私はたゆたい、私はしずむ

私はたゆたい、私はしずむ

792円 (税込)

3pt

3.0

真実が、ふたつある。
成功者たちを襲う連続殺人。
このラストはハッピーエンドか、それとも――
ベストセラー『ため息に溺れる』著者による戦慄のミステリー。

交流人事で八丈島に渡った刑事の薫と赤川は海上で所属不明の客船を発見。中には遭難した上流階級の子女七人が乗り込んでいた。彼ら以外に乗員はおらず、誰かが操舵している形跡もない。だが船はひとりでに航海を続けていた――。謎に包まれた船中で連続殺人が発生。発見された遺体は半身が溶け、床に染み込んでいた。

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私はたゆたい、私はしずむ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年01月20日

    シリーズ第3弾。

    立川署刑事コンビが人事交流で八丈島へ。
    八丈島近くの無人島近海で大きな客船を発見。
    その船で起こる連続殺人事件の真相を追うお話。

    主人公の女性刑事の深い心の傷もそろそろ癒されてほしい。
    次作では期待したい。

    0

    Posted by ブクログ 2021年07月26日

    警察の人事交流で、八丈島へ行くことになった刑事の薫と赤川。特に事件もなく、非番の日、赤川の同級生が研究のため八丈島の近くの無人島へ行くこともあって、二人も同行した。そんな時、遠くの方で謎の客船を発見。近づいてみると、中には七人の若者がいた。クルーザーが壊れて、救命いかだで漂流していたところ、この客船...続きを読む

    0

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