論」を再び読む
日の果てから
普天間よ
「大城立裕」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲焼け跡の高校教師 ページトップヘ