作品一覧

  • わたしは孤独な星のように
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    1巻2,310円 (税込)
    遠い未来のスペースコロニーで、亡くなった叔母の弔いを巡る情景を描いた表題作のほか、商業媒体やウェブ媒体で発表した池澤春菜のSF短篇を集成。人間が異文化と接するときの情景や、未知なる動植物の生態をときにコミカルに、ときに抒情的に描き出す傑作集。
  • 子供の詩の庭
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    『宝島』のR・L・スティーヴンソンがのこした、子どもたちへの愛あふれる名作が、みずみずしい新訳でよみがえる。 池澤父娘がおくる共訳詩集第二弾! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 無垢の歌
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    1巻1,760円 (税込)
    たくさんの喜びがありますように。あの名作が父娘共訳でよみがえる! 「この詩を読む時は、どうか目と声で、音と文字で楽しんでみてください。そうしたらきっと、これらの優しい言葉はもう一度きれいな水となって、あなたの心にしみ通ってゆくと思います」(池澤春菜「まえがき」より) 2020年、初の共著『ぜんぶ本の話』で話題を呼んだ作家・池澤夏樹と声優、エッセイスト・池澤春菜親子。ふたりのはじめての共訳となるのが、この『無垢の歌』です。18世紀にイギリスで発表され、世界中で読み継がれてきたウィリアム・ブレイクの名作が、親しみやすく、みずみずしい新訳でよみがえりました。200年の時を超え、わたしたちに届いた詩の贈りもの。読者の心をしずめ、うるおす「きれいな水」のような言葉がつまった一冊です。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • SFのSは、ステキのS
    3.7
    1~2巻1,650~2,310円 (税込)
    池澤春菜は声優である。しかしてその実態は、SFを始めとする趣味への道まっしぐらのオタク女子であり、なんぴともその行動を阻むことはできないのだ。SFマガジン連載時のcocoのマンガに加え五百項目に及ぶ「ステキな用語集」を書き下ろしたエッセイ集。
  • 火守
    3.9
    1巻1,650円 (税込)
    人はそれぞれの星を持っている。病気の少女のため、地の果てに棲む火守の許を訪れたサシャは、火守の老人と共に少女の星を探す過酷な旅に出る--。世界的SF作家が放つ、心に沁みるハートウォーミングストーリー。
  • ぜんぶ本の話
    3.8
    1巻1,500円 (税込)
    はじめて読んだ本をおぼえていますか? ページをめくれば溢れだす、しあわせな時間と家族の思い出。さあ本の国へ旅にでよう――。 本書は、文学者の父・池澤夏樹と声優、エッセイストの娘・池澤春菜のふたりが、「読書のよろこび」を語りつくした対話集です。 「本は生きもの」と語る父。「読書の根本は娯楽」と語る娘。児童文学からSF、ミステリーまで、数多くの本を取り上げ、その読みどころと楽しみかたを伝えます。池澤家の読書環境やお互いに薦めあった本、夏樹さんの父母(春菜さんの祖父祖母)である作家・福永武彦や詩人・原條あき子について等、さまざまな話題が登場。さらに巻末にはエッセイ「福永武彦について」(池澤夏樹)、「ぜんぶ父の話」(池澤春菜)も特別収録しています。
  • Genesis されど星は流れる
    3.6
    1巻2,200円 (税込)
    ベテランから日本SF界の未来を担う新鋭まで、現代SF界を牽引する書き手が集結。新時代を創る書き下ろしアンソロジーシリーズ第3巻。/【収録作】宮澤伊織「エレファントな宇宙」/空木春宵「メタモルフォシスの龍」/オキシタケヒコ「止まり木の暖簾」/池澤春菜×下山吉光〔対談〕「プロの覚悟を届けたい――朗読という仕事」/松崎有理「数学ぎらいの女子高生が異世界にきたら危険人物あつかいです」/堀晃「循環」/宮西建礼「されど星は流れる」/折輝真透「蒼の上海」/第11回創元SF短編賞選考経過および選評/ちいさなあとがき/編集部より
  • おかえり台湾 食べて、見て、知って、感じる 一歩ふみ込む二度目の旅案内
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 渡台回数は60回にせまる、台湾大好き、もはやマニアの域、な声優の池澤春菜と、 何回か台湾に行ったけれどお店の名前も覚えていない、という作家の高山羽根子(自称ポンコツ……)が、 ふたりして台湾に行ってきました。 二度目の旅をコンセプトに、初めての台湾では行かなさそうなスポットを厳選して、 食べて、見て、知って、感じる台湾をお届けします。 地元の人も驚くマニアックな飲食店セレクト(日本語メニューなどない)や、 初めての台湾ではハードルの高い健康系(漢方とか、薬草とか)チャレンジ、 文化や歴史が垣間みえる建築めぐり(今まで知らなくてごめんなさい……)、 現代の台湾の人々の価値観にも折々に触れる書店やギャラリー訪問(新鮮!)などなど、 たくさんの人たちに会って話して、いろんな話を聞いてきました。 読んで旅気分を味わうもよし、次の台湾旅への想像をふくらませるもよし、 旅人としてのヒント満載の1冊です。 フライトや民泊の体験コラム、行く前に観たいオススメ映画、 ふたりのおみやげコレクション、帰国後の対談など、こぼれ話ももりだくさん。 スポット紹介にはGoogle Mapへの二次元コードリンクつき。 使いやすいエリアマップや、指でさして使えるおたすけ会話集も収録しました。 この本を読んで使って、次の台湾旅の始まりには、ぜひこうつぶやいてください。 「ただいま台湾」!
  • このSFを読め!堺三保解説百本勝負
    -
    1巻1,100円 (税込)
    文庫本の解説を最初に読む人! きっとあなたもそうにちがいない! そんな解説が100本以上! 20年にわたるSF、ファンタジー、ミステリー等々エンターテイメントを網羅した解説集の決定版。 解説:池澤春菜
  • 台湾市場あちこち散歩
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大小様々な台湾の「市場」を端から端まで紹介するガイドブック。食べるだけでなく、買う、試す、写真を撮る、全ての楽しみを求める台湾旅行者におすすめ。究極のモデルプランやローカルルールもこれ1冊でバッチリ!
  • ヒミツのヒミツの猫集会
    4.5
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 猫集会を知っていますか。 どこからともなく集まってきては、一定の時間一緒にいて、やがて三々五々に帰ってゆくネコたち。 彼らは何のために集まってくるのか。 都市伝説にも似た「猫集会」のほんとうの意味は誰も知らない? そんな不思議な猫たちの世界の秘密に近づくために、いまノリに乗っている猫写真家・沖昌之の写真と、 池澤春菜、いしいしんじ、前田司郎という個性的な作家3人によるちょっと不思議なショートストーリーで、 キッチュでポップでストレンジな猫奇書ができました。 原条令子によるブックデザインもエキセントリックです。 巻末に、動物学者・今泉忠明による解説付き。 おすすめしたい人=猫の不思議な魅力にやられている人、自分のことより猫のことが気になる人、萩原朔太郎の「猫町」が好きな人……。 *本書は「猫集会」をイメージしたコンセプトブックです。生態写真集ではありません。 写真・沖昌之 文(五十音順)・池澤春菜(「化身」)、いしいしんじ(「猫をやめたい」)、前田司郎(「毛玉」) 解説・今泉忠明(「猫集会の科学」)
  • 火守

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    大切な人の病を治すために、世界の果ての火守のもとを訪れる。
    鯨の体から油を採り、骨や歯を用いてロケットを作る。月へと登り、星を磨く。毎日欠かさず決められた時間に火をつける。
    幻想的な物語が、西村ツチカによるイラストと共に世界を構築する。

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    2024年05月24日
  • 火守

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    病気の恋人を治すため、サシャは火守の元へ赴く。

    なんとあの「三体」の劉慈欣の児童書・絵物語です。日本版では西村ツチカさんが絵を描いているので、原書ではどのような雰囲気なのかちょっと興味がありますね。
    ストーリーは月や星を行くとてもメルヘンな仕上がりで最後はふっと切なくて、他の作品で読み慣れた劉の印象はあまり感じられません。それでもところどころSF作家だなあ、と思わせる描写があったりして面白かったです。
    この世界観を支えるのはなんと言っても西村ツチカさんの絵で、静謐な世界観を美しい、独特のタッチで描き出しています。西村さんといえば映画化もされた「極北百貨店のコンシェルジュさん」などの著作があり

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    2024年02月17日
  • 火守

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    中国のSF作家である劉慈欣による童話です。
    ヒオリの命を救うために、サシャは世界の果てで隠遁生活を営む火守を訪ねます。
    夜空に輝く星は人の数あり、各々の星を磨き直せば体も回復すると火守は語ります。
    三日月へロケットを飛ばしロープを引っ掛けるシーンは、幻想的かつ科学的で素敵な雰囲気でした。
    火守にヒオリを救ってもらう見返りにサシャは仕事を引き継ぐ約束をしますが、ヒオリが回復した後に心変わりはしないでしょうか…。
    世界観、文章、絵、全てが温かい一冊です。

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    2023年08月06日
  • 火守

    Posted by ブクログ

    劉慈欣はアイデアの人だ。垢抜けないが、それでもその手があったかと思わせる設定や展開やディテールが次々と出てくる。段取りや手順を語る時は理屈っぽく説明調なのに、たった一言の情景描写で突然詩的になったりする。『三体』と一緒だ。でも『三体』と違って、すごく短くてファンタジック。劉のエッセンスが詰まっている感じがする。挿絵も物語の雰囲気にぴったりで素晴らしい。

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    2023年05月03日
  • 火守

    Posted by ブクログ

    劉慈欣氏初の童話。物語はサシャという青年が東の孤島に立っている場面からはじまる。淡々と描かれる情景描写。火守が持つ能力。サシャの願いが叶った後に描かれる火守の仕事に圧倒された。劉慈欣らしいラスト。私は少しだけ怖い。→

    童話を読まずに大人になったので、深読みしすぎなのかもしれないが、火守の仕事があまりにも過酷で驚いた。若き火守となったサシャはこれからずーっと火守なんだろうし、背の高い老人はずーっと火守だったんだ。
    誰かがやらなければならない仕事だし、でもそれを1人の火守にやらせるのはどうなんだろう

    好きな描写は40ページ。三日月の船が星々の間を通る場面。星がぶつかるときに「夏の風になる風鈴の

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    2023年03月22日

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