私の夢まで、会いに来てくれた 3・11 亡き人とのそれから

私の夢まで、会いに来てくれた 3・11 亡き人とのそれから

2016年から1年をかけて、東北学院大学の金菱清教授のゼミ生たちが被災地で集めた「夢」の証言集。母の遺体を抱きしめられなかったと悲しむ女性の夢、「行くなー」と叫んでも声が出ない夢を100回以上も見るという高校生の話など。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

私の夢まで、会いに来てくれた 3・11 亡き人とのそれから のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    遺族にとって「夢で会う」ということは、唯一生の世界と死の世界を繋いでくれる手段
    急に大切な人を奪われた遺族はそこでしか会えない
    その事実が余計に胸をえぐられる
    史実としての3.11は見たり聞いたりするけど、これほど遺族の方の内面を目の当たりにすることってなかなかない

    金菱さんが裏方に周り、大学生に

    0
    2024年10月10日

    Posted by ブクログ

    胸が締め付けられる。辛い経験を学生に話すということは、若い学生さんだろうけど、それだけきちんと相手に向き合ったということだろうと思った。夢でも会えると悲しくて辛くて嬉しい。そうやって少しづつ生きていくのだろうな

    0
    2024年02月03日

    Posted by ブクログ

    あれから10年経つ今でも、まだまだ、日常を取り戻せないでいる人たちがいることを心に留めておかなければと思った。

    0
    2021年03月09日

    Posted by ブクログ

    夢のインタビュー集

    ゼミ生が被災者の方々にインタビューし、夢を聞いて行く流れだが、震災について、大切な人を亡くすことについて、後悔や無念、日々の生活のこと、夢について聞くことで様々な角度から浮き彫りにしていて、やるせない気持ちと同時に、夢で亡くなった人と繋がる、時間を共有することについて考えさせら

    0
    2021年02月27日

    Posted by ブクログ

    金菱清『私の夢まで、会いに来てくれた 3.11 亡き人とのそれから』朝日文庫。

    東北学院大学の金菱清教授とゼミ生たちが1年間に亘り、東日本大震災の被災地を巡り、震災体験による『夢』の証言を集めたノンフィクション。

    あの未曾有の東日本大震災の大津波で自分が生き残ったことへの贖罪の意識、親族や友人を

    0
    2021年02月05日

私の夢まで、会いに来てくれた 3・11 亡き人とのそれから の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

朝日文庫 の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す