カテゴリ別に、日常語等を英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・ロシア語・ラテン語・ギリシャ語・アラビア語・中国語の10カ国語にして載せてある。
いくつかの「ある程度なじみのある言語」の単語を拾ってみると、カタカナ読みは結構適当だなぁというのはご愛敬(ネイティブに近いとかそういう問題で
...続きを読むはなく、単に誤植などが多く、あまりチェックされていない印象)。
Google翻訳とこの事典を組み合わせれば、たいていの「それどっから来たの?」という外来語やゲーム内のアイテムの名前の由来なんかはわかっちゃう。用途に応じて使い分け。
「辞典」という位置づけではあるものの、シーケンシャルに読んでいくだけでも、「およその各言語の近さ(語族的な)」とか、各言語/使用民族のベースになってる神話などがぼんやり見えて面白い。
単純にモノのネーミングにも役立ちます。恥ずかしいアパートの名前をつけないために、不動産オーナーにもお勧めしたい一冊。