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池澤春菜は声優である。しかしてその実態は、SFを始めとする趣味への道まっしぐらのオタク女子であり、なんぴともその行動を阻むことはできないのだ。SFマガジン連載時のcocoのマンガに加え五百項目に及ぶ「ステキな用語集」を書き下ろしたエッセイ集。
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Posted by ブクログ
昔はなぜ豪(※爆走兄弟レッツ&ゴー!!)の人がSFの書評?なんて思ってましたが、今となっては至極当然のことですよ。 好きなものを好きなように好きなだけ語る。何てステキなことでしょう。SFからはみ出るのもまた一興。 その語りや行動がジャンルを活性化させる一因となっているのもステキ。
SFマガジンに連載されていたエッセイをまとめた一冊。各回にcocoさんの四コマ漫画、巻末に用語集までついた贅沢な仕上がり。羨ましいほどのSF愛で読み応えがあった。そもそもSFというカテゴリーは、ロマンス、ミステリー、ファンタジー等々、多様なジャンルをまるっと包んでしまうから、自力で好みの一冊に辿り着...続きを読むくのはたいへん。そういうとき、この手の本が意外と役立つ。たぶん。熱量とマニアックさを許容できれば。
池澤春菜さんのSFに纏わるエッセイ。 『乙女の読書道』が非常に面白かったのでこちらも。 これは、ある程度SFをよくご存知で 既読の本がたくさんある方の方が面白いかも。 SFの作品紹介にとどまらず、SFと距離の近い サブカルのいろいろに、たくさん言及してらして それからSFへの発想や、作品との連想...続きを読むを 広げておられるので。 池澤さんの書かれている内容が、ツーカーでわかる 程度に知識量があれば、お腹を抱えて笑って読めた だろうと想像がつきます。 但し!私のような、ちょろっとしかSF読んでない ヒトであっても、大丈夫。 最後の脚注…用語集が素晴らしいSFガイドになって います。『乙女の読書道』とは重複してない作品も たっくさん収録されてますので、そちらをお読みに なった読者様も、最後のページまでガッツリどうぞ。 そして何よりも、この本の中に出てきた作品を 手にとって読んでみましょう。 本なんて、読まなきゃ始まらない。 一冊面白かったら、また次って読む中で、絶対 詳しくなっていけるはず。 わぁーん!知らないことたくさん!って 腰を引けてないで、ふーん、なんか格好いい… と読んでいきましょう。 そのうち私達だって、どこかで池澤さんと 出会っても(まずないでしょうが) 『あの本良いですよね!」 「これおすすめですよ!」 なんて話せるくらい、SFが得意になってるかも。 冗談はともかく。 本の収納や整理についてのくだりや、他のヒトの 本がどうしても気になるとか、本好きあるあるも 満載で、笑っちゃいますよ。同類だって(笑) SF以外の趣味のお話も満載なので どれかちょっとでもあなたの好みにヒットしたら なお楽しい本だと思います。 無論、出てきた本は全部書誌データ取りましたとも! またその作業の楽しいこと!わくわくしました。 楽しい本ですけど、一個だけ難があるとしたら それは段組みと、字の大きさ。 ものすごく字が細かいので、若干見づらくて。 工夫すればもう少し読みやすくなったんじゃないかな。 SFマガジンも、覗いてみようかなんて思いました。 えへへ。
SFマガジン連載のエッセイ。COCOさんの4コマ漫画も楽しい。 毎晩寝る前に少しずつ読む。 池澤父もまさか娘がここまでのSF者のなるとは夢にも思わなかったに違いない。どれだけのめり込むかで楽しみの深さも違ってくる。のめり込んだ者が勝ちというかハッピー!の典型ではないか、と最近のめり込めない自分を振...続きを読むり返り思う。
わたしは『乙女の読書道』のほうが好きだった(すべて本の話題なので)けど、池澤春菜さんのオタクっぷり(サブカル方面)を楽しみたい人にはとても読んでいて楽しい一冊だと思います。SFって頭が、というか、脳が柔らかくなる気がする。逆に全然読めないときはかたくなってるなー!って思う。とはいえ全然読んでないので...続きを読む、今年はわたしもSF読むぞ〜
エッセイのオタク加減がすばらしい。 アイドルじゃぁない感じですな。(^^; ま、楽しみは 4 コマとイラストですけどね。(^^; 注の内容がちょっと硬い感じかな。もう少し遊びが多くても良かったかも。
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池澤春菜
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