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5.02016年から1年をかけて、東北学院大学の金菱清教授のゼミ生たちが被災地で集めた「夢」の証言集。母の遺体を抱きしめられなかったと悲しむ女性の夢、「行くなー」と叫んでも声が出ない夢を100回以上も見るという高校生の話など。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゴミ箱の横にわごむが落ちていた。お母さんに「ちょうだい」って聞いたら「いいよ」だって。やった! このわごむは、わたしのだ!! わたしはずっとほしかったの。お兄ちゃんのおさがりでもない、みんなで仲良く使うものでもない、ちょっとだけかしてもらうものでもない、わたしだけのものが。今日はわごむといっしょにお風呂に入るし、夜はもちろんいっしょに寝るわ。そして、大人になったら、このわごむでおしゃれを楽しむつもり。この先わたしがもらうたくさんのラブレターも、このわごむで束ねるの。世界中の悪い人をこのわごむで捕まえてもいいわ。それに、宇宙人がきたらこのわごむでやっつけて地球を救うわ。この本を読んだら、きっとあなたもわごむがほしくなる!? ヨシタケシンスケのユーモア絵本。
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4.7これは、涙で始まり、涙で終わる物語。 全身が塩に変わって崩れていく奇病「塩化病」。その病で母親を亡くした少年・三枝八雲は、小学校の音楽室でひとりの少女と出会った。 美しく天才的なピアノ奏者であるその少女の名は、五十嵐揺月。鍵盤に触れる繊細なその指でいじめっ子の鼻を掴みひねり上げ、母親の過剰な期待に応えるべく人知れず努力する。さまざまな揺月の姿を誰よりも近いところから見ていた八雲は、我知らず彼女に心惹かれていく。 小学校を卒業し、ますます美しく魅力的に成長した揺月は、人々の崇拝と恋慕の対象となっていった。高校に進学する頃、すでにプロのピアニストとして活躍していた揺月はイタリアへと留学してしまう。世界を舞台にする揺月と、何者でもない自分との間にある圧倒的な差を痛感した八雲は、やがて小説を書き始める。 揺月との再会はある日唐突に訪れた――その再会が、自分の運命を大きく変えるものになることをその時の彼は知る由もなかった。 これは、涙で始まり、涙で終わる物語。 第16回小学館ライトノベル大賞にて、最高賞である大賞を受賞。 ゲスト審査員を務めたアニメ監督・磯光雄氏は、「審査なんかとんでもない。美しい物語をありがとう」と、本作へ最大級の賛辞を送った。 ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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3.6★9カ月で司法試験に合格! ★韓国YouTubeの受験生の聖地と呼ばれる「イ・ユンギュ」のベストセラーがついに読める! 方法を知らなくて損していませんか? 「真面目に勉強をするだけ」では、まだ本当の勉強ではない、と9カ月で司法試験に合格した著者は言います。そのために必要なのは、自分の試験に合った勉強法を見つけること。やみくもに勉強するだけでは、点数は伸びません。でも、その勉強法を見つけるのが難しいのです。 この本では、「合格者の手記を読む」からはじまり、「教科書を丸暗記するにはマーカーをどう引けばいいのか」、「試験会場ではなにをするべきか」など、具体的な勉強法からメンタルの保ち方まですべてを網羅。もっと上に行きたい人、必読です!
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3.5結婚して八年たったいまもパトリックとサムは深く愛しあっている。ところがある日の真夜中、パトリックはサムの泣き声で目を覚ます。なぜかサムの心は五、六歳児並みの幼い少女になってしまっていて「わたしはサムじゃない、リリーよ、あなたなんか知らない」と言い張るのだ。パトリックはなんとかしてサムを取り戻そうと決意するが…。不条理な試練にさらされる夫婦の姿を描く新境地の連作二篇に加え、ケッチャム節炸裂の衝撃作「イカレ頭のシャーリー」を併録。これが鬼才の現在進行形だ!
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4.0防衛省のオフィシャル雑誌『月刊MAMOR』(扶桑社・刊、毎月21日全国発売) で連載中の「女性自衛官たち」(6月号までの回)の書籍化。 『兵士に聞け』(小学館文庫)からスタートした杉山隆男による自衛隊ルポ、 「兵士シリーズ」の最新刊となる1冊。 全自衛官のうち、約8%しかいない女性自衛官(2021年) 。 “なぜ男社会の象徴のようにいわれてきた自衛隊に入ったのか" “そこで何を目指しているのか"“任務を果たす中で、どんな家庭を作り、 どう子育てをしているのか"。 9人の幹部女性自衛官に取材を重ねたルポルタージュ。
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3.7《この世界で、たしかに生きていると信じたい――》そこらへんに落ちている石ころのように人畜無害で、存在感のない人間、鈴木伊織。彼女がこんな存在に成長したのは、生きるためだった。鈴木伊織のことを認識できるのは、友人の春日部さやか、ひとりだけ。そんな不思議な力を持つ彼女は、春日部の話をきっかけに、上条先輩のことを知る。かっこいい先輩は、バスケ部で主力選手として大活躍。気になった鈴木伊織は“体質”を活かして、こっそり彼のストーキングを始めたが……(「私は存在が空気」より)普通じゃない私を、受け入れてくれるのは誰? どこかおかしくて、ちょっぴり切ない【超能力者×恋物語】。
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3.8冷たくて鋭い氷のペンと、熱くて甘い毒入りのインクで――。 木爾チレンが描き出す、少女たちのこの残酷な謎物語(ミステリー)はきっと、読む者の心に属性を超えて突き刺さり、その深みを掻き乱すだろう。 ――綾辻行人 この小説は私の黒歴史であり、これからの黒歴史になるだろう。 ――著者 辛い現実を生きられなかった少女たちが、誰にも言えない恋に縋ったゆえの、禁断の黒歴史ミステリ。 最愛の父は、エベレスト登頂間際で猛吹雪に巻き込まれ凍死した。学校では陰湿ないじめを受け、家に帰れば義父に性的暴力を振るわれる。氷織の唯一の生き甲斐はアイドル・四宮炭也の推し活だけだった。だが感染病流行によって推しのライブが中止になったことをきっかけに、氷織は推しの「なりきり」とのやりとりにのめり込むようになる。顔を見たこともない相手への恋――。それがすべての悲劇の始まりだった。 前作『みんな蛍を殺したかった』に引き続き、「女による女のためのR-18文学賞」優秀賞受賞者である著者が、少女たちのこころの中に巣くう澱みを鮮烈な感性で抉り出す。
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3.0『五十八歳、山の家で猫と暮らす』で随所に登場した、かわいいけど、気まぐれなキジ白仔猫の〈ドレミ〉。 ——ドレミの目を通した、人間との生活、自然とのかかわり、二人暮らしの毎日を丁寧に描くイラストエッセイ。 わたしの名前はドレミ。この夏で五つになるキジ白猫です。 三週間前からエリーと一緒に住んでます。 それまでは、東京のリリーさんのところで可愛がってもらってました。 リリーさんのおうちには仲間がたくさんいて、いつも一緒に遊んでもらってた。 そして夏の終わりのある日、わたしはエリーのところへやってきたっていうわけ。 一人暮らしのエリーのところに来たので、今は母一人子一人って感じ。 ――本文より 賢いけど怖がりで、自分勝手だけど寂しがり屋で……。 猫の目から、世界はどんなふうに見えるんだろ? 猫の気持ちは、猫にしかわからない? 【目次】 ■ わたしはドレミと申します ■ 大寒の朝 ■ 日めくり ■ 朝のブラシ ■ 体重測定 ■ ごはん ■ おやつ ■ 怖い顔 ■ 期待には応えない ■ 回覧板の手さげ ■ わたしの寝場所 ■ 眠り猫 ■ わたしのトイレ ■ お引っ越し ■ お客さん ■ 雪 ■ エレガントな足取りで ■ プレイ ■ たかいたかい ■ 京壁のキズ ■ キーボード ■ テンブクロ ■ 脱走 ■ プリンセス天功事件 ■ ムンちゃん ■ お医者さん ■ 包帯服 ■ お留守番 ■ 夢中なエリー ■ 不思議なソファー ■ シッポでお返事 ■ 待ってなんかないもん ■飼い主のつぶやき ▶ ブラシ ▶ 呼ばれても ▶ メインクーン ▶ 瞳でアッピール ▶ 猫激突 ▶ 小鳥狙い ▶ 自分で快適に ▶ だんだん声が小さくなる ▶ 邪魔することが生きがいさ ■ 飼い主日記 ■ 飼い主によるあとがき
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4.0目標があれば、人は何歳からでも変われる! 2013年5月、私、三浦雄一郎は70歳、75歳での登頂に続き、80歳にして3回目のエベレストを目指します。しかし、この本を書き始めた2012年の11月は、心臓不整脈手術を終え、階段を10歩登るのも苦労する状態でした。2013年1月には再度、心臓不整脈手術を受けました。それでも私はエベレストを目指します。それは「エベレストが好きだ、登りたい!」という想いと、その目標に向かう自分自身の可能性に対する好奇心からです。「これをやりたい!」という目標があれば、人は変わることができます。実際、初めてエベレスト登頂を決意した60代の頃は、生活習慣病で標高500mの山も登れませんでした。小学生にどんどん追い越される始末です。2度目の登頂の時も、2回の心臓不整脈手術を乗り越えての挑戦でした。目標があれば、人は何歳からでも変われる。老化を遅らせ、人生を生き生きと過ごすことができる。本書はそのことを知っていただく、いわば皆さんを「焚きつける」本です。習い事を始めるなど、まずは身近な目標を立ててみてはいかがでしょうか。「自分にとってのエベレストは何なのか」。本書が、それを考えていただくヒントになれば喜びです。
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4.5昭和十九年六月孤立無援の東部ニューギニアで味方部隊の再来を信じて籠城した日本軍兵士十七名。熱帯雨林の下、飢餓と悪疫、そして掃討戦を克服して生き残った四人の男たちのサバイバル生活を克明に描いた体験記。敗戦を知らず、十年間の“生存”に挑んだ逞しき日本兵のノンフィクション。
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4.2困難な障害に向きあったある家族の混沌と光明。目線が合わず、言葉はオウム返し、いきなりパニックを起こす。三つ違いの弟は二歳で自閉症と診断された。自閉症とはどのような障害なのか、その家族にはどんなことが起こるのか。姉の視点から、島田家三十年の混沌と闘いと愛の歴史を鮮やかに再現。文庫化にあたり、書下ろし「島田家のその後」を新たに収録。
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3.0食うか食われるか、空戦場裡に自らの全精力を傾注して戦った“零戦野郎”たちの記録。ゼロファイターの神話に隠された搭乗員の苦悩の日々と零戦の真実を伝える一冊!表題作のほか四篇収録。
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4.2人気急上昇中、3人のオネエからなる音楽ユニット「ENVii GABRIELLA」(通称エンガブ)のリーダー、ボーカルのTakassy(タカシ)、鮮烈デビューエッセイ! これは、誰のためでもない、自分のための幸福論の見つけ方――。 ゲイであること。それもあって学生時代は友人少なめだったこと。これからも多分結婚とかには縁がないこと。 生まれつきノドが歌手向けじゃないと医者に言われたこと。やりたいこととやるべきことの差に気づくのに時間がかかりデビューが遅れたこと。 仕事に生きるが故、恋愛では苦労も多かったこと。 今はかけがえのない存在になっているエンガブも、最初はぎくしゃくしていたこと。 生きてれば、思い通りにいかないことは多々あるけれど……。 誰にだって手に入らないものはあるのだし、手に入らないものに執着するほど、人生は暇じゃない。 自分がどうしたらいいかわからない、何に悩んでいるのかすらわからない、そんな時は、人に聞くよりペンを持つの!メリデメ分類の方法を教えてあげる……。 ――YouTube登録者数19万人超(2022年12月時点)の圧倒的本音トークが炸裂! 「自分の欲は大切に」「『こんなの自分らしくない』のほとんどは幻想かもね」「恋愛は自分との戦い」「恋も、愛も、永遠じゃない」「夢みたいなものを諦めたからって不幸になるわけじゃない」など、止まらない名言がちりばめられた新感覚エッセイ!赤裸々な自身の半生と、そこから導き出される人生哲学は、愛も毒もたっぷり。ファンでなくても引き込まれること間違いなしの逸品です。 幸せ探しの途中で迷子になっている人、恋愛に悩む人、今傷ついている人、伝えるのが苦手な人、夢がないと焦る人、多くの人の足元を照らすことを願って、本書を刊行します。
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4.0「環境問題も外来魚の脅威も、魚がいちばん知っている」――学者・研究者の胸をうった青年漁師の発言・考え方こそ、自然と共に生きる知恵と愉しみを教えてくれる。
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3.9お笑いコンビ「たんぽぽ」の川村エミコが、ちょっと生きづらく、でもどこかほっこりするような日々を綴った、初のエッセイ集。幼稚園の頃「あまり綺麗なほうじゃないです」と父に言われ、小学生時代のあだ名は「粘土」。誕生日の日に母が作ってくれたのは皿うどん。「書くこと」でたぐり寄せた、幸せでも不幸せでもない、かけがえのない記憶――。
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4.3陰キャボッチの少年・小暮秋良は、ひょんなことから美人生徒会長の高崎雫花が元女番長だという秘密を知ってしまう。彼女は自分より強い男と結婚したいらしいが、実は秋良こそが、彼女を超える最強のヤンキーだった。
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4.6仕事に行き詰まった時、生き方に悩んだ時、 勇気を与えてくれるイチ押しの書。 すべての働く女性たちに贈る、 「おしごとバイブル」決定版! 駆け出し編集者から『マーマーマガジン』を創刊、 出版社を設立するまでの、波瀾万丈のストーリー。 『実践編』では、著者の体験に基づく、明快なアドバイスを24編収録。 自分らしく働くためには何をすればいいのか、 逆境に陥ったときどう乗り越えればいいのか、 楽しく長く働き続けるためのコツとは。 ●就職だけがすべてじゃない ●自分は何に向いているか ●潜在意識を書き換えよう ●好機は必ずやって来る ●お金は意識的に稼ぐ、使う ●やり遂げる技術をきちんともつ ●自分自身と打ち合わせしよう ●辞めたくなったら辞めていい ●今が最高、と思える働き方を ●好きなことを仕事にする etc.
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3.5「近くに置いて、守って、愛して、甘やかす!」 がんばり女子に甘やかしラブ 「君を徹底的に甘やかし、ダメ人間にして、自分に依存させたい」頑張りすぎて倒れてしまった雪乃に社長・直樹が突然、宣言。家賃タダの魅力に負けて直樹のマンションで同居することになったものの、自立した大人を目指す雪乃はなかなか素直に甘えられない。かわいい、愛してる、抱きしめたい!と迫る直樹の甘やかし攻撃に毎日はドキドキの連続で――!?
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4.5現役女子高生作家が紡ぐ、鮮やかな人間賛歌。 ★遠くへ行きたい 田中花実は、中学2年生になった。前作『太陽はひとりぼっち』からのバディ、佐知子とは相変わらず仲良し。ある日、二人は少女と出会う。よかれと思って少女のために行動した二人だが、思わぬところから、深い社会問題に踏み込んでしまう結果に。笑いあり、涙あり、生きることへの肯定感を滲ませる「るりかワールド」はより広がり、深みを増す。 ★私を月に連れてって デビュー作『さよなら、田中さん』、前作『太陽はひとりぼっち』でも、常に名脇役として登場する2階の住人・賢人が主役の物語。相変わらずむさ苦しく、世捨て人となっている賢人がある日突然恋に落ちる。そのお相手とは……?そして、その恋が、彼の生活、人格すべてを変えていく。賢人が見つけた鮮烈な「恋」の行方は……? ★夜を越えて 今作の『遠くへ行きたい』を受けて誕生した作品。授業の一環、職場体験で出会った「ぶーさん」。彼女は、花実のお母さん・真千子の昔を知る人物だった。実の娘の花実にすら一切を語らない、真千子の壮絶な過去の一端が紐解かれる。そこで描かれる真千子の少女時代。そして、その時代から続く熱い想い、絆に心が震える一編。
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4.2疲れていても、料理がイヤでも簡単にでき、カラダとココロが整う。そのコツと、とっておきレシピ15選。 「料理がしんどい」「日々ストレスだらけ」そう思いたくないのに…。イライラしたり、空回り…。そんな人も、ふしぎと料理への焦りや犠牲感が消えていく1冊です。 「イライラ作られた食事より、シンプルでいいから笑顔で作られたものを食べたい」、そう言われたこと、ありませんか? がんばらないご飯のほうが、自分も家族も穏やかになれて、家族関係までスムーズに。 レシピは5~10分と、とても簡単。手に入りやすいものだけで作れます。こっそり薬膳などの工夫が盛り込まれているから、食べれば心身ともに健やかに。 料理以外の悩みも、いつのまにかなくなって、「仕事運や人間関係まで良くなる」「大切なものを、大切にできる自分になれた」。そんな評判を呼ぶ料理教室のレッスンを、心地よいエッセイとイラストでお届けします。
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5.0これが「なぜAV女優になったか」の答えだ。 早稲田大学在学中にAV女優「渡辺まお」としてデビューし、人気を一世風靡する。 ホス狂い、身バレ、ストーカー、死の予感…。現役を引退し、「神野藍」として活動。AV女優時代の「私」を赤裸々に綴った衝撃のエッセイ。 魂の叫びに感涙必至。 二十歳のとき、私はビデオカメラの前で裸になった。思わず目を細めてしまうほどの照明の中、沢山の人間に囲まれてするセックスは思いのほかあっけなかったのを覚えている。快楽も衝撃もないまま、渡辺まおとしての人生は始まった。 現役の間、無我夢中に走り続けた。ぽっかりと空いた何かを埋めるように、撮影を詰め込んでいた。私が欲しかったのは人気でもお金でもなく、抱えている苦しみから目を逸そらすための痛みだった。私は自分の抱えている苦しみの正体が分からなかった。 裸になることで失ったものなのか、決断したことへの後悔なのか、渡辺まおになる前からあったものなのか。もしかしたら、その全てなのかもしれない。 私はそっと蓋をした。目を逸らして何もなかったことにすれば大丈夫だと。痛みは痛みで塗り替えればいい。全て塗り潰してしまえば、もう何も見えない。 二十二歳のとき、私はビデオカメラの前で裸になるのをやめた。渡辺まおと決別し、私として新しい道を歩むはずだった。なぜか身動きが取れなかった。 知らず知らずのうちに、私は私に呪いの茨を巻き付けていた。 「私は幸せになれない」「私は汚い」 灼けつくような感情に襲われる。蓋をして見て見ぬふりをしていたものたちが、甘い言葉を囁いてくる。「一緒に溺れてしまえば、楽になれるよ」と。 それでも良いと思った。何もせず、何も考えないまま「私って幸せになれない」と思っている方が、進みはしないが新たには傷つかない。 でも、本当に何もしないことが私にとっての救済なのだろうか。進んでいるようで、進んでいない人生をなぞることが私のためになるのだろうか。 私の呪いを断ち切れるのも、私を救い出せるのも私だけだ。 他の誰かに任せてはいけない。 私の身体に刃を突き立て、溢れ出た血で言葉を残す。 -神野藍
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3.0父の記憶も、愛情も、人間性さえも容赦なく奪っていくアルツハイマー病。この病に抗うためには、どうすればよいのか??現役の医師・作家が、認知症にまつわる歴史や最先端の研究成果をひもときながら父と向き合い、共に闘い、受け入れるまでの七年間の記録。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 料理家渡辺あきこさんの息子は、公立中・都立高校から現役で東大へ。 この合格には、常に子どものよき裏方であることを心がけた、毎日のおいしい料理と、食習慣に秘密がありました。 規則正しい生活リズムで、朝は、必ずごはん! そして、お昼の弁当は、冷めてもおいしく、汁もれしない、友だちからうらやましがられるメニュー。 晩御飯は、子どもがほっとする大好きな定番のメニューの献立。どのメニューも野菜たっぷり、子どもの体調を気遣うやさしい心づかいがあふれます。 塾前や、塾後の軽食メニュー・夜食メニュー、気持ちが落ち込んでいても気分があがる! おやつや飲み物まで、こどもが大好きなメニュー満載! 現代の忙しい母親に合わせて、留守のときの、留守番ごはん、買ってきたお惣菜などの盛り付けテクなどのほか、やる気がなくて眠くてたまらないとき、風邪など体調不良のときの料理アドバイスまで。 実践的でおいしく、子どもの心と体と、いつの間にかやる気が育つ!お得な1冊です。
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5.0あの世とこの世の違いを実体験! 人は死んだら、 どんな体験をするのか。 死ぬ前に読んでおきたい! 若いうちに読めば人生が変わる! 著名な評論家として、 言論界で活躍した渡部教授。 魂の存在と死後の世界を リアルに語ってくれた。 「こっちは時計もないし、 昼も夜もないんだよ」 ▽霊界の生活ってどんなもの ▽時間感覚と空間移動は? ▽霊子線が切れる時の感覚 ▽葬式やお墓の意味 ▽信仰を持つことの大切さ ▽地上の政治や経済問題を どう見ているのか 目次 まえがき 1 帰天半年の「あの世の生活」とは 2 死んだらどうなる?(1) 不思議な「時間」と「空間」 3 死んだらどうなる?(2) 自分の過去世が分かるのか? 4 死んだらどうなる?(3) 葬式、お墓、信仰心の深い意味 5 霊界は、100パーセント存在する 6 死んだらどうなる?(4) 地獄“望遠鏡”、「下界報告」講演…… 7 政治、経済、皇室?―それは過ぎ去る無常のもの 8 自由、平等、格差、福祉の霊界考察 9 死んだらどうなる?(5) あの世で通じる“名刺”とは? 10 あの世から見た幸福の科学グループ 11 渡部昇一氏は、実は仏教系の霊界にいる? 12 死んだらどうなる?(6) 死後に「後悔しない生き方」とは 13 菩薩界に相当する世界に還っていた渡部昇一氏 あとがき
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4.3「勇気」と「誇り」を取りもどせ。 もう一度、日本の陽は昇る。 “保守言論界の巨人”が日本人に遺言。 生前退位――「上皇」「院政」ではなく「摂政」を 天皇制の本質と皇室の危機について 半島有事――トランプは必ず攻撃を実行する 言論戦 ――「南京事件」「慰安婦」の誤りを糾した戦い 「ロッキード事件」と「角栄裁判」の核心 マスコミ――正論を認めず、世相を反映しない問題点 知的生活――若き著者に、そして多くの人びとに 影響を与えた「知的鍛錬の大切さ」とは この国は、国難の最中に、大きな宝を失ってしまったが、後に続く私たちが、何とかして重責をになってゆくしかあるまい。 「知的生活」の伝道師として、また「日本の誇りを取り戻せ」運動の旗手として、先生の果たされた役割は、あまりにも大きかった。(著者まえがきより) 目次 まえがき 1 渡部昇一氏と幸福の科学の深い縁 2 死後21時間の渡部昇一氏の胸中とは 3 伝統宗教のトップと大川総裁は、どこが違うか 4 大川総裁との対談の際に驚いたこと 5 日本人に遺す言葉 6 なぜ、渡部氏は日本文化とキリスト教圏の両方に親和性があったのか 7 本当のことを、言い続けよ 8 人間的賢さとは何か 9 日本の行く末をどう見るか 10 他の学者は知らない“魔法の力”を使っていた 11 渡部昇一氏の過去世の秘密 12 日本の陽は、また昇る 13 戦後日本で活躍した渡部昇一氏の霊言を終えて あとがき
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3.9島本理生さん推薦! 「科学が照らすものは、この世界に降りそそぐ美しい奇跡なのだ。」 ――真夜中の科学講座、第2幕のはじまりです。 ・月のおもて側にだけある海 ・土星の環から霧雨が降る ・この世界はシミュレーションなのか? ・青年科学者の命を奪ったデーモンコア(魔物の心臓) ・逆張り・冷笑派は強者の勝利を後押しする? ・砂漠に広がる「妖精の環」のひみつ ・ヒマラヤを渡るツルが巻き起こした小さな奇跡 『銀河の片隅で科学夜話』で寺田寅彦賞受賞! 理論物理学者とっておきの20話。 「もしこの書が、読者諸氏の異時空の旅のよきお供となるならば、それは筆者欣快の至りである」 ――著者
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京電力パワーグリッドの「MESH構想」とNTTの「IOWN構想」を統合し、電力(ワット)と情報通信(ビット)を連携させる壮大な未来戦略を体系的に解説します。 情報通信技術と電力インフラの新たな融合モデルに関心のある政策立案者、電力・通信事業者、再エネや産業界の実務家・研究者まで、幅広い読者にとって価値ある一冊です。
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3.5GHQに抗い、「埋もれた日本」を取り戻す――。京都学派の一人として知られ、『風土』『古寺巡礼』『日本精神史研究』などの名著を生み出し続けた「知の巨人」和辻哲郎。明治22年生まれの和辻は、大正から昭和、敗戦に至るまでの激動の時代を生きた知識人であった。敗戦後、占領政策によって日本の伝統精神は崩壊の危機に瀕した。さらに言えば、戦前から戦争に至る流れの中で、日本人自らが、伝統と誇りを見失いつつあった。そんな中、鈴木大拙、南原繁、折口信夫、近衛文麿など大正教養派の多くの人々は時流に流され、変節していった。しかし、伝統衰退の世相に立ち向かい、節を貫き通した知識人もいた。その代表格こそ、和辻哲郎である。なぜ和辻は、激動の中で「不動の指標」たりえたのか。危機の時代に、日本人はいかに日本の伝統精神を取り戻すべきかを、知の巨人・和辻哲郎を通して知る。
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1.0ギリシャの名門パルナッソス家の次期当主レオニダスをお披露目する壮麗なパーティー。給仕係のひとりであるエンジェルは自分の正体がバレないかとビクビクしていた。彼女はレオニダスによって没落させられた、対立する名家の令嬢。おとなしく働くつもりだったが彼に見つかり、あやうくキスされそうになる。一時は逃げ出したものの、父親の盗品を返すため邸宅に忍びこんだ彼女は彼につかまってしまう。罪を見逃す代わりに彼が出した条件は――「僕の愛人になれ」
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 外国語の響きもいいけれど、やっぱり素敵な日本語で名前を付けたい! という方にお薦めの一冊。漢字でのキャラクター、アイテム、各種設定などのネーミングに“使える”日本語の単語約4000語を、解説付きで厳選収録。植物、気象など自然の言葉はもちろん、楽器や武器、仏教用語まで幅広いジャンルから、響きや意味の面白い&美しい&目新しい単語を満載しました。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 完熟した「激渋」を感じる。 その風情と趣に、芯まで浸りたい。 今なお残る、飾りのない素朴な佇まい。 枯淡の味わい、ひなびた湯場の美しさ。 『日本懐かし自販機大全』著者・魚谷祐介。 孤高の旅人が心の赴くまま“日本”を巡り、邂逅した場所。 北陸地方から、関西、中国、四国、九州、沖縄まで…… 「癒し」と「郷愁」の温泉場、全50スポット収録。 【主な内容】 ◎富山 ◎石川 ◎福井 ◎三重 ◎京都 ◎和歌山 ◎鳥取 ◎岡山 ◎広島 ◎島根 ◎山口 ◎愛媛 ◎大分 ◎長崎 ◎宮崎 ◎鹿児島 ◎沖縄 ◎コラム ・温泉マークと看板 ・風情を彩る備品とマシン ・温泉成分が創る芸術 ・なくなりゆく侘寂温泉 ……etc. 【著者】 魚谷祐介 写真家。文筆家。音楽家。多岐に渡り活動するマルチクリエイター。 「風情」と「味わい」を求めて日本全国を巡り、取材、記録している“旅人”でもある。 著書に『日本懐かし自販機大全』『昭和懐かし自販機巡礼』、 そして『侘寂温泉 東日本編』(辰巳出版)がある。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 書物にも作法がある!創業70年の和本専門古書店主が実例にもとづき基礎知識を紹介。
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-【あらすじ1】ねこなめ町には、ふしぎなウワサがある。町のあちこちに、巨大(きょだい)な猫(ねこ)がうかんで登場し、ゾーッとする怪談(かいだん)をたくさん語ってくれるそうだ。それだけでも奇妙(きみょう)でこわいのに、なんと、その猫、ニヤニヤ笑(わら)うらしい!! さあ、「笑い猫」の、1話5分で読める、たのしい怪談集(全17話)のはじまりはじまり~。 ★【あらすじ2】ぼくと妹のアミが、夕ぐれの教室で出会ったのは、ニヤニヤ笑う巨大な猫だった! 笑い猫がぼくらにかたる、表題作の「幽霊(ゆうれい)からの宿題」をはじめ、「名前はなあに?」「真夜中のバス」「うしろんぼ」などを収録(しゅうろく)した、ゾーッとするけどおもしろい怪談集。 ★★【1巻モニター読者の声】おすすめ度100%、笑い猫がスキ度94%! 「何回読んでもあきない。笑い猫に会いたくなる!(小3男子)」「ホラー好きの子も、ホラーがきらいな子も、わくわくドキドキできるよ!(小3女子)」「1話がみじかいので、休み時間や宿題のあいだに読めていい(中1女子)」「いろいろな幽霊や妖怪がでてくるよ(小3男子)」
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3.927歳、童貞、無職、全財産0円。笑いに狂った青年が、世界と正面衝突! “伝説のハガキ職人”による、心臓をぶっ叩く青春私小説。 21歳にして「ケータイ大喜利」でレジェンドの称号を獲得。「オールナイトニッポン」「伊集院光 深夜の馬鹿力」「バカサイ」「週刊少年ジャンプ」などで、他を圧倒する質と量で圧倒的な採用回数を誇り、「アメトーク」でも取り上げられる。いつしか彼は“伝説のハガキ職人”と呼ばれるようになる。 構成作家を志すも、“人間関係不得意”のため、挫折の繰り返し。命を削るように面白いネタを書くことに邁進する、貪欲なまでのストイックさ。恋と、挫折。やがて彼の頭の中に奇妙な「カイブツ」が棲みつき、主人公をときに叱咤し、ときに罵倒する。休むことのない内なるカイブツとの戦いの果て、主人公はいつしか「死」を想うようになる。 笑わせるか、死ぬか。 この主人公は、著者自身なのか、それとも頭の中のカイブツが生み出した妄想なのか? ツチヤタカユキの熱狂的な道行きが、いま紐解かれる。 単行本刊行後を濃厚に描いた「文庫版あとがき」を収録。出版によってメジャーな世界に一歩踏み出したことで、主人公(作者)の鬱屈は晴れる日がきたのか、それとも・・・? とどまることのない激情の発露が、読者の心に突き刺さる、感動の「最新章」。
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3.5お笑い芸人のミナミは、ここ数年ですっかり人気も落ち、今はホテトルの運転手をして暮らしていた。年末のある日、以前、ホテトルで窃盗の嫌疑をかけられ、ミナミに助けられた京子が、お金を返しに来た。ちょうどその頃、お笑い学校の同級生だった友人から仕事の依頼が来ていた。稚内の老人ホームの年越しイベントで漫才をやらないかというのだ。断るつもりだったミナミだが、京子が正月に帰るところがないと聞き、最後の舞台をみせようと、京子を北海道へ誘う。自殺未遂をしたばかりの元相方・サカイ、そしてミナミの父・ハツオも同乗し、4人を乗せた車は27日朝、大阪を出発する。それぞれの思いを乗せ、北海道・稚内をめざして、爆走する車。名古屋~東京~仙台と、行く手に待ち受けるさまざまな事件を乗り越え、果たして、大晦日、忘れられた漫才師は、最後の舞台に立つことが出来るのか。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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3.5私たちの身近な神さま(本書では仏さまも含む)は、有難いご利益があるだけではなく、じつは思わず笑ってしまうようなところがあるのです。ヘンなところ、意外な側面、とほほな感じ(なのに人気)や、「愛される理由」とか、「ひみつ」とか、「残念な性格」とかを、図版をまじえて解説します。怖い神さまもいらっしゃいますが、神さまは決して威張っているわけではありません。「威張っているのは神さまの背後に隠れ、神さまを利用している一部の人たちなのです」(まえがきより)。類書にはあまり登場しない神さまのとびっきりなエピソードを楽しんでください。神さまたちと一緒に笑って、ご利益もいただいちゃいましょう!
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3.3中学二年生の久世伸弥じゃ、巨大な笑う月と大きな鎌を持った人影に追いかけられる奇妙な夢を見る。友人だけでなく、己さえも偽りながら日常を送る伸弥にとって、その夢はなぜか心をかき乱すものだった。そんな伸弥が、ひと目にとめた“レンテンローズ”という花屋を訪れた時、彼の運命の歯車が音もなく動き出した――。伸弥の周りで連続する殺人事件。追いつめられた彼は真実を探ることができるのか…。幻想ミステリー第二弾。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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3.4読後、きっとこの笑顔に涙する。 「ゆずのお母さんたちってドラマチックじゃん。この世知辛い東京で、一つの土地に、四人姉妹がそれぞれ家を建てて住んでたんだよ?」。幼馴染みの稲葉亜子に問われ、そんな大げさなと返す信濃ゆず。 漫画家の亜子は最近仕事に行き詰まっており、ゆずの母と三人の伯母たちの話を聞きたいらしい。すると、二人のそばにいた老女がにっこり笑い、ゆっくりと四姉妹の過去を語りだし――。 父の失踪、巨額の借金、仕事と結婚、そして老い。人生はままならないが、四姉妹はいつも笑っていた。七十年以上の時をこえ描かれる家族の物語に涙が止まらない、著者渾身の感動作。
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3.7作家として、僧侶として、瀬戸内寂聴さんはたくさんの名言を残しています。年齢を重ね、老いを受け入れ、周囲との人間関係や、家族のかたちも変わっていくなかで、私たちは、その言葉に心のよりどころを求めます。 本書は『婦人公論』に掲載された瀬戸内寂聴さんのエッセイ、対談、インタビューから厳選したものです。 私たちの気持ちに寄り添い、一歩を踏み出す勇気を与えてくれる瀬戸内寂聴さんの言葉を、この一冊にぎゅっと詰め込みました。 目次 Ⅰ――教えて!寂聴さん 悔いなく生きるコツ この世に一人の自分を、自分が認めてあげる ×瀬尾まなほ 95歳で得た気づき――。もう十分生きたと思ったけれど 96歳、出会いを革命の糧にして 人は生きている限り変わり続けるのです Ⅱ――人生を照らす8つの話 第1話 悩みの正体――悩み、迷うことこそが生きている証なのです 第2話 怒りとのつきあい方――幸せは笑顔に集まるもの 第3話 人生後半の生き方――自分を変えるのはひとつの革命です 第4話 からだ――離婚、恋愛、セックス したいことは何歳でもおやりなさい×伊藤比呂美 第5話 家族――褒め言葉を浴びると、夫も子供も輝きはじめる 第6話 プラス思考――自分の機嫌を取る方法を知っていますか 第7話 男と女、夫婦――女を輝かせる男とは ×梅原 猛 第8話 切に生きる――幸福になるための努力を惜しみなく Ⅲ――人生を変える3つの対話 「あの世」と「この世」はつながっています×横尾忠則 小保方さん、あなたは必ず甦ります×小保方晴子 家庭のある男を愛した女と、夫の嘘を信じた妻の胸の内は×井上荒野 Ⅳ――心を揺さぶる愛と決意の手記 「妻の座なき妻」との訣別 〝佛の花嫁〟になった私の真意
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4.0「余命宣告を受けた時、あなたは最後に何をしたいですか?」 “患者が喜ぶことをしてあげたい” 余命わずかの患者に寄り添う城北病院、医師と看護師たちの物語。 相次ぐ病床の閉鎖、患者の難民化、激務に疲れ果てる医師……。 行き場のない患者が公園に置き去りにされる時代に、 終末期患者の「最後の願い」を叶えようというのが金沢市の城北病院です。 この病院は差額ベッド代を取らず、生活困窮者には無料で診療し、 何よりも終末期患者の“最後”を重要視しています。 余命を告げられた6人の患者と病院スタッフのやり取りを通じて、 末期医療の在り方をあらためて考える一冊です。 ※この作品は2009年10月に小社から刊行された新書『笑って死ねる病院』に加筆・修正を加えたものです。
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3.0数多くの作品を生み出した岡村えり子の名作をジャンル別に再編集。おとなの恋愛、不倫、虐待…など、女性の心情を真正面から描く。 すべては母の死から始まった。どんな時も…いつも私を守ってくれた母はもういない――。絶望の淵へ佇んでいる中、父が知らない女性と歩いているのを目撃する――!
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4.6よくわからないまま働き始めた君へ、「働き方のモヤモヤ」に答えを出す! 『ビジネス書図鑑』『世界「倒産」図鑑』著者が物語で贈る、「幸せ」と「仕事」を巡る12の講義 News Picks取締役 佐々木紀彦氏推薦 「すべての20代、30代に読んでほしい」 新人社員サカモトは自分が働く意味を見出せずにいた。 「このまま今の会社にいていいのか?」 「自分の価値とは何なのか?」 そんなサカモトや同期たち、新人社員の前に 伝説の人事部長「石川さん」が姿を現した――。 寓話から仕事や働き方に光を見出す 新感覚ビジネス小説!
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3.6会議はオンラインで効率化。 要点を整理してメールせよ。 無駄な飲み会に出るな。 そんな効率信仰に縛られてきた私たちは、成果を出しているのに、どこか満たされない。 AIが次々と仕事を奪い、SNSでは数字だけが価値を決める。 このまま「効率の競争」を続けて、本当に人間に未来はあるのでしょうか? = 本書が授ける5つの視点 ■「効率」という神話を疑え ーSNSの即時評価が奪った「じっくり向き合う力」を取り戻す。 ■感動資本を築け ー小さな“ひと手間”が信頼とチャンスを無限に広げる。 ■失敗と寄り道を資産に変える ー間違いこそが未来の武器になる。 ■逆張り思考で唯一無二の存在になる ーその他大勢から抜け出すための「一手違い」。 ■「ムダな時間」が人生の味わいをつくる ー雑談、飲み会、手紙……非効率にこそ人間的な豊かさが宿る。 = 著者より 私はかつて『クビでも年収1億円』で、徹底した効率主義を説きました。 その結果、15万部を超えるヒットとなり、多くの方の人生を後押しできたという自負があります。 ですが、AIの登場が、すべてを変えてしまいました 「効率」や「最短距離」だけを追い求めるやり方は、もはや通用しません。 むしろ一見ムダに思える選択や寄り道の中にこそ、人間にしか生み出せない“次の価値”が眠っている。 だからこそ、私はかつての自分の主張を反転させ、この本を書いたのです。 = こんな人にオススメ ■ コスパ・タイパに縛られて息苦しさを感じている人 ■40、50代で「もう一度、自分の価値を見つけたい」と願う人 ■AI時代に埋もれず、唯一無二の存在になりたい人 = 読み終えたとき、あなたはきっとこう言うはずです。 「割に合わないことを選んでよかった」と。
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3.3日米同時発売 活字と漫画が融合した新感覚【自己啓発書】 『ワルあがき』北里洋平 著 漫画・キャラクターデザイン たなか亜希夫(『軍鶏』『迷走王ボーダー』『リバースエッジ大川端探偵社』etc) 「諦めることを、諦めた! ! 」 小学生にしてそう決意した、馬鹿がゆえに自由すぎる主人公が、突然現れたもう一人の自分「キング」の教えを手掛かりに、描く夢全てに片っ端からオトシマエをつけていこうとする、果敢だが無謀一直線の、真実の物語。 大絶賛コメント! ! 「そこらの役者やタレントやアーティストじゃ太刀打ち出来ないよ。コイツは素敵だぜ」− −窪塚洋介 (俳優) 「おいおい、ヨーヘイ! 実物より100倍絵が格好良すぎだろ! 」 −GACKT(ミュージシャン) −徳山昌守 (世界戦9回防衛 元ボクシング世界チャンピオン) 「現役世界チャンプだった俺のもとに、調子にのって道場破りにきた若僧が、シロウトだと知ったのはリングの上でのことやった。バンテージの巻き方もろくに知らないクソガキ。遠慮なくフルボッコにしてやりました。(笑)調子にのり過ぎぐらいじゃないと、そんな挑戦できないやろ。クソガキ洋平、そのままいったれ。いてこましたれ! 」 「北里洋平は、なかなか本を書かない人間である。だから『そろそろ書こうかな』から『よし書こう! 』まで、途方もなく長い時間が流れる。でもいざ書かせると、この一冊のようにとてつもなく面白いものを書いてしまう才能を持っている。だから僕は彼にいう。 『もっと書け、バカヤロウ』」 −ロバート・ハリス(作家) 「北里は、どうしようもない男だ。ただ、この男の持つ、唯一の力。『生命力』。これだけは、感じてみる価値がある」 −高橋歩(自由人) 諦めることを諦め、ワルあがきを続ける主人公が体験する、前代未聞の珍道中を通して、キングが教えてくれた、大切なこと。 【我がままを貫く大事さ】【覚悟の決め方】【5倍の集中力】【スイッチの入れ方】【自由であり続けること】 諦めることを諦め、結果を先に決めてしまえば、 夢なんてあっさり叶うんだ。 強い自分、弱い自分、ズルい自分、優しい自分、etc…。 全ての【自分】の頂点に立つキング(我ままな自分)が、果敢にも無謀すぎる挑戦を続ける【現実の自分】をナビゲートする、ヒリヒリと熱く、そしてユーモラスな物語。 中学生にして南米世界一のサッカーチームに挑戦状を叩きつけ、伝説的な秘境チロエ島での大冒険をくぐり抜けると、キングから教わった【5倍の集中力】で受験を突破、大企業への無茶な就職を決めたうえに営業日本一まで登りつめ、ナワバリを広げるために世界へ放浪し、タイでムエタイ選手への挑戦とリベンジの2連敗を経て、仲間が集う憧れのバーをオープンしながら自伝を出版。未経験からボクシング世界タイトル9度防衛のチャンピオンへ挑戦し、生涯3連敗目を期したあげく、大企業の出世コースからドロップアウトして出版社を創業した先に待っていたのは……。 挑戦フェチな主人公が人生という物語を通してぶつかる様々な葛藤や問題を、キングが教えてくれるヒントを手掛かりにクリアしていく新感覚の自己啓発書。
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4.5■その治療、患者の利益になっていますか? この本は、レベルの低い医療批判本ではなく、 腫瘍内科医によるこれからのがん医療の未来へ向けての提言だ ――日本医科大学武蔵小杉病院・勝俣範之氏推薦 昨今無数に登場しては話題を集める「がんの新薬」は一般社会から高い期待を受けている。しかし、その効果はしばし誇大に説明され、現実を大きく超えた期待を呼び起こしてしまう―― 人びとのがん治療のとらえ方が歪めさせ〈悪いがん治療〉に導いてしまう要因とは何か? 現役の腫瘍内科医が、医薬品開発・医薬品行政の根本的な問題を明らかにし、医学で言われる「エビデンス重視」に警鐘を鳴らしながら、患者にとっての真の利益とは何かを考える。
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3.8ジョブズもゲイツもウェルチも、「いい人」ではなかった! リーダーは謙虚であれ、誠実であれ、そして部下への思いやりを持て――一般的に優れたリーダーはこのような資質を備えるべきだと思われている。しかし、現実のデータを分析すると、実は多くの成功しているリーダーはこうした資質を備えていない。スタンフォード大学ビジネススクールの教授が、巷にはびこる「リーダー論」のウソを暴き、組織の目標を達成し、職場環境をよくするために何が効果的かを、豊富なデータと実例から解き明かす。
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3.7
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4.3ワルを行う輩らと直接に電話などで対峙しながら強く思うのは、 もし彼らがまっとうな社会に生きていれば、どれほど日本社会に貢献して、 経済が発展するだろうかということである。 彼らがどのような契機で、ワルの道に至ったかはわからない。 だが、その道を違えなければ、間違いなく彼らは一流のビジネスマンになれたはずだ。 それゆえに、ワルたちの使うテクニックから、「ウソをつく」という毒素を引き算すれば、 私たちが日々のビジネスで仕える術が満載なのである。(「まえがき」より) 【著者紹介】 多田文明(ただ・ふみあき) キャッチセールスなどの悪質商法の実態に詳しいルポライター、詐欺・悪徳商法評論家。 1965年北海道生まれ。出身は宮城県仙台市。日本大学法学部卒業。 詐欺・悪質商法を数多く潜入取材し、洗脳やカルトにも詳しい。 著書に『ついていったら、こうなった―キャッチセールス潜入ルポ』(彩図社)、『迷惑メール、返事をしたらこうなった。詐欺&悪徳商法「実体験」ルポ』(イースト・プレス)など、 騙され体験の実況中継記事に定評がある。ほかに『あなたはこうして騙される 詐欺・悪徳商法100の手口』(産経新聞出版)、 『絶対ダマされない人ほどダマされる』(講談社+α新書)など著書多数。 【目次より】 ◆第1章◆心をつかみ「思い通りに動かす」言葉の選び方 ◆第2章◆深層心理を活用して「人を操る」ための考え方 ◆第3章◆ペースに巻き込み「その気にさせる」心の距離の縮め方
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3.8
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3.5大震災以降、混迷する世界。文明の力で制御できない巨大な力の前に、我々は無力感・閉塞感の只中にいる。地球は、人類はどうなるのか。日本の惑星科学の第一人者である著者は、辺境(宇宙)から地球を見つめ直す視点こそが人類の未来を照らすと説き、独自の「チキュウ学」を提唱する。そして人類が積み重ねてきた「知」を体系化することこそ、転換点にある人類の進むべき道と論ずる。宇宙から地球を俯瞰するマクロの視点から、量子レベルまで分け入ったミクロの視点まで、惑星学から哲学まであらゆる分野を縦横に論じた本書は、松井教授の地球論・文明論の決定版である。【目次】まえがき/第一章 地球を俯瞰する視点/第二章 文明の変貌と人間論/第三章 「内部モデル」という宇宙/第四章 人間圏の未来/第五章 普遍を探る者として/あとがき
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3.5海の上に、陸蒸気を走らせる! 明治の初めに、新政府の肝煎りで、日本初の鉄道が新橋~横浜間に敷かれることになった。そのうち芝~品川間は、なんと海上を走るというのだ。この「築堤」部分の難工事を請け負ったのが、本書の主人公である芝田町の土木請負人・平野屋弥市である。勝海舟から亜米利加で見た蒸気車の話を聞き、この国に蒸気車が走る日を夢見ていた弥市は、工事への参加をいち早く表明する。与えられた時間はたった二年余り。弥市は、土木工事を生業とする仕事仲間や、このプロジェクト・チームを事実上率いている官僚の井上勝、そしてイギリスからやってきた技師エドモンド・モレルとともに、前代未聞の難工事に立ち向かっていく。来たる2022年10月14日は、新橋~横浜間の鉄道開業150年にあたる記念すべき日。この日を前に刊行される本書は、至難のプロジェクトに挑んだ男たちの熱き物語であり、近代化に向けて第一歩を踏み出した頃の日本を、庶民の目で見た記録でもある。
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4.2
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3.8奇人にして天才――カテゴライズ不能の「知の巨人」、その数奇な運命とは 「知る」ことこそが「生きる」こと 研究対象は動植物、昆虫、キノコ、藻、粘菌から星座、男色、夢に至る、この世界の全て。 博物学者か、生物学者か、民俗学者か、はたまた……。 慶応3年、南方熊楠は和歌山に生まれた。 人並外れた好奇心で少年は山野を駆け巡り、動植物や昆虫を採集。百科事典を抜き書きしては、その内容を諳んじる。洋の東西を問わずあらゆる学問に手を伸ばし、広大無辺の自然と万巻の書物を教師とした。 希みは学問で身をたてること、そしてこの世の全てを知り尽くすこと。しかし、商人の父にその想いはなかなか届かない。父の反対をおしきってアメリカ、イギリスなど、海を渡り学問を続けるも、在野を貫く熊楠の研究はなかなか陽の目を見ることがないのだった。 世に認められぬ苦悩と困窮、家族との軋轢、学者としての栄光と最愛の息子との別離……。 野放図な好奇心で森羅万象を収集、記録することに生涯を賭した「知の巨人」の型破りな生き様が鮮やかに甦る!
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4.0小さな源流が、世界の潮流となり、 新しい歴史のはじまりとなる。 1986年11月23日、 その日、後に人類の歴史を変える 若き宗教家が、人びとの前に はじめて姿を現した――。 新しい世界宗教・幸福の科学、 その出発点である歴史的記録が、 ついに待望の書籍化。 すべての原点へ。そして いま、決意を新たに。 〇大川隆法はいかにして誕生したのか 大悟~天上界からの啓示~修行時代 〇幸福の科学がめざすもの 霊言を出す理由、救世運動の展望、宇宙の法 〇あらゆるものの根源の法を説く 高級霊の考えの違いや世界宗教の教えを統合 目次 まえがき 第1章 幸福の科学発足にあたって 1 三十歳にして立つ―「大川隆法第一声」 2 大悟―私に臨んだ高級霊からの通信 3 地獄霊からの邪魔にも負けず、商社勤務をやり抜いた「私の修行時代」 4 教えの中身で勝負―「本物」として選ばれる自信 5 時代環境や個性に応じて教えを説いた「高級霊の活躍」を俯瞰する 6 天上界の「次元構造」と魂の真実 7 私の今世の使命を語る―「個の悟り」と「全体の悟り」を説く 第2章 質疑応答 Q1 講演会等の来年のスケジュールはどうなるか Q2 「組織」としてのかたちをどう考えているか Q3 青少年の間違った霊的知識を正し、 天上界の意志に適う世の中にするためにどうすべきか Q4 実在界では、霊はどのような姿をしているのか Q5 イエスと日蓮聖人が霊言でスタンスが違うのはなぜか Q6 自分の霊格を高めるためにどうすればいいのか Q7 「芸術家の霊言」の発刊予定はあるのか Q8 亡くなった母は、どの世界に還ったのか Q9 「エリヤの七大予言」が収録されていないのはなぜか Q10 睡眠中に霊はどこに行くのか Q11 阿弥陀如来や弥勒菩薩はどういう存在なのか、 幽体離脱の研究者ロバート・モンローは天使なのか Q12 宇宙人から真理を教わることはありえるか Q13 悪口を言う人と一緒にいるときにどう対処するべきか Q14 霊界や転生輪廻を踏まえた霊的人生観を広めていくには 〈特別付録〉初転法輪の決意を新たに 1 「大川隆法第一声」から幸福の科学の大発展が始まった 2 立宗以降積み重ねてきた「実績」と「信用」 3 世界に法輪を転じてゆけ あとがき
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4.2子どもたちにはもう、平等な成功のチャンスはない! 米国の社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)の衰退を論じ、≪朝日新聞 ゼロ年代の50冊2000~2009≫にも選ばれた『孤独なボウリング』の著者が再び世に問う、アメリカン・ドリームの危機。世代・人種・社会階層の異なる市民へのインタビューと、緻密な統計分析を通して、成功の機会格差の固定化を実証し、未来の世代への警鐘を鳴らす全米ベストセラー。 ==推薦者の言葉==(五十音順) ■古市憲寿氏(社会学者) トランプがアメリカを壊したのではない。アメリカはとっくに壊れていた。本書は、膨大なインタビューをもとに分裂国家アメリカの「絶望」と「希望」を鮮やかに描き出す。 ■ブレイディみかこ氏(英国在住保育士/ライター) チャールズ・ディケンズは小説家として、ロバート・パットナムは社会学者として、貧困と格差の固定が社会的危機の根元にあることを警告している。 ■湯浅誠氏(社会運動家/法政大学教授) 人生のすべてを覆い尽くしてしまう機会格差の加速化する拡大を止めるには?――潤いを失った社会が偽の<救世主(ヒーロー)>に焼き尽くされる前に、私たちはこの感覚を取り戻さなければならない。 ■渡辺靖氏(慶應義塾大学教授) 「私の子ども」から「われらの子ども」への意識転換は可能か。社会関係資本論の第一人者が描く処方箋は日本の未来にとっても極めて有用である。 ※別枠、米国書評抄訳では、フランシス・フクヤマも絶賛。
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3.8現代思想に構造主義を持ち込み、知的光景を一新した人類学者レヴィ=ストロースが、晩年にイタリアの日刊紙『ラ・レプブリカ』に連載した時評エッセイ集。時事ニュースを構造人類学による大胆な連想と緻密な論理で掘り下げ、パズルを解くように描き出す。巻頭には実質的論壇デビューを果たした論考「火あぶりにされたサンタクロース」を収録。80年以上にわたる知的営為をエッセンスの形で読める、最良のレヴィ=ストロース入門。
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4.0なぜ日本人は、気候変動問題に対する関心が低いのか。そのヒントは司馬遼太郎や村上春樹らの小説、さらに『鬼滅の刃』『虹色のトロツキー』『満州アヘンスクワッド』などの漫画作品にあった。「未来を変えること」と「過去を新たに見出すこと」は別のものではない。両者は同じ対象を二つの側面から眺めたのであり、その視線は緊密に結びついている。哲学から現代思想、文学、サブカルチャーにまで精通する著者が、日本人が切り捨ててきた<我々の死者〉、そして〈未来の他者〉をキーワードに、過去・未来と現在との「分断」の正体を暴く。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界を駆けめぐり、NHKスペシャルを150本も作った日本を代表するドキュメンタリストの本。 ──世界をこれだけのスケールで見つめたドキュメンタリストは、ほかにいない。 ──世界をこれだけのスケールで描いた本は、ほかにはない。 私たちは毎日、あらゆる出来事についての膨大な報道に接する。だが、膨大な断片になった報道にいくら接しても、私たちは世界を知ることはできない。世界観を持てない私たちは、場当たり的な反応だけで世界と接し、次第に孤立を深めている。 私たちはなぜ、世界を知らなければならないのだろう。 日本が世界のなかで存在感を示せず、漂っているのはなぜだろう。 そのなかで生きる私たちひとりひとりの孤独感や浮遊感は、どこから生まれてくるのだろう。 日本の置かれた現状と、私たちが抱えている心もとなさは、同じ根っこから発生しているのではないだろうか。 膨大で断片的な報道は、世界観を持つことができない私たちの有り様をそのままに表している。 報道とはなにか。 世界を理解するとはどういうことなのか。 私たち人間はなにを求めて生きているのか。 世界で起きたあらゆる事件を語りながら、川良浩和は、同時にそれを読者に語りかけている。 いま、これだけのものが書けるドキュメンタリストは、どこにもいない。
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3.8大学生の玲奈は、全てを忘れて打ち込めるようなことも、抜きんでて得意なことも、友達さえも持っていないことを寂しく思っていた。そんな折、仔犬を飼い始めたことで憂鬱な日常が一変する。ゼロと名付けた仔犬を溺愛するあまり、ゼロを主人公にした短編を小説投稿サイトにアップしたところ、読者から感想コメントが届く。玲奈はその読者とDMでやり取りするようになるが、同じ頃、玲奈の周りに不審人物が現れるようになり……。短大生の駒子が童話集『ななつのこ』と出会い、その作家との手紙のやり取りから始まった、謎に彩られた日々。作家と読者の繋がりから生まれた物語は、愛らしくも頼もしい犬が加わることで新たなステージを迎える。
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