ずっと以前から、私が求めていたものは利他だったんだなぁとわかった。
小さい頃から「意志が弱い」ことがコンプレックスだったけど、むしろその「余白」が私には力になっていたのかもしれない。
状況に身を置き、そこから生まれる力にほだされて、気づいたら動いてしまってきた。
「そうやって仕事増やして、自縄自縛
...続きを読むしてる」
これも真実だろうけど、それは「だから私はダメなんだ。バカ」ということに帰するのではない。
そもそも、状況に流されてまとまりがつかなくなったという物語の帰結で私をマイナス評価する必要なんてないのに、そういう気持ちにさせられてしまうのはなぜなのか。
他者から受ける評価への恐れ、かな。
もっと堂々と、状況に流されて得た結果を自分の糧にしてみたくなってきた。結末なんて必要ない。
とりあえず小島信夫作品を再読、かなー