伯爵夫人(新潮文庫)

伯爵夫人(新潮文庫)

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作品内容

ばふりばふりとまわる回転扉の向こう、帝大受験を控えた二朗の前に現れた和装の女。「金玉潰し」の凄技で男を懲らしめるという妖艶な〈伯爵夫人〉が、二朗に授けた性と闘争の手ほどきとは。ボブヘアーの従妹・蓬子(よもぎこ)や魅惑的な女たちも従え、戦時下の帝都に虚実周到に張り巡らされた物語が蠢く。東大総長も務めた文芸批評の大家が80歳で突如発表し、読書界を騒然とさせた三島由紀夫賞受賞作。(解説・筒井康隆 黒田夏子 瀬川昌久)

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
ページ数
224ページ
電子版発売日
2019年06月21日
紙の本の発売
2018年12月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

伯爵夫人(新潮文庫) のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年06月12日

    あまりにも幻想的かつ非現実的で滑稽。終始甘美かつ卑猥で淫らな戦闘の奇譚。
    伯爵夫人の口から語られることの真偽は如何にせよ、翻弄と籠絡と幻惑の一夜はするりと展開する。時が過ぎれば夢幻の如くその奇譚は薄れゆき、経験と記憶と現実が同化していく。

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    Posted by ブクログ 2019年03月27日

    衝撃的な小説でした!
    今まで読んだことがない世界観と、文章のリズムが独特で、小説の世界にのめり込んでしまいます。
    が、作者の異色過ぎる世界観には到底理解が追いつかず、ぜひ再読したいと思います。

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    Posted by ブクログ 2020年02月13日

    極めて難解。強烈な猥褻表現に囚われて非難する向きもありそうだが、一読でそちらに重点がないことは明らか。全ての性的表現が強烈ではあるものの、極めて陳腐であり、それが飽くことなく繰り返されていることから、意図的であることが見て取れる。そしてまた、伯爵夫人が回想してみせる戦争場面なども、これ見よがしの繰り...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月09日

    あけすけな官能と戦争とが入れ替り立ち替りで全てが虚のような、でも戦争は現実なのだということを歴史で学んで知っているからこそのやるせなさというか…言葉にするのが難しい。
    すごい疾走感とドタバタともいえるエロと不意に容赦なくとどめをさしてくるこの感じ、解説も書いている筒井康隆を読む感覚と通じるところがあ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月07日

    ぼくは何故この人が、こんな小説を書いたのか、今考えているところです。遊んでいるんですかねえ?そんなわけないか?

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    Posted by ブクログ 2019年02月11日

    〈東大総長も務めた文芸批評の大家が80歳で突如発表〉した小説。戦争と官能の気配にみちた、というより、おじいちゃんが最近覚えた猥語乱発手法と内輪への目配せにみちた、って感じだろうか。
    冒頭から電話ボックス内で気絶する辺りまではまだ緊張感があって面白かったんだけど、キンタマ握られて気絶→キンタマにボール...続きを読む

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