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マンガ大賞2018ノミネート作品。
「かつて公園でUFOに出会った」という体験を共有した幼馴染同士の2人が、「映写機を積んだロケットを宇宙に飛ばして、宇宙人に映画を見せる」という荒唐無稽な空想を、現実にしようとする物語です。
たった2人、人知れずロケットづくりにいそしむ彼らのひそやかな情熱がだんだん愛おしくなってきます。
民間人がロケットを発射させようとすると、技術的な問題のほかにも、発射場所はどうするのか? 法的手続きは? 等々、壁や障害がいくつもあります。
その度につまづいては試行錯誤を繰り返し、時には強引な手段をとることも。しかしそれを乗り越えた先にある終盤の展開には、胸が震えるほどの感動が待っています!
地方の小さな町の小さな工場で、何の特別な能力を持たない小さな2人が力を合わせ、大きな夢に向かう姿を見ていると、読んでいる私たちにも明日への活力が湧いてきます。
こんなマンガが存在していたなんて知らなかった。表紙に惹かれて読み始めたら一気に虜になってしまった。味わい深い絵とロケット開発という組み合わせが最高。夜の町を走る車のライトの表現が素敵すぎる。
宮崎夏次系によく似ていて好きです。宮崎夏次系と違うのは希望とハッピーエンドがあることで、その部分も楽しめました。その後の彼らを見てみたいです。番外編とかでないかな。
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